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日本近海には4,000種類もの魚が存在するといわれているが、一般にスーパーで取り扱われている魚
種は20種程度で、消費地に流通せず産地のみ消費または廃棄されている魚が多く存在する
生鮮魚介類の1世帯あたりの
年間購入量の魚種別割合
出典︓総務省「家計調査」(2018年)の「<品目分類>1世帯当たり年間の
品目別支出金額、購入数量及び平均価格」>食料「魚介類」より生鮮魚介類
のうち「さしみ盛り合わせ」を除いた数量にて当社作成。
さけ
11.4
%
まぐろ
8.8%
ぶり
7.4%
えび
6.1%
いか
5.2%
さんま
5.2%
さば
4.4%
あじ
4.2
%
1.3%
1.6%
1.8%
1.9%
2.1%
2.5%
2.9%
3.2%
3.2%
3.7%
しじみ
かに
ほた貝
たい
かき
たこ
いわし
あさり
かれい
かつお
その他
23%
これまでの流通がもたらした「消費される魚種の定番化」