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10分でわかるfreee エンジニア向け会社説明資料

freee
October 17, 2022

10分でわかるfreee エンジニア向け会社説明資料

freee

October 17, 2022
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Transcript

  1.  
    エンジニア向け freeeのご紹介

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  2.  
    2
    freee会社概要
    161億603万円 (資本準備金等含む)
    従業員数
    事業内容
    クラウド型バックオフィスサービ
    スの開発・販売
    資本金
    設立年月日
    2012年7月
    916名(2022年6月末、連結会社の総数)
    「働きがいのある会社」
    ベストカンパニートップ10に
    8年連続でランクイン
    ※2022年2月時点

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  3. 3
    1980年東京生まれ、美容院を営む家庭で育つ。一橋大学商学部卒業。
    GoogleでAPACにおけるスモールビジネス向けのマーケティング統括を担
    当。FAXやチラシ広告が主流だった日本のスモールビジネスへインターネッ
    ト広告の活用を推進。
    また、ベンチャー企業でCFOを経験し、経理の煩雑さを目の当たりにする。
    これらの経験から、日本のスモールビジネスの生産性の低さやテクノロジー
    活用の遅れを改善すべく、freee株式会社を設立。
    決算書作成や確定申告も、簡単に行え使える「クラウド会計ソフト freee会
    計」等のソフトウェアを展開。
    一橋大学経営協議会委員兼任。2児の父。好きな言葉は「マジ価値」。
    freee株式会社 CEO
    佐々木 大輔
    Daisuke Sasaki

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  4. 4
    About Executives
    茂岩 祐樹 執行役員 CISO(Chief Information Security Officer)
    石川県金沢市生まれ。 1995年東京都立大学大学院修士課程修了後、日本 IBMへ入社しシス
    テムエンジニアとして勤務。 1999年DeNA入社。 創業時から2014年までインフラ構築・運用
    を統括。 2014年にセキュリティ部を設立し、 DeNAグループの情報セキュリティを統括。 2022
    年4月freeeにジョインしています。
    横路 隆 取締役CTO (Chief Technology Officer)
    Ruby City 松江育ち。慶應義塾大学大学院修了。学生時代よりビジネス向けシ
    ステム開発に携わる。ソニーを経て、 freee株式会社を共同創業。テクノロジー
    でスモールビジネスのありかたを再定義します。
    若原 祥正  執行役員 VPoT 兼 アドバイザー事業開発責任者
    クラウドサービスの開発に携わったのち、 2013年6月にfreee入社。モバイルアプ
    リの立ち上げ、freee会計の開発マネージャを経て、今はプロダクト開発全体を見
    守っています。まだコードも書いてます。
    泉 祐一朗 執行役員 VPoE -コアプロダクト担当
    BtoBプロダクトの企画・開発一筋。 2015年12月にfreeeに入社し、freee申告
    の開発などに携わった。エンジニアリングマネージャーを経て現職。価値ある
    プロダクトを作りたい。
    山崎 雅志 執行役員 エンジニアリング企画室長
    新潟県生まれ。リクルートにて営業・ ITプロマネ・組織開発、ファーストリテイリングにて IT企画
    を担当したのち、2020年4月にfreeeに入社。オトナのエンジニアがときに子供のようにワクワ
    クしながらプロダクト開発にうちこめる環境をつくり、社会の進化を後押ししたい。
    竹田 祥 執行役員 VPoE -新規&グロースプロダクト担当
    大手CRM開発ベンダーにて新規開発部署の立ち上げ、新規プロダクトの開発などを行った
    のち、2018年にfreeeに入社。freeeでは関西開発拠点の立ち上げを行い、エンジニア、
    PdM、EMなど開発に関わる幅広い役割を担当。 VPoEとして、エンジニアが自然体で楽しみ
    ながら最高のプロダクトを開発できる環境を作っていきたい。
    土佐 鉄平 執行役員 CIO(Chief Information Officer)
    国内大手金融機関システム会社で基幹系開発や研究開発を経験。 freeeでは会計プロダクト
    開発を担当し、一人目の専任 CSIRTを担当し、その後 CISO兼CIOに。茂岩を迎えて CIO専任
    となり、社内IT全般責任者を担当。 ITインフラからの事業貢献を目指す。

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  5. 5
     
    ミッション・ビジョン・バリュー
    Mission Vision Value

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  6.  
    Mission
    スモールビジネスを、
    世界の主役に。
    freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」 をミッションに掲げ、
    「だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム」
    の構築を目指してサービスの開発及び提供をしております。
    大胆に、スピード感をもってアイデアを具現化することができる
    スモールビジネスは、様々なイノベーションを生むと同時に、
    大企業を刺激して世の中全体に新たなムーブメントを起こすことが
    できる存在だと考えております。

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  7.  
    7
    スモールビジネスにまつわる課題
    ※12019年中小企業白書より
    ※22018年東京商工リサーチ 赤字黒字構成比より
    ※32021年中小企業白書より
    ※4第36回 ワークス大卒求人倍率調査(2020年卒)2019年04月24日株式会社リクルート
    主要国の中で開業率
    開業率・起業率の低迷
    5.6%で
    最下位 ※1
    企業・従業員共に不利な与信
    60%
    資金繰り課題を抱えている中小企業
    ※2
    労働生産性比較
    ※3
    低い業務生産性
    534万円 <
    1,363万円
    中小企業 大企業
    1.08倍 <
    8.62倍
    ※4
    低い就職人気・採用難
    求人倍率
    中小企業 大企業

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  8.  
    だれもが自由に経営できる
    統合型経営プラットフォーム。
    VISION
    だれもが自由に自然体で経営できる環境をつくるために、「統合型経営プラットフォーム」を開発・提供します。
    バックオフィス業務を統合することで、自動化と業務全体の効率化。さらに経営全体を可視化することで、
    これまでにないスマートかつ最適なアクションまで実行できるプラットフォームへと進化させていきます。
    また外部サービスとも連携したオープンプラットフォームとして、多様なビジネスニーズに対応。
    ユーザーネットワークの中における相互取引の活性化も強化していきます。
    プラットフォームの提供のみならず、スモールビジネスに携わる人の環境そのものを
    より良くしていく取り組みを行うことで、世の中の変化を促します。

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  9. あらゆる業務とデータがつながることで、自動化・可視化に加えてスマートで適切な経営アクションが可能に
    統合型クラウドERP

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  10.  
    10
    freee会計
    freee開業
    freee福利厚生
    freeeアプリストア
    freee人事労務
    freee会社設立
    freee受発注
    freeeプロジェクト管理
    freee資金調達 freee申告 freeeカード
    プロダクトラインアップ

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  11.  
    11
     
    規模やニーズに応じた最適な業務効率化機能群を単一システムで提供
    創業から上場まであらゆるビジネスステージを網羅
    創業期
    拡大期

    上場企業
    IPO準備企業
    個人事業主
    freee会計
    freee会社設立
    freee人事労務

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  12. 12
    ※(1)2022年6月末時点の有料課金ユーザー数。有料課金ユーザー企業数には個人事業主を含む。また freeeグループ全体で集計。
    【注意】決算短信、有価証券報告書、決算説明資料に記載している情報と統制するため、これまで使用していた「利用事業所数 100万事業所」は2020年8月以降使用はお控えください
    2019年
    6月期
    2020年
    6月期
    2017年
    6月期
    2018年
    6月期
    2021年
    6月期
    有料課金ユーザー
    企業数(件)
    ユーザー基盤拡大に向けた取り組み
    有料課金ユーザー企業数(1)は

    38万
    事業所
    8.3万
    12.1万
    22.4万
    29.3万
    16万
    37.9万
    2022年
    6月期

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  13. 13
    クラウド会計ソフト
    市場
    56.3%
    クラウド会計ソフト シェアNo.1
    モバイルアプリ
    市場
    71.3%
    ※2
    ※1
    ※1 ※2 リードプラス「キーワードからひも解く業界分析シリーズ:クラウド会計ソフト編」( 2022年8月)

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  14. 14
    給与ソフトサービス利用者数のシェアNo.1
    クラウド給与ソフト
    市場
    40%
    ※1
    ※1 2016年3月 MM総研調べ * 2017年8月より、クラウド給与計算ソフト freeeは、機能を強化し、新たに 「人事労務 freee」というサービス名に変更しました。ま
    たその後の2021年6月ブランドリニューアルに伴い、現在は 「freee人事労務」となっています。

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  15. 15
    freee会社設立数累計
    30,000社 以上

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  16. 16
    パブリックAPIによる拡張性/freeeアプリストア
    アプリストア
    掲載数(1)
    148件
    POSレジ
    チャットツール
    Google
    決済
    PayPal
    BASE
    ラクス
    販売管理
    Square
    Slack Stripe
    SmartHR
    人事マスタ連携
    リクルート
    PoSレジ
    Salesforce
    販売管理
    ラクスル
    IT/SaaS管理
    注:
    1. 2022年7月末時点
    グループウェア 決済
    EC IT/SaaS管理
    マネーフォワード i

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  17. 17
    金融機関との連携
    37の金融機関と業務提携
    119の銀行
    937のその他金融機関(信金、労金、信組、JAバンク等)
    契約数ベースでは119の銀行・1006のその他金融機関
    (信金、労金、信組、JAバンク等)

    1056社 と
    API連携
    1125社の銀行・
    その他金融機関とAPI契約締結済み
    ※いずれも2022年6月末時点

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  18. 18
    成長企業セグメントにおける強固なポジショニング(上場企業)
    東証
    プライム・
    スタンダード
    グロース
    TOKYO PRO
    Market
    freeeを利用し
    IPO実施

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  19.  
    19
    経営を強くする法人カード
    「freeeカード Unlimited」をリリース
    高額限度額
    の実現
    スピーディーに
    freee会計へ
    明細を同期
    従業員の
    利用統制

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  20. 20
     
    freeeのエンジニアリングについて
    Engineering

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  21. 21

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  22. 22
    Culture of Developers
    チームで扱う課題について、特定の技術や領域に
    固執せずオールラウンドに取り組めているか。アプ
    リもインフラも、サーバサイドもフロントエンドも、早
    さも正確さも。
    チームの中で自分が貢献できる特徴を理解して発
    揮しているか。また、その特徴を増やしていける
    か。
    学びのある失敗をして最速で成長しよう。学びのあ
    る失敗とはチームやプロダクトの成長につながる失
    敗。学びのある失敗をしていないのは挑戦が足り
    ない。
    失敗して攻めよう
 何でもやれる、何でもやる 必殺技
    freeeの開発文化は、開発をする上で実際に全員が意識している判断基準です

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  23. 23
    Culture of Developers
    チーム内外問わず周囲を自分の知見で助けられているか。
    レビューしているか、システムor人間のアラートに疾風迅雷
    のごとく反応しているか。
    最低限はここまで、に満足せず自分がやりたいことを載せてい
    けるか。システムのボトルネック、負債に対する怒りをプラスの
    方向に関心を持ち、解決できるか。
    カッとしてシュッとやる 世話を焼いていくスタイル
    freeeの開発文化は、開発をする上で実際に全員が意識している判断基準です

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  24. 24
    エンジニアリング in Organization
    PM UXD Eng QA
    NB事業
    New Business












    ビジネス



    会 ES事業
    Emerging Small Business
    IPO事業
    Initial Public Offering
    アドバイザー事業
    アライアンス事業
    プロダクト
    SMB事業
    Small Business
    会計
    人事労務
    決算申告
    設立・開業
    モバイル
    サービス基盤
    経営・運営
    戦略 開発
    個人事業
    事業企画
    PM/UXとエンジニアがチームを組みプロジェクト単位で開発
    エンジニアが企画から開発実装、運用まで対応
    SRE
    金融

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  25. 25
    開発体制について
    リリース
    運用保守
    PM UX Eng QA
    企画
    技術選定
    開発
    実装
    設計
    テスト
    戦略 開発
    エンジニアがPMやUXとチームを組んで企画から開発実装、運用まで対応。
    技術選定も現場のエンジニアが決定しています。

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  26. 26
    仮説定義
    課題整理
    設計
    実装
    テスト
    コード
    レビュー
    リリース
    効果測定
    振り返り
    開発サイクル
    市場と見積りの不確実性に強いアジャイル開発を採用。
    エンジニアだけでなくPMやUXとチームを組みながら短いサイクルで改善を繰り返すことでプロダクトは強くなる。

    QA
    テスト

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  27. 27
    進化の軌跡:プロダクトとチーム
    プロダクト
    リリース
    freee会計
    API公開
    サービス
    分割開始
    チーム制
    導入
    クラウド
    ERP
    コンセプト発

    マイクロ
    サービス化
    開始
    基盤投資
    加速
    プラット
    フォーム
    元年
    新規
    プロダクト加

    グローバ
    ル開発
    freee
    人事労務
    freee
    会社設立
    freee開業 freee申告
    freee
    finance
    lab設立
    freee
    アプリストア
    freee
    プロジェクト管

    freee
    カード
    Unlimited

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  28. 28
    レイヤ 2012 - 2013 2022
    Webフロントエンド CoffeeScript
    Backbone.js
    Sprockets
    TypeScript
    JavaScript (Flow)
    React / Babel /
    webpack
    ネイティブクライアント - - Kotlin, Swift Flutter
    Webバックエンド Ruby Rails3.2
    Ruby
    Go
    Rails 6.x
    gRPC
    インフラ・構成管理
    Heroku
    -> AWS
    Chef AWS
    Kubernetes
    Terraform
    ML・データ分析 - - Python
    TensorFlow
    BigQuery
    進化の軌跡:技術スタック
    全領域で技術入れ替えがほぼ一巡。Railsは3.2 ⇒ 6.xへ

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  29. 29
    目的志向を大切にしながら最新技術を積極的に導入
    特定の技術に執着せずユーザーの課題を解決する最適な技術を選ぶ

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  30. 30
    - メインはslackコミュニケーション
    - チームmtg
    - 毎日11:00~朝会を開催しているチームが多いです。
    - 振り返りや定例mtgは週に1時間程度です。
    - 一部のチームではスクラムを導入しており、スクラムイベントを開催しています。
    - 全社All Hands
    - 毎週火曜日15:00~ 全社の情報共有。月に一度は全社OKRの進捗共有など。
    - エンジニアAll Hands
    - 月に一度、開発組織内の重要テーマの共有を行っています。
    - 1on1
    - 入社1-3ヶ月はdailyやweeklyなど高頻度な1on1を設定し、聞きやすい環境を作っています。
    - JMと定期的な1on1は通年で継続して実施します。
    安心してチーム開発できる環境について
    freeeのエンジニアは現在週1以上の出社をルールとしています。
    チーム開発を非常に大切にしており、出社時も在宅時も変わらぬコミュニケーションをできるよう心がけています。

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  31. 31
     
    freeeのカルチャー
    Culture

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  32. View Slide

  33. 社会の進化を担う責任感
    社会全体を前に推し進めるべく、社会に信頼される存在であると同時に、本
    質的であればあえてリスクを取って挑戦していく。
    マジ価値二原則 freeersが必ず持っているべきマインド
    ムーブメント型チーム
    ミッションに共感し集まった仲間たちが自律的にアクションを起こす。
    その熱狂が伝播することで、より良い相乗効果を生み出していく集団である。 

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  34. マジ価値指針 日々の判断基準・行動原則
    理想ドリブン
    理想から考える。現在のリソースやスキルにとらわれ
    ず挑戦しつづける。
    アウトプット→思考
    まず、アウトプットする。
    そして考え、改善する。
    Hack Everything★
    取り組んでいることや持っているリソースの性質を深く
    理解する。その上で枠を超えて発想する。多くのこと
    は楽しいだけでよりインパクトが大きくなる。
    ジブンゴーストバスター
    自分が今向き合いたいジブンゴーストを言語化し、それ
    に対するフィードバックを貪欲に求め、立ち向かってい
    く。
    あえて共有
    人とチームを知る。知られるように共有する。オープン
    にフィードバックをしあうことで一緒に成長する。

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  35. 35
    会社について
    About Company

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  36. 36
    freeeでは、組織が拡大する中でも一人一人のメンバーが自らの才能を最大限発揮できるような環境を整えるための様々な施策を行
    なっています。
    About Company
    オフィス ダイバーシティ推進室
    ● 2022年8月に拡大移転。偶発的な出会いが生まれる設計の他、社員のアイデアか
    ら生まれた「駄菓子屋がある会議室」や「キッチン付き会議室」など楽しさが反映され
    た創造性を刺激する会議室があります。
    ● 社長室はありません。フランクな人間関係と活発なコミュニケーションを促進できるよ
    うにしています。CEOをフリーのワークスペースで気軽に見かけることができます。
    ● コロナ禍後は、リモートワークを積極活用しつつ、十分に感染防止対策を行った上
    で、柔軟にオフィスワークも活用しています。
    ● 性別・年齢問わず誰もが働きやすい環境を創れるようにダイバーシティ推進室を設
    置しています。
    ● メディア、イベントにもally企業として積極的に参加。 ・新入社員や中途採用者のオン
    ボーディングにおいても、ダイバーシティに関するセッションを用意し、組織として理
    解を深めています。
    ● work with Pride 主催「PRIDE指標2017」最高ランクの「ゴールド」を獲得。
    ※イベント開催の情報等はコロナ禍以前のものになります。

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  37. 37
    freeeでは、組織が拡大する中でも一人一人のメンバーが自らの才能を最大限発揮できるような環境を整えるための様々な施策を行
    なっています。
    About Company
    育休取得&つばめっこクラブ 「スナック燕」
    ● CEO、CTO等々経営陣が育休を率先して取得し、社内全体でも取りやすい雰囲気を
    醸成しています。
    ● 2016年4月以降、育休取得人数はのべ78人です(うち男性が62人)
    ● 「つばめっこクラブ」ではファミリーデーや子供向けグッズの制作、家事代行サービス
    の割引制度などの育児支援制度を整え、育児に対する職場理解雰囲気づくりを行っ
    ています。
    ● コロナ禍以前には、福利厚生でスナック燕を提供。 五反田のコワーキングスペース
    を貸切、役員がママとなって抽選で応募した社員
    8名をもてなしながら普段話せない
    ことを話す機会がありました。 役員との会話だけでなく横のつながりも生まれる、こう
    したイベントを、freeeは積極的に行っていました。
    ※イベント開催の情報等はコロナ禍以前のものになります。

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  38. 38
    freeeでは、組織が拡大する中でも一人一人のメンバーが自らの才能を最大限発揮できるような環境を整えるための様々な施策を行
    なっています。
    About Company
    ヒーローインタビュー(コロナ禍前) 2週に1回の全社MTG WAH (コロナ後)
    ● コロナ禍以前は、「ヒーローインタビュー」は、全社ミーティング内でその週に活躍した
    社員を担当役員が紹介するコーナーがありました。
    ● 称えつつ、工夫したことなどをあえて共有し、他社員の学びになるように努め、個人
    としても組織としても成長できるように心がけていました。
    ● コロナ禍以降、全社MTGはリモートワーク仕様に変更しました。
    ● 2週間に1度、夕方行われる全社MTG「Weekly Aekyo Hour」では、メンバーが司
    会を務め、社内情報が共有されるほか、エンジニアの開発秘話など、
    freeersの活躍
    が共有されます。また社長である佐々木大輔の
    ds一言など盛りだくさんの内容で、コ
    メント欄はいつでもfreeersのがやコメントであふれ、盛り上がります。
    ※イベント開催の情報等はコロナ禍以前のものになります。

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  39. 39
    コロナ禍以降も絶やさない社内コミュニケーションやfreeeらしくあるための取り組み
    About Company
    Shall we ランチ カルチャーを意識する価値基準記念日
    ● チームや業務に関係なく、同僚とリモートでランチしよう! という取り組みもありま
    す。Uber EATSを上限1000円まで会社が補助し、積極的な活用を推奨しています。
    ● それは、freeeでは業務に直接的なコミュニケーションはもちろん、非公式な間接的な
    コミュニケーションも大切にしているからです。
    ● freee内に業務やチームを超えた仲間を持つことでわくわく感や新しいアイデアが生
    まれるなど、さまざまなポジティブな効果があると考えています。
    ● 7つから成る価値基準の一つ一つに「価値基準記念日」が制定されています。
    ● たとえば2021年5~6月には、マジ価値2原則の一つ「社会の進化を担う責任感」の
    記念日に合わせて、これまでに
    freeeが社会の進化を担った取り組みや活動を振り
    返る展覧会を開催しました。
    ● それぞれの価値観の記念日では、
    freeersが価値観について考えたり、価値観に
    伴った行動に触れたりする機会を作り、カルチャーの浸透に取り組んでいます。
    ※イベント開催の情報等はコロナ禍以前のものになります。

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  40. 40
    コロナ禍以降も絶やさない社内コミュニケーション
    About Company
    NEW社式 フリスピ
    ● 2021年のNEW社式(入社式)は、オンラインで実施。
    ● 新卒freeersを個別に紹介したほか、先輩freeersも参加して、あたたかく新しい仲間
    を迎え入れました。コメント欄にはお祝いコメントや新卒
    freeesからの返信があり、交
    流が行われました。コメントは1000件を超えて盛り上がりました。
    ● 1年に1度全社員が参加して行われる社内イベント。
    2021年7月は完全リモートで実
    施しました。新ビジョンなどfreeeの活動に重要なトピックについて、経営層がその想
    いを語ったり、ボランティア社員がオンライン上で屋台を出して他の社員と交流した
    り。
    ● 参加者の家にはグッズやカレー、タコライスなども届き、おいしく楽しくフェスを楽し
    み、freeeのカルチャーを感じる1日となりました。
    ※イベント開催の情報等はコロナ禍以前のものになります。

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  41. 41
    立候補制異動制度(エンジニア戦国異動)
    - 入社後一年が経過した方は自身の希望する部署に異動ができる制度です。(毎年7月に実施)
    - 前例として、WEBアプリ内でサービスを変えた方もいれば、WEBアプリからSREやアプリ基盤、
    UXデザイナーに異動した実績もあります。
    - freeeにいながらエンジニアとしてのキャリアの幅も深さも広げられる環境を目的としています。
    書籍購入制度(つばめ図書館)
    - 業務に必要な書籍については月3冊まで自由に購入OK!
    - フロアに図書館スペースも併設しているので、必要な本は自由に借りることも可能です。 
    制度などのご紹介
    freeeでは、エンジニアが憧れるエンジニア組織を本気で目指し様々な施策の実施や制度の設計・実行を行なっています。

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    カンファレンス参加費用補助
    - イベント・カンファレンスの登壇はもちろん、参加費用も一部会社が補助します。
    - 2019年はJapan Accessibility ConferenceやGopherConへの登壇・参加実績があります。
    委員会制度
    - 立候補で委員会に入ることが可能です。
    - フロントエンド委員会や生産性向上委員会、マイクロサービス委員会のほかに
     各チームのテックリードが参加している技術寄合
     でfreeeのエンジニアリングの方向性を決定したりしています。
    制度などのご紹介
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    制度などのご紹介
    freeeでは、エンジニアが憧れるエンジニア組織を本気で目指し様々な施策の実施や制度の設計・実行を行なっています。
    マジ価値DeepDiver(旧巨匠制度)
    – その技術力で「freeeに絶大なインパクトを与え得るエンジニア」を、チーム内投票で選出する
    – 投票で選ばれた「巨匠」は1カ月間、通常業務から離れ自由を与えられる
    – 巨匠は期間内でサービスや会社に「非連続な成長」をもたらす施策を考え実行するのをミッションとする
    – 期間終了後、その結果を全社へフィードバックする
     (ここで“巨匠タイム”は終わり、再び通常業務に戻る) という仕組みの制度です
    開発合宿
    - freee の開発合宿ではプロダクトチームがメインタスクから少し離れて, 普段感じている課題や技術的な負
    債を解決するためにオフィスを離れて 2 日間フルで集中して取り組みです。
    - プロダクト全体の品質向上や生産性向上に寄与することを目的としています。 

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    ● 住宅手当
    ○ オフィスから半径2km圏内に居住した場合には、単身の場合は2万円、ライフパートナーや家族がいる場合には3万円の
    住宅手当が支給される。
    ● 借上社宅制度
    ○ 生活の拠点となる賃貸物件を法人名義で契約し、会社が物件を貸し出し、住宅賃料の50%を給与から減額(現物支給)
    し、残りの50%を給与天引きをすることで、メンバーの社会保険料が下がり、メンバーの実質的な手取りが増える。
    ● 赴任サポート制度
    ○ freee内で長期出張または勤務地が変更となるメンバーを対象に、転居に伴う心理的・経済的負担を解消し、本業への影
    響を極力軽減するために、引越し前後や居住に対してサポートをする制度。
    つばめハウス制度
    制度などのご紹介
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    freee Tech Night
    技術的な発信事例
    freeeで利用している技術、開発組織、開発文化などを広く知ってもらえるように様々な発信をしています。
    freee Developers Hub
    freeeのエンジニアが主催しているfreeeの技術やエンジニアを紹介し、外部の技術者
    の方々との経験やノウハウの共有や、交換のネットワークを広げるきっかけになれるよ
    うにするイベントです。現在はおよそ月に1回のペースでYouTubeでLive配信していま
    す。
    freeeの開発組織を紹介するメディアです。freee Developers Blog、技術イベントの開
    催・登壇情報、技術発表資料、エンジニア採用情報などを掲載しています。

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    技術的な発信事例
    freeeの開発組織が技術的・組織的に挑戦をし続けてきた事例や
    そのための秘訣について、新規プロダクト開発と歴史があるプロ
    ダクト開発を対比しながらお話しています。
    freeeの開発組織が挑戦し続けられる理由
    YouTubeチャンネル「freee developers」は開発者向け情報を発信するfreeeの公式チャンネルです。
    freee Tech Night等のイベントアーカイブや、開発者向け情報発信を目的として制作した動画を公開しています。
    CTOの横路が開発組織の実態やエンジニアチームの雰囲気を
    細かくお話しています。freeeに興味を持ってくれている方は必見
    です。
    freee CTO横路にカジュアル面談受けてみた

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    スモールビジネスを、世界の主役に。
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