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GoでWebAssembly
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from-unknown
July 26, 2018
Technology
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GoでWebAssembly
GoでWebAssemblyが作れるようになったということで試してみた結果をスライドにしました。
from-unknown
July 26, 2018
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Transcript
GoでWebAssembly @from_unknown
アジェンダ • WebAssemblyとは ◦ 利点と制約 • GoでWebAssemblyをビルドする • ブラウザ上で実行するためには •
気になるポイント ◦ 性能は? ◦ Goroutineは? • まとめ
WebAssemblyとは • バイナリのインストラクションフォーマットである • 複数の言語で書くことができる ◦ C、C++、Rust、Go(次期バージョン正式対応)など • ネイティブに近い速度で実行できる •
Javascriptを置き換えるのではなく、補完するものである • 主要ブラウザがWebAssemblyの1.0に対応されている
WebAssemblyの利点 • 効率的で実行速度が早い • バイナリにコンパイルされるため、テキストのJavascriptよりサ イズが小さい • 既存のCやC++などの資産を活かせる
WebAssemblyの制約 • サンドボックスの中で実行され、Javascriptと同様の制約を受 ける(Same-originなど) • 使用できるリソースの量は制限される • マルチスレッドやガーベージコレクションは現時点ではサポー トされていない •
HTML内のDOMの操作を直接できない ◦ DOMの操作はJavascriptを介して操作する
GoでWebAssemblyをビルドする Go and wasm: generating and executing wasm with Go
https://blog.gopheracademy.com/advent-2017/go-wasm/ こちらも参考にしました サクッと Go → WebAssembly を試す https://qiita.com/cia_rana/items/bbb4112b480636ab9d87
GoでWebAssemblyをビルドする 以下の方法でWebAssembly対応が入ったbetaを取得する • githubのgolang/goからソースを取得してビルドする ◦ 既にmasterにWebAssembly対応が入っている • githubのgolang/goのリリースからgo1.11betaXをダウンロー ドしてくる •
公式のサブレポジトリにあるgo1.11betaXコマンドを使う
GoでWebAssemblyをビルドする WebAssembly対応が入ったGoコマンドのGOOSとGOARCHに 以下を指定してビルドするだけ GOOS=js GOARCH=wasm go build … 簡単ですね!
ブラウザ上で実行するためには • WebAssemblyをブラウザ上で実行するには、 WebAssembly.instantiate()に以下を渡す必要がある ◦ wasmファイル(ArrayBufferなどに読み込む必要あり) ◦ (Optional)importObject ▪ ここで渡したJavascriptのObjectがGo側から呼べる
※wasmファイルをArrayBufferなどにしなくても読み込める instantiateStreaming()が推奨されている様ですが、ブラウザサ ポートがマチマチの様です。
ブラウザ上で実行するためには wasm形式にコンパイルしたGoを実行するには • Javascriptでwasmファイルを取得する • go/src/misc/wasm内の以下のソースが必要 ◦ wasm_exec.js • WebAssembly.instantiate()にwasmファイルとwasm_exec.js
内のGo.importObjectを渡す ◦ wasm対応で追加されたsyscall/jsと連携している ◦ これのお陰でGo側からDOMの操作が出来る
気になるポイント • 性能は? • Goroutineは? デモ
まとめ • GoでWebAssemblyは簡単に出来る • ただし、まだBeta版なので仕様が変わることもあり • wasm_exec.jsと連携することでJavascriptを実行することが 出来る • wasmにすることで何でも性能がよくなる訳ではない
◦ 軽い処理より重い処理に向いている • まだまだ発展途上なので今後に期待
ご清聴ありがとうございました!