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iceberg次世代メインストリーム白書 (20233.02)
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Gaku Noguchi
March 06, 2023
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iceberg次世代メインストリーム白書 (20233.02)
iQ Labが主宰するiceberg次世代メインストリーム白書のご紹介資料です
Gaku Noguchi
March 06, 2023
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Transcript
1 「よくある誤解」 Z世代は環境問題を意識した行動をとっている 55.5% Z世代の半数以上は “環境行動の必要性は意識しているが行動していない”
Confidential iceberg 次世代メインストリーム白書 2 紹介資料 2023年4月版
サステナビリ IoT メタバース SDGs 3 DX Z世代 EV バズワードばかり追っていませんか?
4 技術革新と市場変化のスピードが上がった結果、 消費者とビジネスの本質的な変化と、メディアが もてはやすだけの無責任で一過性のトレンドの見 極めが難しくなっています。バズワードに振りま わされず、かといって変化に乗り遅れないこと。 これがすべてのビジネスにおいて重要です。
5 私たちは本質を届けます
About 概要
7 バズワードに振りまわされず 的確に新分野を先取りしたい 長期的戦略を考える時 将来の顧客の 価値観がわからない 若者層やマス層の本音を しっかりと摑み取りたい iceberg次世代メインストリーム白書とは 多角的な調査から次のメインストリームを分析
将来を見据えた戦略策定や経営課題解決に役立つ 調査・分析レポートです。 バズワードより サイレントマジョリティの本音
8 新しい価値観や市場の変化は、次の世代である 若年層から萌芽し、他の世代に拡大します。そ のためマーケット理解に若年層の声を取り入れ る企業も昨今増えていますが、メインストリー ムからかけ離れた声が反映されているケースが 増加しています。代表的な誤解を紹介します。
9 「よくある誤解」 Z世代は環境問題を意識した行動をとっている SDGsの認知率は8割超 "Z世代"は 発信・消費・市民活動への参加に積極的 電通 Team SDGs, 2022年4月27日, 『電通、第5回「SDGsに関する生活者調査」を実施』
日米のZ・ミレニアル世代 高い環境意識浮き彫りに alterna.co.jp, 長濱慎, 2022年7月15日, 『日米のZ・ミレニアル世代、高い環境意識浮き彫りに』 約6割が「環境に配慮する」行動に 社会との繋がりを実感 CCCMKホールディングス株式会社, 2022年10月11日, 『CCCマーケティング総研、【世代別意識調査】 約6割が「環境に配慮する」行動に社会との繋がりを実感』 一見すると正しいように見えるが...
10 「よくある誤解」 Z世代は環境問題を意識した行動をとっている 55.5% Z世代の半数以上は “環境行動の必要性は意識しているが行動していない”
11 icebergでの過去のリサーチレポート
12 なぜ、本質を見誤るのか
13 ノイジーマイノリティ インフルエンサーやメディアの主張が、多数派の意見を代弁しているとは限りません。 多くの場合、それらは注目度が高いだけでバズっているだけ。 ノイジーマイノリティの声がSNSやメディアで独り歩きしているのです。
14 サイレントマジョリティ 注目度の高いテーマほどサイレントマジョリティの本音に耳を傾けて、 トレンドに流されない本質的な変化を発掘することが大事なのです。
15 これが次世代メインストリーム白書 iceberg
Story 企画背景
2009年のiPhone日本発売当時、多くの業界関係者や有識者、アナ リストが「iPhoneは売れない。すぐに日本市場から撤退する」と 評価していたなか、私は発売直後に「iPhoneは1年で100万台を超 えるメガヒットになる」と予 測しました。iPhoneのエコシステム を分析して、その後に続くiPhone躍進とそこから始まるパラダイ ムシフトを2009年の時点で予見しました。この実績により、私は ジャーナリスト・マーケッターとして地歩を確立。AppleのTier 1 として選抜されたほか、市場のメガトレンドを分析・予測するコ
ンサルタントとしてキャリアをスタートしました。 神尾 寿 imago 代表取締役・チーフコンサルタント 元Apple公認Tier1ジャーナリスト・元日本カーオブザイヤー選考委員
しかし、Apple公認ジャーナリストとして10年以上も時代の最先端 を追っていた私でも、若年層からLINEが急拡大することに初期段 階で気づけませんでした。 このとき、私は35歳。 変化の兆しを掴む感覚が、衰えはじめていることを悟りました。
“新しい世代から、次の市場や社会は創られる” その中で私自身で不足しはじめた若い感性を補い、他方で、私の分 析 力を組 織 化して拡 大するために、若 者たちとコンサルティング ファームとシンクタンクのスタートアップを作りました。 デザイン思考やデータサイエンスの専門性を兼ね備えた若者たちと
再出発を図ったのです。
20 ビジネス&デザイン コンサルティングファーム シンクタンク&ラボラトリー (iceberg実施主体) icebergを主宰するiQ Lab・iMagoの紹介 テクノロジーと若者世代の分析から、「次の市場・社会」 にフォーカスした新規事業戦略策定やビジネス企画、UX デザインコンセプト
設 計 を 行 うコンサルティングファー ム。若者層の深層心理及び行動分析を得意とし、ビジネス 設計とデザイン設計を一気通貫で行える点を強みとする。 ▪主な取引先 株式会社NTTドコモ 国立大学法人 九州大学 株式会社電通 アサヒ飲料株式会社 ブランドフォーカス株式会社 九州大学とイマーゴ社の共同研究に基づき、キャンパス内 に拠点を置くシンクタンク。若者世代(MZ世代)の調査・分 析から、産学連携による実証実験への参加、キャンパス DX事業の推進など、20代の若手コンサルタント、博士・ 修士課程の学生、研究者が一体となって“次の世代による 社会課題の解決”を目指している。 ▪主な実績 キャンパスDXプロジェクト 「quickQ」 九州大学 × NTTドコモ 共同研究支援 若者世代調査 高度アルゴリズム人材育成プロジェクト
Research リサーチ手法
デプスインタビュー ジャーナリスト時代、私が豊田章男氏をはじめとす る企業経営者への単独インタビューが数多く許され たことには理由があります。対話を通じて隠れた本 音・本質を見つけ出す技術、つまりはデプスインタ ビューの 技 術 が 高
く 評 価 されていたからです。 iQ_Labでは、TOYOTAやAppleなど多くの企業経営 者インタビューで培ってきた私の技術やノウハウを マニュアル化し、若手リサーチャーに教育していま す。“言語化未満の領域”を可視化するスキームが、 iQ_Labの調査の強みです。 22 速い馬が ほしい 速く移動 したい “ ” もし顧客に彼らの望むものを聞いていたら 彼らは「もっと速い馬が欲しい」と答えていただろう 自動車を普及の立役者 ヘンリー・フォード 神尾 寿 imago 代表取締役・チーフコンサルタント 元Apple公認Tier1ジャーナリスト・元日本カーオブザイヤー選考委員
九州大学とのアライアンス 毎年3000人の18歳が 入り続ける環境 人は歳を取れば変化を予見する嗅覚が鈍くなります。 しかし、常に新しい世代が入り続ける大学という環境 に拠点を置くiQ Labは、新しい世代を間近に観察し、 彼らとともに未来を考察します。 九大生を中心に構成した500名のiQ Lab調査パネルと
1000名規模の全国の10代・20代パネルを掛け合わせる ことで、精度の高い予測を実現します。
24 大学に拠点を持つ強み 調査前から対象を観測しているから、仮説を設計できる 仮説をもとに 深い調査が可能 観察 整理 仮説 検証 大学に拠点を持つ強み
25 3種類の調査を通してサイレントマジョリティーの本音を分析 実態把握アンケート調査 先行者層調査 デプスインタビュー調査 実施する調査
26 調査方針の検討 調査方針 アップデート レポート作成 調査フロー 実態把握アンケート調査 デプスインタビュー 先行者層調査 デプスインタビュー
27 実態把握アンケート調査 全国の10代20代 (1,000名) 地域差やリテラシー、居住形態等を実態に合わせた形で Z世代の全体像把握に利用。各回テーマの基本的な利用 実態や消費者意識等を調査。 先行者層 アンケート調査 iQ
Labパネル (500名) リテラシーが高く、アーリーアダプター層に近い傾向の あるiQ Labパネル(九州大学学生)を活用し、定量調査を 実施。価値観やバックグラウンドを探る。 先行者層 グループインタビュー調査 iQ Labパネル (10名弱) デプスインタビュー調査 全国の10代20代 (30名弱) 全国のZ世代を中心にデプスインタビューを実施。各回 テーマに合わせて柔軟に居住地域や職業等の条件を設定 し、注目ポイントやセグメントをより深掘る。 リテラシーが高く、アーリーアダプター層に近い傾向の あるiQ Labパネル(九州大学学生)を活用し、グループイ ンタビューを実施。トレンド予測等に活用する。 調査規模について
28 各回個別テーマ 若者世代実態調査 トレンド調査枠 複数のテーマ構成で 若者世代の実態に迫る 各回個別テーマ 多くの分野に影響するカテゴリについて、各回個別テーマ を設定し調査を実施。 若者世代実態調査
若者世代の変化や新たな傾向を見逃さないため、基本的な サービスや消費について定点的に観測。 トレンド調査枠 その時々のトレンドに対する若者世代やサイレントマ ジョリティーの本音をいち早く調査。
29 2023年度 第1四半期 若者とお金 若者世代実態調査 2023年度 第2四半期 トレンド調査 2023年度 第3四半期
恋愛・結婚・子育て 若者世代実態調査 2023年度 第4四半期 コト消費の今後 トレンド調査 実施テーマ 若者とテック・デジタル
30 年度 プロジェクト 2022 メディアの習慣的利用に関する調査 2022 物価上昇による消費活動の意識変化に関する調査 2022 決済・投資・貯蓄などお金に関する価値観調査 2022
若者の健康意識に関する調査 2021 アフターコロナの消費意識に関する調査 2021 環境意識に関する調査 2021 若者のファッションに関する意識調査 2021 SNSの利用実態 / 推し行動に関する心理調査 2020 ポイント/決済に関する意識調査 2020 ブランドに対する価値観調査 iceberg実施主体のiQ Labでの調査実績
Member ボーディングメンバー
32 神尾 寿 imago 代表取締役 チーフコンサルタント / iQ Lab 共同代表
1977年生まれ。大手通信会社での新規ビジネス企画やマーケティング業務を経て、ジャーナリス トとして独立。IT技術の進歩にフォーカスしながら、それがもたらすビジネスやサービス、社会 への影響を多角的に取材。専門分野はモバイルITビジネス、自動車/交通ビジネス、キャッシュレ ス決済ビジネス。2007年〜2017年まで、Apple公認ジャーナリスト(Tier 1)のひとりとして、同社の プロダクト開発やユーザー中心設計思想、マーケティング戦略、ビジネスモデルについて取材・ 研究する。キャッシュレス決済分野では、2001年からキャッシュレス決済市場の取材・研究に注 力。おサイフケータイなど黎明期の非接触IC決済市場の創出に尽力し、コンベンションなどの主 宰を通じて、事業者各社の経営幹部と交流を持つ。 その他、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、国際自動車通信技術展 企画委員長、国立研究開 発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)技術委員などを歴任。著書は「次世代モ バイルストラテジー」、「TOYOTAビジネス革命」ほか多数。 2016年にコンサルティング会社イマーゴ(imago)を設立。代表取締役として、企業の研究開発や事 業開発の支援およびコンサルティングに従事。2017年にジャーナリストを引退した後、九州大学 伊都キャンパス内に「iQ_Lab」を設立し、企業とZ世代の若者が様々なプロジェクトを通じて協 業するスキームを構築。スマホネイティブ世代であるMZ世代のメンバーとともに、新時代に向け たビジネス戦略の策定やUXデザイン支援、市場分析、ユーザー行動の研究などを行っている。
冨田 里奈 UXリサーチ チーフアナリスト 2019年に(株)imagoに参加。九州大学内でさまざまな実証実 験の運営を経験したのち、企業向けコンサルティングに従 事。ユーザー視点にたった企画・サービスの提供を得意と し、2022年からUX比較調査チームを率いる。ユーザーニー ズ調査やユーザビリティ調査などから現状のUXにあるペイ ンを分析し、ユーザー中心の理想的な体験設計までを分析
・評価する。 野口 岳 デザインストラテジスト / iQ Lab共同代表 imagoデザインストラテジスト兼、同社が主宰するiQ Labに て共同代表を務める。UI/UXデザインの視点からサービス 企 画 やビジネス 戦 略 のコンサルティングを 行 う。キャッ シュレス決済戦略策定支援プロジェクトに従事した経験を 持ち、競 合 戦 略 分 析、サービスコンセプト策 定を担 当。 UI/UXの視点を中心にユーザー中心設計かつ道徳的観点か ら、利用者と提供者の間に架け橋をかけることを常に意識 している。 乗添 凌太郎 リサーチマネージャー 2021年に(株)imagoに参加。コンサルタントとしてアンケー ト調査/インタビュー調査を軸にした市場調査を行ってい る。キャッシュレス決済戦略策定支援プロジェクトに従事 した経験を持ち、市場分析と市場受容性調査を担当。統計 データと定量定性調査を組み合わせ、市場の動きの裏にあ るユーザー心理/受容性の変化を分析。大手通信事業者、飲 料メーカーの新規サービス展開にデータアナリストとして 従事した実績を持つ。
34 林 信行 iceberg 顧問 / 外部レビュワー フリーランスジャーナリスト・コンサルタント。1967年生まれ。1990年、ITの最前線を取材する ジャーナリストとして取材活動を開始。アップル、グーグルを含む米国最先端IT企業の経営陣や 研究者らIT業界の礎を築いてきた人々を取材。海外の媒体でも日本のITカルチャーの情報を発信
してきた。2000年以降はテクノロジーだけではイノベーションは起こせないとテクノロジーとデ ザインの両域で取材。本の執筆や講演活動を始める。その後、ITの進展が世の中にもたらしたネ ガティブな影響、まもなく訪れるAIの普及がもたらす社会変化に備え、ベネッセ総合教育研究所 (BERD)とのコラボレーションで、新しい学びの姿の啓蒙、理事を務めたダイソン財団(現在 は英国本部が事業を吸収)の活動を通してデザインエンジニアリング教育の普及、そして顧問を 務めるiOSコンソーシアムを通して教育現場のデジタル化推進などにも関わってきた。また同じ 頃から「22世紀に残すべき価値」をキーワードに日本の伝統文化や地域コミュニティづくり、 アートへも活動領域を広げている。 グッドデザイン賞審査員。金沢美術工芸大学名誉客員教授。iOSコンソーシアム顧問。株式会社 リボルバー社外取締役。Pen Onlineオフィシャルコラムニスト。ITmediaやバイリンガルアート雑 誌「ONBEAT」などで連載中。著書多数。
35 会社概要 会社名 : 株式会社 イマーゴ (imago co. ltd.)
資本金 : 900万円 設立日 : 2016年3月1日 代表取締役 : 神尾 寿 所在地: 東京オフィス 〒105-0003, 東京都港区西新橋 2-33-4 プレイアデ虎ノ門502号室 九州大学伊都キャンパス分室 〒819-0395, 福岡県福岡市西区元岡744 West1-A201 事業内容 コンサルティング事業 MZ世代など若年世代の複合調査・分析を中核とする、ITビジネス、MaaS、ポイント及びキャッシュレス決済などに おける新事業創出支援コンサルティング。新規事業のコンセプト設計、戦略策定支援、マーケティング戦略の策定 と実施など。 UXデザインの設計 / 改善支援コンサルティング デジタルネイティブ世代のUXリサーチャーチームにより、スマートフォンアプリをはじめとするUXデザインの総合 的な評価・改善支援の実施。 iQ Lab事業 九州大学との共同研究に基づくシンクタンク。次の社会を担うMZ世代の視点から、「次世代メインストリーム白 書」の調査・制作を行う。また、企業や国立大学などとの共同事業や共同研究も実施。 研究開発・実証実験支援事業 産学連携による企業の研究開発及び実証実験の企画・プロデュース。学生モニター組織の設立、実証実験設備の構 築・維持メンテナンス、事務局運営全般。 PR支援事業 シンクタンクであるiQLabが持つ豊富な若者世代の知見をもとにして、主に若者世代に向けたプロモーション戦略 や炎上回避戦略の支援業務を実施。 運営 ビジネス&デザイン コンサルティングファーム シンクタンク&ラボラトリー (iceberg 次世代メインストリーム白書実施主体)
Contact お問い合わせ・打ち合わせはホームページのフォームより imago.co.jp