iQ Labが主宰するiceberg次世代メインストリーム白書のご紹介資料です
1「よくある誤解」 Z世代は環境問題を意識した行動をとっている55.5%Z世代の半数以上は“環境行動の必要性は意識しているが行動していない”
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Confidentialiceberg 次世代メインストリーム白書2紹介資料 2023年4月版
サステナビリIoTメタバースSDGs3DXZ世代EVバズワードばかり追っていませんか?
4技術革新と市場変化のスピードが上がった結果、消費者とビジネスの本質的な変化と、メディアがもてはやすだけの無責任で一過性のトレンドの見極めが難しくなっています。バズワードに振りまわされず、かといって変化に乗り遅れないこと。これがすべてのビジネスにおいて重要です。
5私たちは本質を届けます
About概要
7バズワードに振りまわされず的確に新分野を先取りしたい長期的戦略を考える時将来の顧客の価値観がわからない若者層やマス層の本音をしっかりと摑み取りたいiceberg次世代メインストリーム白書とは多角的な調査から次のメインストリームを分析将来を見据えた戦略策定や経営課題解決に役立つ調査・分析レポートです。バズワードよりサイレントマジョリティの本音
8新しい価値観や市場の変化は、次の世代である若年層から萌芽し、他の世代に拡大します。そのためマーケット理解に若年層の声を取り入れる企業も昨今増えていますが、メインストリームからかけ離れた声が反映されているケースが増加しています。代表的な誤解を紹介します。
9「よくある誤解」 Z世代は環境問題を意識した行動をとっているSDGsの認知率は8割超 "Z世代"は発信・消費・市民活動への参加に積極的電通 Team SDGs, 2022年4月27日, 『電通、第5回「SDGsに関する生活者調査」を実施』日米のZ・ミレニアル世代高い環境意識浮き彫りにalterna.co.jp, 長濱慎, 2022年7月15日, 『日米のZ・ミレニアル世代、高い環境意識浮き彫りに』約6割が「環境に配慮する」行動に社会との繋がりを実感CCCMKホールディングス株式会社, 2022年10月11日,『CCCマーケティング総研、【世代別意識調査】 約6割が「環境に配慮する」行動に社会との繋がりを実感』一見すると正しいように見えるが...
10「よくある誤解」 Z世代は環境問題を意識した行動をとっている55.5%Z世代の半数以上は“環境行動の必要性は意識しているが行動していない”
11icebergでの過去のリサーチレポート
12なぜ、本質を見誤るのか
13ノイジーマイノリティインフルエンサーやメディアの主張が、多数派の意見を代弁しているとは限りません。多くの場合、それらは注目度が高いだけでバズっているだけ。ノイジーマイノリティの声がSNSやメディアで独り歩きしているのです。
14サイレントマジョリティ注目度の高いテーマほどサイレントマジョリティの本音に耳を傾けて、トレンドに流されない本質的な変化を発掘することが大事なのです。
15これが次世代メインストリーム白書iceberg
Story企画背景
2009年のiPhone日本発売当時、多くの業界関係者や有識者、アナリストが「iPhoneは売れない。すぐに日本市場から撤退する」と評価していたなか、私は発売直後に「iPhoneは1年で100万台を超えるメガヒットになる」と予 測しました。iPhoneのエコシステムを分析して、その後に続くiPhone躍進とそこから始まるパラダイムシフトを2009年の時点で予見しました。この実績により、私はジャーナリスト・マーケッターとして地歩を確立。AppleのTier 1として選抜されたほか、市場のメガトレンドを分析・予測するコンサルタントとしてキャリアをスタートしました。神尾 寿imago 代表取締役・チーフコンサルタント元Apple公認Tier1ジャーナリスト・元日本カーオブザイヤー選考委員
しかし、Apple公認ジャーナリストとして10年以上も時代の最先端を追っていた私でも、若年層からLINEが急拡大することに初期段階で気づけませんでした。このとき、私は35歳。変化の兆しを掴む感覚が、衰えはじめていることを悟りました。
“新しい世代から、次の市場や社会は創られる”その中で私自身で不足しはじめた若い感性を補い、他方で、私の分析 力を組 織 化して拡 大するために、若 者たちとコンサルティングファームとシンクタンクのスタートアップを作りました。デザイン思考やデータサイエンスの専門性を兼ね備えた若者たちと再出発を図ったのです。
20ビジネス&デザインコンサルティングファームシンクタンク&ラボラトリー(iceberg実施主体)icebergを主宰するiQ Lab・iMagoの紹介テクノロジーと若者世代の分析から、「次の市場・社会」にフォーカスした新規事業戦略策定やビジネス企画、UXデザインコンセプト 設 計 を 行 うコンサルティングファーム。若者層の深層心理及び行動分析を得意とし、ビジネス設計とデザイン設計を一気通貫で行える点を強みとする。■主な取引先株式会社NTTドコモ国立大学法人 九州大学株式会社電通アサヒ飲料株式会社ブランドフォーカス株式会社九州大学とイマーゴ社の共同研究に基づき、キャンパス内に拠点を置くシンクタンク。若者世代(MZ世代)の調査・分析から、産学連携による実証実験への参加、キャンパスDX事業の推進など、20代の若手コンサルタント、博士・修士課程の学生、研究者が一体となって“次の世代による社会課題の解決”を目指している。■主な実績キャンパスDXプロジェクト 「quickQ」九州大学 × NTTドコモ 共同研究支援若者世代調査高度アルゴリズム人材育成プロジェクト
Researchリサーチ手法
デプスインタビュージャーナリスト時代、私が豊田章男氏をはじめとする企業経営者への単独インタビューが数多く許されたことには理由があります。対話を通じて隠れた本音・本質を見つけ出す技術、つまりはデプスインタビューの 技 術 が 高 く 評 価 されていたからです。iQ_Labでは、TOYOTAやAppleなど多くの企業経営者インタビューで培ってきた私の技術やノウハウをマニュアル化し、若手リサーチャーに教育しています。“言語化未満の領域”を可視化するスキームが、iQ_Labの調査の強みです。22速い馬がほしい速く移動したい“”もし顧客に彼らの望むものを聞いていたら彼らは「もっと速い馬が欲しい」と答えていただろう自動車を普及の立役者 ヘンリー・フォード神尾 寿imago 代表取締役・チーフコンサルタント元Apple公認Tier1ジャーナリスト・元日本カーオブザイヤー選考委員
九州大学とのアライアンス毎年3000人の18歳が入り続ける環境人は歳を取れば変化を予見する嗅覚が鈍くなります。しかし、常に新しい世代が入り続ける大学という環境に拠点を置くiQ Labは、新しい世代を間近に観察し、彼らとともに未来を考察します。九大生を中心に構成した500名のiQ Lab調査パネルと1000名規模の全国の10代・20代パネルを掛け合わせることで、精度の高い予測を実現します。
24大学に拠点を持つ強み調査前から対象を観測しているから、仮説を設計できる仮説をもとに深い調査が可能観察 整理 仮説 検証大学に拠点を持つ強み
253種類の調査を通してサイレントマジョリティーの本音を分析実態把握アンケート調査 先行者層調査 デプスインタビュー調査実施する調査
26調査方針の検討調査方針アップデートレポート作成調査フロー実態把握アンケート調査デプスインタビュー先行者層調査デプスインタビュー
27実態把握アンケート調査全国の10代20代 (1,000名)地域差やリテラシー、居住形態等を実態に合わせた形でZ世代の全体像把握に利用。各回テーマの基本的な利用実態や消費者意識等を調査。先行者層 アンケート調査iQ Labパネル (500名)リテラシーが高く、アーリーアダプター層に近い傾向のあるiQ Labパネル(九州大学学生)を活用し、定量調査を実施。価値観やバックグラウンドを探る。先行者層 グループインタビュー調査iQ Labパネル (10名弱)デプスインタビュー調査全国の10代20代 (30名弱)全国のZ世代を中心にデプスインタビューを実施。各回テーマに合わせて柔軟に居住地域や職業等の条件を設定し、注目ポイントやセグメントをより深掘る。リテラシーが高く、アーリーアダプター層に近い傾向のあるiQ Labパネル(九州大学学生)を活用し、グループインタビューを実施。トレンド予測等に活用する。調査規模について
28各回個別テーマ若者世代実態調査 トレンド調査枠複数のテーマ構成で若者世代の実態に迫る各回個別テーマ多くの分野に影響するカテゴリについて、各回個別テーマを設定し調査を実施。若者世代実態調査若者世代の変化や新たな傾向を見逃さないため、基本的なサービスや消費について定点的に観測。トレンド調査枠その時々のトレンドに対する若者世代やサイレントマジョリティーの本音をいち早く調査。
292023年度 第1四半期若者とお金若者世代実態調査2023年度 第2四半期トレンド調査2023年度 第3四半期恋愛・結婚・子育て若者世代実態調査2023年度 第4四半期コト消費の今後トレンド調査実施テーマ若者とテック・デジタル
30年度 プロジェクト2022 メディアの習慣的利用に関する調査2022 物価上昇による消費活動の意識変化に関する調査2022 決済・投資・貯蓄などお金に関する価値観調査2022 若者の健康意識に関する調査2021 アフターコロナの消費意識に関する調査2021 環境意識に関する調査2021 若者のファッションに関する意識調査2021 SNSの利用実態 / 推し行動に関する心理調査2020 ポイント/決済に関する意識調査2020 ブランドに対する価値観調査iceberg実施主体のiQ Labでの調査実績
Memberボーディングメンバー
32神尾 寿imago 代表取締役 チーフコンサルタント / iQ Lab 共同代表1977年生まれ。大手通信会社での新規ビジネス企画やマーケティング業務を経て、ジャーナリストとして独立。IT技術の進歩にフォーカスしながら、それがもたらすビジネスやサービス、社会への影響を多角的に取材。専門分野はモバイルITビジネス、自動車/交通ビジネス、キャッシュレス決済ビジネス。2007年〜2017年まで、Apple公認ジャーナリスト(Tier 1)のひとりとして、同社のプロダクト開発やユーザー中心設計思想、マーケティング戦略、ビジネスモデルについて取材・研究する。キャッシュレス決済分野では、2001年からキャッシュレス決済市場の取材・研究に注力。おサイフケータイなど黎明期の非接触IC決済市場の創出に尽力し、コンベンションなどの主宰を通じて、事業者各社の経営幹部と交流を持つ。その他、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員、国際自動車通信技術展 企画委員長、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)技術委員などを歴任。著書は「次世代モバイルストラテジー」、「TOYOTAビジネス革命」ほか多数。2016年にコンサルティング会社イマーゴ(imago)を設立。代表取締役として、企業の研究開発や事業開発の支援およびコンサルティングに従事。2017年にジャーナリストを引退した後、九州大学伊都キャンパス内に「iQ_Lab」を設立し、企業とZ世代の若者が様々なプロジェクトを通じて協業するスキームを構築。スマホネイティブ世代であるMZ世代のメンバーとともに、新時代に向けたビジネス戦略の策定やUXデザイン支援、市場分析、ユーザー行動の研究などを行っている。
冨田 里奈UXリサーチ チーフアナリスト2019年に(株)imagoに参加。九州大学内でさまざまな実証実験の運営を経験したのち、企業向けコンサルティングに従事。ユーザー視点にたった企画・サービスの提供を得意とし、2022年からUX比較調査チームを率いる。ユーザーニーズ調査やユーザビリティ調査などから現状のUXにあるペインを分析し、ユーザー中心の理想的な体験設計までを分析・評価する。野口 岳デザインストラテジスト / iQ Lab共同代表imagoデザインストラテジスト兼、同社が主宰するiQ Labにて共同代表を務める。UI/UXデザインの視点からサービス企 画 やビジネス 戦 略 のコンサルティングを 行 う。キャッシュレス決済戦略策定支援プロジェクトに従事した経験を持ち、競 合 戦 略 分 析、サービスコンセプト策 定を担 当。UI/UXの視点を中心にユーザー中心設計かつ道徳的観点から、利用者と提供者の間に架け橋をかけることを常に意識している。乗添 凌太郎リサーチマネージャー2021年に(株)imagoに参加。コンサルタントとしてアンケート調査/インタビュー調査を軸にした市場調査を行っている。キャッシュレス決済戦略策定支援プロジェクトに従事した経験を持ち、市場分析と市場受容性調査を担当。統計データと定量定性調査を組み合わせ、市場の動きの裏にあるユーザー心理/受容性の変化を分析。大手通信事業者、飲料メーカーの新規サービス展開にデータアナリストとして従事した実績を持つ。
34林 信行iceberg 顧問 / 外部レビュワーフリーランスジャーナリスト・コンサルタント。1967年生まれ。1990年、ITの最前線を取材するジャーナリストとして取材活動を開始。アップル、グーグルを含む米国最先端IT企業の経営陣や研究者らIT業界の礎を築いてきた人々を取材。海外の媒体でも日本のITカルチャーの情報を発信してきた。2000年以降はテクノロジーだけではイノベーションは起こせないとテクノロジーとデザインの両域で取材。本の執筆や講演活動を始める。その後、ITの進展が世の中にもたらしたネガティブな影響、まもなく訪れるAIの普及がもたらす社会変化に備え、ベネッセ総合教育研究所(BERD)とのコラボレーションで、新しい学びの姿の啓蒙、理事を務めたダイソン財団(現在は英国本部が事業を吸収)の活動を通してデザインエンジニアリング教育の普及、そして顧問を務めるiOSコンソーシアムを通して教育現場のデジタル化推進などにも関わってきた。また同じ頃から「22世紀に残すべき価値」をキーワードに日本の伝統文化や地域コミュニティづくり、アートへも活動領域を広げている。グッドデザイン賞審査員。金沢美術工芸大学名誉客員教授。iOSコンソーシアム顧問。株式会社リボルバー社外取締役。Pen Onlineオフィシャルコラムニスト。ITmediaやバイリンガルアート雑誌「ONBEAT」などで連載中。著書多数。
35会社概要会社名 : 株式会社 イマーゴ (imago co. ltd.)資本金 : 900万円設立日 : 2016年3月1日代表取締役 : 神尾 寿所在地: 東京オフィス 〒105-0003, 東京都港区西新橋 2-33-4 プレイアデ虎ノ門502号室九州大学伊都キャンパス分室 〒819-0395, 福岡県福岡市西区元岡744 West1-A201事業内容コンサルティング事業MZ世代など若年世代の複合調査・分析を中核とする、ITビジネス、MaaS、ポイント及びキャッシュレス決済などにおける新事業創出支援コンサルティング。新規事業のコンセプト設計、戦略策定支援、マーケティング戦略の策定と実施など。UXデザインの設計 / 改善支援コンサルティングデジタルネイティブ世代のUXリサーチャーチームにより、スマートフォンアプリをはじめとするUXデザインの総合的な評価・改善支援の実施。iQ Lab事業九州大学との共同研究に基づくシンクタンク。次の社会を担うMZ世代の視点から、「次世代メインストリーム白書」の調査・制作を行う。また、企業や国立大学などとの共同事業や共同研究も実施。研究開発・実証実験支援事業産学連携による企業の研究開発及び実証実験の企画・プロデュース。学生モニター組織の設立、実証実験設備の構築・維持メンテナンス、事務局運営全般。PR支援事業シンクタンクであるiQLabが持つ豊富な若者世代の知見をもとにして、主に若者世代に向けたプロモーション戦略や炎上回避戦略の支援業務を実施。運営ビジネス&デザイン コンサルティングファームシンクタンク&ラボラトリー(iceberg 次世代メインストリーム白書実施主体)
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