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Mercari-Fact-book_jp

Mercari, Inc.
February 07, 2023

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February 07, 2023
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  1. As of February 2023

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  2.   
    Index
    会社概要
    P.3 会社概要
    P.4 株式会社メルカリ 概要
    P.5 経営陣
    P.6 コーポレートミッション
    P.7 ミッション達成向けた中期的なマイルストーン
    P.8 これからのメルカリが目指すもの
    P.9 バリュー
    P.10 「プラネット・ポジティブ」な世界を目指して
    P.11 業績推移
    P.12 利用実績推移(JP)
    P.13 国内CtoC EC市場のポテンシャル
    事業紹介
    P.14~ 事業展開(Marketplace)
    P.15~ メルカリJP
    P.28~ メルカリShops
    P.31~ 事業展開(Fintech)
    P.32~ メルペイ
    P.42 メルコイン
    P.43~ 事業展開(Mercari US)
    Appendix
    P.52~ 経営陣プロフィール
    P.57 働く場所としてのメルカリ
    P.58~ ESGの取り組み方針
    P.61 ダイバーシティ&インクルージョン
    (D&I)の取り組み
    P.62 テクノロジーのちからで
    価値交換のあり方を変える
    P.63 研究開発組織 mercariR4D
    P.64 スポーツビジネスへの取り組み
    P.65~ 沿革
    2

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  3.   
    Japan Region
    Mercari Group
    Fintech
    3
    会社概要
    メルカリグループは、株式会社メルカリと、その連結子会社で構成されています。
    Marketplace
    株式会社メルカリ
    ◼設立
    ◼事業内容
    ◼所在地
    ◼拠点
    ◼代表取締役 CEO
    ◼メルカリJP CEO
    2013年2月1日
    スマートフォン向けフリマアプリ
    「メルカリ」の企画・開発・運営
    〒106-6118 東京都港区六本木6-10-1
    六本木ヒルズ森タワー
    東京、仙台、福岡
    山田進太郎
    Jeff LeBeau
    ①2021年1月28日
    ②インターネットサービスの企画・開発・運営
    ③石川佑樹
    株式会社ソウゾウ
    ①2017年11月20日
    ②金融事業
    ③山本真人
    株式会社メルペイ
    ①2014年1月
    ②US版メルカリの企画・開発・運営
    ③John Lagerling
    ④Palo Alto, California
    Mercari, Inc.(US)
    ①1991年10月1日
    ②フットボールクラブ運営
    ③小泉文明
    ④茨城県立カシマサッカースタジアム
    指定管理茨城県鹿嶋市 粟生東山2887番地
    株式会社鹿島
    アントラーズ・エフ・シー
    インド開発拠点
    ①2022年6月
    ②インターネットサービス開発
    ③若狹 建(取締役 Managing Director)
    ④Bangalore, Karnataka, India
    Mercari Software Technologies
    India Private Limited
    ①2021年4月28日
    ②暗号資産・ブロックチェーン
    ③青柳直樹
    株式会社メルコイン
    ①設立 ②事業内容 ③CEO ④所在地

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  4.   
    2013年2月1日
    会社設立日
    東京、仙台、福岡、大阪、
    Palo Alto
    オフィス
    2,184名(連結)
    従業員数
    4
    株式会社メルカリ 概要

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  5.   
    5
    山田 進太郎
    (やまだ しんたろう)
    代表取締役 CEO (社長)
    小泉 文明
    (こいずみ ふみあき)
    取締役 President(会長)

    株式会社鹿島アントラーズ・
    エフ・シー代表取締役社長
    John Lagerling
    (ジョン ラーゲリン)
    上級執行役員
    SVP of Global Strategy
    (グローバル戦略担当)

    Mercari, Inc. CEO
    青柳 直樹
    (あおやぎ なおき)
    上級執行役員
    SVP of Japan Region
    (メルカリグループ日本事業責任者)

    株式会社メルコイン代表取締役 CEO
    田面木 宏尚
    (たものき ひろひさ)
    上級執行役員
    SVP of Global Expansion
    (グローバル推進担当)
    経営陣

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  6.   
    あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる
    「地球資源が限られているなか、より豊かな社会をつくるために何ができるか」。
    2013年、創業者の山田進太郎が世界一周の旅で抱いた課題意識から、フリマアプリ「メルカリ」は生まれました。
    私たちは、物理的なモノやお金に限らずあらゆる価値を循環させることで、誰もがやりたいことを実現し、
    人や社会に貢献するための選択肢を増やすことができると信じています。
    テクノロジーの力で世界中の人々をつなぎ、あらゆる人の可能性が発揮される世界を実現していきます。
    “Circulate all forms of value to unleash the potential in all people”
    6
    グループミッション

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  7.   
    7
    ミッション達成にむけた中期的なマイルストーン
    外部パートナーと連携し、
    循環型社会のエコシステムを創り出す Global expansion
    Payment
    BtoC
    NFT
    Credit
    モノだけでなくあらゆる価値がテクノロジーの力に
    よってなめらかに循環する社会を創る。そのために
    不可欠な外部の様々なパートナーとの連携を推進
    USの更なる強化を最優先としつつ、US以外のグローバル
    進出も進める。世界中のタレントが活躍出来るボーダレ
    スな組織を作るため、D&IやWell-beingを一層推進
    CtoC
    US
    Security
    Marketplace Fintech
    Logistics
    >>>

    >>>


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  8.   
    一人では達成できない大きなミッショ
    ンを、チームの力を合わせ、全員が最
    大のパフォーマンスを発揮することで
    実現します。
    世の中にインパクトを与えるイノベー
    ションを生み出すため、全員が大胆に
    チャレンジし、数多くの失敗から学
    び、実践します。
    メンバー全員がその道のプロフェッ
    ショナルとしてオーナーシップを持
    ち、日々の学びを怠らず、成果や実績
    にコミットします。
    Go
    Bold
    大胆にやろう
    All for
    One
    全ては成功のために
    Be
    プロフェッショナル
    であれ
    a Pro
    8
    バリュー

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  9.   
    9
    電力や資材など、さまざまな地球資源は人々が暮らすため、そして私たちメルカリが事業を
    営むためにも必要不可欠なファウンデーション(基盤)です。しかし今、人類は生態系が再
    生する速さよりも1.6倍速く*1自然資源を消費していると言われており、限りある資源が大
    切に使われる循環型社会を実現することは必ず達成するべき目標であると考えています。
    私たちメルカリは、誰かにとって不要になったモノが他の必要な人のもとに届くマーケット
    プレイスです。そのため、メルカリを使っていただく方が増えれば増えるほど、環境にポジ
    ティブな 変 化 を 与 えることができます。さらにこういったリユースの 体 験 やサステナビリ
    ティへの関心の高まりなどから、人々の買う・使う・捨てることに対する意識が少しずつサ
    ステナブルに 変 わることで、モノの 生 産 や 販 売 のあり 方 がアップデートされ、バリュー
    チェーン全体への変化につながります。こうした変化を世界中で起こしていくことで循環型
    社会の実現に寄与するだけでなく、環境負荷軽減・気候変動への対応にもつながると考えて
    います。
    地球資源の限界を意味する「プラネタリー・バウンダリー」という概念が広がるなか、私た
    ちは事業を通じて地球環境に対してポジティブなインパクトを生みだし続けていくことで環
    境課題の解決に貢献したいという思いを「プラネット・ポジティブ」という言葉で表現しま
    した。今後もメルカリは、あらゆる人が可能性を発揮できる社会に向けて、プラネット・ポ
    ジティブを追求していきます。
    *1:参照「生きている環境レポート2020」/WWF
    「プラネット・ポジティブ」な世界を目指して

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  10.   
    業績推移(連結)
    10
    <売上高> <営業利益>
    YoY
    +18%
    単位:億円 単位:億円
    億円
    億円

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  11.   
    11
    1. FY2022.6からCtoCとBtoCを合算し遡及開示
    2. 1か月に1回以上アプリ又はWEBサイトをブラウジングした登録ユーザの四半期平均の数
    利用実績推移(Marketplace)
    YoY
    +5%
    YoY
    +10%
    億円
    万人
    <GMV1
    /MAU2
    の推移>
    単位:億円
    単位:万人
    2
    1

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  12.   
    1兆
    9,586億円
    2020
    国内電子商取引市場規模(CtoC EC)
    ※1:経済産業省(2018年4月)、アンケート回答者が過去1年間で必要なくなったと回答した製品の推定価値の合計。自動車、バイク、原付バイクは含まれない
    ※2, 3:経済産業省発行「令和3年度産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)」より
       CtoC EC市場=フリマアプリとネットオークション市場の合計
    ※4:メルカリ事業(JP)の過去12ヵ月間のGMV (2021年7月-2022年6月)
    2021
    2兆
    2,121億円
    12
    国内CtoC EC市場のポテンシャル
    国内CtoC ECは2兆2,121億円に成長(前年比12.9%増)。フリマアプリが初めて登場した
    2012年から10年で巨大市場を形成し、引き続き高い成長ポテンシャルを秘める。

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  13. Marketplace
    13

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  14.   
    ●サービス開始日:2013年7月
    ●対応OS:Android、iOS
    ※Webブラウザからも利用可能
    ●利用料:無料
    ※売れたときの手数料:販売価格の10%
    ●対応地域・言語:日本・日本語基本仕様
    ●累計出品数:30億品を突破 (2022年11月)
    それを必要とする人の手に渡り、使用されることに喜びを感
    じ、また購入者は、多彩かつユニークな商品の中から「宝探
    し」感覚で掘り出し物を見つける買い物体験を楽しんでいま
    す。さらに「メルカリ」では、物の売買だけではなく、出品者
    ・購入者間のチャットや「いいね!」機能を通じて、お客さま
    間のコミュニケーションも活発に行われています。
    フリマアプリ「メルカリ」は、個人が簡単に不要品の売買を行
    えるCtoCマーケットプレイスです。出品者・購入者双方が、
    安全・安心な取引を楽しんでいただけるサービスを目指し、
    「メルカリ」が一時的に購入代金を預かるエスクロー決済を活
    用した取引環境の整備や、簡単かつ手頃な価格の配送オプショ
    ン、差別化されたユニークなお客さま体験を提供しています。
    多くの出品者は、自分にとって必要でなくなったモノが、
    14
    メルカリとは

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  15.   
    安心・安全
    誰もが
    楽しく夢中に
    なれる体験
    使いやすさ
    15
    メルカリの特徴
    「メルカリ」は、使いやすく・楽しく、かつ安心・安全に取引ができる マーケットプレイスと
    して、多くのお客さまにご利用いただいております。

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  16.   
    16
    エスクロー決済 メルカリ便 AI出品
    バーコード出品
    事務局が取引を仲介し、
    トラブルを防止
    全国一律送料
    宛名書き不要
    匿名配送
    自動データ入力
    価格サジェスト
    メルカリの特徴 使いやすさ

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  17.   
    「出品の簡略化」
    機械学習を利用した「AI出品」・「バーコード出品※」機能や、メルペイ「ネット決済」の利用でメルカリの
    「持ち物リスト」に連携される「かんたん出品連携」機能を提供し、出品を簡略化
    ※バーコード出品は本・音楽・ゲーム 、
    コスメ・香水・美容、家電に対応しています。
    (iOSのみ)
    17
    メルカリの特徴 使いやすさ

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  18.   
    18
    「メルカリ」で売れた商品が発送できる無人
    投函ボックス。
    梱包不要・自宅で待つだけの配送サービス。
    幅広い配送サイズに対応し、安心安全な匿名
    配送を実現。
    ゆうパケットポスト発送用シール
    商品に専用シールを貼り付け、郵便ポストに投函する
    だけで発送可能。お客さまが安心・安全にご利用で
    き、いつでも・どこでも発送できる利便性を追求。
    非対面の置き配
    受取人が指定した場所にて非対面で受け取れ
    る、置き配サービス。宅配ボックス、玄関
    前、メーターボックスなどが指定可能。
    メルカリの特徴 使いやすさ

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  19.   
    スポーツ・レジャー
    8%
    家電・スマホ・カメラ
    10%
    レディース
    18%
    「メルカリ」には、アパレル商品だけでなくエ
    ンタメ用品・家電・コスメ等、多彩な商品が出
    品されています。個人の出品者によるユニーク
    な商品が数多く出品されているため、他のサー
    ビスでは見つからない掘り出し物に出会うこと
    ができます。
    また、「メルカリ」に蓄積された豊富な取引
    データとAI技術を組み合わせ、個人の趣味嗜好
    に合った商品をレコメンドする等、商品を探し
    やすい環境整備にも取り組んでいます。このよ
    うな「宝探し感覚」での購入体験を提供するこ
    とで、「メルカリ」はEコマース(電子商取
    引)でありながら、ソーシャルメディアに匹敵
    するほど滞在時間が長いアプリとなっていま
    す。
    エンタメ・ホビー
    29%
    メンズ
    13%
    コスメ美容
    6%
    ベビー・キッズ
    2%
    その他
    10%
    オールジャンルの
    多彩な商品ラインナップ
    出典:会社資料。FY2022.6 4Q時点のJP版メルカリ事業におけるGMVの比率。
    19
    4%
    インテリア
    メルカリの特徴 誰もが楽しく夢中になれる体験
    宝探し感覚での購入体験

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  20.   
    カスタマーサービス体制の整備
    メルカリでは、お客さまが安心してサービスを利用
    できるよう、社内にカスタマーサービス体制を整備
    し、365日24時間体制で対応を行っております。さ
    らに、当社の利用規約に違反する商品の自動検知シ
    ステムおよび目視により出品や取引を常時監視し、
    偽造品・盗品その他の出品禁止物の排除に努めてお
    ります。なお、上記システムは、商品情報や取引に
    かかわる豊富なデータとAI技術を元にしており、精
    度の向上と活用範囲の拡大に取り組み、安心してご
    利用いただける環境づくりに努めています。
    365日 24時間
    不正出品・不正行為対策を実施
    お問い合わせ お客さまから寄せられるお問い合わせの対応。
    規約違反対応
    通報対応 ガイドライン違反に関するお客さまからの報告を検証し、問題の
    ある商品の削除、出品者の利用停止を実施。
    監視対応 ガイドライン違反の可能性のある商品や出品者を抽出し、削除、
    利用停止を実施。
    お客さまからのお問い合わせ対応 09:00〜23:00
    ガイドラインに違反に関する通報対応および監視対応 24時間常時
    20
    メルカリの特徴 安心・安全なサービス

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  21.   
    AIによる違反検知システム
    「メルカリ」ではAIを活用した、利用規約違反取引の
    自動検知に力を入れています。商品情報や取引に関わ
    る豊富なデータと技術を元に、精度の向上と活用範囲
    の拡大に取り組み、安心してご利用いただける環境づ
    くりに努めています。
    ② 違反スコアを計算
    ① 商品出品 ③ カスタマーサポートで
    通知された商品を確認
    規約違反商品
    →削除
    通常商品
    →非表示解除
    ※違反検知対象の商品例:
    ゲームアカウント、偽ブランド、医薬品ほか
    ×
    21
    ステークホルダーとの連携
    全国の捜査機関や公的機関と連携し、安全・安心なサービスの提供に
    努めています。また、「メルカリ」だけでなく業界全体の健全化を目
    指し、インターネット知的財産権侵害品流通防止協議会(CIPP)や、
    EC事業者協議会、一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター
    (JC3)、全国万引犯罪防止機構等の業界団体に参加。積極的な意見
    交換や不正出品を防止するためのガイドラインの検討など、様々な取
    り組みを共同で推進しています。
    メルカリの特徴 安心・安全なサービス

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  22.   
    本人確認強化による不正抑止
    2019年2月より、新規会員登録時に出品者の本人情報(住所/氏名/生年月日)の登録を必須化
    しています。登録された氏名と売上金の振込口座が一致しない限り売上金を引き出せないよう
    にすることで、盗品等の不正出品を防止しています。
    返品・補償対応
    届いた商品に不備や破損があった場合、返品や補償の対応を実施しています。
    意図しない偽造品の購入、説明にない不備や破損により使用できない状態の商品代金、
    「メルカリ便」利用時に配送事故があった際の配送料金などが対象です。
    万が一偽造品や不備のある商品を購入してしまった場合に、適切にサポートいたします。
    青少年・教育関係者向け啓発活動
    当社のサービスを安心してご利用頂くため、中学生・高校生や保護者・教職員を対象にした、フリマアプ
    リの仕組みやトラブルに巻き込まれないための方法などを伝える啓発活動を全国で行っております。
    22
    メルカリの特徴 安心・安全なサービス

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  23.   
    「令和2年度製品安全対策優良企業表彰(PSアワード2020)」でネットモール運営事業者部門「特別賞(審査委員会賞)」を受賞
    製品安全に関する積極的な取り組みを促進し、広く社会全体に製品安全の価値を定着させるため、
    経済産業省が主催している「製品安全対策優良企業表彰」で、下記の取り組みをもとに表彰を受けました。
    ・CEOが参加する中での出品物に関するルール検討
    ・自動検知システムおよびカスタマーサービスによる違反商品の出品や取引の監視
    ・安全上の問題が生じる可能性があるなどして、事業者が回収、修理などを行う製品について、
     経済産業省からの連絡を受けた対応
    ・製造・輸入事業者などと連携した製品安全に関する情報の提供(製品安全サポート)
    権利侵害品の削除申立ては通常プロバイダ責任制限法に則った対応を行いますが、本プログラムでは手続きをより簡略化し
    迅速に行うことが可能です。本プログラムにご参加いただくことで、削除申立てごとの書類提出を省ける上、削除申立てを
    頂いてから権利侵害品の削除対応までを速やかに進めることができます。
    23
    「権利者保護プログラム」
    「製品安全サポート」
    「製品安全サポート」は、製造・輸入事業者等が日頃発信する製品安全に関す
    る情報を、当該商品をお持ちの「メルカリ」のお客さま(当該商品の出品者・
    購入者)にピンポイントでお届けするプログラムです。
    お客さまを特定して情報をお届けすることで、事故防止に繋がるなど、製造・
    輸入事業者等の製品安全にかかる取り組みに貢献することができます。
    メルカリの特徴 安心・安全なサービス

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  24.   
    24
    出品意向への大きなポテンシャル
    3,610
    万人

    出品意向はあるが未出品の人※1
    2,153
    万人

    メルカリ月間利用者数※2
    なんらかの機能の改善や
    今より出品しやすくなれば
    出品したい
    ・出品したい
    ・いつかそのうち出品したい
    累計出品数の推移
    ※1 18-74歳までの男女計9,189人を対象に2021年4月に実施した調査に基づく。潜在出品顧客はメルカリ認知あり、出品意向はあるが未出品の人。アプリDL有無や購入経験は不問。(調査委託先:マクロミル)
    ※2 MAUの中には一部潜在出品顧客を含む
    今後の成長に向けて
    累計出品数は順調に伸びる一方、出品意向はあるものの、未出品の人が3,610万人と試算

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  25.   
    25
    「メルカリステーション」 (新宿マルイ本館)
    今後の事業展開 オフラインへの拡張
    リアル店舗や「メルカリポスト」など、オフラインタッチポイントを拡大
    メルカリ初のリアル店舗「メルカリステーション」や、無人投函ボックス「メルカリポスト」の運用など、
    人々の生活動線上で「メルカリ」とのタッチポイントをつくる

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  26.   
    一次流通・二次流通の融合により新たなビジネス機会を創出
    26
    ターゲティング販促
    来店促進・来店頻度向上
    データ分析
    ソリューション開発・販売
    ・購買データ
    ・嗜好性データ
    (検索・閲覧・いいね等)
    ・行動データ
    (居住・発送・購買)
    ・商品動向データ
    連携
    ※利用の際には、個人情報に配慮し、お客さまの同意を得る前提で、データ活用を行ってまいります。
    二次流通
    データ
    一次流通
    データ
    一次流通企業が保有する商品データや顧客データと、メルカリが保有する二次流通データを連携し、
    二次流通も含めた商品のライフサイクルやお客さまのカスタマージャーニーを可視化することで、
    企業のマーケティングや商品企画、新たなソリューション開発など、一次流通市場の活性化と新たな購買体験・顧客体験の創造を目指す
    今後の事業展開 データ連携

    View Slide

  27.   
    「メルカリShops」は「かんたんで、売れる」をコンセプトに、
    スマホ1つでネットショップを開設し、ショップ運営者が事業者として
    商品を直接販売することができるEコマースプラットフォームです。
    2021年10月より本格提供開始
    27
    メルカリShopsとは

    View Slide

  28.   
    課題1
    ITに関するノウハウや知識がなければ、
    ネットショップを開設することがむずかしい
    課題2
    ネットショップを開設しても商品が
    売れない
    メルカリがC2C領域で大事にしてきた強みを最大限に活かし、
    生産者・クリエイター・小規模事業者のEC化に対する課題を解決
    「かんたん」 「うれる」
    メルカリの強みを活用し、EC化への課題を解決
    慣れ親しんだ「メルカリ」の UXで、
    「かんたん」にネットショップ開設が可能
    MAU2,000万人以上の「メルカリ」で、
    独自の集客なしで「売れる」機会を提供
    28
    生産者・小規模事業者のEC化への課題

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  29.   
    メルカリShopsの特長
    29
    ※1 調査期間:2021年8月1日〜2021年9月22日 ※2 一都三県+名古屋+大阪

    View Slide

  30. Fintech
    30

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  31.   
    31
    メルペイとは
    「メルペイ」は、株式会社メルペイが運営するフリマアプリ
    「メルカリ」で利用できるスマホ決済サービスです。
    「メルカリ」の売上金※1の他、普段利用している金融機関
    を登録し「メルペイ」に残高をチャージしたり、チャージレ
    スな「メルペイスマート払い」を利用することで、スマート
    フォンを使ってお店やECサイトでお買い物が可能です。非
    接触決済サービス「iD」※2、コード決済のいずれも対応し
    ており、コンビニエンスストアやレストラン、ドラッグスト
    ア、ファストフード店をはじめ、全国のお店で利用すること
    が可能です。
    ※1:売上金をご利用いただくには、所定の設定又はポイント購入をしていただく必要があります。
    ※2:「iD」は株式会社NTTドコモの登録商標です。

    View Slide

  32.   
    32
    メルペイ 3つの注力領域
    利用金額を翌月に
    まとめてお支払い
    清算金額を決めて
    月々にわけてお支払い
    iD
    コード
    利便性の高い様々な決済手段を提供 「メルカリ」における利用実績等の行動履歴に基づく
    独自の与信を活用したサービスを提供
    メルペイ残高を利用して
    資産運用ができる
    サービスを提供
    決済 与信 資産運用
    端末にかざすだけ
    コードを読み取るだけ バーチャル
    カード
    カード番号を
    設定するだけ 必要な時に借りて、柔軟に返済
    「メルカリ」の利用実績に応じて金利が変動
    クレジットカード
    翌月払い 定額払い
    NEW
    メルペイスマートマネー
    メルペイスマート払い
    クレジット
    カード

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  33.   
    33
    「メルカリ」における「モノ」の循環に「メルペイ」における「お金」と「信用」の循環が加わること
    で、「モノ」「お金」「信用」が循環し、より自由度と柔軟性の高い「循環型金融」を拡大。メルカリ
    ならではの価値ある体験を届ける。
    メルカリグループで構築する「循環型金融」

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  34.   
    34
    利用者数※1 決済対応加盟店
    (導入予定含む)※2
    1,458万人 269万ヶ所
    対応金融機関
    300超
    ※1 メルペイ「電子マネー」の登録、「バーチャルカード」の設定、「メルカード」の発行を行ったユーザと「メルペイコード決済」「ネット決済」「メルペイスマート払い(翌月払い・定額払い)」等の利用者の合計(自主退会・重複
    を除く)2022年12月末時点
    ※2 2022年9月末時点、iD/QR重複除く、導入予定も含む
    メルペイの利用者

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  35.   
    35
    売上金 / 残高チャージ 

    商品受取

    「メルカリ」で自宅にある不要品を売って、その売上金を「メルペイ」で街中のお店やECサイト(1次
    流通)で利用するサステナブルなサイクルを構築
    不要になったモノを 

    メルカリで売る

    メルカリの売上金等で 

    新しいモノを購入 

    メルペイの利用者

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  36.   
    36
    ネット決済の購入履歴をもとに、 簡単に「メルカリ」での出品が可能になる機能を2020年3月にリリース。
    メルカリとの連携強化

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  37.   
    37
    ● 「メルカリ」の利用実績等を元に利用限度枠が決まり、購入代金を後から支払うことが可能
    ● 利用上限金額が設定でき、利用履歴も確認できるため、お客さま自身で利用の管理が可能
    ● 「翌月払い」「定額払い」ともに、いつでも清算金額の変更ができるなど、柔軟な支払いが可能
    ※翌月払いは、18歳未満は利用不可。加えて、18歳・19歳は利用上限金額は最大5万円。
     また、定額払いは、20歳未満は利用不可。利用限度枠は、翌月払い・定額払い合計で50万円。
    「信用」を元にした与信サービス「メルペイスマート払い」

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  38.   
    38
    属性情報ではなく行動実績に基づいて「信用」を判断。「メルカリ」の取引実績によるユニークなデー
    タを基に、「約束を守っていただけるか否か」を判断し、新しい「信用」を生みだしていく。
    メルペイの考える「信用」とは

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  39.   
    39
    支払い終了までの期間や
    月々の支払い金額と手数料を表示
    柔軟な支払いが可能
    ◎ 「メルカリ」売上金が利用できる
    ◎ 自分のタイミングで支払える
    ◎ 支払い金額を事後調整できる
    利用状況の可視化
    ライフスタイルに合わせて
    無理のない支払い計画が立てられる
    利用状況の可視化や柔軟な支払い方法の提供
    利用状況の可視化や柔軟な支払い方法の提供

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  40.   
    40
    ● 2021年8月より、「メルカリ」における利用実績等を元に金利・利用限度額が決まり、「メルカ
    リ」アプリで申し込みと利用が完結する少額融資サービス「メルペイスマートマネー」を開始
    ● 「メルカリ」のポイントや売上金で返すことができ、「メルカリ」アプリ上で月々の返済日・返
    済額等の返済プランをいつでも変更でき、"適切な与信”だけでなく"返しやすさ”まで配慮した
    サービス
    ※利用限度額は20万円。金利・利用限度額は「メルカリ」
    における利用実績等により所定の審査を行い決定。
    20歳未満、70歳超のお客さまは利用不可。
    「メルカリ」の利用実績等で金利・利用限度額が決まる
    少額融資サービス「メルペイスマートマネー」

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  41.   
    41
    メルカードにより「メルペイ」決済を使えるお店が大幅に拡大
    iD、コード決済対応店舗に加えて、国内外約3,900万箇所※のJCB加盟店でもお買い物が可能に。
    NEW
    269万カ所※
    国内外

    3,900万カ所
    (JCB加盟店)
    ※:JCB加盟店数は、2022年3月末時点。「メルカード」は、カードショッピングサービスの提供になります
    ※:2022年12月末時点、iD/QR重複除く、導入予定も含む

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  42.   
    42
    メルカードの4つの特長
    「メルカリ」アプリから
    わずか1分でお申込み完了
    Point 1
    「メルカリ」アプリで
    見える化・管理
    Point 2
    本人確認済み
    1,276万人
    ※2022年
    12月末時点
    支払いタイミングや方法を
    自由に柔軟に選べる
    Point 3
    年齢や職業等の
    属性情報によらない独自の与信
    Point 4

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  43.   
    43
    メルカードによる常時ポイント還元
    「メルカード」提供開始に伴い、「メルカード」や後払い決済サービス「メルペイスマート払い」の利
    用でポイントが付与される常時ポイント還元がスタート。「メルカリ」での利用は最大4%、お店での
    利用は常時1%となります。「メルカリ」利用の還元率は、お店で支払うだけでなく、「メルカリ」で
    売っても買っても上がっていきます。

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  44.   
    44
    モノや信用に加えてあらゆる価値が交換できるマーケットプレイスへ
    2021年4月28日に設立したメルコインは、2022年6月17日付で、資金
    決済に関する法律に基づく暗号資産交換業者としての登録を完了しまし
    た。今後、2023年度中

    を目処に、「メルカリ」の売上金やポイント、
    「メルペイ」の残高を使ってビットコインの取引ができる機能の提供等
    を開始していきたいと考えています。(※2022年7月〜2023年6月)
    暗号資産事業に取り組むことで、「メルカリ」においては、売上金の
    ビットコインでの受取り機能の提供や、「メルペイ」においても決済・
    送金機能の提供に留まらず、与信、暗号資産・資産運用の機能を一つの
    ウォレットで提供していく等、より簡単に金融サービスを利用できる環
    境を構築します。
    さらに、価値交換を実現するブロックチェーンの技術に取り組むこと
    で、NFT(Non-fungible token)等、これまでのモノ・お金に限らず、
    サービスやデジタルコンテンツなどのあらゆる価値を誰もが簡単に交換
    できる新しい取引の形を創出していきます。
    メルコインについて

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  45. Mercari US
    45

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  46.   
    Got stuff you don’t use?
    Sell or buy almost anything from home.
    メルカリは、世界的なマーケットプレイスを創ることを目指し、創業翌年から海外展開を推し進めています。
    2014年9月にUS事業を開始し、現地の嗜好やマーケットの特徴に合わせたブランディングやUI・UXの改良、配送網
    の構築等に取り組んでいます。巨大かつ多様性に富む人口基盤を有するUSでの成功が、メルカリのミッションを実
    現する上で重要なマイルストーンであると認識しており、注力しています。
    46
    Your Marketplace
    US事業について

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  47.   
    47
    2016.10
    Beta 版から卒業
    (10%の手数料開始)
    2014
    2014.9
    US アプリ
    Beta版をリリース
    2016
    2018.3
    メルカリUSのリブランド、
    アプリをリニューアル
    2014.1
    Mercari.Inc設立
    SF オフィスオープン
    2017 2018 2019 2020
    2017.6
    John Lagerlingが参画
    2020.6
    4Qで月間GMV
    100M USDを達成
    2018.5
    シリコンバレーの中心
    パロアルトオフィス開設
    2018.11
    Mercari Pack and Ship
    ローンチ
    2021
    2021.6
    4Qで初となる
    営業黒字を達成
    2021.7
    Uber社との「Mercari Local」
    を全米に拡大
    2021.9
    ZIP社と後払い決済
    サービス(BNPL)の
    提供開始
    US事業のこれまで

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  48.   
    数字で見るUS事業
    YoY
    +1%
    YoY
    -12%
    単位:万人
    単位:百万ドル
    (百万ドル)
    (万人)
    48
    (1) 1か月に1回以上アプリ又はWEBサイトをブラウジングした登録ユーザの四半期平均の数
    GMV/MAU1
    ・US CEO ジョン・ラーゲリン体制に 

    ・ブランドリニューアル 

    ・マーケティングと 

     プロダクト改善の投資加速 

    ・COVID-19パンデミック 

    ・Webの大幅アップデート 

    ・決済手数料導入 


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  49.   
    49
    ミートアップ
    オンリー
    配送サービス
    オンリー
    オールジャンル
    カテゴリー特化
    通常配送
    ローカル配送
    強化
    ポジショニング
    米国におけるユニークなポジショニングの確立に向け、従来からの使いやすさの追求に加え、
    多様な配送オプションを提供することで、『最も使いやすく安全なオールジャンルCtoCマー
    ケットプレイス』を目指す。

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  50.   
    50
    USのお客さまのニーズや嗜好をより適切に反映するため、US版メルカリのUI及びUXの改善を行っています。
    2018年3月には、USにおけるより効果的なブランド認知の構築を目指し、アプリロゴのデザイン変更を含むメルカリのリブラン
    ディングを行いました。また、2018年11月には、UPS Store®に売れた商品を持ちこむとスタッフが代わりに梱包から発送まで
    行う「Mercari Pack & Ship」をスタート。2021年7月からはUber社とのパートナーシップによりドアツードアの即日配送を
    「Mercari Local」として全米展開しています。2022年6月には大型荷物の近距離運搬をアプリでオーダーできるサービスを提
    供するDolly社とパートナーシップを締結し、Mercari Localの対象カテゴリーに大型家具を追加しました1

    (1) 5つの州に限定したプレリリース
    体験の最適化
    USのお客さまに向けた体験の最適化

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  51.   
    値段サジェスト機能
    スマートプライシング
    (Price suggest/Smart pricing)
    2020年5月にローンチ。出品時に売れやすい
    値段を提案し、売れない場合は事前に設定し
    た範囲で自動で値下げします。
    51
    鑑定サービス
    (Authenticate)
    2019年11月にローンチ。外部サービス
    と連携し、出品された高級ブランド品が
    本物かどうかを鑑定します。
    QR コード
    2020年8月にローンチ。QRコードを見せ
    るだけで伝票がなくとも簡単に発送手続
    きができます。
    体験の最適化

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  52.   
    52
    オートメーション
    パーソナライゼーション
    AIやデータを活用した検索エンジンの改善
    個人の好みや行動履歴に基づいて
    パーソナライゼーション化への進化
    使いやすさの向上
    アプリ/WEBのデザインシステム統一
    パワーセラー向けプラットフォームとしてのWEB強化
    分割払いの導入
    配送イノベーション
    即日配送サービスMercari Localの拡大
    ローカル配送拡大による非出品者の開拓
    今後の事業展開
    新機能やプロダクト開発、人材獲得への投資を実施し、 中期的なGMV成長率の拡大のための
    強固な収益基盤・組織基盤をつくる

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  53. Appendix
    53

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  54.   
    早稲田大学卒業後、ウノウ設立。「映画生活」「フォト蔵」「まちつく!」な
    どのインターネット・サービスを立上げる。2010年、ウノウをZyngaに売却。
    2012年退社後、世界一周を経て、2013年2月、株式会社メルカリを創業。
    2021年7月、山田進太郎D&I財団を設立。
    山田 進太郎
    (やまだ しんたろう)
    略歴
    2001年8月
    2005年2月
    2010年9月
    2013年2月
    2014年3月
    2015年9月
    2015年11月
    2016年4月
    2017年4月
    2019年9月
    有限会社ウノウ代表取締役
    同社をウノウ株式会社へ商号変更
    買収に伴いZynga Japan株式会社ゼネラルマネージャー
    株式会社コウゾウ(現当社)設立 代表取締役社長
    Mercari, Inc. Director
    株式会社ソウゾウ(旧)取締役
    Mercari Europe Ltd Director
    Merpay Ltd Director
    当社代表取締役会長兼CEO
    当社代表取締役 CEO(現任)
    代表取締役 CEO (社長)
    54
    経営陣

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  55.   
    早稲田大学商学部卒業後、大和証券SMBCにてミクシィやDeNAなどのネット企業の
    IPOを担当。2006年よりミクシィにジョインし、取締役執行役員CFOとしてコーポ
    レート部門全体を統轄する。2012年に退任後はいくつかのスタートアップを支援
    し、2013年12月株式会社メルカリに参画。2014年3月取締役就任、2017年4月取締
    役社長兼COO就任、2019年9月取締役会長就任。2019年8月より株式会社鹿島アン
    トラーズ・エフ・シー代表取締役社長兼任。
    小泉文明
    (こいずみ ふみあき)
    略歴
    2003年4月
    2006年12月
    2008年6月
    2012年6月
    2012年7月
    2013年12月
    2013年12月
    2014年3月
    2015年9月
    2017年4月
    2019年8月
    2019年9月
    取締役 President(会長)

    株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー
    代表取締役社長
    大和証券SMBC株式会社(現 大和証券株式会社)入社
    株式会社ミクシィ入社
    同社取締役
    株式会社フリークアウト社外監査役
    ラクスル株式会社社外監査役
    株式会社trippiece社外取締役
    当社入社
    当社取締役 Corporate Division長
    株式会社ソウゾウ取締役
    当社取締役社長兼COO Corporate Division長
    株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー 代表取締役 CEO(現任)
    当社取締役President(現任)
    55
    経営陣

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  56.   
    経営陣(上級執行役員)
    早稲田大学を卒業後、GMOクラウド株式会社へ入社。CS業務、サーバーホスティ
    ング事業、および新規事業の立ち上げ等に従事。2010年にピクシブ株式会社へ入
    社し、取締役としてシステム開発、マーケティング、グロース等の事業統括に従
    事。2016年1月より株式会社アニメイトラボ代表取締役社長CEOに就任し、小売
    領域におけるIT事業推進を実行。2017年2月に執行役員としてメルカリに参画。
    2022年1月より上級執行役員 SVP of Global Expansion(グローバル推進担当)
    に就任。
    田面木 宏尚
    (たものき ひろひさ)
    略歴
    2004年4月
    2010年3月
    2013年1月
    2014年9月
    2014年10月
    2016年1月
    2017年2月
    2018年10月
    2019年9月
    2020年9月
    2022年1月
    GMOホスティングアンドテクノロジーズ株式会社(現GMOクラウド株式会社)入社
    ピクシブ株式会社入社
    同社執行役員
    同社取締役COO
    株式会社アニメイトラボ代表取締役副社長
    同社代表取締役社長
    当社執行役員
    当社執行役員メルカリジャパンCEO
    当社取締役メルカリジャパンCEO
    当社上級執行役員 メルカリジャパン CEO
    上級執行役員 SVP of Global Expansion(グローバル推進担当)(現任)
    上級執行役員
    SVP of Global Expansion
    (グローバル推進担当)
    56

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  57.   
    経営陣(上級執行役員)
    ストックホルム商科大学修士課程修了。在学中、東京大学大学院経済研究科でも
    論文研究を行う。GoogleでAndroidグローバルパートナーシップディレクターな
    どの重要なポジションを7年間に渡り務めた後、2014年にFacebook社のバイス
    プレジデントに就任。
    グローバルビジネスデベロップメントやモバイルパートナーシップをはじめ、
    数 多くの分 野における事 業 提 携 業 務を統 括。2017年6月、執 行 役 員Chief
    Business Officerとしてメルカリに参画。2022年1月より上級執行役員 SVP of
    Global Strategy(グローバル戦略担当)兼 Mercari, Inc. CEO。
    John Lagerling
    (ジョン ラーゲリン)
    略歴
    2002年5月
    2006年11月
    2009年5月
    2010年5月
    2014年5月
    2014年10月
    2016年5月
    2017年6月
    2017年7月
    2017年9月
    2020年9月
    2022年1月
    上級執行役員 SVP of Global Strategy
    (グローバル戦略担当)
    兼 Mercari, Inc. CEO
    NTTドコモ株式会社 入社
    Google, Inc. 入社
    Strategic Partner Development Manager, Head of
    Mobile Business and Product, Japan & Asia-Pacific
    AdMob, Vice President and General Manager for Japan and Korea
    Google, Inc. Senior Director Android Global Partnerships
    Facebook, Inc. VP Business Development, Mobile and Product Partnerships
    Cronologics Corporation Co-Founder and Board Member
    Modern Times Group MTG AB Non Executive Board Member
    当社入社 執行役員CBO
    Digital Domain 3.0 Non Executive Board Member
    当社取締役CBO, Mercari, Inc. US CEO
    当社上級執行役員 兼 Mercari, Inc. CEO
    当社上級執行役員 SVP of Global Strategy(グローバル戦略担当)兼 Mercari, Inc. CEO
    (現任) 57

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  58.   
    ドイツ証券投資銀行部門を経て、グリー株式会社にて、取締役CFO、米国法人
    CEO、事業本部長を歴任。2017年11月より株式会社メルペイ代表取締役。グ
    ローバルでの金融およびテック業界での知見を活かして、メルカリの決済・金融
    事業の推進を担当。2021年4月よりメルコイン代表取締役CEO、2022年1月より
    メルカリ上級執行役員 SVP of Japan Region(メルカリグループ日本事業責任
    者)に就任。
    青柳直樹
    (あおやぎ なおき)
    略歴
    2002年4月
    2006年3月
    2006年7月
    2011年1月
    2014年3月
    2017年1月
    2017年11月
    2017年12月
    2018年7月
    2018年9月
    2020年9月
    2022年1月
    ドイツ証券会社(現ドイツ証券株式会社)入社
    グリー株式会社入社
    同社取締役
    GREE International,Inc. CEO and Board Member
    Glossom株式会社 代表取締役
    当社執行役員
    株式会社メルペイ代表取締役
    株式会社クラウドワークス社外取締役
    株式会社メルペイコネクト代表取締役
    当社取締役
    上級執行役員 兼 株式会社メルペイ代表取締役社長 CEO
    上級執行役員 SVP of Japan Region(メルカリグループ日本事業責任
    者)兼 株式会社メルコイン代表取締役 CEO(現任)
    上級執行役員 SVP of Japan Region
    (メルカリグループ日本事業責任者)兼
    株式会社メルコイン代表取締役 CEO
    58
    経営陣(上級執行役員)

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  59.   
    慶應義塾大学大学院 理工学研究科 前期博士課程(修士)修了。2006年4月から
    ゴールドマン・サックス証券株式会社に入社。入社以来、自己資金等を活用した
    投資・融資案件等に携わり、コーポレート・ファイナンスのみならず広範な金融
    知識をもとに同社のマネージング・ディレクターを2017年より務める。業務以外
    でも同社内において Japan Women’s NetworkのCo-Chairを務めD&Iの推進を
    リード。
    2021年1月より執行役員CFO、2022年7月より執行役員 VP of Corporate 兼
    CFO。2023年1月より上級執行役員 SVP of Corporate 兼 CFO(現任)
    江田清香
    (えだ さやか)
    略歴
    2006年4月
    2017年
    2021年1月
    2022年7月
    2023年1月
    ゴールドマン・サックス証券株式会社入社
    同社マネージング・ディレクター
    当社執行役員CFO、株式会社メルペイ 取締役CFO(現任)
    当社執行役員 VP of Corporate 兼 CFO
    当社上級執行役員 SVP of Corporate 兼 CFO(現任)
    上級執行役員 SVP of Corporate
    兼 CFO
    59
    経営陣(上級執行役員)

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  60.   
    メルカリでは多様な社員が「Go Bold(大胆)におもいっきり働ける環境」を
    より充実させていくため、様々な制度を取り入れています。
    「merci box」は、メルカリのメンバーが「Go Boldにおもいっきり働ける環境」をより充実させていくため、2016年2月
    に導入した人事制度です。産休・育休後の復職一時金の支給や、妊活(不妊治療)費用の補助、認可外保育園費用の補
    助、病児保育費の支援、全社員の死亡保険加入などの制度を整えています。
    2021年5月からは「卵子凍結支援制度」、「0歳児保育支援制度」の2つの制度も試験導入しました。
    (メルシーボックス)

    産休・育休
    介護休業支援の拡充
    育児・介護休暇
    の有償化
    妊活の
    支援
    病児保育費
    の支援
    認可外保育園
    補助
    万が一の時の
    セーフティライン
    60
    卵子凍結支援制度
    0歳児保育支援制度
    働く環境としてのメルカリ

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  61.   
    61
    事業マテリアリティとは、メルカリが長期ビジョンを実現するにあたり取り組むべき重点課題です。
    2019年に定めたマテリアリティについて、外部環境・内部環境の変化を踏まえて
    2021年に現在のマテリアリティにアップデートしました。
    事業を通じて社会・環境課題の解決に貢献していく価値創造に関わるものと、
    持続的な成長のために必要な経営基盤に関わるものの両方の観点から、以下5つのマテリアリティを定義しています。
    ESGの取り組み方針(マテリアリティ)
    1
    循環型社会の実現 /
    気候変動への対応
    メルカリが与える環境への負
    荷を最小化するだけでなく、
    限りある資源が大切に使われ
    る循環型社会を実現し、事業
    を通じて環境課題解決に貢献
    する「プラネット・ポジティ
    ブ」を追求していきます。
    2
    ダイバーシティ&
    インクルージョン
    の体現
    多様なバックグラウンドを持
    つ人材がポテンシャルを最大
    限に発揮して働ける環境を整
    え、社会全体の課題である構
    造的差別や不平等の課題に取
    り組みます。また、より多く
    のお客さまにとって使いやす
    いサービスのアクセシビリ
    ティ実現を目指します。
    3
    地域活性化
    地域が抱える課題解決と経済
    への貢献を通じて、個人や企
    業が活躍できる社会を目指し
    ます。
    4
    安心・安全・公正な
    取引環境の実現
    お客さま、加盟店さま、パー
    トナーさまに「 安 心 感 」を
    もってサービスをご利用いた
    だけるよう、安全で公正な取
    引を目指します。
    5
    コーポレートガバナ
    ンス /コンプライア
    ンス
    健全で透明性の高い意思決定
    プロセスを構築し、お客さま
    やパートナーさま、ひいては
    社会から強い信頼を得られる
    企業を目指します。

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  62.   
    62
    「衣類だけ」で年間 約
    48万トン*2
    メルカリにおける取引*1を通じて
    回避できたCO2排出量は、
    メルカリの中でも最も取引量が多い
    衣類カテゴリーのみ*1を対象
    にCO2排出量を今回初めて算出した結果、お客さまがメルカリで取引したことに
    よって、2021年は約
    48万トンのCO2の排出を回避できたことがわかりまし
    た。また、直近3年間において回避できたCO2排出量は衣類カテゴリーだけでも合
    計約
    140万トンに及び、事業成長とともに循環型社会の実現に着実に貢献す
    ることができていると考えています。
    メルカリというマーケットプレイスの事業は、お客さまに使っていただければいた
    だくほど、環境に対してポジティブなインパクトをもたらすことができるため、事
    業の成長がそのまま環境課題の解決にもつながっていきます。

    48万トンのCO2排出量
    =

    200杯分
    東京ドーム約200杯分の容積に相当
    *3
    408,311ト

    489,362ト

    481,799
    トン

    140万トン
    3年間で
    メルカリで取引されたことで
    回 避できるCO2排 出 量(2021年・衣 類の
    み)
    *1:2019年4月~2022年3月の3年間におけるメルカリJPとメルカリUSの「レディース」「メンズ」「キッズ」のカテ
    ゴリーで取引完了となった中古品を対象商品に設定
    *2:当該カテゴリーで取引された商品が、新品の代わりに利用されたと仮定したことで回避できるCO2排出量を、調整
    係数をかけて製品ライフサイクル(生産・流通・使用・廃棄)を考慮して算出。(回避できるCO2排出量=(中古品に相
    当する新品を使用した場合のCO2排出量)ー(中古品を使用した場合のCO2排出量))。衣類のCO2排出原単位は環境
    省のデータを参照(出典:環境省「ファッションと環境調査結果」)。メルカリUSのCO2排出量の分析結果においても
    環境省のデータを参照して推計。
    メルカリにおいて取引量が最も多く、算出データも揃っていることから、第一弾として「衣類」カテゴリーを対象に算出
    を実施(監修:東京大学 価値交換工学社会連携研究部門 特任研究員 文多美)。今後、製品カテゴリ別中古品再利用によ
    る環境影響の研究を中長期プロジェクトとして継続していく予定 *3:ドーム1杯分の二酸化炭素 :2436t-CO2 (東京ドームの容積:124 万 KL、1mol=22.4L=44g-CO2, 出典:東京ドーム)
    ポジティブインパクト

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  63.   
    63
    メルカリに出品された*1ことで、
    年間約
    5.9万トンもの衣類が捨てられずに
    次の必要な人へとつながっていきます
    メルカリに出品されたことで回避できた衣類廃棄量(重量)は日本だけでも

    4.2万トン*1でした。これは日本で1年間に捨てられる衣類の
    総量
    48万トン*2の約
    8.8%に相当します。
    使わなくなった衣類も、捨てずにメルカリで出品したり購入したりすることが
    できれば、環境負荷を減らし、循環型社会の実現に近づくことができます。
    *1:2021年4月-3月におけるメルカリJPとメルカリUSの「レディース」「メンズ」「キッズ」カテゴリーで出品完了した商品数より算出。
    衣類の重量は、経済産業省のデータを参照(出典:経済産業省「繊維産業活性化対策調査」)。メルカリUSの重量においても経産省のデータを参照して推計。 
    *2:出典:環境省 サステナブルファッション
    JP、USあわせて
    59,364
    トン
    約5.9万トンの
    衣類廃棄量 =
    メルカリに商品が出品されたことで、
    廃棄を回避できた衣類の重量(衣類のみ)
    10トントラック約5900台分に相当
    ポジティブインパクト

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  64.   
    無意識バイアスワークショップ
    64
    マネジャー以上は必須の研修で「無意識バイア
    ス」(無意識の偏見)について理解し、それを
    日常で意識する習慣をつくることで、D&Iを推
    進しています。(資料は無償公開中)
    2023年4月開校を目指す私立高等専門学校「神
    山まるごと高専(仮称)」とD&I推進における
    学校教育パートナーシップ」を締結。学校教育
    の現場にメルカリの知見を学校教育に取り入れ
    ていきます。
    女 性やLGBT+コミュニティの方などIT業 界の
    マイノリティ(少数派)を対象とした、ソフト
    ウェアエンジニア 育 成 プログラム
    [email protected]」を実施しています。
    教育機関とのパートナーシップ
    Build@Mercariの実施
    メルカリのミッションを達成し、世界中の多様な社会に受け入れられるサー
    ビスを提供するためには、多様性に富んだ社員の様々な視点やアイデアを尊
    重し、積極的に受け入れていく環境づくりが必要不可欠です。2021年1月
    には組織横断の社内委員会としてCEOの山田進太郎をチェアパーソンとする
    「D&I Council」を設立し、社内外のD&Iの推進に取り組んでいます。
    ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の取り組み

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  65.   
    注力するのはテクノロジーによる差別化
    月間2,000万人以上のお客さまに利用される「メルカリ」
    が注力するのは「テクノロジーによる差別化」です。市場
    の競争がますます激しくなる中、アイデアだけでなく先進
    的なテクノロジーを活用し、他社の追随を許さない利便性
    をいち早く実現することが世界的な競争力に繋がると考え
    ています。メルカリは、テクノロジーのちからで価値交換
    のあり方を変えて、誰もがやりたいことができる社会を実
    現していきたいと考えています。
    65
    最注力領域は「AI」
    メルカリにはサービス開始から6年で蓄積された数十億規模
    の商品データが存在します。これらはすべて、「メルカリ」
    のお客さまが投稿した画像や商品説明文であり、同じ商品に
    対しても複数の画像・商品名・説明文が存在するため、一般
    的なECサイトのデータとは異なるメルカリならではのデー
    タとなります。このデータがディープラーニングにとって最
    も重要であり、画像データや文章データを活用した高精度な
    機械学習モデルを作成することが可能となります。
    テクノロジーのちからで価値交換のあり方を変える

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  66.   
    「mercari R4D(アールフォーディー)」は、2017年12月に設立した、研究(Research)と4つのD、設計(Design)・開発
    (Development)・実装(Deployment)・破壊(Disruption)を行動指針として活動する研究開発組織です。
    現在は、量子コンピュータ・量子インターネット、ブロックチェーン、HCI、AI、モビリティ等の研究のほか、国立大学法人東京大
    学インクルーシブ工学連携研究機構(機構長:川原圭博教授、略称:RIISE)と「価値交換工学」に関する共同研究を開始していま
    す。
    2019年9月、社外の有識者による第三者の視点での研
    究開発に関する諮問および意思決定プロセスを強化し
    ていくことを目的に研究開発アドバイザリーボードを
    設置。慶應義塾大学 村井純氏、東京大学 川原圭博
    氏、産業技術総合研究所 尹祐根氏がボードメンバー
    として参画。
    66
    東京大学RIISEと共同研究を行う「価値交換工学」で
    は、10億円(5年間)をコミットし、産学共創で世界
    中の人々がフェアでスムーズな価値交換を行うことが
    可能な社会の実現を目指す。
    mercari R4Dでは東京大学 川原研究室、新山研究室、
    筧研究室、大阪府立大学 中川研究室と共に新しい電動
    モビリティ「poimo(POrtable and Inflatable
    MObilityの略称)」の研究開発を行っています。
    poimoは空気などを注入することにより膨らませて構
    造を作るインフレータブル構造で多くの部品を構成し
    た、乗り心地のよい大きさと可搬性を兼ね備えた新し
    いパーソナルモビリティです。
    研究開発組織

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  67.   
    メルカリのスポーツビジネスへの取り組み
    2019年7月30日、メルカリは、鹿島アントラーズの経営権取得を発表しました。
    ● 圧倒的なコンテンツ力・知名度
    ● リーグトップの経営体制・事業開発力
    ● デジタル化の推進
    テクノロジー+事業運営ノウハウ
    を通じてビジネス基盤の強化
    テクノロジーの活用を通じて
    地域経済の活性化
    ● マーケティング力・事業開発力
    ● 業界トップクラスのテクノロジー
    ● 急成長を支える経営組織マネジメント
    ● ホームタウンとしての
    鹿島アントラーズとの強い絆
    ● 豊かな資源を活かした観光開発
    観光資源の活用を通じて
    DMO※(地域振興)を推進
    ※DMO:Destination Management Organizationの略。地域の多様な関係者を巻き込みつつ、科学的なアプローチを取り入れた観光地域づくりを行う舵取り役となる法人。
     地域資源を最大限に活用し、効果的・効率的な集客を図る「稼げる」観光地域づくりを推進する。(観光庁資料より)
    67

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  68.   
    2月
    7月
    8月
    11月
    2013
    資本金2,000万円で株式会社コウゾウを設立
    資金調達:5,000万円をイーストベンチャーズより調達
    フリマアプリ「メルカリ」の提供を開始
    資金調達:3億円をユナイテッドより調達
    社名を株式会社メルカリに変更
    68
    1月
    3月
    4月
    9月
    10月
    11月
    USグループ会社Mercari, Inc.を設立
    14.5億円をグローバル・ブレインなどより調達
    仙台カスタマーサービスオフィスを設立
    US版メルカリを本格リリース
    JP版メルカリ手数料開始(無料→10%)
    23.6億円をWiLなどより調達
    新会社:UKグループ会社Mercari Europe Ltdを設立
    2014
    2015
    3月
    4月
    9月
    本社移転(六本木ヒルズ)
    配送サービス「らくらくメルカリ便」を開始
    メルカリの新規事業を担うグループ会社 株式会社ソウゾウ設立
    2016
    2月
    3月
    4月
    10月
    人事制度「merci box(メルシーボックス)」導入
    資金調達:84億円を三井物産などより調達
    地域コミュニティアプリ「メルカリ アッテ」リリース
    新会社:英国グループ会社Merpay Ltdを設立
    US版メルカリ手数料開始(無料→10%)
    2017
    2月
    3月
    5月
    7月
    8月
    11月
    12月
    新会社:ザワット株式会社を100%子会社化
    新拠点:福岡カスタマーサービスオフィスを設立
    UK版メルカリリリース
    本・CD・DVD等に特化したフリマアプリ「メルカリ カウル」リリース
    ライブフリマ「メルカリチャンネル」リリース
    ブランド品専用フリマアプリ「メルカリ メゾンズ」リリース
    即時買取サービス「メルカリ NOW」リリース
    新会社:グループ会社株式会社メルペイを設立
    新組織:社会実装を目的とした研究開発組織
    「R4D(アールフォーディー)」を設立
    沿革

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  69.   
    69
    2018
    2月
    3月
    4月
    5月
    6月
    7月
    10月
    12月
    シェアサイクルサービス「メルチャリ」を福岡で開始
    US版メルカリのリブランディングを実施
    「メルカリ アッテ」サービス終了
    学びのフリマアプリ「teacha(ティーチャ)」リリース
    新規上場承認
    東証マザーズ上場
    「メルカリ メゾンズ」「メルカリ NOW」「teacha」サービス終了
    株式会社メルカリ リブランディング
    UKグループ会社の解散
    「メルカリ カウル」サービス終了
    2019
    UK版メルカリ終了
    スマホ決済サービス「メルペイ」開始
    LINE Payとメルペイが戦略的業務提携
    株式会社ソウゾウの解散/neuet株式会社へ「メルチャリ」事業を承継
    「メルカリチャンネル」終了
    株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーを子会社化
    100か国以上での越境販売を開始
    1月
    2月
    3月
    7月
    8月
    12月
    2020
    メルペイによる株式会社Origamiの株式全取得を基本合意
    メルカリ・メルペイ・NTTドコモが業務提携に合意
    新宿マルイ本館に初の旗艦店「メルカリステーション」をプレオープン
    「マーケットプレイスのあり方に関する有識者会議」を設立
    1月
    2月
    6月
    7月
    2021
    「マーケットプレイスの基本原則」を公開
    株式会社ソウゾウを設立
    株式会社メルコインを設立
    「メルカリShops」の試験提供を開始
    少額融資サービス「メルペイスマートマネー」を提供開始
    メルコインが株式会社Bassetの全株式を取得
    「メルカリ・ニューノーマル・ワークスタイル “YOUR CHOICE”」
    を導入
    株式会社メルロジを設立
    「メルカリShops」の本格提供を開始
    パ・リーグ6球団およびパシフィックリーグマーケティングと共同で
    NFT事業に参入
    1月
    4月
    7月
    8月
    9月
    10月
    12月
    2022
    1月

    6月



    9月


    10月

    11月

    新経営執行体制への移行および役員業務分掌を一部変更
    上場区分を東京証券取引所グロース市場からプライム市場に変更
    インド共和国ベンガルール市に技術開発拠点「Mercari India
    Private Limited」を設立
    新オフィス「Mercari Base Tokyo」をリニューアルオープン
    アプリの大型アップデートの実施
    「Beebs」へのシリーズAラウンドの出資を実行
    クレジットカード「メルカード」の提供開始
    沿革
    2023
    1月

    2月

    株式会社メルロジを吸収合併
    会社設立10年、グループミッションを発表


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