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Mercari-Fact-book_jp

 Mercari-Fact-book_jp

Mercari, Inc.

August 10, 2023
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  1. As of August 2023

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  2.   
    Index
    会社概要
    P.3 グループミッション
    P.4 会社概要
    P.5 株式会社メルカリ 概要
    P.6 経営陣
    P.7 バリュー
    P.8 ミッション達成向けた中期的なマイルストーン
    P.8 これからのメルカリが目指すもの
    P.9 事業を通じて生まれたポジティブインパクト
    P.10 業績推移(連結)
    P.11 利用実績推移(Marketplace)
    P.12 国内CtoC EC市場のポテンシャル
    P.13 Japan Region グループシナジー創出の全体像
    事業紹介
    P.14~ 事業展開(Marketplace)
    P.15~ メルカリJP
    P.28~ メルカリShops
    P.31~ 事業展開(Fintech)
    P.32~ メルペイ
    P.44 メルコイン
    P.52~ 事業展開(Mercari US)
    Appendix
    P.60~ ガバナンス体制
    P.61~ 経営陣プロフィール
    P.68 働く場所としてのメルカリ
    P.69 ESGの取り組み方針
    P.70 ダイバーシティ&インクルージョン
    (D&I)の取り組み
    P.71 研究開発組織 mercariR4D
    P.72 スポーツビジネスへの取り組み
    P.73~ 沿革
    2

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  3.   
    あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる
    “Circulate all forms of value to unleash the potential in all people”
    3
    グループミッション

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  4.   
    Japan Region
    Mercari Group
    Fintech
    4
    会社概要
    メルカリグループは、株式会社メルカリと、その連結子会社で構成されています。
    Marketplace
    株式会社メルカリ
    ◼設立
    ◼事業内容
    ◼所在地
    ◼拠点
    ◼代表取締役 CEO
    ◼CEO Marketplace
        2013年2月1日
        スマートフォン向けフリマアプリ
        「メルカリ」の企画・開発・運営
        〒106-6118 東京都港区六本木6-10-1
        六本木ヒルズ森タワー
        東京、福岡
        山田進太郎
        青柳直樹
    ①2021年1月28日
    ②Eコマースプラットフォーム「メルカリShops」の事業開発
    ③藤樹 賢司
    株式会社ソウゾウ
    ①2017年11月20日
    ②金融事業
    ③山本真人
    株式会社メルペイ
    ①2014年1月
    ②US版メルカリの企画・開発・運営
    ③John Lagerling
    ④Palo Alto, California
    Mercari, Inc.(US)
    ①1991年10月1日
    ②フットボールクラブ運営
    ③小泉文明
    ④茨城県立カシマサッカースタジアム
    指定管理茨城県鹿嶋市 粟生東山2887番地
    株式会社鹿島
    アントラーズ・エフ・シー
    インド開発拠点
    ①2022年6月
    ②インターネットサービス開発
    ③若狹 建(取締役 Managing Director)
    ④Bangalore, Karnataka, India
    Mercari Software Technologies
    India Private Limited
    ①2021年4月28日
    ②暗号資産・ブロックチェーン
    ③中村奎太
    株式会社メルコイン
    ①設立 ②事業内容 ③CEO ④所在地

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  5.   
    2013年2月1日
    会社設立日
    東京、福岡
    Palo Alto、Bangalore
    オフィス
    2,101名(連結)
    従業員数
    5
    株式会社メルカリ 概要

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  6.   
    6
    山田 進太郎
    (やまだ しんたろう)
    代表取締役 CEO (社長)
    小泉 文明
    (こいずみ ふみあき)
    取締役 President(会長)

    株式会社鹿島アントラーズ・
    エフ・シー代表取締役社長
    John Lagerling
    (ジョン ラーゲリン)
    上級執行役員
    SVP of Global Strategy
    (グローバル戦略担当)

    Mercari, Inc. CEO
    青柳 直樹
    (あおやぎ なおき)
    上級執行役員
    SVP of Japan Region
    (メルカリグループ日本事業責任者)

    CEO Marketplace

    株式会社メルペイ取締役

    株式会社メルコイン取締役
    田面木 宏尚
    (たものき ひろひさ)
    上級執行役員
    SVP of Global Expansion
    (グローバル推進担当)
    経営陣

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  7.   
    一人では達成できない大きなミッショ
    ンを、チームの力を合わせ、全員が最
    大のパフォーマンスを発揮することで
    実現します。
    世の中にインパクトを与えるイノベー
    ションを生み出すため、全員が大胆に
    チャレンジし、数多くの失敗から学
    び、実践します。
    メンバー全員がその道のプロフェッ
    ショナルとしてオーナーシップを持
    ち、日々の学びを怠らず、成果や実績
    にコミットします。
    Go
    Bold
    大胆にやろう
    All for
    One
    全ては成功のために
    Be
    プロフェッショナル
    であれ
    a Pro
    7
    バリュー

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  8.   
    8
    ミッション達成にむけた中期的なマイルストーン
    外部パートナーと連携し、
    循環型社会のエコシステムを創り出す Global Expansion
    ● モノだけでなくあらゆる価値がテクノロジーの力によって
    なめらかに循環する社会を創る
    ● エコシステムの構築に向けて、外部の様々なパートナーと
    の連携を推進
    ● USの成長を最優先としつつ、事業環境とタイミングを
    見極めながらグローバル展開を推進
    ● 世界中の多様なタレントが活躍出来るボーダレスな
    組織づくりに向け、D&Iを一層推進していく

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  9.   
    事業を通じて生まれたポジティブインパクト(温室効果ガスの削減貢献量)
    ● 「メルカリ」での取引を通じて生まれた温室効果ガスの削減貢献量は算出対象カテゴリー1
    で年間約53万トン2
    ● 事業を通じて環境や社会に貢献する「プラネット・ポジティブ」を追求することで、あらゆる価値がなめらか
    に循環する社会の実現を目指す
    1. 「衣類」「スニーカー」「電子機器」「本・雑誌・漫画」「CD・DVD・BD」カテゴリー
    2. メルカリと東京大学RIISE社会連携研究部門「価値交換工学」と合同で算出を実施。2022年4月-2023年3月におけるJP版メルカリとUS版メルカリの当該カテゴリーで取引完了となった中古品を対象商品に設定。
      取引された商品が新品の代わりに利用されることで温室効果ガスの排出を回避できると仮定し、生産・流通・使用・廃棄などの製品ライフサイクルやメルカリのお客さま同士の配送に係る温室効果ガス排出量、
     メルカリのお客さまアンケート結果から算出した使用頻度や製品の使用年数等から推計
    3. 各種の温室効果ガスの排出量に地球温暖化係数を乗じてCO2相当量に換算した値(CO2 equivalent )
    取引された商品が新品の代わりに利用されることで温
    室効果ガスの排出を回避できると仮定し、製品ライフ
    サイクルや配送に係る温室効果ガス排出量、メルカリ
    の使用頻度、製品の使用年数等から推計2
    「メルカリ」に商品が出品されたことで、
    廃棄を回避できた衣類の重量(日本のみ)
    「メルカリ」の取引を通じて生まれた
    温室効果ガスの削減貢献量
    (カテゴリー別)
    3

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  10.   
    業績推移(連結)
    10
    <売上高> <営業利益>
    単位:億円 単位:億円
    億円
    YoY
    +466%
    億円

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  11.   
    11
    利用実績推移(Marketplace)
    <GMV1
    /MAU2
    の推移>
    単位:億円
    単位:万人
    2
    1
    1. FY2022.6からCtoCとBtoCを合算し遡及開示
    2. 1か月に1回以上アプリ又はWEBサイトをブラウジングした登録ユーザの四半期平均の数
    YoY
    +11%
    YoY
    +15%
    億円
    万人

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  12.   
    1兆
    9,586億円
    2020
    国内電子商取引市場規模(CtoC EC)
    ※1:経済産業省(2018年4月)、アンケート回答者が過去1年間で必要なくなったと回答した製品の推定価値の合計。自動車、バイク、原付バイクは含まれない
    ※2, 3:経済産業省発行「令和3年度産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)」より
       CtoC EC市場=フリマアプリとネットオークション市場の合計
    ※4:メルカリ事業(JP)の過去12ヵ月間のGMV (2021年7月-2022年6月)
    2021
    2兆
    2,121億円
    12
    国内CtoC EC市場のポテンシャル
    国内CtoC ECは2兆2,121億円に成長(前年比12.9%増)。フリマアプリが初めて登場した
    2012年から10年で巨大市場を形成し、引き続き高い成長ポテンシャルを秘める。

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  13.   
    Japan Region グループシナジー創出の全体像
    13
    ARPUの向上によるGMV拡大 決済手数料削減 Creditサービスの利用拡大
    Japan Region
    Marketplace Fintech
    MAU2,200万人超
    GMV約1兆円
    本人確認済ユーザー約 1,400万人
    メルカード発行枚数 125万枚
    ビットコイン取引口座数 53万
    売上金・ポイント・データ・
    MAU
    メルカード(ロイヤルティプログラム)・与信・決済機能 ・本人確認
    Japan Region 全体の収益性向上
    ● MarketplaceとFintechが一体となったUXの向上や、横断マーケティングの実施によるシナジー創出を
    目指す

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  14. Marketplace
    14

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  15.   
    ●サービス開始:2013年7月
    ●対応OS:Android、iOS
    ※Webブラウザからも利用可能
    ●利用料:無料
    ※売れたときの手数料:販売価格の10%
    ●対応地域・言語:日本・日本語基本仕様
    ●累計出品数:30億品を突破 (2022年11月)
    でなくなったモノが必要とする人に渡る喜びを感じ、また購入
    者は豊富な出品数から「宝探し」感覚で魅力的な商品を見つけ
    ることを楽しんでいます。
    さらに「メルカリ」は物の売買だけではなく出品者と購入者の
    コミュニケーションも重視し、チャットや絵文字、「いい
    ね!」機能の拡充などお客さまがより快適に取引を楽しめるた
    めの機能改善にも取り組んでいます。
    「メルカリ」は、個人間での不要品の売買を簡単に行えるフリ
    マアプリです。エスクロー決済を活用した安心・安全な取引環
    境の整備や、簡単かつ手頃な価格の配送オプションなど差別化
    されたユニークなお客さま体験を提供しています。
    現在、「メルカリ」では1秒間に7.9個の商品が売れています。
    売れやすい環境が整う中、多くの出品者は、自分にとって必要
    15
    メルカリとは

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  16.   
    安心・安全
    誰もが
    楽しく夢中に
    なれる体験
    使いやすさ
    16
    メルカリの特徴
    「メルカリ」は、使いやすく・楽しく、かつ安心・安全に取引ができる マーケットプレイスと
    して、多くのお客さまにご利用いただいております。

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  17.   
    17
    エスクロー決済 メルカリ便 AI出品
    バーコード出品
    事務局が取引を仲介し、
    トラブルを防止
    全国一律送料
    宛名書き不要
    匿名配送
    自動データ入力
    価格サジェスト
    メルカリの特徴 使いやすさ

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  18.   
    「出品の簡略化とコミュニケーション機能」
    機械学習を利用した「AI出品」・「バーコード出品※」機能により、出品を簡略化しています。
    この他、希望価格の登録、絵文字(スタンプ)などのコミュニケーション機能も充実しています。
    ※バーコード出品は本・音楽・ゲーム 、
    コスメ・香水・美容、家電に対応しています。
    (iOSのみ)
    18
    メルカリの特徴 使いやすさ

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  19.   
    19
    「メルカリ」で売れた商品が発送できる無人
    投函ボックス。
    梱包不要・自宅で待つだけの配送サービス。
    幅広い配送サイズに対応し、安心安全な匿名
    配送を実現。
    ゆうパケットポスト発送用シール
    商品に専用シールを貼り付け、郵便ポストに投函する
    だけで発送可能。お客さまが安心・安全にご利用で
    き、いつでも・どこでも発送できる利便性を追求。
    非対面の置き配
    受取人が指定した場所にて非対面で受け取れ
    る、置き配サービス。宅配ボックス、玄関
    前、メーターボックスなどが指定可能。
    メルカリの特徴 使いやすさ

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  20.   
    「メルカリ」には、アパレル商品だけでなくエンタメ用
    品・家電・コスメ等、多彩な商品が出品されています。
    個人の出品者によるユニークな商品が数多く出品されて
    いるため、他のサービスでは見つからない掘り出し物に
    出会うことができます。
    2014年には「レディース」を中心としたファッションカ
    テゴリーの構成比が最も高かったものの、2023年には本
    ・ゲーム・おもちゃといった商品を含む「エンタメ・ホ
    ビー」カテゴリーが17%伸長し、カテゴリートップが入
    れ替わる結果となりました。新型コロナウイルス感染症
    拡大によるライフスタイルの変化を機に、本・ゲーム・
    おもちゃといったインドア向けアイテムの人気が高ま
    り、以降トレンドが継続しています。
    オールジャンルの
    多彩な商品ラインナップ
    20
    メルカリの特徴 誰もが楽しく夢中になれる体験
    宝探し感覚での購入体験

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  21.   
    カスタマーサービス体制の整備
    メルカリでは、お客さまが安心してサービスを利用
    できるよう、社内にカスタマーサービス体制を整備
    し、365日24時間体制で対応を行っております。さ
    らに、当社の利用規約に違反する商品の自動検知シ
    ステムおよび目視により出品や取引を常時監視し、
    偽造品・盗品その他の出品禁止物の排除に努めてお
    ります。なお、上記システムは、商品情報や取引に
    かかわる豊富なデータとAI技術を元にしており、精
    度の向上と活用範囲の拡大に取り組み、安心してご
    利用いただける環境づくりに努めています。
    365日
    24時間
    対応
    お問い合わせ
    21
    メルカリの特徴 安心・安全なサービス
    AIによる違反検知システム
    「メルカリ」ではAIを活用した、利用規約違反取引の
    自動検知に力を入れています。商品情報や取引に関わ
    る豊富なデータと技術を元に、精度の向上と活用範囲
    の拡大に取り組み、安心してご利用いただける環境づ
    くりに努めています。
    ② 違反スコアを計算
    ① 商品出品 ③ カスタマーサポートで
    通知された商品を確認
    規約違反商品
    →削除
    通常商品
    →非表示解除
    ※違反検知対象の商品例:
    ゲームアカウント、偽ブランド、医薬品ほか
    ×

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  22.   
    22
    ステークホルダーとの連携
    全国の捜査機関や公的機関と連携し、安全・安心なサービスの提
    供に努めています。また、「メルカリ」だけでなく業界全体の健
    全化を目指し、インターネット知的財産権侵害品流通防止協議会
    (CIPP)や、EC事業者協議会、一般財団法人日本サイバー犯罪
    対策センター
    (JC3)、全国万引犯罪防止機構等の業界団体に参加。積極的な
    意見交換や不正出品を防止するためのガイドラインの検討など、
    様々な取り組みを共同で推進しています。
    メルカリの特徴 安心・安全なサービス
    生体認証によるサインイン
    メルカリは、これまで電話番号認証や3Dセキュア2.0によ
    る認証など、安心・安全なマーケットプレイスの実現に
    向け複数の本人認証サービスを提供してまいりました。
    2023年4月からはパスワードレスの生体認証機能「パス
    キー」を導入し、FIDO認証利用による安全性・利便性を
    強化しています。
    主なFIDO認証導入先 ※順次拡大予定
    ● ビットコイン取引サービス
    ● 銀行チャージや支払いなど決済時の認証
    ● アカウント情報の確認・変更

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  23.   
    本人確認強化による不正抑止
    2019年2月より、新規会員登録時に出品者の本人情報(住所/氏名/生年月日)の登録を必須化
    しています。登録された氏名と売上金の振込口座が一致しない限り売上金を引き出せないよう
    にすることで、盗品等の不正出品を防止しています。
    返品・補償対応
    届いた商品に不備や破損があった場合、返品や補償の対応を実施しています。
    意図しない偽造品の購入、説明にない不備や破損により使用できない状態の商品代金、
    「メルカリ便」利用時に配送事故があった際の配送料金などが対象です。
    万が一偽造品や不備のある商品を購入してしまった場合に、適切にサポートいたします。
    青少年・教育関係者向け啓発活動
    当社のサービスを安心してご利用頂くため、中学生・高校生や保護者・教職員を対象にした、フリマアプ
    リの仕組みやトラブルに巻き込まれないための方法などを伝える啓発活動を全国で行っております。
    23
    メルカリの特徴 安心・安全なサービス

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  24.   
    「令和2年度製品安全対策優良企業表彰(PSアワード2020)」でネットモール運営事業者部門「特別賞(審査委員会賞)」を受賞
    製品安全に関する積極的な取り組みを促進し、広く社会全体に製品安全の価値を定着させるため、
    経済産業省が主催している「製品安全対策優良企業表彰」で、下記の取り組みをもとに表彰を受けました。
    ・CEOが参加する中での出品物に関するルール検討
    ・自動検知システムおよびカスタマーサービスによる違反商品の出品や取引の監視
    ・安全上の問題が生じる可能性があるなどして、事業者が回収、修理などを行う製品について、
     経済産業省からの連絡を受けた対応
    ・製造・輸入事業者などと連携した製品安全に関する情報の提供(製品安全サポート)
    権利侵害品の削除申立ては通常プロバイダ責任制限法に則った対応を行いますが、本プログラムでは手続きをより簡略化し
    迅速に行うことが可能です。本プログラムにご参加いただくことで、削除申立てごとの書類提出を省ける上、削除申立てを
    頂いてから権利侵害品の削除対応までを速やかに進めることができます。
    24
    「権利者保護プログラム」
    「製品安全サポート」
    「製品安全サポート」は、製造・輸入事業者等が日頃発信する製品安全に関す
    る情報を、当該商品をお持ちの「メルカリ」のお客さま(当該商品の出品者・
    購入者)にピンポイントでお届けするプログラムです。
    お客さまを特定して情報をお届けすることで、事故防止に繋がるなど、製造・
    輸入事業者等の製品安全にかかる取り組みに貢献することができます。
    メルカリの特徴 安心・安全なサービス

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  25.   
    25
    出品意向への大きなポテンシャル
    3,610
    万人

    出品意向はあるが未出品の人※1
    2,260
    万人

    メルカリ月間利用者数※2
    なんらかの機能の改善や
    今より出品しやすくなれば
    出品したい
    ・出品したい
    ・いつかそのうち出品したい
    累計出品数の推移
    ※1 18-74歳までの男女計9,189人を対象に2021年4月に実施した調査に基づく。潜在出品顧客はメルカリ認知あり、出品意向はあるが未出品の人。アプリDL有無や購入経験は不問。(調査委託先:マクロミル)
    ※2 MAUの中には一部潜在出品顧客を含む
    今後の成長に向けて
    累計出品数は順調に伸びる一方、出品意向はあるものの、未出品の人が3,610万人と試算

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  26.   
    26
    ※2023年6月時点
    今後の事業展開 越境取引エリアの拡大
    2019年から越境販売を開始、海外のお客さまを含めた循環型社会の実現を推進
    越境EC事業者10社と連携し、現在世界110カ国以上の国・地域から「メルカリ」の出品アイテムが購入されている※。
    取引カテゴリーTOP3はアニメ・アイドルグッズが席巻し、海外の“推し活”消費にCtoCが貢献。
    ■提携越境EC事業社

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  27.   
    一次流通・二次流通の融合により新たなビジネス機会を創出
    27
    ターゲティング販促
    来店促進・来店頻度向上
    データ分析
    ソリューション開発・販売
    ・購買データ
    ・嗜好性データ
    (検索・閲覧・いいね等)
    ・行動データ
    (居住・発送・購買)
    ・商品動向データ
    連携
    ※利用の際には、個人情報に配慮し、お客さまの同意を得る前提で、データ活用を行ってまいります。
    二次流通
    データ
    一次流通
    データ
    一次流通企業が保有する商品データや顧客データと、メルカリが保有する二次流通データを連携し、
    二次流通も含めた商品のライフサイクルやお客さまのカスタマージャーニーを可視化することで、
    企業のマーケティングや商品企画、新たなソリューション開発など、一次流通市場の活性化と新たな購買体験・顧客体験の創造を目指す
    今後の事業展開 データ連携

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  28.   
    「メルカリShops」は「かんたんで、売れる」をコンセプトに、
    スマホ1つでネットショップを開設し、ショップ運営者が事業者として
    商品を直接販売することができるEコマースプラットフォームです。
    28
    メルカリShopsとは

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  29.   
    課題1
    ITに関するノウハウや知識がなければ、
    ネットショップを開設することがむずかしい
    課題2
    ネットショップを開設しても商品が
    売れない
    メルカリがC2C領域で大事にしてきた強みを最大限に活かし、
    生産者・クリエイター・小規模事業者のEC化に対する課題を解決
    「かんたん」 「うれる」
    メルカリの強みを活用し、EC化への課題を解決
    慣れ親しんだ「メルカリ」のUXで、
    「かんたん」にネットショップ開設が可能
    MAU2,000万人以上の「メルカリ」で、
    独自の集客なしで「売れる」機会を提供
    29
    生産者・小規模事業者のEC化への課題

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  30.   
    メルカリShopsの特長
    30
    ※1 調査期間:2021年8月1日〜2021年9月22日 ※2 一都三県+名古屋+大阪

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  31. Fintech
    31

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  32.   
    32
    メルペイとは
    「メルペイ」は、株式会社メルペイが運営するフリマアプリ
    「メルカリ」で利用できるスマホ決済サービスです。
    「メルカリ」の売上金※1の他、銀行やATMから「メルペイ」
    に残高をチャージしたり、チャージレスな後払い決済サービス
    「メルペイスマート払い」を利用することで、スマートフォン
    を使ってお店やECサイトでお買い物が可能です。非接触決済
    サービス「iD」※2、コード決済のいずれも対応しており、
    「メルカリ」「メルペイ」利用で還元率がアップするクレジッ
    トカード「メルカード」を発行すれば、全国のJCB加盟店でも
    ご利用いただけます。
    ※1:売上金をご利用いただくには、所定の設定又はポイント購入をしていただく必要があります。
    ※2:「iD」は株式会社NTTドコモの登録商標です。

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  33.   
    33
    メルペイ 3つの注力領域
    利用金額を翌月に
    まとめてお支払い
    清算金額を決めて
    月々にわけてお支払い
    iD
    コード
    利便性の高い様々な決済手段を提供 「メルカリ」における利用実績等の行動履歴に基づく
    独自の与信を活用したサービスを提供
    決済 与信 資産運用
    端末にかざすだけ
    コードを読み取るだけ バーチャル
    カード
    カード番号を
    設定するだけ 必要な時に借りて、柔軟に返済
    「メルカリ」の利用実績に応じて金利が変動
    クレジットカード
    翌月払い 定額払い
    NEW
    メルペイスマートマネー
    メルペイスマート払い
    クレジット
    カード
    「メルカリ」内でビット
    コインを売買できるサー
    ビスを提供
    NEW

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  34.   
    34
    「メルカリ」における「モノ」の循環に「メルペイ」における「お金」と「信用」の循環が加わること
    で、「モノ」「お金」「信用」が循環し、より自由度と柔軟性の高い「循環型金融」を拡大。メルカリ
    ならではの価値ある体験を届ける。
    メルカリグループで構築する「循環型金融」

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  35.   
    35
    メルペイ利用者数、本人確認済み者数の推移
    ※1 1. メルペイ「電子マネー」の登録、「バーチャルカード」の設定、「メルカード」の発行、暗号資産取引口座開設を行ったユーザと「メルペイコード決済」「ネット決済」「メルペイスマート払い(翌月払い・定額払い)」
    等の利用者の合計(自主退会・重複を除く)2023年6月末時点
    万人
    88.8%
    (QoQ +0.5ppts)
    本人確認済み比率
    万人

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  36.   
    36
    売上金 / 残高チャージ
    商品受取
    「メルカリ」で自宅にある不要品を売って、その売上金を「メルペイ」で街中のお店やECサイト(1次
    流通)で利用するサステナブルなサイクルを構築
    不要になったモノを
    メルカリで売る
    メルカリの売上金等で
    新しいモノを購入
    メルペイの利用者

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  37.   
    37
    ● 「メルカリ」の利用実績等を元に利用限度枠が決まり、購入代金を後から支払うことが可能
    ● 利用上限金額が設定でき、利用履歴も確認できるため、お客さま自身で利用の管理が可能
    ● 「翌月払い」「定額払い」ともに、いつでも清算金額の変更ができるなど、柔軟な支払いが可能
    「信用」を元にした与信サービス「メルペイスマート払い」
    ※翌月払いは、18歳未満は利用不可。加えて、18歳・19歳は利用上限金額は最大5万円。
     また、定額払いは、20歳未満は利用不可。利用限度枠は、翌月払い・定額払い合計で50万円。

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  38.   
    38
    属性情報ではなく行動実績に基づいて「信用」を判断。「メルカリ」の取引実績によるユニークなデー
    タを基に、「約束を守っていただけるか否か」を判断し、新しい「信用」を生みだしていく。
    メルペイの考える「信用」とは

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  39.   
    39
    支払い終了までの期間や
    月々の支払い金額と手数料を表示
    柔軟な支払いが可能
    ◎ 「メルカリ」売上金が利用できる
    ◎ 自分のタイミングで支払える
    ◎ 支払い金額を事後調整できる
    利用状況の可視化
    ライフスタイルに合わせて
    無理のない支払い計画が立てられる
    利用状況の可視化や柔軟な支払い方法の提供
    利用状況の可視化や柔軟な支払い方法の提供

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  40.   
    40
    ● 2021年8月より、「メルカリ」における利用実績等を元に金利・利用限度額が決まり、「メルカ
    リ」アプリで申し込みと利用が完結する少額融資サービス「メルペイスマートマネー」を開始
    ● 「メルカリ」のポイントや売上金で返すことができ、「メルカリ」アプリ上で月々の返済日・返
    済額等の返済プランをいつでも変更でき、"適切な与信”だけでなく"返しやすさ”まで配慮した
    サービス
    ※利用限度額は20万円。金利・利用限度額は「メルカリ」
    における利用実績等により所定の審査を行い決定。
    20歳未満、70歳超のお客さまは利用不可。
    「メルカリ」の利用実績等で金利・利用限度額が決まる
    少額融資サービス「メルペイスマートマネー」

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  41. 「メルペイ」決済を使えるお店が大幅に拡大
    2022年11月にクレジットカード「メルカード」の発行を開始。すべてのお客さまが申込可能となって
    から約半年で発行枚数100万枚※を突破。コード決済、iD決済対応店舗に加えて、国内外約4,100万箇所
    ※のJCB加盟店でもお買い物が可能に。
    コード決済
    iD決済
    メルカード
    提供開始約半年で
    100万枚突破
    ※:2023年6月9日時点の発行枚数(すべてのお客さまが申込可能となった 2022年12月から約半年)
    ※:JCB加盟店数は、 2022年9月末時点。「メルカード」は、カードショッピングサービスの提供になります

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  42.   
    42
    メルカードの4つの特長
    「メルカリ」アプリから
    わずか1分でお申込み完了
    Point 1
    「メルカリ」アプリで
    見える化・管理
    Point 2
    本人確認済み
    1,395万人
    ※2023年
    3月末時点
    支払いタイミングや方法を
    自由に柔軟に選べる
    Point 3
    年齢や職業等の
    属性情報によらない独自の与信
    Point 4

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  43.   
    43
    メルカードによる常時ポイント還元
    「メルカード」提供開始に伴い、「メルカード」や後払い決済サービス「メルペイスマート払い」の利
    用でポイントが付与される常時ポイント還元がスタート。「メルカリ」での利用は最大4%、お店での
    利用は常時1%となります。「メルカリ」利用の還元率は、お店で支払うだけでなく、「メルカリ」で
    売っても買っても上がっていきます。

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  44.   
    44
    モノや信用に加えてあらゆる価値が交換できるマーケットプレイスへ
    株式会社メルコインは、暗号資産やブロックチェーンに関するサービス
    の企画・開発を行うことを目的に2021年4月28日に設立されました。
    暗号資産事業としては、2022年6月17日付で、資金決済に関する法律に
    基づく暗号資産交換業者としての登録を完了し、2023年3月9日にいつ
    もご利用いただいているメルカリアプリで完結し、使わなくなったモノ
    を将来の資産に替えるビットコイン取引サービスを開始しました。
    すべてのお客さまが申込可能となってから(2023年3月16日)、3ヶ月
    強で利用者数が50万人※を突破しました。
    その他、価値交換を実現するブロックチェーンの技術に取り組むこと
    で、NFT(Non-fungible token)等、これまでのモノ・お金に限らず、
    サービスやデジタルコンテンツなどのあらゆる価値を誰もが簡単に交換
    できる新しい取引の形を創出していきます。
    ※:「メルカリ」のビットコイン取引サービスの口座開設者数
    メルコインについて

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  45.   
    45
    メルカリアプリ内でビットコイン売買が可能に

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  46.   
    46
    売上金・ポイントの新しい使い道
    ※メルコイン調べ:2023年2月「暗号資産に関するアンケート」
    暗号資産を
    保有しない理由
    暗号資産を保有していない方
    (n=1,227) 複数回答
    損しそう
    何となく怖い
    購入資金がない
    36.9%
    30.5%
    26.6%
    1
    2
    3
    生活への負担少なく始めやすい

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  47.   
    47
    暗号資産を誰でもかんたん・安心安全に
    メルカリの売上金・
    残高がビットコインに
    いつもの
    メルカリ内で完結
    メルカリ品質の
    高いセキュリティ

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  48.   
    48
    メルコインについて

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  49.   
    49
    提供3ヶ月で50万人突破、約8割は暗号資産未経験

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  50.   
    50
    日本国内の暗号資産の現状への寄与
    年間流通総額

    1兆円
    メルカリのお客さま
    累計利用者数

    4,800万
    暗号資産口座数
    640万
    保有者増
    ※1暗号資産口座数:一般社団法人日本暗号資産取引業協会 暗号資産取引月次データ(2022年12月次)より
    ※2累計利用者数:2013年7月〜2022年10月に1回以上アプリ又はWEBサイトをブラウジングしたお客さまの数(利用停止等を除く)
    ※3年間流通総額:2022年1月〜2022年12月の期間の流通金額

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  51.   
    51
    新たに暗号資産がメルカリの循環サイクルに

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  52. Mercari US
    52

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  53.   
    Got stuff you don’t use?
    Sell or buy almost anything from home.
    メルカリは、世界的なマーケットプレイスを創ることを目指し、創業翌年から海外展開を推し進めています。
    2014年9月にUS事業を開始し、現地の嗜好やマーケットの特徴に合わせたブランディングやUI・UXの改良、配送網
    の構築等に取り組んでいます。巨大かつ多様性に富む人口基盤を有するUSでの成功が、メルカリのミッションを実
    現する上で重要なマイルストーンであると認識しており、注力しています。
    53
    Your Marketplace
    US事業について

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  54.   
    54
    2016.10
    Beta 版から卒業
    (10%の手数料開始)
    2014
    2014.9
    US アプリ
    Beta版をリリース
    2016
    2018.3
    メルカリUSのリブランド、
    アプリをリニューアル
    2014.1
    Mercari.Inc設立
    SF オフィスオープン
    2017 2018 2019 2020
    2017.6
    John Lagerlingが参画
    2020.6
    4Qで月間GMV
    100M USDを達成
    2018.5
    シリコンバレーの中心
    パロアルトオフィス開設
    2018.11
    Mercari Pack and Ship
    ローンチ
    2021
    2021.6
    4Qで初となる
    営業黒字を達成
    2021.7
    Uber社との「Mercari Local」を
    全米に拡大
    2021.9
    ZIP社と後払い決済
    サービス(BNPL)の提
    供開始
    US事業のこれまで
    2023
    2023.4
    ChatGPTを活用した
    新しいお買い物アシス
    タント「Merchat AI」
    の提供を開始

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  55.   
    百万ドル
    万人
    YoY
    -3%
    YoY
    -14%
    数字で見るUS事業
    単位:万人
    単位:百万ドル
    55
    (1) 1か月に1回以上アプリ又はWEBサイトをブラウジングした登録ユーザの四半期平均の数
    GMV/MAU1

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  56.   
    56
    ミートアップ
    オンリー
    配送サービス
    オンリー
    オールジャンル
    カテゴリー特化
    通常配送
    ローカル配送
    強化
    ポジショニング
    米国におけるユニークなポジショニングの確立に向け、従来からの使いやすさの追求に加え、
    多様な配送オプションを提供することで、『最も使いやすく安全なオールジャンルCtoCマー
    ケットプレイス』を目指す。

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  57.   
    57
    USのお客さまのニーズや嗜好をより適切に反映するため、US版メルカリのUI及びUXの改善を行っています。
    2018年3月には、USにおけるより効果的なブランド認知の構築を目指し、アプリロゴのデザイン変更を含むメルカリのリブラン
    ディングを行いました。また、2018年11月には、UPS Store®に売れた商品を持ちこむとスタッフが代わりに梱包から発送まで
    行う「Mercari Pack & Ship」をスタート。2021年7月からはUber社とのパートナーシップによりドアツードアの即日配送を
    「Mercari Local」として全米展開しています。2022年6月には大型荷物の近距離運搬をアプリでオーダーできるサービスを提
    供するDolly社とパートナーシップを締結し、Mercari Localの対象カテゴリーに大型家具を追加しました1

    (1) 5つの州に限定したプレリリース
    体験の最適化
    USのお客さまに向けた体験の最適化

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  58.   
    58
    今後の事業展開
    中期的なありたい姿として、Z世代も巻き込み、
    ”the easiest and safest selling app”としての認知度と評価の確立を目指す
    ● リユース市場で日常的に買い物をすると答えたZ世代の割合は42%と他の世代と比較しても高い1
    ● 大手リユースサイトを日常的に利用しているZ世代の割合は他の世代と比較しても低く、よりZ世代を意識したUXを通じ
    て利用者の取り込みを狙う
    複数のアイテムを一度に出品できる機
    能など、出品のしやすさを実現する機
    能開発を推進
    出品簡便化
    同じカテゴリーに興味を持つユーザが
    集い、交流を通じて売買を行うコミュ
    ニティを構築し、取引頻度の向上を目
    指す
    コミュニティの構築 取引手段の拡大
    米国においてニーズが高い対面取引を
    含め、ユーザの利便性向上に向けた取
    引手段の拡大を検討
    1. 出典: Mercari US『Mercari 2023 Reuse Report』 *写真は全てイメージであり、最終プロダクトの写真ではありません

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  59. Appendix
    59

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  60.   
    60
    ガバナンス体制
    メルカリは、2023年9月28 日開催予定の第11回
    定時株主総会にて承認されることを条件として、
    監査役会設置会社から指名委員会等設置会社へ移
    行することを決議しました。
    今回の移行は、コーポレートガバナンスの更なる
    強化を目的としています。移行により、監督機能
    と執行機能の分離をより一層明確にすることに
    よって、取締役会の監督機能の強化を実現しなが
    ら、執行機能の迅速かつ果断な意思決定と積極的
    かつ健全なリスクテイクを支える体制を構築いた
    します。
    監査役会設置会社から指名委員会等設置会社へ移行

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  61.   
    早稲田大学卒業後、ウノウ設立。「映画生活」「フォト蔵」「まちつく!」な
    どのインターネット・サービスを立上げる。2010年、ウノウをZyngaに売却。
    2012年退社後、世界一周を経て、2013年2月、株式会社メルカリを創業。
    2021年7月、山田進太郎D&I財団を設立。
    山田 進太郎
    (やまだ しんたろう)
    略歴
    2001年8月
    2005年2月
    2010年9月
    2013年2月
    2014年3月
    2015年9月
    2015年11月
    2016年4月
    2017年4月
    2019年9月
    有限会社ウノウ代表取締役
    同社をウノウ株式会社へ商号変更
    買収に伴いZynga Japan株式会社ゼネラルマネージャー
    株式会社コウゾウ(現当社)設立 代表取締役社長
    Mercari, Inc. Director
    株式会社ソウゾウ(旧)取締役
    Mercari Europe Ltd Director
    Merpay Ltd Director
    当社代表取締役会長兼CEO
    当社代表取締役 CEO(現任)
    代表取締役 CEO (社長)
    61
    経営陣

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  62.   
    早稲田大学商学部卒業後、大和証券SMBCにてミクシィやDeNAなどのネット企業の
    IPOを担当。2006年よりミクシィにジョインし、取締役執行役員CFOとしてコーポ
    レート部門全体を統轄する。2012年に退任後はいくつかのスタートアップを支援
    し、2013年12月株式会社メルカリに参画。2014年3月取締役就任、2017年4月取締
    役社長兼COO就任、2019年9月取締役会長就任。2019年8月より株式会社鹿島アン
    トラーズ・エフ・シー代表取締役社長兼任。
    小泉文明
    (こいずみ ふみあき)
    略歴
    2003年4月
    2006年12月
    2008年6月
    2012年6月
    2012年7月
    2013年12月
    2013年12月
    2014年3月
    2015年9月
    2017年4月
    2019年8月
    2019年9月
    取締役 President(会長)

    株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー
    代表取締役社長
    大和証券SMBC株式会社(現 大和証券株式会社)入社
    株式会社ミクシィ入社
    同社取締役
    株式会社フリークアウト社外監査役
    ラクスル株式会社社外監査役
    株式会社trippiece社外取締役
    当社入社
    当社取締役 Corporate Division長
    株式会社ソウゾウ取締役
    当社取締役社長兼COO Corporate Division長
    株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー 代表取締役 CEO(現任)
    当社取締役President(現任)
    62
    経営陣

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  63.   
    経営陣(上級執行役員)
    早稲田大学を卒業後、GMOクラウド株式会社へ入社。CS業務、サーバーホスティン
    グ事業、および新規事業の立ち上げ等に従事。2010年にピクシブ株式会社へ入社
    し、取締役COOとしてシステム開発、マーケティング、グロース等の事業統括に従
    事。2016年1月より株式会社アニメイトラボ代表取締役社長CEOに就任し、小売領域
    におけるIT事業推進を実行。2017年2月に執行役員としてメルカリに参画。海外採用
    推進、アメリカ版メルカリのカスタマーサービス業務、日本版メルカリのカスタマー
    サービス全体の統括を経て、2018年10月よりメルカリジャパンCEOとして、日本事
    業責任者を務める。2022年1月より上級執行役員 SVP Global Expansionに就任し、
    メルカリの海外展開を推進。
    田面木 宏尚
    (たものき ひろひさ)
    略歴
    2004年4月
    2010年3月
    2013年1月
    2014年9月
    2014年10月
    2016年1月
    2017年2月
    2018年10月
    2019年9月
    2020年9月
    2022年1月
    GMOホスティングアンドテクノロジーズ株式会社(現GMOクラウド株式会社)入社
    ピクシブ株式会社入社
    同社執行役員
    同社取締役COO
    株式会社アニメイトラボ代表取締役副社長
    同社代表取締役社長
    当社執行役員
    当社執行役員メルカリジャパンCEO
    当社取締役メルカリジャパンCEO
    当社上級執行役員 メルカリジャパン CEO
    上級執行役員 SVP of Global Expansion(グローバル推進担当)(現任)
    上級執行役員
    SVP of Global Expansion
    (グローバル推進担当)
    63

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  64.   
    経営陣(上級執行役員)
    ストックホルム商科大学修士課程修了。在学中、東京大学大学院経済研究科でも
    論文研究を行う。GoogleでAndroidグローバルパートナーシップディレクターな
    どの重要なポジションを7年間に渡り務めた後、2014年にFacebook社のバイス
    プレジデントに就任。
    グローバルビジネスデベロップメントやモバイルパートナーシップをはじめ、
    数 多くの分 野における事 業 提 携 業 務を統 括。2017年6月、執 行 役 員Chief
    Business Officerとしてメルカリに参画。2022年1月より上級執行役員 SVP of
    Global Strategy(グローバル戦略担当)兼 Mercari, Inc. CEO。
    John Lagerling
    (ジョン ラーゲリン)
    略歴
    2002年5月
    2006年11月
    2009年5月
    2010年5月
    2014年5月
    2014年10月
    2016年5月
    2017年6月
    2017年7月
    2017年9月
    2020年9月
    2022年1月
    上級執行役員 SVP of Global Strategy
    (グローバル戦略担当)
    兼 Mercari, Inc. CEO
    NTTドコモ株式会社 入社
    Google, Inc. 入社
    Strategic Partner Development Manager, Head of
    Mobile Business and Product, Japan & Asia-Pacific
    AdMob, Vice President and General Manager for Japan and Korea
    Google, Inc. Senior Director Android Global Partnerships
    Facebook, Inc. VP Business Development, Mobile and Product Partnerships
    Cronologics Corporation Co-Founder and Board Member
    Modern Times Group MTG AB Non Executive Board Member
    当社入社 執行役員CBO
    Digital Domain 3.0 Non Executive Board Member
    当社取締役CBO, Mercari, Inc. US CEO
    当社上級執行役員 兼 Mercari, Inc. CEO
    当社上級執行役員 SVP of Global Strategy(グローバル戦略担当)兼 Mercari, Inc. CEO
    (現任) 64

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  65.   
    ドイツ証券投資銀行部門を経て、グリー株式会社にて、取締役CFO、米国法人CEO、事業
    本部長を歴任。2017年11月より株式会社メルペイ代表取締役。グローバルでの金融およ
    びテック業界での知見を活かして、メルカリの決済・金融事業の推進を担当。2021年4月
    よりメルコイン代表取締役CEO、2022年1月よりメルカリ上級執行役員 SVP of Japan
    Region(メルカリグループ日本事業責任者)に就任。
    青柳直樹
    (あおやぎ なおき)
    略歴
    2002年4月
    2006年3月
    2006年7月
    2011年1月
    2014年3月
    2017年1月
    2017年11月
    2017年12月
    2018年7月
    2018年9月
    2020年9月
    2021年4月
    2022年1月
    2023年4月
    2023年6月
    ドイツ証券会社(現ドイツ証券株式会社)入社
    グリー株式会社入社
    同社取締役
    GREE International,Inc. CEO and Board Member
    Glossom株式会社 代表取締役
    当社執行役員
    株式会社メルペイ代表取締役
    株式会社クラウドワークス社外取締役
    株式会社メルペイコネクト代表取締役
    当社取締役
    上級執行役員 兼 株式会社メルペイ代表取締役社長 CEO
    株式会社メルコイン代表取締役 CEO
    上級執行役員 SVP of Japan Region(メルカリグループ日本事業責任者)
    兼 株式会社メルコイン代表取締役 CEO
    上級執行役員 SVP of Japan Region(メルカリグループ日本事業責任者)
    兼 株式会社メルコイン取締役
    上級執行役員 SVP of Japan Region(メルカリグループ日本事業責任者)兼 CEO
    Marketplace 兼 株式会社メルペイ取締役 兼 株式会社メルコイン取締役
    上級執行役員 SVP of Japan Region
    (メルカリグループ日本事業責任者)兼
    CEO Marketplace 兼
    株式会社メルペイ取締役 兼
    株式会社メルコイン取締役
    65
    経営陣(上級執行役員)

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  66.   
    ライブドアの投資銀行部門、ゴールドマン・サックス証券とSBIホールディングス
    による合弁の投資ファンドを経て、戦略コンサルティング会社である経営共創基
    盤(IGPI)に入社。その後、起業も経験。さらにGunosyの経営戦略室長として上
    場を経験したのち、2018年7月メルカリ入社。
    2019年10月執行役員VP of Strategy、2020年9月上級執行役員 SVP Strategy
    を経て、2021年11月より上級執行役員 SVP of Management Strategy(現
    任)。
    河野 秀治
    (かわの しゅうじ)
    略歴
    2005年5月
    2007年11月
    2008年12月
    2014年10月
    2018年7月
    2019年10月
    2020年9月
    2021年11月
    株式会社ライブドア入社
    SBIキャピタル株式会社入社
    株式会社経営共創基盤入社
    株式会社Gunosy入社
    当社入社 執行役員 CEO室長
    当社執行役員VP of Strategy
    当社上級執行役員 SVP Strategy
    当社上級執行役員 SVP of Management Strategy(現任)
    上級執行役員
    SVP of Management Strategy
    66
    経営陣(上級執行役員)

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  67.   
    慶應義塾大学大学院 理工学研究科 前期博士課程(修士)修了。2006年4月から
    ゴールドマン・サックス証券株式会社に入社。入社以来、自己資金等を活用した
    投資・融資案件等に携わり、コーポレート・ファイナンスのみならず広範な金融
    知識をもとに同社のマネージング・ディレクターを2017年より務める。業務以外
    でも同社内において Japan Women’s NetworkのCo-Chairを務めD&Iの推進を
    リード。
    2021年1月より執行役員CFO、2022年7月より執行役員 VP of Corporate 兼
    CFO。2023年1月より上級執行役員 SVP of Corporate 兼 CFO(現任)
    江田清香
    (えだ さやか)
    略歴
    2006年4月
    2017年
    2021年1月
    2022年7月
    2023年1月
    ゴールドマン・サックス証券株式会社入社
    同社マネージング・ディレクター
    当社執行役員CFO、株式会社メルペイ 取締役CFO(現任)
    当社執行役員 VP of Corporate 兼 CFO
    当社上級執行役員 SVP of Corporate 兼 CFO(現任)
    上級執行役員 SVP of Corporate
    兼 CFO
    67
    経営陣(上級執行役員)

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  68.   
    メルカリでは多様な社員が「Go Bold(大胆)におもいっきり働ける環境」を
    より充実させていくため、様々な制度を取り入れています。
    「merci box」は、メルカリのメンバーが「Go Boldにおもいっきり働ける環境」をより充実させていくため、2016年2月
    に導入した人事制度です。産休・育休後の復職一時金の支給や、妊活(不妊治療)費用の補助、認可外保育園費用の補
    助、病児保育費の支援、全社員の死亡保険加入などの制度を整えています。2021年5月からは妊活支援の一環として、
    「卵子凍結支援制度」、「0歳児保育支援制度」の2つの制度も試験導入し、その後正式に追加されました。
    (メルシーボックス)

    産休・育休
    介護休業支援の拡充
    育児・介護休暇
    の有償化
    妊活の支援 病児保育費の支援 認可外保育園補助
    万が一の時の
    セーフティライン
    68
    働く環境としてのメルカリ
    卵子凍結支援制度
    0歳児保育支援制度

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  69.   
    69
    事業マテリアリティとは、メルカリが長期ビジョンを実現するにあたり取り組むべき重点課題です。
    事業を通じて社会・環境課題の解決に貢献していく価値創造に関わるものと、持続的な成長のために必要な経営基盤に関わるものの
    両方の観点からマテリアリティを定義しており、FY2023.6にアップデートを実施しました。
    ESGの取り組み方針(マテリアリティ)
    価値創造を支える
    組織・経営基盤
    ③ テクノロジーを活用した新しいお客さま体験の創造
    ④ 中長期にわたる社会的な信頼の構築
    ① 個人と社会のエンパワーメント
    ② あらゆる価値が循環する社会の実現
    ⑤ 世界中の多様なタレントの可能性を解き放つ組織の体現
    誰もがやりたいことを実現し、人や社会に貢献するための選択肢を増やすことで、
    あらゆる人の可能性が発揮される世界を実現します。
    事業を通じて環境や社会に貢献する「プラネット・ポジティブ」な企業を追求することで、
    物理的なモノやお金に限らずあらゆる価値がなめらかに循環する社会を実現します。
    データ・AIなど、 革 新 し 続 けるテクノロジーも 活 用 しながら 常 にプロダクトを 進 化 させ、
    なめらかな価値交換による新しいお客さま体験を創造していきます。
    コーポレートガバナンスの実効性向上とコンプライアンスの徹底による健全で透明性の高い
    意思決定プロセスを構築することで、社会の公器としての責任を果たし信頼を構築します。
    安心・安全で公正な取引環境を実現し、さらに業界全体での啓発・情報共有を行うことで、
    世界の健全なインターネットサービス環境の実現に寄与していきます。
    世界中の多様なバックグラウンドを持つ人材がポテンシャルを最大限に発揮して働ける環境を整えること
    で、持続的に成長できる企業としてあり続けます。
    社会的
    インパクト
    プロダクト・
    サービスを通じて
    創出する事業価値
    あらゆる価値を循環させ、
    あらゆる人の可能性を広げる
    MISSON

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  70.   
    無意識バイアスワークショップ
    70
    マネジャー以上は必須の研修で「無意識バイア
    ス」(無意識の偏見)について理解し、それを
    日常で意識する習慣をつくることで、D&Iを推
    進しています。(資料は無償公開中)
    2023年4月に開校した私立高等専門学校「神山
    まるごと高専(仮称)」とD&I推進における学
    校教育パートナーシップ」を締結。学校教育の
    現場にメルカリの知見を取り入れていきます。
    女 性やLGBT+コミュニティの方などIT業 界の
    マイノリティ(少数派)を対象とした、ソフト
    ウェアエンジニア 育 成 プログラム
    「Build@Mercari」を実施しています。
    教育機関とのパートナーシップ
    Build@Mercariの実施
    メルカリのミッションを達成し、世界中の多様な社会に受け入れられるサー
    ビスを提供するためには、多様性に富んだ社員の様々な視点やアイデアを尊
    重し、積極的に受け入れていく環境づくりが必要不可欠です。2021年1月
    には組織横断の社内委員会としてCEOの山田進太郎をチェアパーソンとする
    「D&I Council」を設立し、社内外のD&Iの推進に取り組んでいます。
    ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)の取り組み

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  71.   
    71
    研究開発組織
    Research for
    Design
    Development
    Deployment
    Disruption
    「mercari R4D」は株式会社メルカリが2017年12月に設
    立した、社会実装を目的とした研究開発組織です。
    研究開発(Research and Development)のみにとどまら
    ず、未来の社会に実装される(Deployment)ことを想定
    したデザイン(Design)を行い、ときには既存概念や技
    術を破 壊しながら(Disruption)、新しいものを生み出
    すことを目指しています。
    「まだ見ぬ価 値を切り拓く」というミッションのもと、
    メルカリが目指す限りある資源を循環させ、あらゆる人
    が可能性を発揮できる社会の実現に向けて、産業界やア
    カデミア、 国 といった 枠 を 超 えてコミュニティをつな
    ぎ、 科 学 技 術 の 力 で 複 雑 な 社 会 課 題 を 解 決 する
    Co-Innovation的アプローチを推進しています。
    価値交換工学 量子情報技術 ELSI HCI
    AI Mobility Blockchain
    コミュニケーション
    研究
    研究およびプロジェクト領域

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  72.   
    メルカリのスポーツビジネスへの取り組み
    2019年7月30日、メルカリは、鹿島アントラーズの経営権取得を発表しました。
    ● 圧倒的なコンテンツ力・知名度
    ● リーグトップの経営体制・事業開発力
    ● デジタル化の推進
    テクノロジー+事業運営ノウハウ
    を通じてビジネス基盤の強化
    テクノロジーの活用を通じて
    地域経済の活性化
    ● マーケティング力・事業開発力
    ● 業界トップクラスのテクノロジー
    ● 急成長を支える経営組織マネジメント
    ● ホームタウンとしての
    鹿島アントラーズとの強い絆
    ● 豊かな資源を活かした観光開発
    観光資源の活用を通じて
    DMO※(地域振興)を推進
    ※DMO:Destination Management Organizationの略。地域の多様な関係者を巻き込みつつ、科学的なアプローチを取り入れた観光地域づくりを行う舵取り役となる法人。
     地域資源を最大限に活用し、効果的・効率的な集客を図る「稼げる」観光地域づくりを推進する。(観光庁資料より)
    72

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  73.   
    2月
    7月
    8月
    11月
    2013
    資本金2,000万円で株式会社コウゾウを設立
    資金調達:5,000万円をイーストベンチャーズより調達
    フリマアプリ「メルカリ」の提供を開始
    資金調達:3億円をユナイテッドより調達
    社名を株式会社メルカリに変更
    73
    1月
    3月
    4月
    9月
    10月
    11月
    USグループ会社Mercari, Inc.を設立
    14.5億円をグローバル・ブレインなどより調達
    仙台カスタマーサービスオフィスを設立
    US版メルカリを本格リリース
    JP版メルカリ手数料開始(無料→10%)
    23.6億円をWiLなどより調達
    新会社:UKグループ会社Mercari Europe Ltdを設立
    2014
    2015
    3月
    4月
    9月
    本社移転(六本木ヒルズ)
    配送サービス「らくらくメルカリ便」を開始
    メルカリの新規事業を担うグループ会社 株式会社ソウゾウ設立
    2017
    2月
    3月
    5月
    7月
    8月
    11月
    12月
    新会社:ザワット株式会社を100%子会社化
    新拠点:福岡カスタマーサービスオフィスを設立
    UK版メルカリリリース
    本・CD・DVD等に特化したフリマアプリ「メルカリ カウル」リリース
    ライブフリマ「メルカリチャンネル」リリース
    ブランド品専用フリマアプリ「メルカリ メゾンズ」リリース
    即時買取サービス「メルカリ NOW」リリース
    新会社:グループ会社株式会社メルペイを設立
    新組織:社会実装を目的とした研究開発組織
    「R4D(アールフォーディー)」を設立
    沿革
    2016
    2月
    3月
    4月
    10月
    人事制度「merci box(メルシーボックス)」導入
    資金調達:84億円を三井物産などより調達
    地域コミュニティアプリ「メルカリ アッテ」リリース
    新会社:英国グループ会社Merpay Ltdを設立
    US版メルカリ手数料開始(無料→10%)
    2018
    2月
    3月
    4月
    5月
    6月
    7月
    10月
    12月
    シェアサイクルサービス「メルチャリ」を福岡で開始
    US版メルカリのリブランディングを実施
    「メルカリ アッテ」サービス終了
    学びのフリマアプリ「teacha(ティーチャ)」リリース
    新規上場承認
    東証マザーズ上場
    「メルカリ メゾンズ」「メルカリ NOW」「teacha」サービス終了
    株式会社メルカリ リブランディング
    UKグループ会社の解散
    「メルカリ カウル」サービス終了

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  74.   
    74
    2019
    UK版メルカリ終了
    スマホ決済サービス「メルペイ」開始
    LINE Payとメルペイが戦略的業務提携
    株式会社ソウゾウの解散/neuet株式会社へ「メルチャリ」事業を承継
    「メルカリチャンネル」終了
    株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーを子会社化
    100か国以上での越境販売を開始
    1月
    2月
    3月
    7月
    8月
    12月
    2020
    メルペイによる株式会社Origamiの株式全取得を基本合意
    メルカリ・メルペイ・NTTドコモが業務提携に合意
    新宿マルイ本館に初の旗艦店「メルカリステーション」をプレオープン
    「マーケットプレイスのあり方に関する有識者会議」を設立
    1月
    2月
    6月
    7月
    2021
    「マーケットプレイスの基本原則」を公開
    株式会社ソウゾウを設立
    株式会社メルコインを設立
    「メルカリShops」の試験提供を開始
    少額融資サービス「メルペイスマートマネー」を提供開始
    メルコインが株式会社Bassetの全株式を取得
    「メルカリ・ニューノーマル・ワークスタイル “YOUR CHOICE”」を導入
    株式会社メルロジを設立
    「メルカリShops」の本格提供を開始
    パ・リーグ6球団およびパシフィックリーグマーケティングと共同でNFT事業
    に参入
    1月
    4月
    7月
    8月
    9月
    10月
    12月
    2022
    1月
    6月
    9月
    10月
    11月

    新経営執行体制への移行および役員業務分掌を一部変更
    上場区分を東京証券取引所グロース市場からプライム市場に変更
    インド共和国ベンガルール市に技術開発拠点「Mercari India Private
    Limited」を設立
    新オフィス「Mercari Base Tokyo」をリニューアルオープン
    アプリの大型アップデートの実施
    「Beebs」へのシリーズAラウンドの出資を実行
    クレジットカード「メルカード」の提供開始
    沿革
    2023
    1月
    2月
    3月
    5月
    6月
    7月
    株式会社メルロジを吸収合併
    会社設立10年、グループミッションを発表
    ビットコイン取引サービス提供開始
    生成AI・LLMの専門チームを設置
    新市場“リコマース”を研究する「リコマース総合研究所」設立
    フリマアプリ「メルカリ」提供開始から10年

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