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2025年1月10日 エンジニア集会 誰かと開発するために

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January 10, 2025

2025年1月10日 エンジニア集会 誰かと開発するために

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  1. 1 自己紹介 • げそん (GesonAnko) X(Twitter)@GesonAnkoVR • ML集会 主催 •

    自律機械知能の研究開発 • Pythonで機械学習のツール作る(機械学習より得意かもしれない) 自律機械知能に脳みそを焼かれた人。
  2. 5 0. まずは作りはじめよう。 • 前提条件:作りたいものがある。 • 作りたいものをどうやって作るか、話せるようになる。 • 作り方を説明できる →

    作業を依頼できるようになる • チーム開発は、チームになる前から始まっている • 準備がとても大事ということ
  3. 6 1. 友人関係を広げる。 • 方法1. 技術系集会イベントに参加する • どんな人がいるか、把握しよう。 • 自分の関連技術だと

    • 方法2. 技術系集会イベントを主催する(私のやり方) • 自分と興味が近い人に出会いやすい • 主催者なので全員と交流できる • 主催者どうしの繋がりが割と強い。 ※コミュニティもOK.
  4. 9 Alt 3. 協力してみよう • 声をかけられたら、自分とマッチするか、考えよう。 • ちゃんと仲良くできそうかな? • 相手のやりたいことに興味持てるかな?

    • 自分のやりたいこともできるかな? • 協力できる余裕はあるかな? • マッチしたら、ぜひやろう!
  5. 10 4. 2人ではじめよう。 • 協力して作業しよう。 • タスクを分割 • 相手が得意な部分は任せよう。 •

    ちなみにどっちも苦手な時は、言い出しっぺがやりきる(責任) • これで1人じゃなくなった! しばらく2人で進めてみたら…
  6. 11 5. メンバーを増やしてもOK • 手が足りなければ、1人ずつ • ヘッドハンティングがおすすめ! • 個人的NG •

    コミュニティ全体(不特定多数)に対するメンバー募集 • ルール・マナー違反、通報の恐れ • スキルセット等がマッチしない人が来る • 厄介な人に狙われる危険
  7. 13 チーム開発のメリット • 知見が共有される • メンバーが持つ知見を得られる。 • 自分1人ではできないこともできる • 特に専門領域外のこと

    • より幅広く、大きなことをできる。 • 進捗が生まれる • 相互的にケツを叩き合うため。 • 楽しい!
  8. 14 よくある勘違い • 開発速度の向上は成熟したチームだからこそ。 • チームの発足初期(~ 6ヶ月)はむしろ • 特に最初の1人とうまく連携できるようになるまでが大変 •

    「自分1人でやった方が速い」なんて思う時は、チームの成長を待て ていない or 成長させられていない自分が悪い。