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小学生がmicro:bitを用いて行える課題解決を意識した自由研究事例 /SC4Y '22#4

小学生がmicro:bitを用いて行える課題解決を意識した自由研究事例 /SC4Y '22#4

スライド内の動画です:https://youtu.be/fDO-30y1XmQ

SC4Y ('22#4) IT・情報系 北海道まったりLT大会 で発表しました。
https://sc4y.connpass.com/event/269607/

Hiroto YAMAKAWA

January 12, 2023
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Transcript

  1. #北海道まったりLT大会 公立千歳科学技術大学 情報システム工学科 専任講師 
 R&D: Experimental Development of ICT Systems

    
 Computer in Education, Programming and Programmer's Learning 
 
 Communities: Hiroto YAMAKAWA, @gishi_yama 2
  2. #北海道まったりLT大会 どうしても「本人が作りたいもの」や「学校の中で」の壁がある 
  ⇒作りたいものを作るのはモチベーションとしてはとてもよい 
  ⇒授業の限られたリソースで大きな計画は難しい... 
 自分が作ったものが本当に誰かの役に立つのか? 
 それを世の中の人はどう思ってくれるのか?

    
 PBLを通じて自信や意欲を持つ機会を取り入れたい!  ⇒「コンピューター等を上手に活用して問題解決しようとする態度を育む」 
     (文部科学省, 小学校プログラミング教育の手引き(第三版), プログラミング教育の狙いの実現に向けて)    
    Society5.0世代に必要な体験ではないか? ⼦どもたちへのプログラミング教育に関わって数年... 3 (課題解決は中学校では意識されているが、小学校段階では or 学校の外とどこまでできる?)
  3. #北海道まったりLT大会 自分が作ったものが本当に使われていることに自信をもってくれるか? 
  ⇒ どうですか? 
  ⇒ 親の視点だと、いつも以上に自発的に改良にチャレンジしている 
   (実は今日発表したものから、アンケート結果を取り入れて

    
    Version Upしたプログラムがすでに完成している) アンケートの設問にちょっと関心した 
  ⇒ アンケートの設問は息子が自分で作った(ほぼ助言なし) 
    問題点の解決を多角的に聞いたり、改良点を聞きたいという内容 
  ⇒ これに対し、大学生もガチで生の意見で答えた 
  ⇒ 簡易的でも、実際の問題解決やフィードバックを体験できる機会にできた やってみて(親の視点から) 14 (環境が整えば)小学生でもこのぐらいのPBLはできそう、というアタリはついた