アカウント/OUごとに、「どのようなワークロードが動くか」、「要件は何か」を整理する。 OUの構成をセキュリティ要件や業務目的に基づいて設計する。 ② コンプライアンスフレームワークとの連携を検討する。 NISTやCIS AWS Benchmark、PCI-DSS等の標準と、Control Towerが提供するコントロールを比較し、何をすればコ ンプライアンスを満たせるかを明らかにする。 ③ 検出コントロールを先に適用し、その後予防コントロールを適用する。 検出コントロールにより、現在どこにギャップがあるのか、どのようなリスクが頻発しているかを把握する。 その結果に基づいて、どの予防/プロアクティブコントロールを優先して選ぶかを決める。 これにより、過剰な制限や開発の阻害を最小限に抑えることが出来る。 ④ 非本番用OUでテストを行ってから本番OUに適用する。 本番環境に適用する前に、開発環境や検証環境で適用し、テストを行う。 ⑤ 多層防御アプローチをとる 予防コントロール、検出コントロール、プロアクティブコントロールのすべてを組み合わせる。 参考 : https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/best-practices-for-applying-controls-with-aws-control-tower/ https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/securityhub/latest/userguide/standards-reference.html