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HANACCHI
October 29, 2022
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はなっち!
20221022 UiPath Friends Festival 2022 テック三昧
HANACCHI
October 29, 2022
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Transcript
「うまくいかない!」なんて あたりまえ! RPA導入への道!
はなっち!とは… 2019年10月 UiPath Japan MVP 2019 認定 2020年10月
UiPath Japan MVP 2020 認定 2021年10月 UiPath Japan MVP 2021 認定 2021年10月 UiPath Japan MVP 2022 認定 2020年11月 定年退職 同 年 同 月 有期契約社員 お客様先でRPAサポート&開発 2022年7月 無職!⇒W→Uマイグレ 2022年9月 D365対応 Twitter:hjmkzk Qiita:@HANACCHI FaceBook:hajime.kozaki
「U活」 はなっち!叫ぶ! • UiPathを使って、業務効率化、趣味の効率化を推し進める事 • またそれらの営みを、Blog、コミュニティなどで発表する事 「終U活」
RPA導入への道!
ある日、社長に言われた 先日の社長同士の寄り合いで聞いたんだけど、RPAっていいらしいのよ! 部長、RPAをちょっと調査して、導入してみよか? 社長、ははっ!速やかに! 小崎君、ちょっといい?社長がさぁ。君にRPAってのを調べて欲しいんだって 分かりました!部長! って、言ったって、日常業務で天手古舞なんだよっ!💢 💢 💢
ある日、社員に言われた 部長、それは儲かるのかい? 社長、RPAと言うのがありまして… 小崎君、それは旨いのかい?社長に話してみるけどねっ! 部長!提案です!RPAを導入してはいかがでしょう! RPAって、いい!!業務をロボットが自動的にやってくれるの! 儲からないんだったら、額に汗して働けっ! 💢 💢 💢
黎明期から情報錯そう期。そして冷静に見直し期へ RPA、試してみませんか? PoC(Proof of Concept:概念実証)とは、新たなアイデアやコン セプトの実現可能性やそれによって得られる効果などについて検証 することです。これによって事前に検討したアイデア/コンセプト の実現可能性を見極め、期待した効果が得られると判断できれば実 プロジェクトを進めていくという形が一般的です。 たとえば新規性の高いビジネスを立ち上げる、あるいは革新的な技
術を利用するといったとき、本当にそれが実現できるのか、それに よって効果が得られるのかを机上の議論のみで判断するのは困難で す。そこで実際に小規模で試作や実装を行い、できあがったものを 用いて検証を行うことにより、実現可能性の判断の精度を高めるこ とが可能になります。
PoC:概念実証 • どこの部署の… ⇒人事部、財務部、調査部… • どのような業務を? ⇒毎日の業務の入出庫締め… ⇒締め日から、給与計算… • どう評価する?
⇒n時間かかったものが、x時間になった! ⇒一年での削減時間は!? 前営業日の勤怠情報を 毎日昼までに取得! 30分が2分になった! 30分*200営業日(100Hr) ⇒2分*200営業日(6.7Hr)
黎明期から情報錯そう期。そして冷静に見直し期へ ご相談ください! 一緒にやりましょう! 開発者 はなっち!
一緒にやりましょう! “市民開発者で”と言われていますが、 プログラムセンスは必要です! 本業が疎かになっては、 元も子もありません! “社員開発者”の素養を よく知っているのは! 管理職の皆様です!
なぜ、管理職の皆様なのか!? 現場側の人が、ITの習得度が低い。 ⇒業務の概要は説明できるが、開発側の質問に答えられない ⇒開発側からの説明に、付いてこれない(フルパスってなんですか?) ※管理職の方なら、この人が適任!を判断できる!? 現場側の長時間勤務の人が、乗る気でない。 ⇒部門長の意向もあったのだが、本人が現状のままでよいとの事 ※人事権をお持ちの管理者の方が説得する必要性がある!? 開発側の人が、業務知識が乏しい。 ⇒この業界の前提基礎知識が乏しい。
※管理職の方なら、全体を見ているので、 開発者の理解度も判断できる!? 現場側の人の意欲が高いが、ご家庭の事情で休職 ⇒総務担当で、いずれ自動化が進む!と 自ら開発者になろうとしていたのに… ※こればかりは管理職の方でも…でも次の案は用意できるかも!?
って、言われたって…管理職の私だって… 管理職の方にRPAのすべてを知っていただく訳ではありません。 開発者側の進め方と、管理職の方の思いとを、擦り合わせましょう。 RPAは目的ではなく、手段です。手段は開発者側が提案するので、 管理者の方は、予算作成し、稟議を通してください。 開発者側が今どういう状態にあるのか、定例会を設けましょう! 任せっきりですと、舵が在らぬところを向いてしまいます。 PoCを評価した結果から、部署内、部署間、全社での報告会をしていき ましょう!部署での取り組みも、評価していただかないといけませんね。
じゃぁ、どう進めるの? まず、開発者側と相談して、Goal日程を決めましょう! そのGoalに向けて、開発者側と工程を決めていきましょう! (例えば3か月間で) 業務分掌を決めましょう! 特に開発者側が持つ責任を明確にしてあげると、スッキリしますね。 対象の部署、業務を早期に決めましょう! 現場の人の参加も含めて、業務の説明会を開催しましょう! その際、実際の業務手順書があるといいですね(口伝の業務です!って のは難しいですよ(^^♪
RPAでの検証試験に使えるデータ、環境を揃えましょう。 検証期間も設定し、検証試験に参加するメンバも内定しておきましょう。
内製化がいいの?ベンダーに任せた方がいいの? 年商を基準に!って考えるコンサルタント会社もあります! 闇雲に内製化する!って会社さんもあります! 開発ベンダーに業務効率化を依頼すると… • そりゃプロですから、成果は出せます。 但し、契約金もそれなりに… • そりゃプロですから、納品物もキッチリしています。 但し、それを理解できますか?
• そりゃプロですから、契約範囲の事はします。 但し、契約範囲外の事は… ⇒結局、餅は餅屋だよね。。。 社内公募してみてはどうでしょう? ✓ 業務の無理、無駄があるなと思っていて、改善したいと 思っている人! ✓ 話題の自動化(RPA)に注目しているアピール! ⇒人減らしではなく、新規事業のため、空いた資源をそ ちらに! ✓ コンピュータ扱うの得意な人!(理系文系関係なく) ⇒自分で考え、自分で作り、会社を良くしていける風土作り … 内製化で業務効率化を目指すと • 専任部隊を設立して、部隊がリーダーシップを! 誰が適任か? • 専任部隊と言っても、実践対応できるまでには、教育も、 時間も金も!掛かってしまいます。 • 内製化作業を増やして、業務担当を減らして… 減らした分の業務は、他の担当さんにお願いするとして … 開発ベンダーも自らが作ったロボはかわいいものです • そりゃプロですから、維持メンテナンスも出来ます! 継続していただければお安くできます(?) ※スポット契約ってのもあるかもしれませんね。 • そりゃプロですから、納品の際に、ロボットの設計書を 説明、引継ぎ会も出来ます。 ⇒お客様の業務効率化がうまくいき、それが基で次の案件が いただけたら… まずは並走!
石の上にも…一念! 実務にRPAでの効率化を進めるにあたっての注意事項! • 管理職の他に、担当は複数人! ひとり担当は、社内での相談ができない • 速効性を求めないで! 長ぁ~~~い目で結果を待ちましょう! • 同じ業務を、有識者が作ったものと比較!
⇒何故こう作るのか?と言う疑問をキッカケに、 更なる探求心の芽生えがあるはず! ⇒管理職は、気づき、芽生えを大切にし、育てる!
適材適薬 それから…
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