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Jr.Championsもいいけど、Community Buildersもね!

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November 07, 2025
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Jr.Championsもいいけど、Community Buildersもね!

2025/11/7 品川会 #1 での登壇資料です

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November 07, 2025
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Transcript

  1. Who am I ? 福地 開 (ふくち はるき) @har1101mony 所属:JAWS-UG東京/NECソリューションイノベータ

    年次:3年目 業務:LLMで遊ぶ人 選出:AWS Community Builders (AI Engineering) 2025 Japan AWS Jr.Champions 2025 Japan All AWS Certifications Engineers
  2. 今日話すこと ◆若者よ、Community Buildersも目指そう • Japan AWS Jr.Championsとは? • AWS Community

    Buildersとは? • 何をしたらCBになれたのか? • CBになれてよかったと実感したこと • 若手がCBを目指す上での成長戦略 • 大事なのは目指す過程 ※所属組織とは関係ない、私個人の意見です。
  3. Japan AWS Jr.Championsとは ◆日本独自の認定・表彰プログラムにして、 若手エンジニアの成長を促進するコミュニティ活動 ◆案件実績ではなくAWSエンジニアとしての自発的なアクションを重視 (2025 Japan AWS Jr.

    Champions クライテリアと応募方法のお知らせより引用) ◆APN所属組織 & 社会人歴1~3年目の若手のみが対象、各社最大2人 ◆年に1回、選出のチャンスあり(更新や再選出はなし)
  4. Japan AWS Jr.Championsとは ◆日本独自の認定・表彰プログラムにして、 若手エンジニアの成長を促進するコミュニティ活動 ◆案件実績ではなくAWSエンジニアとしての自発的なアクションを重視 (2025 Japan AWS Jr.

    Champions クライテリアと応募方法のお知らせより引用) ◆APN所属組織 & 社会人歴1~3年目の若手のみが対象、各社最大2人 ◆年に1回、選出のチャンスあり(更新や再選出はなし) ◆選出されるとポロシャツが貰えたり限定Meetupに招待されたり…
  5. Japan AWS Jr.Championsとは ◆日本独自の認定・表彰プログラムにして、 若手エンジニアの成長を促進するコミュニティ活動 ◆案件実績ではなくAWSエンジニアとしての自発的なアクションを重視 (2025 Japan AWS Jr.

    Champions クライテリアと応募方法のお知らせより引用) ◆APN所属組織 & 社会人歴1~3年目の若手のみが対象、各社最大2人 ◆年に1回、選出のチャンスあり(更新や再選出はなし) ◆選出されるとポロシャツが貰えたり限定Meetupに招待されたり… ◆何より熱量の高い若手エンジニアたちと切磋琢磨し合える環境がある
  6. AWS Community Buildersとは ◆技術的なアウトプットが評価された、 パブリックに影響のあるビルダーたちが集うコミュニティ ◆所属組織に関係なく個人としてどのようなアウトプットをしてきたか を評価される ◆特定のカテゴリを自分で選択して申し込む(Serverless, Database, Frontend…)

    ◆年に1回、選出/更新のチャンスあり ◆選出されると特別グッズが貰えたり限定Meetupに招待されたり… ◆何より自分より年次・経験・知見が遥かに上の方々との 差を実感できる環境がある(ドM?)
  7. Jr.ChampionsとCommunity Builders カテゴリ Jr.Champions Community Builders 規模感 日本独自 国際的 人数

    毎年100人前後 日本で150-200人、世界で約2000人 条件 APN所属組織に在籍 申し込み時点で社会人歴1-3年目以内 Challenge, Influence, Output, 熱量 カテゴリを選ぶ必要がある AWSのビルダーであること パブリックな技術的アウトプット 再選出 不可能 1年ごとに更新 特典 ポロシャツ、限定Meetup 各種グッズ、限定Meetup re:Inventのパス割引 メリット 熱量の高い同年代と切磋琢磨 自分より知識・経験豊富な方々との接点
  8. 両者に共通するのは、アウトプットとオーナーシップ Jr.ChampionsとCommunity Builders カテゴリ Jr.Champions Community Builders 規模感 日本独自 国際的

    人数 毎年100人前後 日本で150-200人、世界で約2000人 条件 APN所属組織に在籍 申し込み時点で社会人歴1-3年目以内 Challenge, Influence, Output, 熱量 カテゴリを選ぶ必要がある AWSのビルダーであること パブリックな技術的アウトプット 再選出 不可能 1年ごとに更新 特典 ポロシャツ、限定Meetup 各種グッズ、限定Meetup re:Inventのパス割引 メリット 熱量の高い同年代と切磋琢磨 自分より知識・経験豊富な方々との接点
  9. ◆ハッカソンなどに参加し、普段触らないサービスにたくさん触れた • Amplify, AppSync, Lambda, DynamoDB, Bedrock… • 色んなサービスに触れたうえで、一番興味を持ったのがBedrock ◆技術ブログを書く

    • Bedrockを使ったアプリ開発ノウハウや、最新アップデートを深堀り • 特にre:Inventで出た新機能をとにかく触ってみる 私の具体的な取り組み
  10. ◆ハッカソンなどに参加し、普段触らないサービスにたくさん触れた • Amplify, AppSync, Lambda, DynamoDB, Bedrock… • 色んなサービスに触れたうえで、一番興味を持ったのがBedrock ◆技術ブログを書く

    • Bedrockを使ったアプリ開発ノウハウや、最新アップデートを深堀り • 特にre:Inventで出た新機能をとにかく触ってみる ◆コミュニティに参加し、チャンスがあれば社外登壇 • JAWS-UG初心者支部やJAWS朝会で登壇 • コミュニティに参加することで、Bedrockにめちゃ詳しい方々とも知り合う →その人達との交流を通してますます熱が生まれる 私の具体的な取り組み
  11. CBになれて良かったと実感した瞬間 ◆他のCBsのブログや登壇内容を見て自分の未熟さを痛感 • キャッチアップ速度、理解度の深さ、技術軸に留まらない知見… • 自分のブログよりハイレベルかつわかりやすい記事が爆速で出てくる • 「自分は本当にCommunity Builderを名乗って良いのか?」 ◆おかげで視座が一段階上がった

    • それでも、せっかく選出されたからには胸を張ってCBを名乗りたい • 多少時間がかかっても、まだ世に出ていない知見を残す • 自己満足ではない、他の誰かのためになる発信をする ◆CBになれたおかげで、間違いなく自分を高められている • 目指す過程での成長+なってからの成長、両方を経験できている
  12. ◆まずは色んなサービスに触れる機会を増やしてみる • 特に業務で扱わないサービスに触れてみる • 自分の場合、業務だけやっていたらBedrockなんて絶対触っていない • その中で自分が面白い!突き詰めたい!と思ったその熱に従う ◆アウトプットは最初からパブリックに行う • 社内活動の方がやりやすいのはわかる

    • でも、社外に出て初めて得られるものがある • コンフォートゾーンから飛び出すことで得られるものがあまりにも多い • 情報を発信する人のもとに情報は集まる →同じ領域が好きな人と出会えるチャンスも増える • せっかくやるなら、多くの人に見てもらいたくさん反応をもらいたい • マサカリは基本飛んでこない やってよかったこと