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未経験エンジニア1年目 ~学びにおいて効果的だと感じた取り組み~

未経験エンジニア1年目 ~学びにおいて効果的だと感じた取り組み~

新生活を振り返りLT大会!で発表したスライド。1年目のOJTでの自身の成長に寄与したと感じる取り組みに関しての資料。

Higashi Hayato

May 19, 2024
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Transcript

  1. 読書会 Java 100 本 ノック RoboCode 実技試験 同期との チーム開発 資格取得

    技術記事作 成 カンファレ ンス 読書会 ◦ 概要  スクラムマスターからSE1年目が読むべき本を推薦していただき、チームメンバー間で読むタ イミングを合わせ、書籍の内容に関してのディスカッションを行った。 (書籍一覧は Appendix に記載) ◦ 感想 ・知識ゼロの私からすると、何が正しいことなのか右も左もわからない状態の中で、正しい知識 の土台を作成するという点においてはかなり有効だったと感じている。 ・そもそも自分一人だったら何を読むべきなのかすらわからなかったと思うしそういう意味でも 読む本を指定していただけたことはとても助かった。
  2. カンファレン ス Java 100 本 ノック RoboCode 実技試験 同期との チーム開発

    資格取得 技術記事作 成 読書会 カンファレンス ◦ 概要  SE として勉強になる有用な王道カンファレンスをスクラムマスターから教えていただき参 加した。(参加した主なカンファレンスは Appendix に記載) ◦ 感想 ・モダンな技術知識はもちろんだが、社外の世界、自社の立ち位置、自身の市場価値な ど、社内に閉じこもっていたら絶対に把握できないことを把握できるとても良いチャンスだ と感じた。 ・同期と一緒に参加できたこともとても助かった。仮に自分一人だったらなかなか参加しづ らかったと思うし、行っても楽しさを見出せなかったかもしれない。
  3. Java 100 本 ノック 読書会 RoboCode 実技試験 同期との チーム開発 資格取得

    技術記事作 成 カンファレ ンス Java 100 本ノック ◦ 概要  Java の問題集を用いてコーディングスキルの向上を計った。 (https://github.com/JustSystems/java-100practices) ◦ 感想 ・Java のコーディングを「学ぶ」というよりかは、実際のコーディングによってアウト プットを習慣化することで「慣れる」ことができた。 ・他の人と自分のコーディングを比べることでかなり勉強になる。
  4. RoboCode 読書会 Java 100 本 ノック 実技試験 同期との チーム開発 資格取得

    技術記事作 成 カンファレ ンス RoboCode ◦ 概要  プログラミングで自身のロボットを作成してチームメンバー間で覇者を決めた。 ◦ 感想 ・Java の基本的な文法の実践の場として楽しくアウトプットできた。 ・結構盛り上がるのでチームの親睦を深めるというコンテンツとしても活用できそうだなと感 じた。
  5. 実技試験 読書会 Java 100 本 ノック RoboCode 同期との チーム開発 資格取得

    技術記事作 成 カンファレ ンス 実技試験 ◦ 概要  アジャイルコーチから出題される簡単な APIを実装する試験。 ◦ 感想 ・単純に Java のコーディングスキルもそうだが、 DDD や TDD、DB、Javadoc、エラーハ ンドリング、Dockerなど、1年間通して学んだことの集大成のアウトプットをする場として 最適な問題と環境だった。細かく評価もしていただけるし、受かるまで何度も挑戦させて いただいたのでかなり勉強になったし、確実に成長できたと感じている。
  6. 技術記事 Java 100 本 ノック RoboCode 実技試験 同期との チーム開発 資格取得

    読書会 カンファレ ンス 技術記事 ◦ 概要  得た知見のアウトプットや参加した外部のカンファレンスの感想を記事とし て投稿した。( https://qiita.com/higahi_gashi ) ◦ 感想 ・アウトプットすることで知識として定着することを改めて認識した。とは言い つつも 2023 年度はそこまで記事を投稿できなかったので 2024 年度は自 分の中で投稿に対する敷居を下げどんどん投稿していきたい(目標は月 1 ペース)。 ・マークダウン記法はこの Qiita の記事投稿を通して習得できた気がする。
  7. 資格取得 Java 100 本 ノック RoboCode 実技試験 同期との チーム開発 読書会

    技術記事作 成 カンファレ ンス 資格取得 ◦ 概要  アジャイル道場としては以下の資格を取得するために、勉強時間や費用を設けた。 (アジャイル検定, Java Silver, Java Gold) ◦ 感想 ・資格勉強を通じてシンプルに Java という言語の文法や書き方を体系的に学ぶことができた。 確実に開発業務内でのコーディングレベルがアップしたと感じる。 ・チームとして最低限の知識が共通認識として出来上がることで、チームの開発力の底上げに も繋がったと感じる。
  8. 同期との チーム開発 読書会 Java 100 本 ノック 実技試験 RoboCode 資格取得

    技術記事作 成 カンファレ ンス 同期とのチーム開発 ◦ 概要  同期チームでアジャイル開発。 ◦ 感想 ・同期だからこそ何でも話せるし質問をするハードルがめちゃくちゃ低くて、未経験で右も左も わからなかった私からするとめっちゃくちゃ助かった。 ・同期だからこそ近い目標として据えやすく切磋琢磨できる環境だったと感じる。
  9. Appendix 読書書籍 SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】 スクラムチームではじめるアジャイル開発 エクストリームプログラミング アジャイルサムライ−達人開発者への道− 現場で役立つシステム設計の原則

    〜変更を楽で安全にするオブジェクト指向の実践技法 達人プログラマー ―熟達に向けたあなたの旅― 第2版 リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック リファクタリング(第2版): 既存のコードを安全に改善する テスト駆動開発 Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門 ―保守しやすい 成長し続けるコードの書き方 JUnit実践入門 ~体系的に学ぶユニットテストの技法
  10. Appendix 参加した主なカンファレンス ・Developers Summit 2023 Summer(2023.07.27) ・開発生産性の未来:世界と日本の最前線事例から培う Four Keys向上〜ハイブリッドカンファレン ス〜 (2023/11/28

    12:00〜) ・プロダクトマネージャーカンファレンス 2023 | pmconf 2023 ・Developers CAREER Boost 2023 (2023.12.09) ・CloudNative Days Tokyo 2023 ・Regional Scrum Gathering℠ Tokyo 2024 ・Developers Summit 2024(2024.02.15-16) ・Object-Oriented Conference 2024