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DMMオンラインサロン マーケティングトレース

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DMMオンラインサロン マーケティングトレース

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Hotaka Tajima

August 10, 2021
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  1. アジェンダ 2 1. 競合分析 - オンラインサロン”専用”と”運営可能”プラットフォーム比較 ・・・・・ p3〜p10 - オンラインサロン専用プラットフォームの比較・・・・・・・・・・・

    p11〜p19 2. DMMオンラインサロン戦略 /戦術 - 戦略・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p20〜p22 - 戦術・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p23〜p28 3. 3年後売上倍増成長戦略 - 売上推移と成長戦略・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p30 - 現状〜3年後までの成長戦略詳細・・・・・・・・・・・・・・・・・ p31〜35 4. 月額売上100万円のオンラインサロン企画 - 企画内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p37 - 企画背景・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p38〜43 - 実現可能なサロン参加者人数・月額単価の推察・・・・・・・・・・・ p44 5. Appendix - Appendix・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ p46
  2. 1. 競合分析 4 オンラインサロン専用 プラットフォーム ・DMMオンラインサロン ・CAMPFIRE Community ・IDOBATA ・note

    オンラインサロン専用 プラットフォーム オンラインサロン運営可能 プラットフォーム ・Facebook ・Discord ・LINE ・Slack オンラインサロン運営サービスは大きく「オンラインサロン”専用”」と「オンラインサロン”運営可能”」なプラットフォームに分けられる。 まずは両者を比較し、その後オンラインサロン”専用”プラットフォーム内での比較をしていく。
  3. 1-4. オンラインサロン”専用”と”運営可能”の比較まとめ ・個人でツールを組み合わせ運用する必要がある ・個人で集客・運営しなくてはいけない ・決済、入退会手続きのトラブル対応をする必要がある ・誰でも運営できるが上に信頼度は低い ・決算手段が限られていることが多い ・サロン開設、参加のハードルが高い 8 細かい違いはあるものの、基本的にオンラインサロン専用プラットフォームは手数料が高い代わりに運営サポートが手厚く、信頼感がある。

    一方、オンラインサロン運営可能プラットフォームは手数料が低い代わりに、運営サポートはなく、ユーザーからの信頼度は相対的に低い。 オンラインサロン専用プラットフォーム オンラインサロン運営可能プラットフォーム デメリット ・1〜2個のツールで集客〜運営まで可能 ・プラットフォーム側で集客・運営をサポートしてくれる ・決済、入退会手続きのトラブル対応がほとんど必要ない ・審査があるのでユーザーからすると安心して利用できる ・決算手段が豊富 ・サロン開設、参加の手続きがわかりやすく簡単 メリット ・手数料が高い ・運営を開始するのに審査が必要 ・月額料金の設定など制限があるケースも存在する ・アカウント登録が必要な場合もある ・手数料が低い ・誰でもサロン運営を開始できる ・月額料金の設定やツールの選定に柔軟性がある ・ツールによってはアカウント登録不要
  4. 1-5. ターゲットとなるサロンオーナー サロンオーナーの影響力が超高く、運用工数が気にならない方は手数料の面から独自で運営するケースが多いが、高影響力でサポート重視の方や中規模サロンを 運営されている方はオンラインサロン専用プラットフォームを利用するメリットが一定数存在する。 9 超高影響力 ✓中規模サロンを運営の方 - ある程度集客できるがサポート必要 -

    独自で運営するコストの方が大きい - プラットフォームの信頼度を得たい オンラインサロン専用プラットフォーム オンラインサロン運営可能プラットフォーム ✓超高影響力で売上が巨額の方 - 手数料がもったいない - 集客は自分でできる - 運用工数が気にならない 9 影 響 力 ✓小規模で低価格で運営したい方 - 審査が通らない - 開設しても月間売上がとても小さい 影 響 力 高影響力 中影響力 低影響力 超高影響力 高影響力 中影響力 低影響力 ✓高影響力でサポート重視の方 - 集客は自分でできる - 運用工数をできるだけ減らしたい - 集客効率をあげたい
  5. Facebook:35フォロワー 2-2-1. 集客力・外部発信力での比較 13 各プラットフォームが持つ集客力・外部発信力を比較。DMMは競合と比較しても総合的にプラットフォームとしての集客力・外部発信力は高い。 noteは本サービスとオンラインサロンでSNSアカウントを切り分けていないので、フォロワーは多くなっている。 Webサイト SNS その他 月間5790万PV

    非常に少ない 月間590万PV 月間8290万PV Youtube:1500登録者 Twitter:4111フォロワー Facebook:4638フォロワー Instagram:268フォロワー note:16フォロワー オウンドメディア CANARY DMM会員数2,900万人へメール 出版支援 Youtube:115登録者 Twitter:2231フォロワー Facebook:207フォロワー note:247フォロワー Youtube:6040登録者 Twitter:75600フォロワー Facebook:140フォロワー note:4,237サークルメンバー
  6. 2-2-4. サロン開設・運営サポートでの比較 16 サロン開設・運営フェーズによるサポート比較。DMMが圧倒的にサポートが手厚い。 一方、noteやCAMPFIREはYoutubeなどのSNSを通じて外部に開設方法を発信しており、開設フェーズのユーザーサポートの面で優れている。 - 担当者によるフォローアップ - サロン運営ノウハウを発信する DMM公式オンラインサロンに参

    加可能 - 24時間365日対応のサポートセ ンターがユーザーからの問い合 わせ対応 - DMM講演依頼を通じた講師依頼 可能 - イベント会場の貸出 - 問合せからトラブル対応 - 担当者によるフォローアップ - SNS(note・Youtube)、ガイドブッ クを通じたコミュニティ運営のノウ ハウの提供 - CAMPFIREコミュニティチャットサ ポートを利用可能 - SNS(note・Youtube)を通じたコ ミュニティ運営のノウハウの提供
  7. ✓方向性 - サロンの数ではなく質重視 - 低影響力の方に広げるのではなく、高影響力かつサポート需要がある方 にフォーカス - サロン参加者から見て、より信頼できるプラットフォームに - 業界最大手であることを活かした戦略

    - オンラインサロン自体の認知向上 . - 業界的リーダーであるため、競合の顧客を奪うよりも市場の拡大 ✓上シフトさせる理由 - ユーザーの信頼度向上 - DMMの手厚いサポートを数少ない高影響力オーナーにフォーカス - 強みを包括的サポートにおくことでノウハウ、機能の両面で参入障壁を高める 3-2. 戦略 20 下図でいう上方向へのシフトと、市場を広げる動きもプラスで行うことで、売上UPを目指す。 上方向へのシフトの理由としては、ユーザーの信頼度向上、サポートのリソース配分、参入障壁の3点である。 20 超高影響力 影 響 力 高影響力 中影響力 低影響力 ✓DMM(現在) ✓DMM(戦略的方向性)
  8. - 企業であればマーケティングのために オンラインサロンを活用したい - 自社にノウハウがない - まずはスモールスタートしたい - 炎上などはあるとよくないため、信頼 できるプラットフォームで運営したい

    - TikTokやYoutubeなど新メディアのインフルエン サー - NoCodeなど新しい分野のインフルエンサー - メイン事業でないため運用工数が少ない方がいい - 信頼がないためプラットフォーム登録で信用を獲得 したい 3-3. 戦略 21 影響力が高い&サポート需要が高い方をターゲティングしていく中で、3つ具体例を挙げる。 それぞれ、高影響力だがサポート重視の実業家や芸能人、新たな媒体・分野でのインフルエンサー、企業や行政となっている。 ✓新たなインフルエンサー ✓企業や行政 ✓高影響力だがサポート重視 - 他の事業も行っているため工数を減ら したい - 影響力はあるが ITに詳しくない - まずはスモールスタートしたい ターゲット 需要
  9. - 雑誌の検討 ※雑誌に向いているサロンは雑誌にて紹介 ※シントトロイデンマガジン参照 - CANARYのコンテンツマーケ強化 (SEO記事を増やす) - オンラインサロンへの導線強化 (TOPの新着記事をサロン紹介記事に)

    22 4-1. 戦術① 集客力・外部発信力の強化 SNSは新規チャネルの開拓、既存チャネルの強化を検討したい。noteは競合に比べコンテンツも少なくフォロワーも少なく、Instagramは業界として 取り組んでいるところがない。CANARYは、記事数がまだ少ないのと、オンラインサロンへの導線が弱いのが課題だと考える。 ✓Webサイト ✓書籍 ✓SNS - Tiktok、Instagramのようなショートビデオプラット フォームの新規活用 - Stand.fmやClubhouseのような音声プラットフォー ムの活用 - noteのコンテンツ強化 (後述するが特に開設サポート記事など) - 会員に対する SNS発信コンサルティングの強化
  10. noteやCAMPFIREに比べ複数の月額課金プ ランを採用しているサロンが少ない。複数化 を推進することで、入会率の向上・退会率の 低下が期待できる。 23 ✓レコメンド向上 ✓プランの複数化推進 現状パーソナライズされている部分以外もサイトトップ上で パーソナライズする。また、トップで提示しているカテゴリー は現在4つだがNetflixのように数を増やすことで、ユーザー

    のサロン入会率向上が期待できる。 4-2. 戦術② サイトのUI/UX強化 サイトのUI/UXを向上していくこともサロン運営サポートに繋がる。 具体的としては、ユーザーにパーソナライズされたリコメンドセクションを増やすこと、月額課金プランの複数化推進を検討したい。
  11. 26 サロン運営サポートの強化を図ると同時に、高影響力×サポート重視のサロンオーナー新規開拓も進める。 それぞれのターゲットのニーズに対して適切な場所でコミュニケーションを心がける。 4-5. 戦術⑤ 高影響力×サポート重視サロンオーナーの新規開拓 - 自社にノウハウがない - スモールスタートしたい

    - トラブルなく運営したい - 運用工数が少ない方がいい - プラットフォーム登録で信用を獲得したい - 工数を減らしたい - 影響力はあるが ITに詳しくない - まずはスモールスタートしたい - サロンオーナーからの紹介 - ターゲットと同業種の方と タイアップ広告 - Web広告(Facebook広告など) - 自社オンラインサロンの事例を元に営業 - 法人向けオンラインサロン開設説明会開催 - タクシー広告(役職が上の方に接触) - DMメッセージから営業 - インフルエンサーとのタイアップで周辺 のインフルエンサーも集客 - Web広告 WHAT HOW WHO ✓新たなインフルエンサー ✓企業や行政 ✓実業家・芸能人
  12. - 月額課金プランの複数化推進により 熱量低いユーザーの継続率向上 (-1%) - アンドロイドアプリの開発 (-1%) - 解約時レコメンド機能追加で 乗り換え率向上

    (-1%) - 高影響力オーナーの獲得により満足度向上 (-1%) 月額課金プランの複数化推進 - 月額課金プランの複数化推進により熱量 高いユーザーのアップセル獲得 (+0%) 31 6-1. 現在〜1年後までの成長戦略 まずは1年後までの成長戦略である。ここでの注力ポイントは、サポート重視のサロンオーナーの獲得と機能改善による退会率の低下である。 また、月額課金プランの複数化により入会率向上、退会率低下を図る。1年後には、9億4410万円の売上になる計算である。 月額単価UP 新規サロンユーザー獲得率向上 新規サロンユーザー獲得率 3% 月額単価3000円 退会率10% 現状 1年後 新規サロンユーザー獲得率 6%(+ 3%) 3000円(+ 0%) 6%(- 4%) 施策 - CANARY、SNSコンテンツマーケ強化 (+0%) - 外部発信コンサル強化 (+0%) - 月額課金プランの複数化推進によりサロン参加初 期ハードル下げる (+1%) - サロンオーナーに広告 &営業 (+2%) 施策方向性 退会率低下 サロン乗り換え率向上 サポート機能追加 サポート重視のサロンオーナーの獲得 月額課金プランの複数化推進
  13. - サクラサービスによってイベント 盛り上がり度向上で満足度 UP (- 1%) - 高影響力オーナーの獲得により満足度向上 & 解約時に乗り換え率向上

    (- 1%) 月額課金プランの複数化推進 新規オーナー獲得による平均月額単価 UP - 月額課金プランの複数化推進により熱量 高いユーザーのアップセル獲得 (+1%) - 高影響力の方に絞った新規サロンオー ナー獲得により、平均月額単価 UP (+1%) 32 6-2. 1年後〜2年後までの成長戦略 次に1年後〜2年後までの成長戦略である。ここでは、高影響力サロンオーナー獲得によるサロンの質向上に伴い、月額単価向上、退会率低下を図る。 また、1年目から取り組んだコンテンツマーケ、SNS外部発信も機能し始じめる想定。2年後には、12億8327万円の売上になる計算である。 月額単価UP 新規サロンユーザー獲得率向上 新規サロンユーザー獲得率 6% 月額単価3000円 退会率6% 現状 1年後 新規サロンユーザー獲得率 9%(+ 3%) 3060円(+ 2%) 4%(- 2%) 施策 - CANARY、SNSコンテンツマーケ強化 (+1%) - 外部発信コンサル強化 (+1%) - サロンオーナーに広告 &営業 (+1%) 施策方向性 運営サポートの強化 新規オーナー獲得による退会率 DOWN 退会率低下 サポート重視のサロンオーナーの獲得 コンテンツマーケティング
  14. - 高影響力の方に絞った新規サロンオー ナー獲得により、平均月額単価 UP (+3%) - プラットフォームとしてのブランディングで 既存サロンのアップセル成功率向上 (+2%) ブランディングによる

    平均月額単価の向上 33 6-3. 2年後〜3年後までの成長戦略 最後に2年後〜3年後までの成長戦略である。このフェーズでは、高影響力オーナーが集まる安心安全なプラットフォームとしてブランディングができている想定で、 それに応じて新規獲得効率向上、月額単価UP、退会率低下が実現可能と考える。3年後には、32億5934万円の売上になる計算である。 月額単価UP 新規サロンユーザー獲得率向上 新規サロンユーザー獲得率 9% 月額単価3060円 退会率4% 現状 1年後 新規サロンユーザー獲得率 13%(+ 4%) 3213円(+ 5%) 3%(- 1%) - CANARY、SNSコンテンツマーケ強化 (+1%) - 外部発信コンサル (+1%) - サロンオーナーに広告 &営業 (+1%) - ブランディング (+1%) 施策 施策方向性 既存サービスの改善 ブランディングにより退会率低下 退会率低下 コンテンツマーケティング ブランディングにより集客効率向上 - 高影響力オーナーの獲得により満足度 向上&解約時に乗り換え率向上 (-1%)
  15. - コンテンツマーケティング - サポート重視のサロンオーナーに絞った営 業・マーケ活動によりブランディング - 新規オーナー獲得による平均月額単価 UP & 退会率低下

    6-4. 現在〜3年後までの成長戦略 34 各年で行う主な施策と売上の推移は数のようになる。1年目からコンテンツマーケと「高影響力×安心安全」ブランディングのをはじめ、2年目〜3年目 で大きく機能する想定である。競合分析からも、より差別化されたサービスとなると考えるため、売上30億円を達成できる。 年間売上13億円 現在〜1年後 1年後〜2年後 2年後〜3年後 施策 売上推移 イメージ 年間売上9億円 - 高影響力オーナー ×安心安全ブランドの確立 - ブランディングにより集客効率向上&平均月 額単価の向上&退会率低下 9億円 15億円 21億円 - 月額課金プランの複数化推進 - コンテンツマーケティング強化 - サロン乗り換え率向上施策 - サポート重視のサロンオーナーに絞った営業・ マーケ活動 15億円 現在から3年後までの行う施策と売上の推移を表した図である。全体としては、1年目に退会率を上げつつ、新規ユーザーの獲得効率を高める。 2年目、3年目にはブランディングとコンテンツマーケティングが機能し始め、新規獲得効率、月額単価、退会率に好影響を及ぼす想定である。