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第146回 雲勉 BLEAを眺めてCDKの書き方について学ぶ

第146回 雲勉 BLEAを眺めてCDKの書き方について学ぶ

下記、勉強会での資料です。
https://youtu.be/4WMls8ZjGeA

iret.kumoben

November 01, 2024
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Transcript

  1. 1.BLEAとは 5 ◼ BLEA(Baseline Environment on AWS)とは • AWS Well-ArchitectedやAWS

    Security Reference Architecture(AWS SRA)といったド キュメントで提供されているセキュリティのベストプラクティスの中で、どのようなシステム でも最低限実施すべき基本的な設定(ベースライン)をAWS CDKによってテンプレート化され たもの。 • ソースコードはGitHub上で公開されている。READMEがとても丁寧に書かれていて、CDKの 環境構築のチュートリアルとしても十分使える。 • 単一のアカウントをセットアップするStandalone版と、AWS Control Towerをベースとした マルチアカウント版があり、いずれの場合もGuest SystemとGovernance Baseに分けられてい る。 https://github.com/aws-samples/baseline-environment-on-aws
  2. 1.BLEAとは 7 Governance Base Guest System • usecasesのディレクトリにGovernance BaseとGuest Systemが用意されている。Guest

    SystemについてはEC2, ECS, Serverless APIの3パターン。 • CDKはTypeScriptで記述されている。ServerlessについてはLambdaのサンプルコードも用意 されている(Node.jsとPython)。
  3. 3. CDKのソースコードを読んでみよう 17 ◼ スタック定義ファイル(Guest SystemのServerless API) • props(第3引数)の型を定義 •

    コンストラクタでそれぞれサービス群 (constructディレクトリ内)をインスタンス化
  4. 3. CDKのソースコードを読んでみよう 18 ◼ リソース定義(Guest SystemのServerless API) • api.tsでAmazon API

    Gatewayのリソースを定義して いる • ここでAWS Lambdaのリソースも作成している →AWS Lambdaのコードは?
  5. 3. CDKのソースコードを読んでみよう 19 ◼ リソース定義(Guest SystemのServerless API) AWS GuardDuty AWS

    Security Hub AWS Conformance Pack AWS Config Rules ローカルのパスとhandlerを指定 (S3にアップロードされたファイルを指定することもできる)
  6. リファレンス 21 • AWS環境にセキュアなベースラインを提供するテンプレート 「Baseline Environment on AWS」のご紹介 https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/announcing-baseline-environment-on-aws/ •

    AWS CDK API Reference https://docs.aws.amazon.com/cdk/api/v2/docs/aws-construct-library.html • AWS CDK Immersion Day ワークショップ https://catalog.us-east-1.prod.workshops.aws/workshops/10141411-0192-4021- afa8-2436f3c66bd8/ja-JP • AWS CDK Examples(GitHub) https://github.com/aws-samples/aws-cdk-examples