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20210710AgileTechEXPONetwork

 20210710AgileTechEXPONetwork

2021/7/10(土)にオンラインで開催された「Agile Tech EXPO – New Normal Agile Episode 2」のネットワーキング内に行ったセッション 「挫折や失敗!アジャイルジャーニーについて歓談Learn!」 の資料です。

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Transcript

  1. None
  2. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. 2 ITプレナーズ(ITpJ)について 2001年 オランダ

    ロッテルダム、インド デリーで設立 2006年 日本支社設立 2019年 株式会社ビジネス・ブレークスルーとの資本・事業提携を開始
  3. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. ITプレナーズ(ITpJ)について
 3

  4. 株式会社 ビジネス・ブレークスルー
 設   立 :1998年4月 
 
 代表取締役 :大前 研一 
 


    従 業 員 :600名 (30以上の出身国籍スタッフで構成)
 
 拠   点 :国内10拠点 海外2拠点 
 
 事 業 内 容 :
 
 世界標準・実践的なカリキュラムに基づくグローバルリーダーシップ教育の運営
 経営、IT、英語を軸としたグローバルに通用するビジネスリーダーの育成
 学校運営:幼児園、初等、中等、高等、大学、大学院、生涯学習オープンカレッジ
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  5. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. 日本ラグビーフットボール協会とオフィシャルパートナーです。
 5 こんなところでもスクラムとつながりが!!

  6. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. 原 秀文
 6 株式会社ITプレナーズジャパン・アジアパシフィック

    / 取締役
 株式会社ビジネス・ブレークスルー / システム開発本部副本部長
 
 Scrum.org™ Professional Scrum Master™ Level I 
 Professional Scrum Master™ Level II 
 Scrum Alliance® Certified Scrum Master®
 Certified Scrum Product Owner® 
 Certified Agile Leadership I
 EXIN Certified Agile Scrum Foundation
 Amazon レビュアー

  7. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. 7

  8. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. 8 バディを組み、決められたコースがない山中を地図とコンパスを片 手に道なき道を進む。

    
 読図、走力、山力を駆使して山中に置かれたポイントの合計を競 う。

  9. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. - カルチャーバブルを拡げることは苦労に見合うメリットがあること
 


    - カルチャーバブルの中でスクラムチームが持続的に活動してゆくには、アジャイル の価値をを理解するマネージャーの支援が重要であること
 
 - 開発しない組織では組織や業務にあった透明性が重要であったこと
 本日は、BBTから始まった活動を中心にお伝えいたします!
 10 スクラムのスケーリングの話ではございませんm(_ _)m

  10. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. 「カルチャーバブル」
 11 出典(https://dzone.com/articles/how-to-be-successful-with-agile-in-any-culture)

    カルチャーバブル
 
 従来組織のなかでアジャイルな 
 カルチャーを持つ組織は、バブル の中に存在します。
 
 カルチャーバブルは壊れやすい ため、アジャイルを理解したマ ネージャーがバブルを守る必要 があります。

  11. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. 「緑化運動」 12 従来型組織であるオレンジか

    らグリーン、ティールへ

  12. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. スクラムをやる以前のわたくしたち 13 -

    複雑な問題が山積で居心地が悪いカオスな状態 
 
 - 計画通りに行かない計画
 - 技術負債
 - 属人化
 - 残業
 - 漏れ聞こえる開発チームに対する周囲の不満 
 
 スクラムをやる前ってこういう状況は良くあるんじゃないでしょうか? 

  13. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. スクラムをやる以前のわたくしたち 14 -

    社内の有志で行われたスクラム勉強会がきっかけで変化が 
 
 - とりあえずスクラム風活動を開始 
 - 「スクラム風じゃ駄目」研修受けてきて! 
 - 社内第一号認定スクラムマスター誕生!! 
 - 徐々に「スクラム風」活動から「スクラム」に 

  14. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. スクラムの実践で出来た小さなカルチャーバブル 15 -

    正しいことをしている手応えから芽生えたスクラムチームの覚悟 
 
 - 技術負債と向き合う覚悟
 - 社内&社外の顧客と向き合う覚悟 
 - チームと向き合う覚悟
 - 当事者として「俺たちがやらなきゃ誰がやるんだ」という覚悟 
 
 - バブル外側の戸惑い
 
 - 大好きなガントチャートがない! 
 - 計画が承認された後も、プランニングとかレビューという定例会議に頻繁 に呼ばれるようになる。
 - 予想以上に早く動くものが出てくるのでフィードバックも早さがが求められ る。
 - 当初の計画と違うけど欲しかったものができる。 
 - 本当に必要なものが何かを考えさせられるようになる。 
 この頃からカルチャーバブルと外側を橋渡しする役割の必要性を意識しはじめる 

  15. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. この頃境界でやったこと
 - プロジェクト初期に使う書類づくり

    
 - プレゼン資料、ガントチャート、稟議などなど 
 
 - アジャイルやスクラムの社内向け説明 
 
 - トラブルの発生時の対応(カルチャーの真価が問われる) 
 
 - 障害とか、バグなど。 
 - トラブルがきっかけでバブルが弾けそうな局面は何度かあった。 
 
 - 最大限透明性と改善力を発揮し、外側とコミュニケーションを行うことで乗り越えた。 
 - トラブルを乗り越えるとチームの成熟度も高まる結果に。 
 
 - 逃げたり後退したらカルチャーバブルも後退してしまう感があった。 
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  16. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. スクラムに興味と理解を示してくれる人達が現れる 17 -

    システム開発部門と関係が深かったバブル外の部門であるサービ スデリバリー部門に顔を出すようになる。 
 
 - なぜ頻繁に定例会議に呼ばれるのか?、なぜ優先順位を気にす るのか?などといった質問を受けて、しばしばスクラムについて説 明する機会が増える。 
 
 - なんかスクラムって開発以外でも使えるんじゃない? 
 
 - サービスデリバリー部門のスクラムマスターをやる流れに。 
 開発チームの経験から、非開発チームでもなんとかなるだろと最初は結構軽く考えていた 

  17. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. システム開発の現場からサービスデリバリー部門に異動!!
 18 -

    辞令:開発部門とサービスデリバリー部門を兼務してね! 
 
 
 - 開発部門の自律性が高まっていたので兼務は可能だけど・・ 
 
 - 兼務先の部門は、サービスデリバリーに責任を持つスタッフが 様々なオペレーションを行いながら日々忙しくしている。 
 
 - 部門としての歴史が浅く、他部門から移動してきた人たちが集まっ ていてチームワークにが課題が多い 
 
 - 日常的な業務の透明性にも課題が多い印象 

  18. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. 少し広がったカルチャーバブル 19 -

    非開発部門でスクラムをやってみようというチャレンジは簡単では なかった。
 
 - 開発部門でのスクラムの経験から、まずはカタ通りに初めて見るも のの失敗ばかりの日々。不満の声も。 
 
 - 定例ミーティング多すぎやしません?
 - 1週間のプランニングなんて悠長なこと言ってられないですよ。
 
 - やがて自部門の透明性が上流工程の他部門の透明性に依存して いることがわかってくる。 
 
 - これではいくらやっても透明性による検査、適応ができない! 
 
 - これは大変な事になってきたぞ。。。 

  19. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. 業務フローの上流にある部門に越境がはじまる 20 -

    サービスデリバリー部門の透明性は、開発業務と異なって業務フローの上 流部門に依存していることがわかってしまった。 
 
 - サービスデリバリー部門に問題の根深さを説明。業務フローの改善と関連 するシステムの改善に取り組もうということに。 
 <この話は長くなるので。。> 
 
 - キャパを超えてきたのでITプレナーさんのスクラム、アジャイル系研修を企 画
 - フェニックスプロジェクト
 - Agile Scrum Foundation
 
 - 非開発部門からスクラムマスターが登場 
 
 - 部門横断の業務改善努力の結果、徐々に業務の透明性も改善され、検査 と適応が可能に!!
 
 検査と適応に寄与する組織や業務に合った透明性を理解することがフレームワーク以上に非開発部門でのスクラム実践で は重要だった。

  20. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. 境界でやったこと
 - IT統制


    - 社内の既存業務規定はWFを前提に作られていた。スク ラム開発に合わせて改定。
 
 - 年次計画、予算計画
 - 過去1年の実績を詳細にページを割き、年次計画は薄 め。
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  21. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. M&AでITプレナーズが仲間に! 22 -

    アジャイル、スクラム、 DevOpsへ積極的に関わっている - カルチャーが合いそう - 若い! - バイリンガル多い - 皇居ラン なにかできそう!!

  22. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. ITプレナーズの取締役もやりなさい 23 -

    「も」なのかーい - このあたりでSahotaさんのCAL研修を受ける - アジャイルとビジネスの境界でやってきた事が Sahotaさん のカルチャーバブルとアダプターの話に重なる。 - 年次計画も、IT統制もアダプターだったのね!! - 誰かがやらなければならなかった仕事、今後もなんだか前 向きに取り組めそう!
  23. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. 境界でやったこと - コーポレートガバナンス

    - 経営会議 - 外部監査 24 社会の一員として、上場企業としてやるしかないやつ 

  24. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. カルチャーバブルの基盤 信用
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    チームの基盤が信頼だとすると、カルチャーバブルの基盤は信用なのかな?と思ったりしてます。 

  25. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. カルチャーバブルが拡大するメリット - アダプターがなくても仕事が進む

    
 - スクラムとはなんぞや?がない 
 - やりたいことの優先順位が明確 
 - お互いに今考えなければならないことにフォーカスできる 
 
 - ワーキングリズムが同期するとお互いの仕事が予測可能に。 
 - 「じゃあ来週のプランニングに出ますね。それまでに関係者の意見調整しときますね。」 
 - 「次のプランニングまでにはフィードバックを集められると思います。」 
 26 組織のスループットが自然と上がってくる感じ 

  26. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. CEOからアジャイルをもっと広めてよと言われる 27 -

    地図とコンパスを携えて、まだまだ旅は続きそうです。
  27. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. 緑化活動におけるアジャイルリーダーのしごと - 自律支援


    - スクラムチームの外から業務、制度、教育などの面でスクラムやカルチャーを支援する。 
 
 - アダプター
 - アジャイルカルチャーでは避けられがちな従来カルチャーから求められる要求に対応する。 
 
 - 透明性
 - スクラムやカルチャーについて誤解されないように正しい説明に努める。 
 - 従来組織、従来社会にある規定の遵守 
 28 リアル組織やリアル社会の中にあるルールや慣習の境界で誰かがやらないといけないことをやり、カルチャー の発展を静かにサポートするのがアジャイルリーダーの役割かなと考えています。 

  28. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. まとめ
 - ほとんどの組織において、バブルの外側にある従来組織、従来社会と無関係でいることはできない

    
 
 - たとえ会社自体がバブル内であっても社外は存在する。 
 - スクラムチームが、プロダクトゴールにフォーカスするなかで、外部との関係を軽視してしまうとバブ ルの維持はできない。両サイドに通じるアダプターを用意する必要がある。 
 - アジャイルカルチャー的にはNGなことも必要なときはやる。(兼務など) 
 
 - バブルの拡張は開発チームの外だってありえる 
 
 - 非開発チームではスクラムのカタよりも三本柱やスクラムバリューをどう育てていくかを考えたほう が良い。
 
 - チームや組織が育ってくるとなぜか異動 
 
 - とはいえ、カルチャーバブルの中は自由に動けるので組織の枠組みはそこまで重要ではない。 
 - カルチャーバブルの中は実家感がある。 
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  29. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. 問いかけ
 - 皆さんの組織にカルチャーバブルはありますか?

    
 - アジャイルリーダーはいますか?もしくは必要だと思いますか? 
 - どんなアダプターがありますか? 
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  30. • 拡張性・相互運用性 
 ◦ 大学、大学院、高等学校、企業研修に対応 
 ◦ 異なる組織間のセキュリティを確保 
 ◦

    履修登録、受講料決済の自動化機能 
 ◦ シングルサインオン 
 • 学びの可視化
 ◦ クラスメイトの学びを顔のアイコンで可視化する機能 
 ◦ 発言と発言者の相関図を自動生成機能 
 ◦ サポートが必要な学生を探しだすAI 
 • 必要な情報を確実に通知 
 ◦ 読んでほしい相手に発言通知が直接届く@メンション機能 
 ◦ お知らせのパーソナライズ 
 • バリアフリー
 ◦ 講義動画への字幕生成(主要な13言語に対応) 
 ◦ 多くのデバイスをサポート(PC、iOS、Android、Android TV) 
 • 認証評価への対応 
 ◦ 生体顔認証による本人確認機能 
 • BBTとAirCampusの独自拡張サービス 
 ◦ フィリピン人講師によるオンライン英会話 
 ◦ キーワード検索で過去21年分、1万個以上の経営コンテンツを検索可能 
 BBTでは       という教育プロダクトを開発しています 

  31. 顧
 
 客
 Biz
 ビジネス
 Dev
 開発
 Ops
 運用
 コーチング


    ファシリテーション
 ③事業開発基礎スキル 
 リーダーシップ、デザイン思考、問題発見、マーケティング、組織マネジメント、先進事例
 ⑫DevOps
 コーチ
 ⑥DevOps基礎
 32
 ②EXIN
 Agile Scrum 
 基礎
 ①DevOps
 フェニックスプ ロジェクトワー クショップ
 ④Scrum Product Owner 
 ①’アポロ13号
 各種ツールによる定着評価(TIPA、Q12など) 
 ⑤Scrum Master 
 ⑦ITIL 基礎
 ⑩ITIL 中級
 ⑪ITIL 上級
 ⑨Scrum Developper 
 
 気づき
 実践(守)
 試行錯誤(破)
 定着、創造(離)

  32. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. 33 EXIN Agile

    Scrum ファンデーション 2日間のコースでは、スクラムの全体像と背景にある理論を現役アジャイルコーチやス クラムマスターが丁寧に解説します。
 
 受講者の声
 - 基礎的な事を具体的な思想や背景にまで触れながら説明を受け理解度が深ま りました。
 - 自分たちのやっているスクラムがまだまだ改善できることに気づいた
 
 参加可能人数:25名(オンラインでは最大50名)
 
 
 対象:スクラム入門者、チーム、スクラムマスター、プロダクトオーナー、事業部門、管理 部門、経営層
 アジャイルとスクラムの全体像を実例を交えて学ぶ
 集合研修2日間
 小坂講師 稲野講師 高江洲講師 戸田講師
  33. Copyright © 2020 ITpreneurs. All rights reserved. 34 DASA DevOps

    ファンダメンタル DevOpsはハイパフォーマンスなITのカルチャーです。
 
 2日間のコースではアジャイル、DevOpsの核となる要素を理解できます。
 本コースは、DevOpsアジャイルスキルアソシエーション(DASA)によって定義された12 の主要な知識コンピテンスとスキルコンピテンスを網羅しています。
 
 
 キーワード:「デジタルトランスフォーメーション」「顧客中心」「機能横断的自律チーム」「カイ ゼン」
 
 対象:開発、運用、またはITサービスマネジメントに関与する方。DevOpsと継続的デリバリー と関連のある方。
 
 
 参加可能人数:25名
 
 
 DevOpsの背景にある核となる要素を学ぶ
 集合研修2日間
 長沢講師