Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
devkin meetup! Vol.6 in 名古屋 Microsoft Power Aut...
Search
Matsumura Minoru
September 08, 2025
Technology
0
10
devkin meetup! Vol.6 in 名古屋 Microsoft Power Automate クラウドフローの話
devkin meetup! Vol.6 in 名古屋のLT資料
Matsumura Minoru
September 08, 2025
Tweet
Share
More Decks by Matsumura Minoru
See All by Matsumura Minoru
kintoneでここまでできる! 販売管理を実現した事例のご紹介
kai0707
0
85
kintoneで販売管理システムを作るときの設計、実装ポイント
kai0707
0
280
kintoneの品質管理領域への適用例
kai0707
0
380
kintone Café 神奈川 Vol.7 LT 製造業にkintone売りたいなぁ
kai0707
0
100
企業微信標準機能紹介 2020年12月14日
kai0707
0
81
kintonehack予選会 2020
kai0707
0
130
kintonecafé-岐阜-Online-LT.pdf
kai0707
0
54
kintone café ONLINE LT kintoneなら実現できる急がば回れの部分最適
kai0707
0
130
kintoneによる顧客・案件・見積管理システム
kai0707
0
96
Other Decks in Technology
See All in Technology
大「個人開発サービス」時代に僕たちはどう生きるか
sotarok
19
9k
生成AI時代のデータ基盤
shibuiwilliam
6
3.6k
BPaaSにおける人と協働する前提のAIエージェント-AWS登壇資料
kentarofujii
0
120
機械学習を扱うプラットフォーム開発と運用事例
lycorptech_jp
PRO
0
150
Kubernetes における cgroup driver のしくみ: runwasi の bugfix より
z63d
2
170
衝突して強くなる! BLUE GIANTと アジャイルチームの共通点とは ― いきいきと活気に満ちたグルーヴあるチームを作るコツ ― / BLUE GIANT and Agile Teams
naitosatoshi
0
310
AIのグローバルトレンド2025 #scrummikawa / global ai trend
kyonmm
PRO
1
230
実運用で考える PGO
kworkdev
PRO
0
150
Nstockの一人目エンジニアが 3年間かけて向き合ってきた セキュリティのこととこれから〜あれから半年〜
yo41sawada
0
200
ここ一年のCCoEとしてのAWSコスト最適化を振り返る / CCoE AWS Cost Optimization devio2025
masahirokawahara
1
1.4k
Snowflakeの生成AI機能を活用したデータ分析アプリの作成 〜Cortex AnalystとCortex Searchの活用とStreamlitアプリでの利用〜
nayuts
0
280
5年目から始める Vue3 サイト改善 #frontendo
tacck
PRO
3
190
Featured
See All Featured
No one is an island. Learnings from fostering a developers community.
thoeni
21
3.4k
Producing Creativity
orderedlist
PRO
347
40k
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
32
1.5k
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
60
4k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
55
13k
Building Adaptive Systems
keathley
43
2.7k
Let's Do A Bunch of Simple Stuff to Make Websites Faster
chriscoyier
507
140k
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
162
15k
BBQ
matthewcrist
89
9.8k
Code Review Best Practice
trishagee
70
19k
The Illustrated Children's Guide to Kubernetes
chrisshort
48
50k
Intergalactic Javascript Robots from Outer Space
tanoku
272
27k
Transcript
Microsoft Power Automate クラウドフローの話 松村稔@プロ牛乳石鹸 2025/9/7 devkin meetup! Vol.6 in
名古屋
自己紹介 松村稔 岐阜県出身 上海でkintoneやってます。 日本向けリモートでkintone 構築のお手伝いしてます。
普段やってること @kai0707
kintoneでやってること オーダーメイドで業務改善のシステムを作っています。 販売管理 在庫管理 見積管理 案件管理
Microsoft Power Automate クラウドフロー のすきなところ
すきなところ(1)kintoneコネクタがある kintoneコネクタ <トリガ> * レコード追加 * レコード更新 * レコード削除 *
ステータス更新 * コメント投稿時 <アクション> * レコードの追加 * レコードの更新
すきなところ(1)kintoneコネクタがある トリガで取得した値が後処理でいろいろ使える。
すきなところ(1)kintoneコネクタがある レコード更新も簡単。アプリ番号とレコード番号指定して、内容代入。
すきなところ(2)機能たくさん 対外部でよく使ってるコネクタ Office 365 Outlook Gmail Microsoft Teams Box FTP
Slack フロー構築時によく使うアクション AI系含め、他にも色々あるっぽいです。 https://make.powerautomate.com/connectors
すきなところ(2)機能たくさん AI系含め、他にも色々ある。大体知らないサービス。ロゴがかわいい。
すきなところ(3)実行記録見られる 自作で連携作ると、なかなか記録とか、ログとかさぼりがちになるけど、Power Automateはちゃんと記録してくれる。
すきなところ(3)実行記録見られる 実行時間もわかったり、HTTPならリクエスト何投げて、レスポンスが何が返ってき たかも全部記録しておいてくれるので、デバッグとかしやすい。
すきなところ(4)同じ条件でリトライできる 処理に失敗した場合、フロー修正後に、同じ条件でリトライ可能。
すきなところ(5)カウントできる 従量課金なので当然ではありますが、実行数がカウントできて、ちょっときもちいいです。
すきなところ(6)Copilotが関数書いてくれる Copilotが関数かいてくれたりするので、助かる。
Microsoft Power Automate クラウドフロー でやったこと
こんなことやってます
ヤマトB2クラウド連携 ここクリックしたら プレビュー。コメン トに結果フィード バックするのお気 に入り。
Microsoft Power Automate クラウドフロー もっとこうなってほしいなというところ
kintoneコネクタでコメント投稿できると楽 HTTPコネクタで出来るけど、作るのめんどくさい。 2025/9/7 追記 kintoneの連係コネクタでできるっぽい。連携コネクタではできる けど、PowerAutomateのkintoneコネクタだとできないこと。 連携コネクタすごいね! * コメント投稿 *
添付ファイルアップロード、ダウンロード * レコードの1件取得 * レコードの一覧取得 * レコードの一括更新 * レコードの一括登録 * レコードのテーブルの更新 単価が安かったら、PowerAutomateと連携コネクタの併用も ありかも。 中国リージョンでも使えるとうれしいね!AIラボは中国リージョン は使えないよ!
JSON形式にすげーうるさい フロー設計時に、適切なJSONを入力してください のエラーがすごくでる。 回避方法があるなら知りたい この変数に適切な文字列が代入されることで、 JSONが完成するのに、PowerAutomate は許してくれない。フローの保存すらできない。
プランがよくわからない(多分ぼくだけ) 2018年のFlow時代に契約したプランをそのまま継続してる。止まるのが怖くて変えられない けど、すごく無駄なお金を払っている気がする。最適化したい。誰か教えてほしい(切実) Microsoft Power Automate プラン 2 * 10個
で 約25,000円 購入当時 1.5万リクエスト/個 だったから、今の上限は15万リクエスト/月のはずだけ ど、実際のところ不明。 これ一つ買ったら、40,000リクエスト/日 みたいな記載もあって、もしかしたら、こ れだけでよい?誰か知ってたら是非教えてください。! https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-platform/admin/api-request-limits- allocations
ありがとうございました!