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20240213 Trend Micro社共催Webinar
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Sunny Cloud
February 12, 2024
Technology
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20240213 Trend Micro社共催Webinar
2024年2月13日開催【オンラインセミナー】<EC2・コンテナ環境にも対応>AWS環境をセキュリティ脅威から守る具体策とは
Sunny Cloud
February 12, 2024
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Transcript
Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 1 Confidential 1
Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 2 Confidential 最新のセキュリティ脅威から守る
~EC2、コンテナ環境にも対応する Cloud Oneのセキュリティ運用~ 株式会社アイディーエス
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株式会社アイディーエスが提供するAWSクラウド導入支援サービス 「Sunny Cloud」は世界トップレベルのクラウド導入・設計・運用ノウハウと 実績が評価され、AWSから認定を取得しています。 6つの専門領域認定 APN(AWS Partner Network)のコンピテンシー制度、サービスデリバリープログラムは、 APNパートナーに対し、AWS全般に豊富な実践経験とお客様導入事例を持つこと、その分野における技 術的要求に対応できる体制があることをAWSが認定するものです。 Sunny Cloudは、Solution Providerプログラム、パブリックセクターパートナープログラム、Well- Architectedパートナープログラム、Digital Workplace Servicesプログラム、Amazon QuickSight、 Amazon Redshiftのサービスデリバリープログラムの認定を受けています。
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自己紹介 株式会社アイディーエス 小寺 加奈子(こでら かなこ) 【仕事】 AWSアライアンスリード 【ミッション】 AWSのビジネスグロース 【好きなAWSサービス】 Cost Explorer
Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 5 Confidential EC2の脆弱性
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古いOSをお使いではないですか? Windows Server 2008 R2 Windows Server 2012 R2 Windows Server 2012/2012 R2 は2023年10月に 延長サポートが終了済みです! ※他Windows以外でもCentOS7が2024年6月に サポート終了が予定されています。 EC2の脆弱性について
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サイバー攻撃の標的となる可能性が高まる →パッチの提供がなくなる トラブルに対して自社で解決する必要がある →問い合わせ先がなくなる EOL(サポート切れ)のOSをお使いいただくリスク
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AWSを使うには責任共有モデルという考え方に基づく クラウド内のセキュリティを守るのはお客様自身の責任範囲
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Amazon Inspectorとは AWSのEC2 インスタンスにおいて、ソフトウェアの脆弱性 や意図しないネットワークの外部流出がないか継続的に診断 を行う EC2で活用いただけるセキュリティサービスInspector Amazon Inspector Inspectorの特長 ・自動検出と継続的なリアルタイムスキャンができる ・SSMエージェントの利用 ・リスクスコアが可視化
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スキャン結果から「パッケージ」「緊急度」が分かる EC2で活用いただけるセキュリティサービスInspector
Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 11 Confidential 11
SecurityHubと組み合わせてCVE情報を送付できる EC2で活用いただけるセキュリティサービスInspector Security HubはAWSのサービスで検知された優先度の高いセ キュリティアラートやコンプライアンスにおける状態を、1つ の集約された管理画面でわかりやすく提示 AWS Security Hub
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脆弱性情報が確認できたら、パッチ適用しよう Systems Manager Patch ManagerでEC2に パッチを自動適用 EC2で活用いただけるセキュリティサービスInspector
Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 13 Confidential コンテナECS・Fargate
の脆弱性対応
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コンテナ移行を検討または既に移行されている方向けです。 コンテナFargateなどへ移行されたがセキュリティが組 織内で十分に議論されていますか? サーバレスアーキテクチャに対する明確な セキュリティガイドラインはありますか? 専用の責任共有モデルについて理解されていますか?
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責任共有モデル Amazon ECS on EC2 https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonECS/latest/bestpracticesguide/security-shared.html より引用
Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 16 Confidential 16
責任共有モデル Amazon ECS on Fargate https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonECS/latest/bestpracticesguide/security-shared.html より引用 ECS on EC2と比較してもより、Fargateの方がより多くの セキュリティの責任を負い利用者側の対策が必要
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コンテナ環境の用語を復習 サービス名 特長 AWS App2Container Java および .NET アプリケーショ ンをコンテナへ変換できる Amazon Elastic Container Registry (Amazon ECR) ・可用性が高く安全なプライベート コンテナリポジトリ ・Docker コンテナイメージの保存 と管理ができる Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) Docker コンテナを実行するため の高度にスケーラブルで高性能なコ ンテナオーケストレーションサービ ス AWS Fargate Fargate は各ワークロードを独立し た仮想環境で実行
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では何を元に対策を行えばよいのか? NIST SP800-190 (Application Container Security Guide) に従い、対策を進めてみる ガイドに書かれている概要は以下の通り 1.コンテナ技術の概要/アーキテクチャ 2.コンテナ技術のコアコンポーネントにおける主なリスク 3.主なリスクへの対策 4.コンテナ脅威の例 【引用元】日本語版 https://www.ipa.go.jp/security/reports/oversea/nist/ug65p90000019cp4-att/000085279.pdf 【引用元】英語版 https://nvlpubs.nist.gov/nistpubs/SpecialPublications/NIST.SP.800-190.pdf
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NIST SP800-190とは 民間企業が対象となっている 【引用元】TrendMicro社提供資料
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リスクと対応策 リスク 対応策 コンテナイメージ イメージの脆弱性 イメージの設定不備 マルウェアの埋め込み イメージスキャンを行う コンテナレジストリ (ECR) レジストリのセキュアではないアクセス レジストリ内の古いイメージ 認証・認可の不十分 Amazon ECRを利用すること でレジストリへは暗号化通信と なり、IAMロールベースでの制 御ができる コンテナオーケスト レータ 制限されていない管理者アクセス 不正アクセス オーケストレータノードの設定不備 AWS EKSやAWS ECSの利用 で対応可能 コンテナ ランタイムソフトウェア内の脆弱性 アプリケーションの脆弱性 承認されていないコンテナの稼働 AWS Fargate(AWS EKS、 AWS ECS)で対応可能。 アプリの脆弱性はサードパー ティー製品を検討 ホストOS ホストOSの脆弱性 不適切なユーザアクセス ホストOSファイルシステムの改ざん EC2に対する脆弱性対策と同様 ※Fargateを利用すれば対応不 要
Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 21 Confidential 21
コンテナ向けの対策 はじめの一歩 Amazon GuardDutyで包括的にガードを行う。 コンテナイメージに含まれる脆弱性監視 オーケストレータに対する不正な操作に対する監視 コンテナに関わる不正通信の監視 Amazon GuardDuty
Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 22 Confidential 22
Amazon ECR に格納されたコンテナイメージに対応 Amazon Inspector コンテナイメージに対しての直接スキャンと何が異なるの? Inspectorスキャン ECR のスキャン機能 スキャンエンジン AWS が開発した脆弱性管理サービス OSSでの提供 パッケージ OSとプログラミング言語 (Python、 Java、および Ruby など) パッケー ジの両方対応 OSのみ スキャン頻度 継続的なスキャンあり プッシュ時のみ 脆弱性スコア NVDとベンダーの両方から、 Inspector スコアと共通脆弱性評価シ ステム (CVSS) v2 および v3 スコア CVSSのv2のみ AWS サービスの統合 AWS Security Hub、AWS Organizations、AWS EventBridge 統合はなし コンテナイメージの脆弱性対策としてはInspectorを用いる!
Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 23 Confidential 23
Inspectorでのスキャン実施をするなら re:Invent 2023 で Amazon Inspector が CI/CD 内で実行可能に 【引用元】 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2023/11/amazon-inspector-image-security-developer-tools/ CI/CDツール内でコンテナイメージのソフトウェア脆弱性を評価できるた め、ソフトウェア開発ライフサイクルの早い段階でセキュリティを強化
Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 24 Confidential 24
AWSの機能のみでは対応できない場合は? 「Trend Vision One – Container Security」が ご利用いただけます。 トレンドマイクロ社の提供している 「Trend Micro Cloud One – Container Security」の後継です。 Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS)と AWS Fargateの組み合わせにも対応可
Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 25 Confidential セキュリティ強化サービス
ご紹介 Cloud One Workload Security Trend Vision One – Container Security
Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 26 Confidential 26
Trend Micro Cloud One Workload Securityの必要性について クラウドセキュリティは 責任共有モデル に基づく データ暗号化 通信の保護 アプリケーション オペレーティングシステム・ネットワーク データ・コンテンツ類 Foundation Services Compute Storage Database Networking Global Infrastructure Regions Domains, Availability Zones サービスのインフラ部分 コンピューティング ストレージ データベース ネットワーク グローバル インフラ リージョン ドメインなど Cloud Provider 利用者の責任
Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 27 Confidential 27
Amazon EC2 インスタンスの脆弱性診断を 実施しリスクを可視化 してくれるサービス。 ウェブアプリケーション ファイヤーウォール。 SQL インジェクションやクロスサイト スクリプティングなどの一般的な攻撃 パターンをブロックするセキュリティ ルールを作成できる、 もしくはManaged Serviceでルールを 契約できる。 AWS CloudTrail、 VPC フローログ、 DNSログを主なソースとし、 悪意のあるアクティビティを 脅威検出するサービス。 脆弱性対策に活用できるAWSサービスとその特徴
Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 28 Confidential 28
診断サービスのため 通信の遮断は 行わない。 WAFのため、 OS/ミドルウェアを 狙う攻撃や、 すり抜けてホストに到達したものは 監視できない 検出ソースに 通信のデータ部分は 含まないので、 脆弱性を狙う 攻撃コードなどは 検知できない。 “防御”という観点で注意が必要なポイント Cloud One Workload Securityにて解決 ・パッチが適用できない期間の セキュリティリスク ・OS/ミドルウェアの脆弱性 すり抜け時のセキュリティリスク ・脆弱性を狙う攻撃からの防御
Copyright © IDS Corporation. All rights reserved. 29 Confidential 29
クラウドワークロードセキュリティ市場シェア 4年連続No.1※ トレンドマイクロは、IDC の調査でクラウドワークロード セキュリティ市場において、2位のベンダーと比較して 3倍近い市場シェアを保持し、最も高いシェア※を占めています。 ※ 出典: IDC, Worldwide Cloud Workload Security Market Shares, 2021 Prepare for a Wild Ride (Published July 2022) Worldwide Cloud Workload Security Market Shares, 2021: Prepare for a Wild Ride(Published July 2022) 「Trend Micro Cloud One は、ソースコードリポジトリ、 コンテナイメージ、サーバレス、ファイルストレージ、ワークロードな ど多岐にまたがる、Software-Defined Compute環境上に構築された ワークロードとアプリケーションを保護するプラットフォームです。」 (本レポートより)
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SaaSのため導入が容易 管理サーバ/DB等 用意不要 サーバに必要とされる7つの機能を 1つの製品で実現 Trend Micro Cloud One Workload Securityの特徴
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Trend Vision One – Container Securityのイメージ
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構成イメージ例( Kubernetes・Amazon EKS on EC2 環境) )
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構成イメージ例(Amazon EKS on Fargate 環境) ユーザ Pus h 任意のエンドポイント、 またはCI/CD上のサーバ等 CLIツー ル イメージの取得&スキャン EKS Cluster (Production Cluster ) Fargate ランタイム 脆弱性検索 Pod EKS Cluster (Dev Cluster) Fargate ランタイム 脆弱性検索 Pod イメージ取得&デプロイ Container Security Service スキャン実行&結果 取得 スキャン結果送付 デプロイ制 御 Pod デプロイ制 御 Pod Artifact Scanning as a Service コンテナ イメージ スキャン 検索結果 検索に必要な SBOM送付 ランタ イム 監視 Sidecar Sidecar
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Trend Vision One – Container Securityでできること ・コンテナイメージスキャン コンテナイメージ内に存在する脆弱性の検出 ・デプロイ制御 イメージに紐づく情報を基にデプロイを制御 スキャン結果の情報に基づきデプロイを制御 ・コンテナランタイム監視(ランタイムセキュリティ) 稼働中のコンテナ内部の挙動から典型的な攻撃パターンをルールベースで 検出し、削除/隔離を実施 ・ランタイム環境の脆弱性検索 コンテナ稼働環境に存在する脆弱性を検索
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Cloud One Workload Security/Vision One – Container Security 運用代行のプランについて ・初期構築 お客様のクラウド環境における Cloud One – Workload Security の 構築を行ないます。 また、侵入検知/変更監視/セキュリティログ監視のためのルール設定(IDS標準)を 行います。 ・運用保守 Cloud One – Workload Security のアラート監視を24時間365日リモートで行ない、 アラートが確認された場合、お客さま指定の連絡先にお伝えします。 加えて、ログを分析し、定期的にレポートを提出します。
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初期費用及び運用費用 初期費用 ¥100,000(税抜き) 月額費用(運用保守) ¥5,000/インスタンス (税抜き) 初期費用は、6インスタンスまでとします。 月額費用は、別途、基本料金¥20,000が月額かかります。
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Trend Micro製品の購入について Trend Micro Cloud One及びVision One – Container Securityのご利用料はAWS MarketplaceからAWS利用 料とまとめて毎月のお支払いが可能です。 ※利用料について、正式情報は以下サイトよりご確認をお願いいたします。 https://aws.amazon.com/marketplace/pp/prodview-g232pyu6l55l4 従来の購入方法 AWS利用料 ライセンスは 代理店様から購入 AWS Marketplace AWS利用料 ライセンスは AWS Marketplaceから購入
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認定CSPパートナー ※正式情報は以下サイトよりご確認をお願いいたします。 https://www.trendmicro.com/ja_jp/partners/cloud-integrator-consortium.html
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1200 ご利用実績 プロジェクト 以上 2011年のサービス開始から、 のべ1200以上のシステムでAWS をご利用頂いています。 5 AWS利用料 %引き ビジネスサポートも無料になり、 当社サービスの利用だけで、 最大15%安くAWSを ご利用いただけます。 お得な だれ でも AWSインフラ保険 安心 万が一を保証します 万が一AWSに障害が発生した際 の損害保険が無料付帯されます。 AWS責任共有モデルのAWS責任 部分を補償します。 本セキュリティ運用サービスの加入には、「AWS請求代行(リセール)サービス Sunny Pay」が必要です。
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お問い合わせ先 株式会社アイディーエス 〒105-0014東京都港区芝2-3-18 YM芝公園ビル5階 ・Web : http://www.ids.co.jp ・メール:
[email protected]
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