Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

Why we keep our community?

Why we keep our community?

Avatar for Yasunobu Kawaguchi

Yasunobu Kawaguchi PRO

March 26, 2026
Tweet

More Decks by Yasunobu Kawaguchi

Other Decks in Technology

Transcript

  1. http://innovationsprint.com/ Innovation Sprint 2011 - 2011年1月14日 楽天タワー、365名 - 野中郁次郎先生と ジェフ・サザーランド

    博士の歴史的な出会い - 16年間会いたかった 二人を引き合わせた日 - ここから全てが始まった
  2. https://2026.scrumgatheringtokyo.org/ 15年間の数字 - 18秒完売 (2025年9月販売分) - 15年間継続 - ボランティア定着5年以上 -

    全国にScrum Festとして発展 (開催のない月の方が少ない) …でも正直なところ、 ほとんどラッキーの積み重ね
  3. https://www.infoq.com/presentations/The-Roots-of-Scrum/ Graphic by Conchango, Ken Schwaber, and Microsoft UK スクラムスプリントサイクル

    プロダクトバックログ 顧客が求める機能の 優先順位付きリスト スプリント バックログ スプリント内で完 成させる機能 機能をより小さな タスクに分解する 新しい機能 スプリントの 終わりにデモする 毎日15分のミーティ ングを行う。 スクラムマスターは 3つの質問をする 1)昨日なにを達成し ましたか? 2)ゴールを満たすた めに障害になってい るのは? 3)明日までになにを た達成しますか? スプリント: 1か月 作業日: 1日
  4. 役割分担として認める - 外に出ていく人 = 勝手にやっている人、ではない - これは組織の役割分担 - 飛び出す人を妬まず、怨まず、信用する組織 そして受け皿としてのコミュニティ

    - 一つの細胞(企業)が死んでも、 熱帯雨林(コミュニティ)にノウハウが残る - 5社10社が同時に潰れることはない ― コミュニティは企業 より寿命が長い - 企業活動とコミュニティは補完関係。
  5. AI時代に何が変わるか • これまで:「知恵を持つ者」と 資本を持つ者」の 協業で物事が進んできた • これから:AIが知識の統合を担えるように • →資本側が直接知的パワーを持てる •

    結果:少数の人間+AIで十分なものが作れる → 広く人を育てる経済的合理性が薄れる • 「育てる余裕がなくなる」 という方向性がより鮮明になる可能性
  6. コミュニティの価値を見直す • コミュニティの場もエンジン。参加者の実践がぶ つかり合うことで、次の行動が生まれる • スクラムガイドを読めばできる、ではない。やっ てみて、失敗して、初めて血肉になる • 大人の学びの場を作り直す •

    会社は細胞。細胞はちゃんと穴が開いてこそ機能 する。外と栄養(知恵)をやり取りする • 社内コミュニティと社外コミュニティが連携しな がら、人を育てていく
  7. Robert I. Sutton ロバート・サットン • スケール成功≠従業員急増 • 「マインドセット」が 共有されていること •

    何をすべきで、 何をすべきでないか。 なぜそうするのか。 • スケーリングは 毎日コツコツ行う(地上戦) Agile 2012 基調講演 https://kawaguti.hateblo.jp/ entry/20120815/1344965025