屋内環境を共有したい場合に、ベースの地図が精密ではないもの(デフォルメされた地図)を元に、360度写真を使用して屋内を把握する方法を紹介します。 リコーTHETAのような手頃な価格の360度カメラが登場し、ワンショットで360度写真を簡単に撮影できるようになりました。 屋外であれば、GoogleストリートビューやMapirrayに投稿して共有する方法もありますが、屋内の場合は正確な地図(フロアマップ)がないため、緯度経度情報に載せることができません。 Leaflet+A-Frameを使用して360度写真を活用し、行ったことがない環境でも屋内環境把握できることを目標にしました。