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トウダン・ジャーニー / PHP Conference 2018 / TOUDAN JOURNEY v2

Yu Kawanami
December 15, 2018

トウダン・ジャーニー / PHP Conference 2018 / TOUDAN JOURNEY v2

今年の夏に開催された PHP カンファレンス関西 2018 で、会社として初めて技術イベントに協賛と 2 名のエンジニアが登壇しました。開発組織を横断した登壇推進チームが業務としてどのように登壇プロジェクトを推進したのか、ひと夏の物語をご紹介します。

Yu Kawanami

December 15, 2018
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Transcript

  1. TOUDAN
    トウダン・ジャーニー
    JOURNEY
    PHP Conference 2018 LT
    @kawanamiyuu

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  2. ● かわなみゆう
    ● @kawanamiyuu
    ● 株式会社ラクス / Lead Engineer
    ● 新規事業(HR × Tech)の開発
    ● PHP がすき
    ● 今日は会社のお金で来ました!(重要)
    2
    自己紹介

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  3. 今年の夏に開催された PHP カンファレンス関西 2018
    で、会社として初めて技術イベントに協賛と 2 名のエン
    ジニアが登壇しました。
    開発組織を横断した登壇推進チームが業務としてどの
    ように登壇プロジェクトを推進したのか。
    これはひと夏の物語。。
    〜 プロローグ 〜

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  5. ①レギュラートーク

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  6. ②ライトニングトーク

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  7. コチラに対する取り組みのお話

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  8. 旅路のはじまり
    ジャーニー

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  11. 開発ブチョー

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  12. ここまで作戦通り
    (トントン拍子で焦ったw 素早い意思決定に感謝!)

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  13. 背景:組織として
    ● 人材の育成。社外での活動や交流を経験すること
    によるエンジニアとしての成長
    ● 社外へ情報発信していく文化の醸成
    ● 社外へのエンジニアリングのアピール。採用活動の
    強化
    ※これまで組織としてのイベント協賛・登壇の経験はなかった

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  14. 背景:個人として
    ● エンジニアの生存戦略
    ○ 新しいことへのチャレンジ
    ○ セルフブランディング
    ○ 会社の外の世界との関わり
    ● コミュニティ貢献への想い
     組織の方針と個人のやっていきのタイミングが一致

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  15. 業務として
    取り組むために

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  16. 横断プロジェクトとしてチームで推進
    ● 3 サービスから合計 5 人が集結
    ○ 題材サービスの開発メンバー … 3 人
    ○ PHP の有識者 … 2 人
    ● 役割分担し、それぞれが通常の開発業務と並行して
    準備作業を進めた

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  17. ● 今後のモデルケースにするため、ちゃんと計画して
    進めたかった
    ● とはいえ「えいや!」
    で見積もるしかない
    なあなあではなく計画して進める

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  18. ● 公開チャンネルで取り組みをオープンに
    ● ステークホルダーへの進捗アピール
    Public な場所で議論する

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  19. ● テックブログで告知
    ● ロゴ入りシャツを着る
    ● 現場から実況中継
    採用面、広報面の協力も惜しまない

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  20. インクリメンタルな資料作成
    ● 初めてで不確定要素が多い
    ○ 複数人で分担
    ○ 資料作成に確保できる工数
    ○ 発表資料として成り立つためのページ数、コンテンツ
    ● 全体のストーリーとボリュームの把握を優先
    ○ アウトライン → ドラフト① → ドラフト② → 仕上げ
    ○ 大事なところから作る
    ○ 言い回しやレイアウトの調整はあとから

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  21. 発表練習もしっかり
    ● 3 回 + 公開リハ 1 回
    ○ もちろん就業時間中に実施(※公開リハは定時後)
    ● 毎回ちゃんと時間を測る
    ● 発表練習のフィードバックで資料も調整
    ○ しゃべりやすいようページを分けたり
    ○ 冗長な表現を削除したり

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  22. 振り返って PDCA を回す
    ● 推進メンバーで振り返り MTG を実施
    ● 当日来場した他の社員にもアンケート
    ○ 登壇・協賛の効果(定性的)
    ○ 他社のセッションの様子
    ○ etc
    ● 振り返り結果を組織にフィードバック

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  23. まとめ

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  24. 所感
    ● 業務として取り組みを完遂できた
    ● 自分の会社のエンジニアが前に立って登壇してい
    る姿をみて感動した。誇らしく思った
    ● 登壇も協賛も今回 1 回きりではなく、継続的に取り
    組んでいくことが重要
    ○ エンジニア育成、採用観点
    ○ コミュニティへの貢献

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  25. 所感
    ● 業務として取り組みを完遂できた
    ● 自分の会社のエンジニアが前に立って登壇してい
    る姿をみて感動した。誇らしく思った
    ● 登壇も協賛も今回 1 回きりではなく、継続的に取り
    組んでいくことが重要
    ○ エンジニア育成、採用観点
    ○ コミュニティへの貢献

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  26. 次の取り組み
    ● Laravel JP Conference に 3 名のエンジニアが
    トーク応募中
    ● PHPerKaigi 2019 にトーク応募予定

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  27. 次の取り組み
    ● Laravel JP Conference に 3 名のエンジニアが
    トーク応募中
    ● PHPerKaigi 2019 にトーク応募予定
    ● 来年度からイベント協賛・登壇のための予算を確保
    してもらえることになりました!

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  28. 我々はもうできる。
    やるか、やらないか、
    あとは我々次第だ。

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  29. 旅路はつづく...
    ジャーニー

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  30. Appendix

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  31. テックブログ
    ● PHP カンファレンス関西 2018 に登壇します&協賛します
    ○ http://tech-blog.rakus.co.jp/entry/2018/06/15/112645
    ● PHP カンファレンス関西 2018 に登壇してきました
    ○ http://tech-blog.rakus.co.jp/entry/20180726/php/conferen
    ce

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  32. 登壇スライド
    ● チャットディーラーの高速開発を支える Laravel
    ○ https://speakerdeck.com/koheisakata/phpkansai-2018-chat
    dealer-rapid-development-with-laravel
    ● mixed 型なんてけしからんと社内チャットでつぶやいたら炎上した
    ○ https://speakerdeck.com/kawanamiyuu/phpkansai-2018-lt-
    mixed-typehint-dis

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