Lock in $30 Savings on PRO—Offer Ends Soon! ⏳
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
3 つの “はじめて” から始まった OSS 活動。のその先で / OSS LT会 #ossc...
Search
Yu Kawanami
February 03, 2021
Technology
0
780
3 つの “はじめて” から始まった OSS 活動。のその先で / OSS LT会 #osscontributelt / turning point of joy as a developer
OSS LT会 -集まれコミッター・コントリビューター(
https://rakus.connpass.com/event/200604/
)の発表資料
Yu Kawanami
February 03, 2021
Tweet
Share
More Decks by Yu Kawanami
See All by Yu Kawanami
数字で表すシリーズ 〜開発規模(工数⇔期間)の見積もり編②〜 / practice of estimate part2
kawanamiyuu
0
120
数字で表すシリーズ 〜開発規模(工数⇔期間)の見積もり編①〜 / practice of estimate part1
kawanamiyuu
0
140
開発チームの自走力を育む「イテレーションマネージャー」という取り組み / iteration manager
kawanamiyuu
1
1.5k
スタートアップで 1 度は崩壊しかけたチームがこれからチームになっていくための第一歩 / re-startup team
kawanamiyuu
2
930
PHP でもアーキテクチャテストしたい! / #phperkaigi / PHPerKaigi 2021
kawanamiyuu
6
5.1k
腕力と瞬発力(新年の抱負 超LT会- vol.2 #ultral)/ New Year’s Resolution 2021
kawanamiyuu
2
430
ArchUnit で始める Java アプリケーションアーキテクチャの自動テスト / 自動化大好きエンジニアLT会 / LT for Engineers who love Automation
kawanamiyuu
0
900
マイクロサービスアーキテクチャをあきらめないための、モノリスで始めるアーキテクチャテスト / #jjug_ccc_b #ccc_b8 / JJUG CCC 2020 Fall
kawanamiyuu
5
3.8k
Contribution to OSS
kawanamiyuu
0
130
Other Decks in Technology
See All in Technology
re:Invent2025 コンテナ系アップデート振り返り(+CloudWatchログのアップデート紹介)
masukawa
0
360
今からでも間に合う!速習Devin入門とその活用方法
ismk
1
680
LLM-Readyなデータ基盤を高速に構築するためのアジャイルデータモデリングの実例
kashira
0
240
意外とあった SQL Server 関連アップデート + Database Savings Plans
stknohg
PRO
0
310
世界最速級 memcached 互換サーバー作った
yasukata
0
340
Lessons from Migrating to OpenSearch: Shard Design, Log Ingestion, and UI Decisions
sansantech
PRO
1
120
MapKitとオープンデータで実現する地図情報の拡張と可視化
zozotech
PRO
1
140
Rubyで楽して タスクを書きたい!
ahogappa
0
110
日本Rubyの会の構造と実行とあと何か / hokurikurk01
takahashim
4
1k
大企業でもできる!ボトムアップで拡大させるプラットフォームの作り方
findy_eventslides
1
750
.NET 10の概要
tomokusaba
0
100
品質のための共通認識
kakehashi
PRO
3
250
Featured
See All Featured
Mobile First: as difficult as doing things right
swwweet
225
10k
Building Applications with DynamoDB
mza
96
6.8k
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
36
6.2k
Why You Should Never Use an ORM
jnunemaker
PRO
61
9.6k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
72
12k
The Web Performance Landscape in 2024 [PerfNow 2024]
tammyeverts
12
970
Let's Do A Bunch of Simple Stuff to Make Websites Faster
chriscoyier
508
140k
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
42
2.9k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
56
14k
Balancing Empowerment & Direction
lara
5
800
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
32
1.8k
Optimizing for Happiness
mojombo
379
70k
Transcript
3 つの “はじめて” から 始まった OSS 活動。 のその先で OSS LT会
#osscontributelt @kawanamiyuu
自己紹介 • かわなみゆう • @kawanamiyuu • 株式会社ラクス / Lead Engineer
• 人事・労務業務を楽にする SaaS の開発 • Spring Boot / Doma / Vue.js / Puppeteer / GitLab CI • 今年の目標は自社の OSS ポリシーの策定 & OSS 公開! 2
3 つのはじめて 1. はじめての Contribution(する) 2. はじめての Contribution(される) 3. はじめての
Collaboration 3
1. はじめての Contribution(する) 4
https://github.com/sachin-handiekar/jInstagram/pull/67 5
• 当時、開発業務で使っていた Instagram API クライアント (Java) • API の仕様変更へ追従するための PR
• たった 2 行の変更だったけど、はじめて&英語での PR で、す ごくドキドキした • あっさりマージされた • 6
• 当時、開発業務で使っていた Instagram API クライアント (Java) • API の仕様変更へ追従するための PR
• たった 2 行の変更だったけど、はじめて&英語での PR で、す ごくドキドキした • あっさりマージされた • イチ User から Contributor になった喜び 7
2. はじめての Contribution(される) 8
9 https://github.com/kawanamiyuu/vagrant-bearsunday-demo/pull/1
• 個人的に注目していた PHP の Web アプリケーションフレーム ワーク(BEAR.Sunday)を Vagrant 上で動かしてみた系プロ ジェクト
• 人生で初めてもらった PR が外国人エンジニアからの PR • 10
• 個人的に注目していた PHP の Web アプリケーションフレーム ワーク(BEAR.Sunday)を Vagrant 上で動かしてみた系プロ ジェクト
• 人生で初めてもらった PR が外国人エンジニアからの PR • 自分の知らないセカイから Contribute される喜び 11
12 https://twitter.com/kawanamiyuu/status/454497730468253697
13 https://twitter.com/kawanamiyuu/status/454498378684956673
14 https://twitter.com/kawanamiyuu/status/454498941938069504
15 https://twitter.com/kawanamiyuu/status/454497730468253697
16 https://twitter.com/kawanamiyuu/status/454497730468253697
3. はじめての Collaboration 17
18 https://qiita.com/kawanamiyuu/items/84dd42c7d3b52a9b6920
19
20
21
22
23
24
25
26 https://twitter.com/kawanamiyuu/status/548815324435341313
27 https://twitter.com/kawanamiyuu/status/549127118366339072
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
• 答えを求めるな。会話(議論・相談)せよ • コミュニケーションによってエンパワーメント(勇気づけられる) 実感 • 誠実で積極的なコミュニケーションは人を動かす • 38
• 答えを求めるな。会話(議論・相談)せよ • コミュニケーションによってエンパワーメント(勇気づけられる) 実感 • 誠実で積極的なコミュニケーションは人を動かす • 誰かと Collaborate
してつくりあげる喜び 39
3 つの “はじめて” から得たもの 40
• 開発者としての 3 つの “C” の喜び 41 3 つの “はじめて”
から得たもの
• 開発者としての 3 つの “C” の喜び • OSS 活動に限ったものではない 42
3 つの “はじめて” から得たもの
3 つの “はじめて” から得たもの • 開発者としての 3 つの “C” の喜び
• OSS 活動に限ったものではない • OSS の背景にある文化、価値観 ◦ 誠実、感謝、多様性、Openness 43
• 開発者としての 3 つの “C” の喜び • OSS 活動に限ったものではない •
OSS の背景にある文化、価値観 • 普段からオープンであることを好み、他者 / 他者の仕事に対 して、多様な考えを理解し、感謝をもって、誠実に対応する 44 3 つの “はじめて” から得たもの
• 開発者としての 3 つの “C” の喜び • OSS 活動に限ったものではない •
OSS の背景にある文化、価値観 • 普段からオープンであることを好み、他者 / 他者の仕事に対 して、多様な考えを理解し、感謝をもって、誠実に対応する OSS 活動をそのきっかけに。そして、 45 3 つの “はじめて” から得たもの
• 開発者としての 3 つの “C” の喜び • OSS 活動に限ったものではない •
OSS の背景にある文化、価値観 • 普段からオープンであることを好み、他者 / 他者の仕事に対 して、多様な考えを理解し、感謝をもって、誠実に対応する 46 3 つの “はじめて” から得たもの 開発という営みに対する喜びを開発組織に根付かせたい