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2020 AWS re:Invent re:Cap フロントエンド関連サービス編

2020 AWS re:Invent re:Cap フロントエンド関連サービス編

2020 年に開催された学習型オンラインカンファレンス、AWS re:Inventで発表されたフロントエンド関連サービスのアップデートをまとめてお届けします。AWS Amplifyをはじめ、AWS AppSync、Amazon Pinpoinitについてお話ししました。

Koya Kimura

January 22, 2021
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Transcript

  1. © 2020, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All

    rights reserved. 2020 AWS re:Invent re:Cap フロントエンド関連サービス 編 ⽊村 公哉(きむら こうや) アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
  2. ⽊村 公哉(きむら こうや) 所属 アマゾン ウェブ サービス ジャパン(株) 技術統括本部 ISV/SaaSソリューション本部

    ソリューションアーキテクト 好きなAWSサービス AWS Amplify AWS Lambda Amazon Kinesis @kimyan_udon2
  3. 内容についての注意点 o 本資料では2021年1⽉20⽇現在のサービス内容および価格についてご説明しています。 最新の情報はAWS公式ウェブサイト(http://aws.amazon.com)にてご確認ください。 o 資料作成には⼗分注意しておりますが、資料内の価格とAWS公式ウェブサイト記載の価格に 相違があった場合、AWS公式ウェブサイトの価格を優先とさせていただきます。 o 価格は税抜表記となっています。⽇本居住者のお客様には別途消費税をご請求させていただきま す。

    o AWS does not offer binding price quotes. AWS pricing is publicly available and is subject to change in accordance with the AWS Customer Agreement available at http://aws.amazon.com/agreement/. Any pricing information included in this document is provided only as an estimate of usage charges for AWS services based on certain information that you have provided. Monthly charges will be based on your actual use of AWS services, and may vary from the estimates provided.
  4. Agenda o AWS Amplify o Overview o Amplify Libraries (Web

    / Android / iOS) o Amplify CLI o Amplify Console o Amplify Admin UI o AWS AppSync o AWS Device Farm o Amazon Pinpoint o Amazon Location Service New! New!
  5. AWS Amplify Amplify ライブラリ Web・モバイルアプリとAWSを統合するためのOSSライブラリ Amplify UIコンポーネント クラウドに接続された美しいOSS UIコンポーネント Amplify

    CLI Web・モバイルアプリのバックエンドをインタラクティブに 作成・管理するためのOSSツールチェーン Amplify Console フルスタックサーバーレスWebアプリをビルド、テスト、 デプロイ、ホスティングするためのAWSサービス AWSを⽤いたWeb/モバイルアプリを爆速でリリースするための開発プラットフォーム
  6. AWS Amplifyが提供するツールとサービス 展開 Static Web Hosting Fully managed Full stack

    deployments CI/CD built in Pull request previews 管理 Tools Libraries CLI Admin UI Admin UI CLI Console Authentication Manage users & groups DataStore Manage data content 開発 Authentication DataStore Storage API Functions Analytics PubSub Predictions Interactions Notifications Configure backends Connect frontends New! New!
  7. Amplify JavaScript の SSR対応(後で詳しく) Ø Amplify JavaScript を使⽤してウェブアプリケーションを構築する際 に、サーバー側レンダリング (SSR)

    を Next.js や Nuxt.js などのフ レームワークに組み込むことができるようになりました。 Ø Next.js と Nuxt.js により、デベロッパーは、SSR、静的サイト⽣成、 クライアント側レンダリングを使⽤して、⾼速で最新のサイトを構築 できます。 Ø これらのフレームワークは、デベロッパーが優れたデベロッパーエク スペリエンスと API ルート、段階的な静的ページ再⽣、コード分割、 SEO フレンドリー化などの機能を利⽤するに連れて、⼈気が⾼まって きています。 Amplify JavaScript が Next.js や Nuxt.js などのフレームワークのサーバー側レンダリング (SSR) サポートを追加 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2020/09/amplify-javascript-adds-server-side-rendering-support-frameworks-next-js-nuxt-js/
  8. Amplify iOS and Amplify Android が GA Ø iOS /

    Android の開発者向けの Amplify ライブラリが GA Ø 分析・AI/ML・GraphQL/REST の API・データストア等の機能を容易に追加可能 Ø ⾼度な機能をより抽象化して宣⾔的に利⽤でき、開発期間の短縮やコード量の削減が期待 Ø 従来の Mobile SDK は AWS の各サービス の API の低レベルの Wrapper だったため、 API の理解や⼿続き的な記述が必要だった点を解消 Announcing General Availability of Amplify iOS and Amplify Android, with new authentication, data, and AI/ML support https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2020/05/announcing-general-availability-amplify-ios-android-authentication-data-ai-ml-support/
  9. Amplify iOS で Swift Combine のサポートを開始 Ø Amplify の iOS

    SDK (Amplify iOS 1.1~) が Swift Combine に対応 Ø Combine は Apple 製の⾮同期 API 実⾏フレームワーク (他フレームワークで有名なのは RxSwift など) Ø Amplify のすべての⾮同期 API で対応 Ø 従来の Amplify iOS ver 1.0 までは call back にしか対応しておらず、 いわゆるコールバック地獄が発⽣していた可能性 Ø Swift Combine ⾃体は iOS 13 以降で利⽤可能な点は注意 Announcing Swift Combine support in Amplify iOS https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2020/08/announcing-swift-combine-support-in-amplify-ios/
  10. Amplify Flutter の Developer Preview を開始 Ø Amplify の Flutter

    SDK の提供を開始 Ø Developer Preview のため本番環境での利⽤は⾮推奨 Ø Flutter は単⼀の codebase から複数の Web やネイティブのアプリケーションを 提供するための UI toolkit Ø Amplify for Flutter では現状では iOS と Android をサポート Ø 現時点でのサポート機能は https://github.com/aws-amplify/amplify-flutter を参照 Amplify Flutter now available as Developer Preview https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2020/08/amplify-flutter-now-available-as-developer-preview/
  11. Amplify Android で RxJava のサポートを開始 Ø Amplify の Android SDK

    (Amplify Android 1.3.0~) が RxJava に 対応 Ø RxJava は、Reactive Extensions の Java VM 実装 Ø Amplify のすべての⾮同期 API で対応 Ø 従来の Amplify Android ではコールバックにしか対応しておらず、 いわゆるコールバック地獄が発⽣していた可能性 Ø RxJava はAndroid RunTimeの古いバージョンと広い後⽅互換性がある Announcing RxJava Support in Amplify Android https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2020/08/announcing-rxjava-support-amplify-android
  12. Amplify CLI 2020年の主要アップデート 10/17 Amplify CLI で Cognito User Pools

    & Identity Pools を インポート可能に 8/31 Amplify CLI がプロジェクト単位でのリソースのタグづけをサポート 4/6 Amplify CLI が 追加の Lambda ランタイムをサポート (Java, Go, .NET, Python) 11/22 Amplify CLI で S3 バケットと DynamoDB テーブルをインポート可能に 12/11 Amplify CLI の API カテゴリがサーバーレスコンテナをサポート 7/7 Amplify CLI が Lambda レイヤーをサポート
  13. Amplify CLI がプロジェクト単位でのリソースの タグづけをサポート 概要 Ø Amplify CLI v4.28.0 以降で、プロジェクト

    単位でのリソースへのタグ付け機能が利⽤可 能に Ø 請求時の計算の簡略化 使い⽅ Ø tags.json の配列に追加することで最⼤50ま でのタグを使⽤可能 Ø {project-env} と {project-name} 変数は $ amplify push 時に代⼊される 注意事項 Ø 4.28.0 以前のバージョンで作成されたプロ ジェクトの場合、tags.json ファイルを⼿動 で作成する必要あり $ amplify push https://docs.amplify.aws/cli/usage/tags Amplify CLI v4.28.0 (8/31)
  14. Amplify CLI で S3 バケットと DynamoDB テーブルをインポート可能に Ø 既存アプリの S3

    バケット・DynamoDB テーブルを Amplify でつくる アプリでも使いたい Ø Amplify を使う⼀⽅で、S3 バケットや DynamoDB テーブルは Amplify 外のライフサイクルで管理したい Ø Cognito 認証ユーザーに S3/DynamoDB アクセス⽤の IAM の権限設定 が必要 Ø インポート した DynamoDB テーブルは APIカテゴリの REST API や function カテゴリの Lambda 関数からはアクセス可能な⼀⽅、API カテ ゴリの GraphQL API で利⽤する DynamoDB としては利⽤不可 https://aws.amazon.com/blogs/mobile/use-an-existing-s3-bucket-for- your-amplify-project/ ユースケース 注意点 Amplify CLI v4.30.0 (10/17)
  15. Cognito User Pools & Identity Pools を Amplify CLI でインポート可能に

    ユースケース Ø 既存アプリのユーザー基盤をAmplifyで つくるアプリでも使いたい Ø 既存アプリを徐々に Amplify に移⾏し ていきたい Ø Amplify を使う⼀⽅で、重要なユーザー 基盤は Amplify の外のライフサイクル で管理したい https://aws.amazon.com/blogs/mobile/use-existing-cognito-resources-for-your-amplify-api-storage-and-more/ Amplify CLI v4.33.0 (11/22)
  16. Amplify CLI の API (REST/GraphQL) カテゴリが サーバーレスコンテナ (ECS + Fargate)

    をサポート https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/amplify-cli-enables-serverless-container-deployments-using-aws-fargate-jp/ Ø Dockerfile を⽤いた単⼀コンテナのデプロイと、Docker Composeを⽤いた 複数コンテナのデプロイに対応 Ø イメージのビルドは 1) セルフ、2) コンテナビルド⽤の CodePipeline + CodeBuild を利⽤した $ amplify push 時の⾃動デプロイ、から選択 Ø 実態としては Amazon API Gateway でリクエストを受け、AWS CloudMap を利⽤して Amazon ECS on AWS Fargate とプライベート統合 Amplify CLI v4.39.0 (12/11)
  17. © 2020, Amazon Web Services, Inc. or its affiliates. All

    rights reserved. Amplify Library Server-Side Rendering (SSR) Support
  18. Amplify Library with Server-Side Rendering ü 2020年9⽉に、Amplify Library が Next.js

    や Nuxt.js などのフレーム ワークを⽤いた Server-Side Rendering をサポート ü もう少し細かく説明すると、Amplify Libraries(JavaScript)がNext.js Serverless Componentと連携することで、クライアントサイドでのレンダリングだけでなく、 サーバーサイドでのレンダリングに対応しました ü レンダリング層を「サーバーレスで」「ツールを⽤いて」デプロイする 場合には「Serverless Framework」というサードパーティーのOSS ツールが利⽤できます ü この場合のレンダリング層には「CloudFront」と「Lambda@Edge」が⽤いられます
  19. バックエンド 従来の Single Page Application Amazon Elasticsearch Service API 層

    AWS AppSync データ 層 Amazon DynamoDB token ① 認証 token ③ レスポンス Amazon Cognito ② API Call ホスティング Amplify Console .js .html .css
  20. バックエンド Server-Side Rendering のアーキテクチャ レンダリング層 Amazon Elasticsearch Service AWS Lambda@Edge

    API 層 AWS AppSync データ 層 Amazon DynamoDB token ① 認証 ④ ページの作成 token ③ API Call ⑤ ページの返却 Amazon Cognito Amazon CloudFront ② リクエスト ※ SSR のフローのみ図⽰ Amazon S3
  21. バックエンド Server-Side Rendering のアーキテクチャ レンダリング層 Amazon Elasticsearch Service AWS Lambda@Edge

    API 層 AWS AppSync データ 層 Amazon DynamoDB token ① 認証 ④ ページの作成 token ③ API Call ⑤ ページの返却 Amazon Cognito Amazon CloudFront ② リクエスト ※ SSR のフローのみ図⽰ Amazon S3 [デプロイ⽅法] ü Amplify CLI からデプロイ $ amplify add auth $ amplify add api 例) 認証機能、API 機能の設定を追加 $ amplify push amplify push コマンドで設定を反映
  22. バックエンド Server-Side Rendering のアーキテクチャ レンダリング層 Amazon Elasticsearch Service AWS Lambda@Edge

    API 層 AWS AppSync データ 層 Amazon DynamoDB token ① 認証 ④ ページの作成 token ③ API Call ⑤ ページの返却 Amazon Cognito Amazon CloudFront ② リクエスト ※ SSR のフローのみ図⽰ Amazon S3 [デプロイ⽅法] ü Serverless Framework の Next.js Serveless Component を⽤いてデプロイ プロジェクトルートに serverless.yml を配置 $ npx serverless レンダリング層のデプロイ (参考) https://aws.amazon.com/jp/blogs/mobile /ssr-support-for-aws-amplify-javascript- libraries/
  23. Amplify & Next.js Serverless Component を ⽤いた SSR の注意点 ü

    Amplify Console を⽤いたデプロイは未対応 ü Serverless Framework の Next.js Serverless Component が複数環境 のデプロイ未サポート ※ ü 環境ごとに 「.serverless」 フォルダを作成する等、何かしらの⼯夫が必要 ü Lambda@Edge の制約 (デプロイパッケージサイズの上限 等) https://www.serverless.com/plugins/serverless-nextjs-plugin/ ※ Serverless Nextjs Plugin / [CI/CD] Multi-stage deployments
  24. Amplify Library with Server-Side Rendering まとめ ü インフラ部分のデプロイは従来通りAmplify CLIが便利︕ ü

    レンダリング層を「サーバーレスで」「ツールを⽤いて」デプロイする 場合には「Serverless Framework」というサードパーティーのOSS ツールが利⽤できる ü Amplify Consoleはレンダリング層のデプロイには未対応 ü ただし、Amplify Console の Pipeline 内で Serverless Framework の デプロイコマンドを発⾏するといったことは可能
  25. AWS Amplify Admin UI アプリケーションのバックエンド開発を⽀援し、クラウドの経験を必要としない管理ツール New! マネージメント Admin UI 特徴

    ü AWSコンソールの外部からアクセス可能 ü 開発者以外の関係者とアクセスを共有 (QAテスター、プロダクトマネージャー) ü リッチテキストをサポートする コンテンツ管理機能 ü ユーザーとグループの管理機能
  26. バックエンドとAdmin UIの作成 Ø AWS Console内のAWS Amplify の管理画⾯から作成 Ø 「staging」と呼ばれるバックエ ンドの環境が作成される

    Ø AWSの利⽤経験がなく、AWSア カウントを持っていない開発者を 招待したい場合は、この段階で Admin UIへのアクセス権限を付 与することができる AWS Amplify Admin UIを使った例のご紹介
  27. ローカル環境の構築とAWS Amplifyの設定 Ø 左のコマンドで開発環境を構築 Ø AWS Amplify CLIをインストール Ø 新しいReactアプリケーションの開

    発環境を構築 Ø Admin UIに戻り「Local setup instructionsを選択」 Ø アプリケーションのルートディレ クトリで、表⽰されている amplifyコマンドを実⾏ AWS Amplify Admin UIを使った例のご紹介
  28. コンテンツを管理するメンバーを追加 Ø Admin UIのアカウントを作成す る際に、権限の詳細を設定するこ とができます Ø Full accessを選択すると、対象 のアカウントはバックエンドの設

    定や管理を⾏うことが出来ます Ø Manage onlyを選択すると、対象 のアカウントはコンテンツの管理 を⾏うことが出来ます AWS Amplify Admin UIを使った例のご紹介
  29. コンテンツの追加 Ø 3ステップでコンテンツの追加 Ø Contentタブに移動 Ø メニューに項⽬を追加 Ø 同ページ内で追加した項⽬の確認 Ø

    この画⾯から、レストランのオー ナーはメニューに項⽬を追加、削 除、編集をいつでも⾏うことが出 来ます。また、ここで変更した項 ⽬は保存後すぐにウェブサイトに 反映されます AWS Amplify Admin UIを使った例のご紹介
  30. AWS Amplify Admin UIのユースケース Ø ブログ、Eコマース、予定管理のアプリケーションなど、他にも様々あ ります。 Ø ドメイン固有のデータモデルに焦点を当てることで、アプリケーション の開発者は、クラウドインフラストラクチャーの構築や、その接続に時

    間を費やす代わりに複雑で便利な機能の構築に集中することができます。 Ø AWS Amplifyは、フロントエンドやモバイルアプリケーションの開発者 に、開発の⾼速化を⾏うシンプルな⽅法を提供しています。 Ø また、クラウドに慣れていない開発者や、チーム全員にAWSアクセスを 必ずしも付与する必要がない場合でも、全ての管理機能が利⽤可能です。
  31. AWS Amplify: Tools & Services to get it done DELIVER

    Static Web Hosting Fully managed Full stack deployments CI/CD built in Pull request previews MANAGE Tools Libraries CLI Admin UI Admin UI CLI Console Authentication Manage users & groups DataStore Manage data content DEVELOP Authentication DataStore Storage API Functions Analytics PubSub Predictions Interactions Notifications Configure backends Connect frontends New! New!
  32. 参考︓GraphQL l メリット l クライアント – サーバ間のインターフェースがクリーンになる l 通信のオーバーヘッドが削減される l

    APIのドキュメント作成・理解に費やす時間を減らすことができる l 特徴 l 型指定されたスキーマ l クライアントからのレスポンス形式の指定 l サブスクリプションを利⽤したリアルタイム処理 API⽤のOSSクエリ⾔語、クエリを実⾏するためのランタイム 詳しくは「AWS BlackBelt Online Seminar - AWS AppSync」をご覧ください
  33. AWS AppSync 2020年の主要アップデート 8/5 Direct Lambda Resolver をリリース 7/1 GraphQL

    Cache として 12xlarge をサポート 2/7 X-Ray との統合と GraphQL Info Objects のサポート 9/4 GraphiQL Explorer plugin の統合 10/01 AppSync endpoint での AWS WAF のサポート 4/23 Subscription での汎⽤ WebSockets Client をサポート <関連Solutions> ◆ Location-Based Notifications Using Amazon Pinpoint ◆ Real-Time Live Sports Updates Using AWS AppSync
  34. What is AWS Device Farm? テストの⾃動化 AWSクラウド内の物理デバイス の⼤規模コレクションに対し同 時にアプリケーションをテスト します

    リモートアクセス ウェブブラウザやローカルホ ストから直接リアルタイムで デバイスへのジェスチャ、ス ワイプ、および操作を実⾏し ます リモートデバッグ AWSクラウド内のリモートデ バ イ ス で 、 Xcode や Android Studioなどのお好みのIDEから AndroidおよびiOSアプリを実 ⾏およびデバッグが可能です
  35. AWS Device Farm で Selenium • AWS Device Farm では、AWS

    クラウドでホストされている Chrome、Firefox、Internet Explorer ブラウザのさまざまな デスクトップバージョンに対してウェブアプリケーションを テストできるようになりました。 AWS Device Farm が Selenium を使⽤したデスクトップブラウザのテストを発表 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2020/01/aws-device-farm-announces-desktop-browser-testing-using-selenium/
  36. Amazon Pinpoint とは ◦◦購入 イベント・属性収集 居住地 好きなスポーツ etc,etc… ダッシュボード •

    ユーザ行動の解析と可視化 • ターゲティング(セグメンテーション)通知 • モバイルプッシュ/Email/SMS/Voice etc • 配信数、開封率の把握などの分析 AWSによるカスタマーエンゲージメントプラットフォーム 可視化・分析 開発者・ マーケター Amazon Pinpoint 該当ユーザのみに通知送信 名古屋の野球好きに 「限定イベント中!」と送信 ターゲティング通知 数分で反映
  37. Amazon Pinpoint 2020年の主要アップデート 9/11 Tokyo Region を含む複数のリージョンで利⽤可能に 6/10 Journey が

    SMS, Push通知, カスタムチャネルに対応 5/4 メッセージテンプレートでMLを⽤いたパーソナライズ機能をリリース 9/18 Attribute の制限を Endpoint あたり250まで拡張 9/30 Event-Triggerd Journey をリリース 4/23 カスタムチャネルの⼀般利⽤を開始
  38. Tokyo Region を含む複数のリージョンで利⽤可能に • データを⽇本国内で保持する必要がある 場合でも利⽤可能に • イベントストリーム機能で Kinesis との

    連携の際に Tokyo Region の Kinesis と 連携できる様に • 現時点では Tokyo Region で Voice は 使えない点にご注意 https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2020/09/amazon-pinpoint-available-3-additional-regions/
  39. Journey が SMS, Push通知, カスタムチャネルに対応 • Jouneyの対応チャネルがメールの他に SMS, Push通知, カスタムチャネルに対

    応 • Event-Triggerd Jouneyと組み合わせる ことで状況によってチャネルの使い分け や、セグメントによるチャネルの使い分 けが可能に https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2020/06/amazon-pinpoint-adds-support-for-sms-push-and-custom-channels- for-journeys/
  40. Attribute の制限を Endpoint あたり250まで拡張 • Attributes, Metrics, User Attributes の

    上限が Endopoint あたり 40 -> 250 • セグメントに使⽤するユーザーの属性情 報を多く持てる様になったことで、より 多様なセグメントを作成できるように https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2020/09/amazon-pinpoint-supports-250-attributes-per-endpoint/
  41. カスタムチャネルの⼀般利⽤を開始 • カスタムチャネルを使うことで、メール , Push通知, SMS, Voice以外のチャネル にも通知を送れる様に • エンドポイントに任意の宛先情報を保持

    できる • Pinpointから呼び出される Lambda Function 内で送信処理を実装する https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2020/04/announcing-general-availability-of-amazon-pinpoint-custom- channels/ Amazon Pinpoint AWS Lambda ブラウザプッシュ SNS 宛先・メッセージ情報 API
  42. 機械学習を⽤いたパーソナライズ機能をリリース • 今までもメッセージテンプレートの中に ユーザーの属性情報を埋め込むことがで きたが、さらにAmazon Personalize や AWS Lambda と連携してレコメンド情

    報を埋め込むことが可能に • 例えば、ユーザー毎におすすめ商品を埋 め込んだメッセージを配信できる https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2020/03/amazon-pinpoint-template-personalization-using-machine- learning/ Amazon Pinpoint AWS Lambda Amazon Personalize
  43. ü 新しい認証情報や3rd Party 製品の導⼊が不要 ü グローバル対応もシンプル ü 新しいデータソースの活⽤が 容易 ü

    検証にかかるコストを下げる ⾼品質なデータへのアクセスが容易 ⼀貫した API を通じて Esri および HERE のデータにアクセス Esri HERE
  44. 今回アップデートをご紹介したサービス o AWS Amplify o Overview o Amplify Libraries (Web

    / Android / iOS) o Amplify CLI o Amplify Console o Amplify Admin UI o AWS AppSync o AWS Device Farm o Amazon Pinpoint o Amazon Location Service New! New!
  45. 直近のイベント情報 Ø Amplify Hands-on Ø 2021年01⽉29⽇(⾦)18:00-20:00 オンライン開催 Ø AWS Amplify

    でサクッと Web フロントエンドアプリケーションを作ってみま しょう。このハンズオンでは、Vue.js を使ったチャットアプリや AI 機能の実 装や、React を使った SNS "BOYAKI" の実装が学べます。 Ø Amplify Meetup #03 Ø 2021年3⽉頃 (現在企画中︕オンライン開催を予定) Ø Amplify Meetupは、AWS Amplifyに興味のあるすべてのエンジニアのためのコ ミュニティイベントです。AWS Amplifyの知⾒を共有して、⽇本語の情報を増 やしていきましょう︕Amplify MeetupではAWS Amplifyに関する情報交換と、 AWS Amplifyの⽇本コミュニティの醸成を⽬的とし、様々なイベントを開催予 定です。
  46. 注⽬情報 Ø awesome-aws-amplify-ja Ø https://github.com/aws-amplify-jp/awesome-aws-amplify-ja Ø ⽇本語で書かれているAWS Amplifyのツール、チュートリアル、記事 などのリンク集です。 Ø

    Slack: Amplify Japan User Group Ø http://bit.ly/join-amplify-jp-slack Ø ⽇本のAmplifyコミュニティーSlackです。オープンなコミュニティと して、運営含めて皆さんと成⻑したいと考えています。
  47. 注⽬情報 Ø awesome-aws-amplify-ja Ø https://github.com/aws-amplify-jp/awesome-aws-amplify-ja Ø ⽇本語で書かれているAWS Amplifyのツール、チュートリアル、記事 などのリンク集です。 Ø

    Slack: Amplify Japan User Group Ø http://bit.ly/join-amplify-jp-slack Ø ⽇本のAmplifyコミュニティーSlackです。オープンなコミュニティと して、運営含めて皆さんと成⻑したいと考えています。
  48. Thank you! © 2020, Amazon Web Services, Inc. or its

    affiliates. All rights reserved. Koya Kimura @kimyan_udon2