Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
最終回、オープンソースの話します
Search
kkojima
December 10, 2020
Technology
1
230
最終回、オープンソースの話します
Dojo ++ 「GPUなしでもここまでできるAI構築シリーズ Part 4」
オープンソースにかかわる小噺です。
kkojima
December 10, 2020
Tweet
Share
More Decks by kkojima
See All by kkojima
Dojo ++ 「GPUなしでもここまでできるAI構築シリーズ Part 4」カスタムAIモデルの作成からモデルのデプロイまで
kkojima
0
250
AIデータはどうためる、テープアーカイブの復権
kkojima
0
170
AIに必要なデータをどう送るか、ネットワークを考える
kkojima
0
320
x86 CPUで動くAIアプリ作成で知っていると便利な基礎知識
kkojima
0
800
Dojo ++ 「GPUなしでもここまでできるAI構築シリーズ Part 3」事前準備
kkojima
0
280
Dojo ++ 「GPUなしでもここまでできるAI構築シリーズ Part 2」インテルがチューンしたPythonとTensorFlow
kkojima
0
1.5k
Dojo ++ 「GPUなしでもここまでできるAI構築シリーズ Part 2」環境構築手順
kkojima
0
390
AVXって何だ?
kkojima
1
840
Other Decks in Technology
See All in Technology
室長の逆襲 :データ活用の陣地を増やすためのヒント
masatoshi0205
0
190
Snowflake のアーキテクチャは本当に筋がよかったのか / Data Engineering Study #30
indigo13love
0
260
SAE J1939シミュレーション環境構築
daikiokazaki
0
150
AI エンジニアの立場からみた、AI コーディング時代の開発の品質向上の取り組みと妄想
soh9834
6
340
RapidPen: AIエージェントによる高度なペネトレーションテスト自動化の研究開発
laysakura
1
390
Wasmで社内ツールを作って配布しよう
askua
0
130
TypeScript 上達の道
ysknsid25
10
1.2k
(HackFes)米国国防総省のDevSecOpsライフサイクルをAWSのセキュリティサービスとOSSで実現
syoshie
5
660
P2P通信の標準化 WebRTCを知ろう
faithandbrave
6
2.3k
なぜAI時代に 「イベント」を中心に考えるのか? / Why focus on "events" in the age of AI?
ytake
2
590
少人数でも回る! DevinとPlaybookで支える運用改善
ishikawa_pro
1
460
そもそも AWS FIS について。なぜ今 FIS のハンズオンなのか?などなど
kazzpapa3
2
120
Featured
See All Featured
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
53
2.9k
RailsConf 2023
tenderlove
30
1.2k
Producing Creativity
orderedlist
PRO
346
40k
A better future with KSS
kneath
238
17k
Balancing Empowerment & Direction
lara
1
490
The MySQL Ecosystem @ GitHub 2015
samlambert
251
13k
Unsuck your backbone
ammeep
671
58k
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
332
24k
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
44
2.4k
Fantastic passwords and where to find them - at NoRuKo
philnash
51
3.3k
What’s in a name? Adding method to the madness
productmarketing
PRO
23
3.6k
No one is an island. Learnings from fostering a developers community.
thoeni
21
3.4k
Transcript
GPUなしでもここまでできるAI構築シリーズ 2020.12.10 「最終回、オープンソースの話します」
AI ディープラーニングはテンプレートでできることが増えた カメラの画像をみて判断 モデル増える だから、コンテナ便利 ! コンテナといえばオープンソースソフトウェア
オープンソースソフトウェア OSS フリーソフトウェア フリーソフトウェア ≠ オープンソースソフトウェア OSSはビジネスが関わっていることを表現している
コミュニティ Linux, CNCF, .. Hadoop, Spark, .. Jakarta EE, ..
プロジェクト名
オープンソースソフトウェアの開発 ・所属会社が異なるプログラマが⼀つのソフトをつくる ・知的財産に関わる権利はライセンスがカバーして紛争回避 製品にするときは個別のライセンスがさらに付加される
アップストリームと安定版 RHEL Fedora アップストリーム 安定版 CentOS バザールの知恵と声
オープンソースソフトウェアの利点 所属会社が異なるプログラマが⼀つのソフトをつくるから ・通常の三倍の進捗(のときもある) ・かっこ悪いコードはシェアできない 無責任なテスト、⽳だらけのセキュリティ課題は減る
OSSビジネス Red Hat はめぼしいコミュニティ のコアメンバーを雇い⼊れている たとえば JRuby: キモになるメンバーは Red Hat
の職員でもある (JRubyはまだ製品ではない)
新たな流れ RHEL アップストリーム 安定版 バザールの知恵と声 Rocky Linux ? Fedora CentOS
Stream
おしまい 最終回までお付き合いいただき、 誠にありがとうございます。