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20260109@富山県立大学講義
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noriaki_koshiba
January 09, 2026
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20260109@富山県立大学講義
noriaki_koshiba
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Transcript
ふくしのアップデート 自分たちのまちを じぶんたちで良くしていく 一般社団法人SMARTふくしラボ 理事/プロジェクトマネージャー 小柴 徳明 本日の資料はこちらから https://speakerdeck.com/koshiba_noriaki 20260109@富山県立大学
」
本日のお話し ◦一般社団法人SMARTふくしラボについて ◦地域課題解決をハイブリットに 〇福祉×防災×デジタル 〇地域課題解決の土台づくり
3 【仕 事】 〇一般社団法人SMARTふくしラボ 研究員/プロジェクトマネージャー 〇社会福祉法人黒部市社会福祉協議会 協力研究員 〇一般社団法人コミュニティドライブ 代表理事 〇一般財団法人CSOネットワーク
リサーチフェロー 【志 事】 〇NPO法人明日育(あすいく) 〇一般社団法人グリーンダウンプロジェクト 〇LINEWORKSアンバサダー 〇CI-labo(community indicators labo)
4 ICTや新しい技術革新を活かした地域福祉の推進へ shakyo3.0 スマート社協3.0構想 【ビジネスチャット】 コミュニケーションツールで働く人がより働きやすくする。 【地域福祉分野におけるICT利活用実証実験】 支援する人が支援しやすい環境づくり ICTリテラシーが低い、後期高齢者を支える 官民協働のプラットフォーム
※国立研究開発法人情報通信研究機構、株式会 社日新システムズ、黒部市社協の三者協定 【LINE botによる相談窓口】 相談のハードルを下げ、早くからの リーチをつなげるしくみ将来的な 情報発信のキーとなるしくみ 【ふくしDX】 業務効率改善を行い福祉 現場での人材不足を解消 民間企業との共同研究PJ 【5goals for 黒部】 市民に分かりやすく伝え、みんな の目指すべきgoalを示す。 【個人活動の可視化】 社会にどう貢献したか、自分自身の活動 ログが見えるようにする。 【ふくしDXの推進基盤】 社団法人を立ち上げふくし全体のデジタ ル化、DX推進を図る組織の立ち上げ。 【SW-MaaSの開発】 トヨタモビリティ基金と福祉版移動シェア サービスの研究開発 一般社団法人 SMARTふくしラボの設立 福祉版移動シェアサービス SW-MaaS Social welfare Mobility as a service
福祉ってなんだ?! みなさんに質問
福祉とは? 大雪で感じた「お互いさまの社会」
None
地域ってなんだ?! みなさんに質問
人口:39,352人 R6.8.末現在 3,471 1,497 5,577 2,471 2,991 1,122 2,779 1,110
6,415 2,490 5,024 2,122 2,352 826 3,284 1,236 2,001 730 952 364444 307364 187168 83 596 258 882 377 2,052 755 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 人口 世帯数 人口 世帯数 人口 世帯数 人口 世帯数 人口 世帯数 人口 世帯数 人口 世帯数 人口 世帯数 人口 世帯数 人口 世帯数 人口 世帯数 人口 世帯数 人口 世帯数 人口 世帯数 人口 世帯数 人口 世帯数 生地 石田 田家 村椿 大布施 三日市 前沢 荻生 若栗 東布施 宇奈月 内山 音沢 愛本 下立 浦山 黒部市の人口・世帯数
地域課題ってなんだ?! みなさんに質問
自分の困りごと 地域課題を整理してみる。 (例えば) 自分 (1人) 世帯、家族 (平均2.46人) 町内 (128町内) 地区
(16小学校区) 黒部市 (40,000人) 家族の困りごと 町内の課題 地区の課題 黒部市の課題 ・生きがい ・仕事 ・生活の不安 ・年金 ・引きこもり ・生活の不安 ・病気 ・子育て ・担い手不足 ・高齢化 ・世代間連携 ・まつりの維持 ・担い手不足 ・高齢化 ・世代間連携 ・人口減 ・人口減 ・高齢化 ・学校の統廃合 ・税収減 ※起きている、起こる現象と課題、問題が入り乱れている。からよく分からない。。。
【22年間の社協経験で感じた大前提】 みんな良くしようと思っている。 少なくとも・・・ だれひとり、悪くしようとは思っていない(ハズ)
地域(黒部市)を考えていく上での確定事項 少子化 高齢化 人口減
ということは(地域の現状)… 担い手を育てるし、自分もやる。 (社協・地域も思いは同じ) 地域には、仕事と志事が必要。 (社協職員とNPOもやる@個人) 無いものはつくる。 (できることをやる、つくる) みんなでやるしかない。 (ALL黒部:行政・社協・企業・社会福祉法人・NPO法人・ボランティア・市民 etc.)
社会関係資本(social capital) をフル活用するしかない 地域の力
社会関係資本(social capital) 社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)とは、人々が持つ「信頼」、「互酬性(持ちつ持たれつ)の規範」、「ネットワーク」といった社会組織の要素であり、 個人の協調行動を活発にすることで社会の効率を高め、利益をもたらす概念です。地域社会の安定や、災害時の協力体制の形成、組織の連携強化な どに貢献すると考えられており、ロバート・パットナム氏などの研究者によって広められました。 疑 問 都市より地方の方が社会関係資本が大きいはず、 なのに人口減少、都市へ人は流れるのはなぜ?? 仮
説 (個人的な) 社会関係資本が不動産化していることが原因 動産(動かす)にしてこそ、価値が出る。
福祉の現場 福祉って持続可能なんですか? 16
【社会背景と現状】 〇福祉人材の不足 全業界の人手不足、福祉(介護分野)に至っては増え続けるニーズに対して、キャパシティは大幅 に足りていない。 〇福祉の連携強化 国も社会福祉連携推進法人制度や小規模法人ネットワーク化事業などを展開し、法人連携の強 化や事業統合、一元化などを進めている。 〇データの活用 EBPMを重視した政策立案が必須。介護分野においても「ライフ」による支援データの蓄積をス タートしている。
簡単に言うと、人もいない、お金もない、余裕もない
人不足は本当か? 18
パーソル総合研究所・中央大学「労働市場の未来推計 2030」
パーソル総合研究所・中央大学「労働市場の未来推計 2030」
None
パーソル総合研究所・中央大学「労働市場の未来推計 2030」
不足する前提での対策 パーソル総合研究所・中央大学「労働市場の未来推計 2030」
24 介護分野は全職種と比べて人材不足 介護・福祉業界の概況 【介護需要の予測】 【有効求人倍率】 2030年まで需要増が続く 出典:日本医師会 地域医療情報システムhttp://jmap.jp/ 、厚生労働省 ▪全国平均
▪黒部市 2030年予測 2035年予測 2040年予測 2045年予測 2025年予測 2020年予測 2015年国勢調査
25 介護分野は全職種と比べて人材不足 介護・福祉業界の概況 【介護需要の予測】 【有効求人倍率】 2030年まで需要増が続く 出典:日本医師会 地域医療情報システムhttp://jmap.jp/ 、厚生労働省 ▪全国平均
▪黒部市 2030年予測 2035年予測 2040年予測 2045年予測 2025年予測 2020年予測 2015年国勢調査 ※情報は常に変化している
福祉サービスの提供を受けるには? 3択 施設に行く デイサービス 自宅に行く 訪問介護/看護 入所する 入居型施設 国は、在宅へ ニーズは、入所へ
単独経営(小規模模法人)では、 不採算、人材不足が起こりやすい。 複数経営(大規模模法人)では、 不採算部門からの撤退。人材確保も重なり、入 居施設に力をシフトしている 福祉人材の不足・経営難
根本的な問い① なぜ、福祉分野の人材不足が起こっているのか? 施設に行く デイサービス 自宅に行く 訪問介護/看護 入所する 入居型施設 職場環境こそが人材不足の切り札 福祉人材の不足
深刻度 有効求人倍率 14.14倍 ホームヘルパー 働きやすい職場・やりがいのある仕事 人材の定着・スキルアップ サービスの質の向上 福祉サービスの持続可能な供給を行うためには、 働きやすい職場づくりを軸に考えていく必要がある。 全分野の有効求人倍率 1.10倍 2025年7月 有効求人倍率 4.02倍 介護関係職員
根本的な問い② なぜ、福祉分野の人材不足が起こっているのか? 施設に行く デイサービス 自宅に行く 訪問介護/看護 入所する 入居型施設 国の方針 施設から在宅へ
規制緩和 小規模多機能型施設 小さな拠点には、それぞれ「人、モノ、金」を 揃え、管理する体制が必要になる。 サービス付き高齢者 住宅 集約すれば、一緒にできることもある。 エリア単位での連携や集約、最適化が必要である。 専門職の力が福祉サービスの提供以外で割 かれている可能性
支援する人を支援する 29 キーワード①
30 神シフト!
次なる課題に先手を打つ 31 キーワード②
32 データは石油ではなく、新たな「土壌」だ。デジタル社会をつくる 上で様々なサービスを生み出し、育てるための基盤となる。 「Data is the new soil.」
チャレンジできる環境 33 キーワード③
今のIT環境 職場 < 家庭 昔のIT環境 職場 > 家庭
じゃあ、誰がやるんですか? SMARTふくしラボがやります。 35
Community Drive プロジェクトの前身 地域の課題解決のシンクタンク 36 2022年4月設立。福祉分野のデジタル 化ならびにDXの推進を目指し、黒部市社 会福祉協議会で進めてきたシンクタンク 事業の発展強化と広域的な活動を行う。 2021年度から地域の移動課題に注目し、
トヨタモビリティ基金の助成を受け、 3年間調査研究と実証実験などを実施。
SMART ふくしラボ 学び合う場 learning 実験する場 experiment 研究する場 laboratory ビックデータ 蓄積/利活用
福祉分野の デジタル化・DX 研究 民間企業との 共同研究 地域での 実証実験 フォーラム 開催 リテラシー 向上 ビジネスモデル 事業化 プログラム 開発 セミナー 勉強会 ローカライズ 他地域への 展開 福祉団体支援 【3つの場づくり】Core competenceからの事業展開
38 大切にしている3つの場づくり 介護予防、外出支援、公共交通 の活性化をハイブリッドに解決 する『地域丸ごとデイサービス 「Goトレ」』を開発 2023年度国交省 共創モデル実証で採択 35 団体
連携・共同研究 パートナー 以上
地域課題をハイブリットに解決するモデル
Goトレのご紹介 介護予防・外出自主トレーニングプログラム 外出することが、介護予防に「地域丸ごとデイサービス化」 ※「Goトレ」とは、SMARTふくしラボが開発した名称(商標登録済)の 介護予防・外出自主トレーニングプログラムです
P R O D U C T バス・タクシー 公共交通バス 公共交通鉄
道 「地域のありとあらゆるもの」 Goトレとは 【福祉センター】 介護予防拠点・介護予防教室 【モビリティトレーニング】 様々な移動手段を体験する 【外出先が自主トレーニングの場所になる】 さまざまな外出スポット 「デジタル」 と 地域丸ごとデイサービス化 を活用してつくる
①すでに地域にあるものを活かす Goトレ 3つのポイント ②自助・互助・共助・公助・民間の力を活かす ③ハイブリットに課題解決を図る 地域資源の活用 共創 三方良し
公助 バス・タクシー 公共交通バス 公共交通鉄道 【福祉センター】 介護予防拠点・介護予防教室 【モビリティトレーニング】 様々な移動手段を体験する 【外出先が自主トレーニングの場所になる】 さまざまな外出スポット
サービスの全体像 自分/友達の力 集まる場所 民間:移動手段 民間:トレーニング場所 自助/互助 公助 公助 Goトレ 介護保険 介護予防財源 共助
ウェアラブルシステムシステム画像(一部抜粋) ①Goトレアプリを起動 ②連携番号を取得し、 運営管理システムと連動 通常画面 緊急呼出画面
Goトレリーダー用スマートフォン画像(一部抜粋) ①運行情報の取得 ③参加者の位置情報 ②参加者の情報 運営システムのQRコードを スマートフォンで読み取ると 参加者データが取得できる。
安全管理及び緊急通知画像(一部抜粋) ①緊急呼出 ※ウオッチを付けた手首を5回 振ると通知が送れる。 ④位置情報確認 ②リーダースマホへ通知 ※氏名及び心拍数の確認 ③通知者の確認 【赤〇で表示】 ⑤電話での確認
介護予防総合事業対象者 ≒ 後期高齢者等 移動困難者の移動支援財源 移動支援と介護予防を同時解決するしくみと公共交通機関への財源循環 Goトレプログラムの財源構成 後期高齢者等 移動困難者 【今までのしくみ】 市単独財源
単発的な助成金、 移動支援財源など 公共交通事業者 介護予防総合事業費 介護予防拠点 Goトレ事業主体 行政 交通事業者 公共交通の乗車率UP 利用料収入の増加 【新たなしくみ】 行政 Goトレ 効果測定データ フィードバックデータ 健康寿命の延伸 介護費・医療費抑制 介護予防財源 活用可能な制度 行政、交通事業者、利用者の 三方よしの好循環サイクルが生まれる 支援 支援 利用
Copyright © 2025 KANADERU.CO.,LTD. All Rights Reserved 48 2070 1203
3952 3915 1690 2749 3421 2822 1379 2130 3116 1519 1960 1713 2243 2522 2325 2228 2469 1434 1327 2051 1531 3061 2232 1637 2638 2021 1757 2823 2043 2681 2475 2394 2620 2201 3532 2674 1359 1587 3175 5294 3723 4256 0 1000 2000 3000 4000 5000 6000 06/25(メルシー) 06/26(メルシー) 06/27(メルシー) 06/28(メルシー) 07/09(宇奈月温泉街) 07/10(宇奈月温泉街) 07/11(宇奈月温泉街) 07/12(宇奈月温泉街) 07/23(くろべ牧場) 07/24(KOKOくろべ) 07/25(くろべ牧場) 07/26(くろべ牧場) 08/06(原信周辺) 08/07(原信周辺) 08/08(原信周辺) 08/09(原信周辺) 08/20(魚の駅生地/YKK) 08/21(YKK) 08/23(魚の駅生地/YKK) 09/03(くろべ牧場) 09/17(メルシー) 10/01(KOKOくろべ) 10/02(KOKOくろべ) 10/03(KOKOくろべ) 10/04(KOKOくろべ) 10/15(宇奈月温泉) 10/16(宇奈月温泉) 10/17(宇奈月温泉) 10/18(宇奈月温泉) 10/29(くろべ牧場) 10/30(KOKOくろべ) 10/31(くろべ牧場) 11/01(くろべ牧場) 11/12(メルシー) 11/13(メルシー) 11/14(メルシー) 11/15(メルシー) 11/26(原信周辺) 11/27(原信周辺) 11/28(原信周辺) 11/29(原信周辺) 12/10(魚の駅生地/YKK) 12/11(YKK) 12/13(魚の駅生地/YKK) 歩数(平均) 黒部市-2024年度参加者平均歩数(日程順) ✓ 参加者や曜日によってばらつきがあるが、第3期参加者の時期が総じて平均歩数が高い結果となった。 ✓ 7割近くの日程(32/44)で昨年の平均(1,911歩)よりGoトレ参加中の平均歩数が増加した。 ✓ 後期高齢者(75歳以上)のフレイル予防に効果的な5,000歩/日をGoトレ参加中に上回る日程が確認できた。 第1期参加者(6/11~8/23) 第2期参加者(8/6~10/18) 第3期参加者(10/1~12/13)
Copyright © 2025 KANADERU.CO.,LTD. All Rights Reserved 49 メルシー 宇奈月温泉
くろべ牧場 KOKOくろべ 原信周辺 魚の駅生地/YKK 2023 2034.5 2540.9 2112.8 1605.3 1766.2 0 2024 2579.3 2341.9 2203.7 2174.6 2154.1 3382.6 0.0 500.0 1000.0 1500.0 2000.0 2500.0 3000.0 3500.0 平均歩数(歩) 黒部市- 2023年度/2024年度比較-場所別参加者平均歩数 実 施 な し ✓ 昨年度よりも平均歩数が高くなる傾向があり、今年 度より実施した魚の駅生地およびYKK技術館・セン ターパークにおいて平均歩数が最も高くなった。 昨年より外出先での散策の内容が豊かになった 特にYKK技術館内を歩いて回ることで歩数が増加 ✓ 昨年に比べてメルシー、くろべ牧場、KOKOくろべ、 原信周辺での平均歩数が高くなった。反対に、宇奈 月温泉での数値は微減した。 散策や食事以外にもメルシーでのグリスロ乗車体験 (2024/11/12-14)など、昨年よりも2年目の今年 の方が全体的に体験内容も豊かになっている 昨年の宇奈月温泉では散策中心だったが、今年はく ろワン切符を活用した新黒部駅からの鉄道体験を 行っており、歩行距離の代わりに体験内容が豊かに なったといえる
Copyright © 2025 KANADERU.CO.,LTD. All Rights Reserved 50 黒部市- 行動範囲の可視化(昨年度/今年度実績との比較)
黒部峡谷鉄道の利用 トロッコ体験 魚の駅生地 YKK技術館・センターパーク 2023年度Goトレ(黒部市) 2024年度Goトレ(黒部市) ✓ 昨年度よりもGoトレの実施場所が増えたことで行動範囲が広がった。特に、YKK技術館やYKKセンターパークへの外出や黒 部峡谷鉄道の利用やトロッコ体験などにより大幅に行動範囲が広がっている。 ➢ Goトレ内のプログラムにおいて公共交通利用の体験(トレーニング)が増えたことにより、行動範囲の拡大につながった くろべ牧場 宇奈月温泉 メルシー・原信周辺 KOKOくろべ
51 (補足)歩数データを用いた医療費抑制効果の算出 ✓ 歩行による医療費抑制効果の原単位として、今回は以下の数値を参考に検証を行う。 ✓ 0.061円 / 歩 / 日
久野 (2013):新潟県見附市における健康教室参加者の医療抑制効果を参照 ※ 久野譜也:ICTと超高齢化対応の「健幸都市」-Smart Wellness Cityによる健康長寿 世界一の実現を目指して-,ICT超高齢社会構想会議第2回WG,2013年1月24日 ※ ✓ Goトレ効果検証データ ① 延べ参加者人数 :388人(黒部211人、寒河江75人、東御82人、南砺20人) ② Goトレ実施日数 :83日(黒部50日、寒河江12日、東御18日、南砺3日) ③ 延べ参加者人数の総歩数量 :864,912歩 ④ 医療費抑制効果 :52,759.6円 ( ③ ×0.061 / 歩 /日) ◆ 黒部市 :526,034歩 ⇒ 医療費抑制効果:32,088.1円 ◆ 寒河江市 :166,201歩 ⇒ 医療費抑制効果:10,138.3円 ◆ 東御市 :123,790歩 ⇒ 医療費抑制効果:7,551.2円 ◆ 南砺市 : 48,887歩 ⇒ 医療費抑制効果:2,982.1円 (参考)年間医療費抑制効果 (各都市の1回あたりの参加者平均総歩数 × 365日) ◆ 黒部市 :10,520.7歩/日 ⇒ 医療費抑制効果:3,840,048円 ◆ 寒河江市 :13,850.1歩/日 ⇒ 医療費抑制効果:5,055,280円 ◆ 東御市 : 6,877.2歩/日 ⇒ 医療費抑制効果:2,510,186円 ◆ 南砺市 :16,295.6歩/日 ⇒ 医療費抑制効果:5,947,918円 ※1 ※2 ※1 本報告書P.2で示したデータ集計対象の延べ参加者数のみ ※2 本報告書P.2で示したデータ集計対象の延べ実施日数のみ、日付被りあり Copyright © 2025 KANADERU.CO.,LTD. All Rights Reserved
52 83 59 61 33 24 51 62 17 36
25 43 63 64 37 46 75 62 53 36 47 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 1:はい 0:いいえ 移動に関するアンケート:4都市全体 1.運転免許を持っていますか(N=126) 2.家族は移動手段(車)を持っていますか(N=122) 3.近くに外出を助けてくれる方はいますか(N=125) 4.免許返納をしていますか(N=70) 5.3年以内に公共交通機関を利用したことはありますか (N=70) 6.個人でタクシーを利用したことはありますか(N=126) 7.一人で公共交通(バス・鉄道)に乗れますか (N=124) 8.徒歩圏内にバス停はありますか(N=70) 9.公共交通機関が少ないと感じますか(N=72) 10.冬場の移動が難しいと感じますか(N=72) ✓ 運転免許の保有経験は全体の6割超、一方半数近くが免許返納を行っている。 ✓ 家族や知人が外出を助けてくれる人が半数近くあり、介助なしの一人での公共交通機関利用も半数近くを占めている。 ✓ 3年以内の公共交通利用は4割弱にとどまり、徒歩圏内のバス停は2割強と少なく、公共交通機関が少ないと感じる人が 半数近くを占めていることが分かった。 Copyright © 2025 KANADERU.CO.,LTD. All Rights Reserved
Copyright © 2025 KANADERU.CO.,LTD. All Rights Reserved 53 国交省KPI(問1-3):外出機会について 20
2 5 13 64 18 8 38 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体(N=84) 黒部市(N=20) 寒河江市(N=13) 南砺市(N=51) はい いいえ 5 0 0 5 14 3 4 7 44 12 9 23 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体(N=63) 黒部市(N=15) 寒河江市(N=13) 南砺市(N=35) 週2回以上増えた 週1回程度増えた 変わらない 15 5 2 8 34 7 9 18 33 9 2 22 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体(N=82) 黒部市(N=21) 寒河江市(N=13) 南砺市(N=35) 高まった 少し高まった 変わらない・減った 1.Goトレに参加して外出する機会が増えましたか。 2.Goトレに参加する前と後で外出回数はどの程度 変化しましたか。(週で回答) 3.Goトレに参加する前と後で外出意欲はどの程度 変化しましたか。 ✓ Goトレを通じて外出機会が増加したと実感する人が全体の2割を占め、Goトレ参加による外出機会の促進がうかがえた。 ✓ Goトレの参加前の回答と参加後の回答を比べた際、外出機会が週1回以上増えたという人が全体の約3割を占めた。 南砺市では週2回以上外出機会が増えたと回答する人が35名中5名(14%)を占めた。 ✓ 一方、外出に対する意欲については参加前と参加後の回答を比べると、全体の6割が外出意欲の増加を実感していた。 特に寒河江市では13名中11名が外出意欲の増加を実感しており、他市でも半数以上の外出意欲が増加している。
Copyright © 2025 KANADERU.CO.,LTD. All Rights Reserved 54 国交省KPI(問9-11):公共交通機関の利用について 9.Goトレに参加して公共交通に乗る機会が増えま
したか。 10.Goトレに参加する前と後で公共交通の利用頻 度はどの程度変化しましたか。(月で回答) 11.Goトレに参加する前と後で公共交通を利用する 意欲はどの程度変化しましたか。 ✓ Goトレを通じて公共交通機関の利用が増加した人は全体の1割弱、利用頻度の増加についても月1回以上の利用が増 加した人は52名中4名(7%)にとどまった。 ✓ Goトレの参加前の回答と参加後の回答を比べた際、公共交通機関の利用意欲が高まったという人が全体の4割弱を占め ており、利用頻度はあまり増加していないものの利用意欲は高まっている傾向がみられた。 寒河江市では13名中10名(77%)、黒部市では21名中9名(37%)、南砺市では45名中10名(22%)が公共交 通機関の利用意欲が高まったと回答しており、寒河江市の数値が特に高いものの、全体としてGoトレ参加を通じて公 共交通機関の利用意欲が高まっている傾向がみられた。 6 1 2 3 67 17 11 49 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体(N=73) 黒部市(N=18) 寒河江市(N=13) 南砺市(N=42) 増えた 変わらない・減った 4 0 1 3 52 20 12 20 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体(N=56) 黒部市(N=20) 寒河江市(N=13) 南砺市(N=23) 月1回以上増えた 変わらない・減った 5 3 0 2 24 6 10 8 50 12 3 35 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体(N=79) 黒部市(N=21) 寒河江市(N=13) 南砺市(N=23) 高まった 少し高まった 変わらない・減った
55 効果検証・今後の課題 ✓ 黒部市では、昨年度(2023年)よりも総じて歩行量が増加しており、新たな公共交通機関の利用で行動範囲も拡大した。 Goトレ実施による歩数量・行動範囲の変化 ✓ 黒部市以外の寒河江市、東御市、南砺市では他都市の駅前市街地や道の駅などへ外出を行うなど、ジャンボタクシーや貸 切バスの利用で行動範囲を広げている傾向がある。 ✓ Goトレを通じて外出意欲が高まったと回答する傾向が多く、Goトレが外出機会の誘発のきっかけに繋がっている傾向がある。
Goトレ実施前後でのアンケート調査 ➢ 日程や参加者の増加のほか、新たな外出先の追加や鉄道乗車体験など取組内容の改善が効果に寄与した ➢ 一方、医療機関の受診回数や家族の送迎についてはGoトレの影響がみられないため、長期的な検証が必要 ➢ 公共交通機関の利用によって自分の行動範囲が広がったことを実感してもらうことで、公共交通を中心とした自力での 移動手段の確保が外出機会の創出に繋がる可能性がある。 ➢ 次年度以降の実施においては、貸切バスやジャンボタクシーだけでなく、地域公共交通の乗車トレーニングなどの選択肢 が増えることが課題と言える。 ✓ 公共交通の利用については、Goトレ前後での利用頻度の増加にはまだ至らないが、利用意欲の増加傾向がみられた。 Copyright © 2025 KANADERU.CO.,LTD. All Rights Reserved ➢ 電車よりも比較的整備されているバスの利用に関心が高い傾向があり、現在は自家用車を利用する人でも近くにバス 停の増設を望む声が一定数見られた。 ➢ 次年度以降の取組として、路線バスの乗車トレーニングも効果的である可能性が見込まれる。
歩く Goトレの展開(R7年度) 【実装地域】 ①富山県黒部市 介護予防総合事業として「Goトレ」 事業主体:SMARTふくしラボ ②兵庫県豊岡市 「Goトレ」とリハビリ特化型デイサービスを組み合わせたお出かけ支援 事業主体:アンズケア 【実証実験】
(国交省共創モデル実証運行事業採択) ③富山県南砺市 中山間地域の外出支援プログラム「Goトレ」 事業主体:福光タクシー ④岡山県玉野市 「Goトレ」導入実証実験 事業主体:アールケア、岡山トヨタ ⑤群馬県前橋市 公共交通利用促進での「Goトレ」活用 事業主体:SORAE 【共同研究】 ⑥新見公立大との「Goトレ」事業導入と活用事業開発 事業主体:新見公立大学、みんなの集落研究所
2025年12月 Goトレ効果検証 交通系データ分析 (群馬県前橋市)
58 検証するデータ、実施場所、実施日程について ◆ 検証目的 ✓ Goトレによる外出機会の創出、行動変容・意識変化に関する検証 1. Goトレ実施都市(群馬県前橋市)のGoトレ参加前・参加後のアンケート結果の整理 2. Goトレ実施都市(群馬県前橋市)の歩数データの整理
3. Goトレ実施都市(群馬県前橋市)の位置情報データを用いた外出行動の見える化 ◆ 検証方法 ✓ 参加者にGoトレ参加時にウェアラブル端末(Apple Watch SE)を装着してもらい、10秒間隔でバイタル情報の送 信を行い、緯度・経度、歩数、心拍数、開始時刻および終了時刻の情報をログとしてサーバーに保存する ✓ 参加者にGoトレ参加前および参加後にアンケートに回答してもらい、各都市ごとに結果を集計して整理する Goトレ実施都市 実施日程 延べ参加人数 集計対象日程・目的地 群馬県前橋市 2025/10/7~11/19 (うち5日間) 54名 10/7(9名):駒形 → 道の駅まえばし赤城 10/14(10名):西部 → 道の駅まえばし赤城 10/29(13名):岩神町 → 道の駅まえばし赤城 11/12(10名):駒形 → 道の駅まえばし赤城 11/19(12名):岩神町 → 群馬フラワーパーク ◆ 検証期間、集計対象 ※実際の参加者のうち、Apple Watchを装着して有効なデータが得られた参加者は6名
59 検証するデータ、実施場所、実施日程について ◆ 有効な検証データ、実施内容の詳細について 月日 曜日 参加人数 位置情報 有効データ 人数
集合場所(出発地) 行き先 移動手段 移動距離 移動時間 10月7日 火 9 9 駒形小学校、駒形神社 道の駅まえばし赤城 ワンボックスタクシー2台 19km 30分 10月14日 火 10 8 フレッセイ元総社蒼海店 道の駅まえばし赤城 ワンボックスタクシー2台 9.9km 20分 10月29日 火 13 6 岩神町四丁目20(集会所) 道の駅まえばし赤城 ワンボックスタクシー2台 普通タクシー1台 5km 15分 11月12日 水 10 7 駒形町区画整理地 道の駅まえばし赤城 ワンボックスタクシー2台 19km 30分 11月19日 水 12 6 岩神町四丁目20(集会所) 群馬フラワーパーク ワンボックスタクシー2台 普通タクシー1台 15km 35分 ◆ 実施した事前/事後アンケートの設問について No 設問内容 事前 事後 Q1 今の気分は? • • Q2 体調はいかがですか? • • Q3 朝食は食べましたか? • Q4 昨晩はよく眠れましたか? • Q5 今日は何をしたいですか?(複数選択) • Q6 今日の目標は?(複数選択) • No 設問内容 事前 事後 Q7 楽しかったですか? • Q8 疲れましたか? • Q9 今日は何をしましたか?(複数選択) • Q10 目標は達成できましたか?(複数選択) • Q11 買い物された内容と使用金額 • Q12 昼食内容・金額・感想 • Q13 新しい体験があれば教えてください •
60 群馬県前橋市-2025年度 参加者全体 - 気分・体調について(事前/事後) ✓ 参加者のうち、Goトレの参加前よりも参加後の方が全体的に気分も体調も良くなった人が多い傾向が見られた。 ✓ 参加前の気分や体調について「とても良い」と回答する参加者は4割程度だったが、気分については約9割の参加者が、 体調については約7割の参加者が「とても良い」と回答し、「ふつう」「あまりよくない」と回答する人が大幅に減っている。
✓ Goトレ参加後の方が気分が良くなったと回答した人が63.3%、参加後の方が体調が良くなったと回答した人が60.0% と、Goトレ参加を通じて多くの参加者の気分や体調が改善された傾向が見られた。 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 事前回答(N=40) 事後回答(N=38) とても良い まぁまぁよい ふつう あまりよくない 良くない 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 事前回答(N=40) 事後回答(N=38) とても良い まぁまぁよい ふつう あまりよくない 良くない 19 10 1 点数が増加した 変わらない 悪化した 18 10 2 点数が増加した 変わらない 悪化した Q1.今の気分はどうですか? Q2.今の体調はいかがですか? Q1.今の気分はどうですか?(N=30) Q2.今の体調はいかがですか? (N=30) 「とても良い」が事前40%→事後92%まで増加 「とても良い」が事前35%→事後74%まで増加 参加後の方が気分が良くなった人が 63.3%(19名) 参加後の方が体調が良くなった人が 60.0%(18名)
61 (補足)群馬県前橋市-2025年度 参加者全体 – 朝食・睡眠(事前) ✓ 参加者の95%(38名)が朝食を摂取して参加してきている。 ✓ 「とてもよく眠れた」「よく眠れた」を合わせると70%(28名)が十分に睡眠をとれているが、一方で「あまり眠れなかった」とする 回答も一定数見られた。
38 2 食べてきた 食べてこなかった 7 21 6 6 とてもよく眠れた よく眠れた ふつう あまり眠れなかった ほとんど眠れなかった Q3.朝食は食べましたか?(N=40) Q4.昨晩はよく眠れましたか?(N=40)
62 群馬県前橋市-2025年度 参加者全体 – 満足度・疲労度について(事前/事後) ✓ Goトレ中に行いたいことについて事前に聞いたところ、ストレス発散(100%)や食事(94%)などの項目ではほとんどの参 加者が希望通りの行動が出来た傾向が見られた。また、参加者の92%が少なくとも希望通りに1項目達成できていた。 ✓ 「とても楽しかった」が9割、「まぁまぁ楽しかった」が1割弱と、すべての参加者がGoトレの内容に満足している傾向が見られた。
✓ 疲れ具合については8割が疲れなかった/あまり疲れなかったとしており、身体的負担は少ない傾向が見られた。 Q5.今日は何をしたいですか?(複数選択)(事前) Q9.今日は何をしましたか?(複数選択)(事後) 5 15 25 11 22 10 1 3 2 4 6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 達成者数 未達成者数 Q7.楽しかったですか?(事後)(N=38) 24 7 3 4 疲れなかった あまり疲れなかった ふつう まぁまぁ疲れた とても疲れた Q8.疲れましたか?(事後)(N=38) 35 3 とても楽しかった まぁまぁ楽しかった ふつう あまり楽しくなかった 楽しくなかった
63 群馬県前橋市-2025年度 全体・日程別– 目標の達成度について(事前/事後) ✓ 事前に立てた目標の達成度について、達成率が高かった項目は「2000歩以上歩く」(100%)や、「たくさん会話をする」 (86%)、「しっかり食事をとる」(75%)などが挙げられる。 ✓ 日程別にみると特に岩神町4丁目のグループで歩数に関する目標の達成者が多かった。一方、駒形での歩数に関する目標 は不調であったが、会話については達成度が高い傾向が見られた。
Q6.今日の目標は?(複数選択) (事前) Q10.今日の目標は達成できましたか?(複数選択) (事後) 15 5 24 6 7 5 5 4 2 5 5 2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 達成者 未達成者 0 2 5 1 0 0 1 2 0 2 0% 100% 1 2 2 1 0 1 0 1 0 2 0 0% 100% 6 0 7 0 0 2 0 0 2 0 0 2 0 0% 100% 1 1 4 3 3 2 0 4 1 1 0 0% 100% 7 0 6 1 4 0 0 0 2 1 2 0 0 0% 100% 2025/10/7 駒形1回目 2025/10/14 西部包括 2025/10/29 岩神1回目 2025/11/12 駒形2回目 2025/11/19 岩神2回目 地区別目標達成度(複数選択) ※11/19の岩神2回目は群馬フラワーパーク、それ以外の日程は道の駅赤城が目的地
64 群馬県前橋市-2025年度 参加者全体 –購買・昼食・新しい体験(事後) ✓ Q11:道の駅まえばし赤城ではパン・ベーカリー類(11件)やしいたけなどの野菜(7件)の購入が多く、群馬フラワーパー クでは調味料やしおりなどのお土産が購入されていた。使用金額は1,000円程度から3,000~4,000円程度まで幅広く、外 出により購買意欲が刺激された様子が伺えた。 ✓ Q12:昼食は500円程度の弁当を選択した参加者が多かったが、道の駅まえばし赤城ではフードコートが設置されていること
から、ラーメン、パスタ、うどんなどの麺類(1,000円前後)、海鮮丼などを選び6,000円消費した参加者も見受けられた。 ✓ Q13:新しい体験については少数回答ながらも、タッチパネルを操作したこと(3件)や買い物を回れたこと、マイタクについて 知れたこと、榛名山を見れたこと、そもそも新しい場所に来れたこと、参加者同士で打ち解けられたことなどが挙げられた。 Q11.買い物した内容(事後) 0 2 4 6 8 10 12 14 パン・ベーカリー類 野菜 果物 お土産 購入件数 Q12.昼食の内容(事後) 0 2 4 6 8 10 12 14 弁当 ラーメン 寿司・海鮮丼 パスタ うどん パン
65 群馬県前橋市-2025年度 日程別参加者平均歩数・中央値 ✓ 参加者40名のうち、歩数データが有効な36名の平均歩数は2,808歩(中央値2,964歩)、合計101,102歩となった。 ✓ 歩数データが有効な参加者の約88%が1000歩以上、約83%が2000歩以上Goトレ参加中に計測できている。 ✓ 特に岩神町4丁目の参加者の平均歩数はどちらも3000歩を超えている。 ✓
事前に立てた歩数に関する目標について、1000歩以上を目標とした人が11名中9名達成(82%)、2000歩以上 を目標とした人が12名中11名達成(92%)しており、多くの参加者が事前の目標通りの活動が出来ている。 0 1,000 2,000 3,000 4,000 Goトレ参加時間帯の歩数(歩) 平均歩数 中央値 2025/10/7 駒形1回目 (有効参加者数9名) 2025/10/14 西部包括 (有効参加者数8名) 2025/10/29 岩神1回目 (有効参加者数6名) 2025/11/12 駒形2回目 (有効参加者数7名) 2025/11/19 岩神2回目 (有効参加者数6名) 2025/10/7 駒形1回目 (有効参加者数9名) 2025/10/14 西部包括 (有効参加者数8名) 2025/10/29 岩神1回目 (有効参加者数6名) 2025/11/12 駒形2回目 (有効参加者数7名) 2025/11/19 岩神2回目 (有効参加者数6名) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 歩数目標の達成度(%) 1000歩以上 2000歩以上 日程別Goトレ参加時間帯の歩数(前橋) 日程別歩数目標(1000歩、2000歩)の達成度 ※11/19の岩神2回目は群馬フラワーパーク、それ以外の日程は道の駅赤城が目的地
66 群馬県前橋市- 行動範囲の可視化(全体) 2025/10/7 2025/11/12(※) 駒形→道の駅赤城 19.0km 道の駅 赤城 群馬フラワーパーク
駒形 西部包括 (フレッセイ元総社蒼海店) 2025/10/14 西部→道の駅赤城 9.9km 2025/11/19 岩神町4丁目→群馬FP 15.0km 岩神町 4丁目 2025/10/29 岩神町4丁目→道の駅赤城 5.0km ※2025/11/12実施日は道の駅でのみウェアラブル端末を装着していたため行程の位置情報なし 群馬県前橋市 2025年Goトレ実施日 – 行動範囲の可視化 ✓ ワンボックスタクシーなどを利用した長 距離移動により15~20km圏まで 行動範囲を広げられている • 駒形小・神社→道の駅赤城(19km) • 岩神町4丁目→群馬FP(15km) 月日 曜 日 参加 人数 集合場所 (出発地) 行き先 移動手段 移動 距離 移動 時間 10/7 火 9 駒形小学校 駒形神社 道の駅 まえばし 赤城 1BOXタクシー2台 19km 30分 10/14 火 10 フレッセイ 元総社蒼海店 1BOXタクシー2台 9.9km 20分 10/29 火 13 岩神町四丁目 20(集会所) 1BOXタクシー2台 普通タクシー1台 5km 15分 11/12 水 10 駒形町 区画整理地 1BOXタクシー2台 19km 30分 11/19 水 12 岩神町四丁目 20(集会所) 群馬 フラワー パーク 1BOXタクシー2台 普通タクシー1台 15km 35分 群馬県前橋市 2025年Goトレ実施内容
67 群馬県前橋市- 行動範囲の可視化(道の駅赤城) ✓ 概ねどの日程でも道の駅の店舗全体に行 動範囲が広がっている • 10/7,10/29,11/12は店舗内だけでなく屋 外の芝生広場にも範囲を広げている 道の駅赤城(10/7
駒形1回目) 平均歩数:1,847歩 道の駅赤城(10/14 西部包括) 平均歩数:2,931歩 道の駅赤城(11/12 駒形2回目) 平均歩数:2,974歩 道の駅赤城(10/29 岩神町1回目) 平均歩数:3,503歩 道の駅赤城全体マップ(一部加工) 引用元:道の駅赤城公式HP 芝生広場 芝生広場 芝生広場 芝生広場 芝生広場 集 合 乗 車
68 群馬県前橋市- 行動範囲の可視化(群馬フラワーパーク) ✓ 概ねフラワーパーク中央部のHANAエリアに行動範囲が集中している。 ✓ HANAから近いじゃぶじゃぶ池・ミナモの池など、水辺に接する場所でも行動範囲の軌跡が見られる。 群馬フラワーパーク全体マップ(一部加工) 引用元:群馬フラワーパーク公式HP 群馬フラワーパーク(11/19
岩神町2回目) 平均歩数:3,199歩 じゃぶじゃぶ池 ミナモの池 HANA 集 合 乗 車
69 (補足)歩数データを用いた医療費抑制効果の算出 ✓ 歩行による医療費抑制効果の原単位として、今回は以下の数値を参考に検証を行う。 ✓ 0.045円~0.061円 / 歩 / 日
0.045円 /歩/ 日 ⇒ 辻(2015):1日10分間の歩行(1000歩)により1,314円/月の医療費抑制効果 0.061円 /歩/ 日 ⇒ 久野 (2013):新潟県見附市における健康教室参加者の医療抑制効果 ※ 国土交通省都市局ほか:まちづくりにおける健康増進効果を把握するための歩行量(歩数)調査のガイドライン,2017年3月 ✓ 前橋市Goトレ効果検証データ ① 延べ参加者人数 :36人(有効データのみ) ② Goトレ実施日数 :5日 ③ 延べ参加者人数の総歩数量 :101,102歩 ④ 医療費抑制効果 :4,549.6円 ~ 6,167.2円 ( ③ ×0.045~0.061) (参考)医療費抑制効果 (各都市の1回あたりの参加者総歩数 × 0.061) ◆ 前橋市(2025) :延べ参加者数36人・5日間 医療費抑制効果: 4,550円 ~ 6,167円 ◆ T市(2025) :延べ参加者数41日・5日間 医療費抑制効果: 2,742 ~ 3,717円 ◆ K市(2024) :延べ参加者数211人・50日間 医療費抑制効果:23,672 ~ 32,088円 ◆ S市(2024) :延べ参加者数75人・12日間 医療費抑制効果: 7,479 ~ 10,138円 ◆ T市(2024) :延べ参加者数82人・18日間 医療費抑制効果: 5,571 ~ 7,551円 ◆ N市(2024) :延べ参加者数20人・3日間 医療費抑制効果: 2,200 ~ 2,982円
70 群馬県前橋市-2025年度 得られた知見の検証と総括① ✓ 参加者のうち、Goトレの参加前よりも参加後の方が全体的に気分も体調も良くなった人が多い傾向が見られた。 ➢ 気分については約9割の参加者が、体調については約7割の参加者がGoトレ参加後に「とても良い」と回答し、「ふ つう」「あまりよくない」と回答する人が大幅に減った。 ◆ これらのGoトレ参加後の「気分」と「体調」の変化について、参加者の平均歩数との関係をWelchのt検定を用いて検定し
たが、気分(p=0.39)、体調(p=0.71)でともに有意差は見られなかった。 ✓ 歩数データが有効な参加者の約88%が1000歩以上、約83%が2000歩以上Goトレ参加中に計測できた。 ✓ ワンボックスタクシーなどを利用した長距離移動により出発地点から15~20km圏まで行動範囲を広げられている。 ◆ 道の駅まえばし赤城と群馬フラワーパークの環境の違いによる歩数の変化について、カイ2乗検定(2000歩 以上/未満の2群)とt検定(平均歩数)で検定したが、どちらも5%水準での有意差が見られなかった。 ◆ 同じ参加者が重複していることの多い岩神町4丁目の1回目(道の駅まえばし赤城)と2回目(群馬フラ ワーパーク)を用いてt検定(平均歩数)で検定したが、場所による5%水準での有意差は見られなかった。 ✓ 本検証ではまだサンプルが少なく限られていることもあり、統計的な有意差は見られなかったが、全体として歩数が多い群では Goトレ参加後に気分が改善する傾向にあることは一貫して見られている。 ◆ 気分の改善(22名):平均2,945歩 / 維持(9名):平均2,465歩 ◆ 体調の改善(21名):平均2,860歩 / 維持(9名):平均2,573歩
71 群馬県前橋市-2025年度 得られた知見の検証と総括② ✓ Goトレ中に行いたいことについて、ストレス発散(100%)や食事(94%)などの項目ではほとんどの参加者が希望 通りの行動が出来た傾向が見られた。また、参加者の92%が少なくとも希望通りに1項目達成できていた。 ➢ 事前の目標を達成できたことが、Goトレ終了後の事後アンケートでの満足度の高さにつながったと考えられる。 ◆ 岩神町4丁目の1回目・2回目の日程の参加者は、全体的に平均歩数が高く、歩数目標も達成できているのに対し、歩数
に関する目標が控えめで、達成率の低い駒形の参加者も満足度が高い結果となっている。 ➢ 駒形の参加者は会話に関する目標の達成度が高く、外出機会を通じて出会えた仲間と会話を楽しめたことが、打ち 解けられた体験ができたことが満足度に寄与しているのではないかと考えられる ✓ 道の駅まえばし赤城では、パンや野菜などの食品を購入するほか、昼食代で数千円消費する参加者も見かけられた。 ➢ 長距離移動により普段は来られない場所で新しい体験ができたことで、購買意欲が誘発されたものと思われる。 ✓ 道の駅まえばし赤城では、芝生広場への行動範囲の広がりが見られた。また群馬フラワーパークでは、じゃぶじゃぶ池やミ ナモの池などの水辺に接することのできる場所で行動範囲の広がりが見られた。 ➢ 事後のアンケート評価での目標の達成度において、「景観を楽しむ」に関する達成度が約58%と、他の 項目に比べるとやや低い傾向がある ➢ 今後のGoトレの外出先の選定において「景観を楽しむこと」は一つのポイントになることが予想される
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外出することが一番の介護予防になる。 ウェルビーイングの向上を目指して
74 地域課題解決のポイント 同時解決 事業主体 持続可能性
75 =や≒を探せ! 誰がやるんですか? 儲かりまっか?トントンですか? 同時解決 事業主体 持続可能性
福祉×防災×デジタル活用
LINE WORKSで訓練をやってみた! 在宅福祉サービス事業所でのBCP実践レポート
【ビジネスチャットの活用】 コミュニケーションツール働く人がより働きやすく、 より本業に力を注げるように。 働き方改革
社内の現状把握(全職員)@49名 20190311 Googleフォームでの社内アンケート調査
知ってることが、 アドバンテージ! シャドーIT化している… つかう時に見る=普段は見ない! 社内の現状把握(全職員)@49名
みんなが解決したいことに フォーカスする。=優先順番 社内の現状把握(全職員)@49名
在宅福祉課(ホームヘルプ事業)の 前提 前提①登録ヘルパーさんは、自宅から利用者宅へ直接サービス提供にいく。 前提②登録ヘルパーさんは、週に1回程度、書類やスケジュールの確認で事務所に来る。 前提③正職員も訪問サービスがメインなので、外出することが多い。 前提④事業所加算という制度受けるために研修体制や働き方の体制整備に取り組む必要がある。 【要 点】 みんなが集まることがとても難しい状況 連絡や確認が重要
働きやすい環境整備が急務 (人材確保、働き方改革、キャリアデザイン)
在宅福祉課(ホームヘルプ事業の業務フロー) 正職員ホームヘルパー5名 事務所 登録ホームヘルパー18名 直接利用者宅へ訪問 週に一回程度報告記録 シフト確認、研修等 利用者宅へ訪問 事務所に戻る 自宅に帰る
申し送り、引き継ぎ サービス提供責任 緊急時の連絡 事務所に居るが、 基本訪問していることが多い。
作戦Ⅰ 社内アンバサダーを創る! 誰が伝えるか? どのように伝えるか? いつ伝えるか? 聞きやすい方法、受け入れやすい方法、味方をつくる。
作戦Ⅱ ポリシーをつくる! みんなが 主体的に考えていくしくみ ルールじゃなくてポリシー LINEWORKS社内運用 POLICY 1 ツールとして活用しよう コミュニケーションとスケジュール共有のツールであって、
これによってリアルな会話や話し合いに変わるものではなく サポートする役割として活かしていくことが大切です。 2 受け取る人の気持ちを考えよう 文字によるコミュニケーションは、誤解を招きやすくニュ アンスが伝えづらい時もあります。受ける側の気持ちを考え てメッセージを発信したり、スタンプを使って上手に伝えま しょう。 3 みんなで使いやすい環境をつくっていこう 使い方の課題や困りごとが見つかった時は、みんなで話し 合い運用を考えていきます。 ルールで縛ると苦しくなる…本末転倒
作戦Ⅲ ※総務系の皆さん向け Stepを間違えない! 導入じゃなくて、 活用することを考える。 管理じゃなくて、 働きやすい環境整備。 間違えると…オワリ説 トーク ・報告
・連絡 ・コミュニケーション カレンダー ・スケジュール ・勤務把握 掲示板 ・スキルアップ ・知恵袋 実績報告 ・勤怠管理 ・レセプト 「トーク」も「カレンダー」も「掲示板」も「実 績報告」もできる最高の ツールを導入しますから使いましょう! 少しずつ、着実なStepで! ※そこが介護系福祉職員のポイントかも
在宅福祉課(ホームヘルプ事業)の 課題を解決へ 【課題】 ①正職員(フルタイム)と登録ヘルパー(パート)との連絡 解決! 利用者単位のトークルームを設置 ②シフト表の確認 解決! 写真で送信ー既読の確認ー必要ならTEL! ③全員への連絡等
解決! 全体グループを設置 情報共有BOXと業務関係BOX
LINE WORKSは、 もはやインフラ(黒部社協にとって)
BCPをつくることは簡単(大変だけど) 活きたBCPにしないと、何の意味もない。 コロナを体験を通じて実感した
BCP 業務継続計画 社会福祉法人黒部市社会福祉協議会 在宅福祉課 全体訓練 BCPとは何か? BCP策定、実運用へ 20231019
BCP(業務・事業継続計画)とは、 大地震や水害などの自然災害、感染症の蔓延といった 不測の事態が発生した場合でも、可能な限り業務を継 続したり、早期に復旧したりできるよう備えることです。
第1段階.安否確認、訪問中であるかの確認 第3段階.出勤可能かどうか 第2段階.状況詳細確認(体調、家族、自宅の状況) 職員状況などの確認 【方法】 LINEWORKSアンケート⇒LINEWORKSトーク⇒電話 今日はココ!! これまでは電話での確認
皆さんにしていただきたいのは 事前にお配りした状況 (自宅、訪問中、訪問のための移動中、アンケートに答える、答えないなど) と仮定して状況報告をお願いします。 間違えても、答えられなくても大丈夫です。そこも含めた訓練なので、分か らなくても大丈夫です。 災害時は周りに職員はいないので周りには聞かずに答えてください。 災害本部で全員の状況確認が終われば訓練終了となります。 今から災害シミュレーションの動画を流し訓練開始となります。 第1段階.安否確認、訪問中であるかの確認
今日はココ!!
3つの訓練 (初めの一歩) 拠点状況 確認 職員安否 確認 電源確保
まっさら状態から始める。
めっちゃ速い! 結 論 半日から1日∞ → 17分
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めっちゃラク! 結 論 電源、PC、紙、印刷 → スマホ、ホワイトボード
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めっちゃ臨機応変! 結 論 役割分担 → その場でつくる
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チームワーク 訓練を通して何よりもよかったこと 本部職員と登録ヘルパー
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BCPをつくることは簡単(大変だけど) 活きたBCPにしないと、何の意味もない。
地域課題解決の土台づくり (相互信頼関係の構築)
112 データは石油ではなく、新たな「土壌」だ。デジタル社会をつくる 上で様々なサービスを生み出し、育てるための基盤となる。 「Data is the new soil.」 と、思っている一方で、 「自分たちのまちを自分たちで良くしていく」ためには、
もっと大事な「土台」が必要なことが分かってきた。
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黒部市に関する調査結果 2021年〜2023年:トヨタモビリティ基金とSMART福祉ラボで共同で行った福祉分野の移動資源調査 人口 4万 人 高齢化率 32 % 福祉車両 210
台 維持費は年間2億円、地域の移動手段は遍在 移動リソースを集約・一元化し、地域で利活用すべき 114
115 黒部市における福祉分野の車両運行の稼働実態調査(一部抜粋)
送迎の問題を解決するためには 協力するしかない 協力するためには誰がやるのか? どうやって進めるか?そのための技術はどうするか? 福祉の領域だけではなく、 地域全体で考えていく必要がある 地域全体でどう協力できるか?
子どもが習い事に行けるかどうか は、親が送迎できるかどうか 高齢者の外出を支える公共交通が 縮小されると移動に困る 公共交通を走らせるが 車社会中心で利用が進まない 災害時(緊急時)に物はあるけど、 現場に届けることが出来ない 教育や体験機会を喪失する 買い物、健康、生きがいづくりの
機会が失われる 行政の限りある財源の 有効な活用ができない 地域内の物流のしくみ 移動課題は全分野横断的な課題である
課題感 移動課題は全分野横断的な課題なので、 特定の事業者や行政などが個別に対処して解決することは難しい 解決策 特定の領域(ビジネスだけとか、行政だけとか)だけではなく、 地域全体で協力して総合的なアプローチが必要 解決策を 実現するための 仮説 地域全体で協力するためには、
移動課題全体を捉えた事業と推進する事業主体が必要 =みんなでやるしかない
119 連携、協力、協働と人は言うけれど・・・ いろんなhappyがある、それぞれのhappyがある 営利・非営利・中立・公平・平等・ボランティア・ビジネスetc.
120 全横断的にかかわる 移動課題 もし移動ということを考える必要が無くなったら・・・
121 路線バスを見て、 僕はいつも思う…
122 スクールバスを見て、 僕はいつも思う…
123 駐車場を見て、 僕はいつも思う…
124 それでも思う、 自家用車は最強! という前提を忘れてはいけない@地方都市において
125 もし、移動の自由が あったらなら…
126
127 移 動 mobility
128 人 (コミュニティ・ドライバー) 技術 (うまく生かす) プロセス (主体性・合意形成) 移動課題を解決するサービス開発から始めるのではなく、 「コミュニティをドライブする」ことから始める。
近所の人が、実家の母を 買い物や病院に連れて 行ってくれる 交通事業者として、もっ と住民の声を 聞いていきたい 車椅子の自分の外出す るための支度を友達が 手伝ってくれる ちょっとした困りごとを
解決するための住民同士 の助け合いサービスを始 めた 妻とママ友が大型SCへ の買い物の運転を交互 に行った 子どもの習い事の 送迎を友達が代わってく れた 雪の日に近所の道を率 先して雪かきする 鉄道を活かした まちづくりを 考えている 娘であるわたしが 祖父の免許返納を サポートした NPOが有償ボランティ アで移動支援をしている 会社でお弁当屋さんの 代わりに高齢者の食材の 配達と見守りをしている お祭りのとき近所の人た ちをまとめて 輸送した 会社として車がなくとも 暮らしやすいウォーカブ ルな街づくりに取組んで いる いとこ同士で土日にお互 いの子どもを 送迎している バス会社の運転手が同じ グループ内の給食会社 の食事を運んでいる 私(交通協議会委員)が 町内の公共交通のお困り ごとを聞き議会で発言す る ヘルパーさんが高齢者の 家に行き買ってきて欲し いものを聞き買い物に 行く ボランティア団体が災害 支援物資を運んでくれた 黒部市が毎年公共交通 に関するニュースレター をつくって 全戸配布している 長野県では行政が 看護師を車にのせて 地域に運んでいる こどもが、車を運転でき ない親に買い物をしてき てくれる 町内の高齢者の方々が 学童の通学の見守り、あ いさつ、声かけを してくれる 地域の身近なところに集 いの場を 開催している 近所の人がスポーツ 少年団の送迎を してくれた コミュニティ・ドライバー 地域の動きを加速させる人 Community Drive
対話 調査 可視化 • 地域住民、企業、行政の方に それぞれお話を聞く会を開催 • 多様な立場の方を一同に集め、 お互いの立場を越えた議論 •
地域住民の移動経路を調査 • 企業に車両保有台数や用途、 課題感などを聞き取り • 様々な意見、課題の本音を 聞き取り、AIで解析し分析 • 地域の移動の課題を見える化 実行 コ ミ ュ ニ テ ィ ド ラ イ ブ プ ロ グ ラ ム の ス テ ッ プ • 上記3つの活動で地域の主体性と 合意形成を築き、みんなで移動の 課題をどうできるか、解決策を小 さく実行していく 顔をみて意見を交わす 地域の実状を知る 課題やデータを見える化 展開 • 上記4つの活動を全て統合し、 他地域でも汎用性のあるツール やプログラムを企画開発 • 今後他地域での展開を行う予定 他地域へ展開していく 実際に行動に移していく 130
131 行政向けWS 企業向けWS 住民向けWS
132 福山で集まったみんなの声
地域住民の生の声を集めて 課題やその背景を収集・分析 感情分析AIで解析 調査 可視 化 地域住民の生の声を見える化
134 オンライン上で 集まった本音の数 245件 合計文字数 12,628文字 都道府県 16県
課題の本質は「ちょっとした一言」に潜んでいる 例えば… 「ちょっとした一言」に移動課題の本質が潜んでいる 表面的な課題 ウラの課題 安く乗れる手段を用意すれば みんな使ってくれるだろう 料金が高い タクシーの呼び方が分からない ドライバーや同乗者が怖い
など 価格以外の様々な要素が実はカベになっている POINT 調査
調査 可視 化 モビ地図による移動データの収集・調査 住民のみなさんに、いつどこにどんな車で誰と移動しているのかを手書きで記入してもらい、 住民の方々の移動の実態を集計・分析することで、リソースの余剰や移動のニーズを捉えた 居住地、年齢、性別、免許保有状況、運転頻度、職業、家族 構成、車の保有状況、外出の困難さなど
137 集まった移動実態データ 79名 164件
3席空き 2席空き 地域の潜在的な移動リソースの可視化 空き席を集計すれば地域の潜在的な移動リソースが 可視化できるのでは? 空き席を道路ごとに集計して 地図上にマッピング 地域住民の方から いただいた移動データ 移動する車の向きと
“空き席”がわかる 調査 可視 化
朝10時までの移動リソース(空席数と移動する方向) AM10:00まで 中心から離れる人 AM10:00まで 中心部に移動している人 朝10時ごろまでの通勤、通学時間帯に空き席に乗せてもらえる可能性が分かる 空席 3 空席 2
車の空席数 (1日) WS取得情報 5 席未満 5 ~ 10 席未満 10 ~ 20 席未満 20 席以上 黒部市全体の推計 1000 席未満 1000 ~ 2000 席未満 2000 ~ 4000 席未満 4000 席以上
移動リソースと移動に助けが必要な人の重ね合わせ 自分で移動できないが 移動したい人 潜在的な移動リソース 潜在的な移動リソースと、自分で移動できないが移動したいと思っている人をマッチングできれ ば、移動問題の多くは解決できるかもしれない。 のってく?
地域の移動の課題を可視化 可視 化 調査 課題のまとまり さまざまな課題をある 共通する視点で分けたもの 課題 1つの丸が1つの課題。 課題どうしは
因果関係でつながっている。 課題のループ 課題どうしがつながってルー プになっているもの 集めた地域の移動課題を集約しマップに可視化
142 可視化された課題の数 115件 集まった共感シール 236枚 新たに貼られた課題の数 59枚
ミライドライブワークショップ 対話 調査 可視 化 2024年度黒部市で実施したプログラム
144 活動まとめ(2024年度CDPJ黒部) 対話 230名超 調査 可視 化 対話の場への参加 可視化された課題の数 154名
245 件 集まった本音の数 ワークショップ・ヒアリングなど ホンネPOST投稿数 115件 12〜75歳まで 参加者の年代 課題に対する共感シール 79名 164件 住民向け移動の実態調査 小学生からご年配の方まで モビ地図記入者数 236枚 154件 コミュニティドライブ数 新たに貼られた課題の数 24件 企業向けヒアリング調査 地域の移動の自助,互助,共助,公助 企業向けヒアリング&フォーム回答 59件 全体 メディア掲載 12件 活動への関心が深まった人 94% コミュニティドライバー 10名以上 参加者アンケート マップへの課題掲載数 マップへ貼られた共感シールの数 課題マップに貼られたふせん 新聞・Webメディア掲載 一緒にCDPJやると言ってくれた人
145 2025 年度の取り組み Community Drive
富山県黒部市 広島県福山市 STEP2 STEP1 Community Drive プロジェクト 黒部エリアにつづいて福山エリアでもプログラム開始 異なる特性をもった地域による広域連携でコミュニティドライブを多角的に推進 人口:約44万人
人口:約4万人 STEP 1:住民・企業・公的セクターを横断した対話・調査・可視化 STEP 2:見えてきた課題に対する小さな実証(マイクロプロジェクト)実践・共創 ※この他にも、複数地域での展開に向けた協議が進行中 2025年2月 キックオフ開催 2025年7月 プログラムSTEP1 開始予定 2024年7月 プログラムSTEP1実施 2025年7月 プログラムSTEP2予定 高齢化率32% 免許返納者多数 中山間地域×都 市部の複合構造 2025
Kurobe
148 共創でつくる移動 多様な主体が対話を重ね、資源と関係性を つなぎ直して共に設計する新しい移動 鉄道やバス、タクシーなど、 制度・規制・補助がある移動 公共的な移動 企業や民間団体が業務や物流のために保有・活 用してきた仕組みによる移動 企業や民間の移動
生活のための移動 自分や家族、近隣住民の送迎や助け合いによっ て成り立ってきた日常的な移動 公共・企業の共創 実験的事業 公共・住民の共創 実験的事業 企業・住民の共創 実験的事業
149 7月11日 CDPJ@黒部 キックオフイベント
今年度は6回開催予定 来れるときに来て、 みんなで学び、 みんなで考え、 みんなで動く。 【追加】9月20日、21日に 「くろべフェア」でのリサーチWS実施
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152 ミニインプット 飯村研究員 CJO 最高(バス)事業説明責任者 コミュニティドライバー
1 5 3 モビLAB 月1会議の様子 関心あるマイクロプロジェクトについてチームごとに 会話
モビLABでこれまでやったこと 154 8/19 仮説構築 9/17 計画・実験 10/4 中間報告 11/18 実験
12/19 まとめ
第一回モビLAB@KUROBE基地:仮説構築 155 そもそもこのマイクロプロジェクトがどんな課題に向き合うべきか 課題の背景やその解決に必要なアイデアとしての仮説を生み出す
第二回モビLAB@KUROBE基地:実験計画 156 具体的に仮説を検証するために どんな実験ができるかを検討し 具体的な計画に落とし込む
第三回モビLAB@KUROBE基地:アクションプラン 157 計画に基づいて 具体的なアクションを 決める
第四回モビLAB@KUROBE基地:新規実験立案 158 これまでの実験を踏まえて 仮説を見直し 新規な検証プランを立案
第五回モビLAB@KUROBE基地:総括 159 これまでの実験を振り返り やったことで何が解明されたかを ストーリーとしてまとめる
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162 研究員 40 名以上 10代 から 70代 多様な参加
モビLAB@黒部基地が生み出す価値 くろべ“乗らず嫌い”脱出作戦 でかけレール×助け合い交通 “おたがいさま”で繋がる! ココロネット応援大作戦 宇奈月EMUを活用した 実証実験と調査研究 生協協同組合リソース活用調査研究 しくみ 制度
サービス 人・物・インフラ 長期スパンビジネスモデル ビジネス立ち上げ 企業 行政 住民 モビLAB@黒部基地 生み出されるアクション 企業連携 研究 「地域の移動はみんなでつくる」 機運醸成・マインドセット 「移動課題解決に向け主体的に動く人」 人材の発掘と育成 課題解決へ マイクロ プロジェクト マイクロ プロジェクト マイクロ プロジェクト
「共創でつくる移動」を実現させるために 必要な3つのこと 人づくり 発掘と育成 マインドセット 誰かがではなく、私たちで 結局、誰やるんですか問題は大きい! 主体づくり 役割分担から共創
事業化と組織化を両軸から進めて地域の事業主体となる受け皿をつくっていく マイクロ プロジェクト プロジェクト 事業 撤退 撤退 事業化 組織化 法人化
継続 撤退 継続 撤退 小さく 継続 地域法人「共社」 みんなでつくる共創会社 継続 継続 継続 小さく 継続 撤退 地域の住民 行政、企業 コミュニティ ドライバー 組織化(本事業において実施) 地域の ステーク ホルダー 法人化の ための準備 の会 国、他地域の ステーク ホルダー
地域ローカル・ゼ ブラ企業 地域ローカル・ゼ ブラ企業 連携事業者 連携団体 地 域 事 業
主 体 地域課題解決に結びついていくエコシステムを構築 「共創ローカル・ゼブラ企業」の立ち 上げの基盤づくり ローカル・ゼブラ企業の発掘と育成 ステークホルダーとの関係性構築 育 成 発 掘 支 援 関係性構築 地域の移動課題に限らず、地域課題全般を担えるシステム
負の解消 移動課題解決 移動づくり 移動の価値提供 調査・研究 効果検証/新規事業創出 ・人材育成 ・地域の主体性•合意形成の促進 ・仮説検証 (小さな実証実験)
・活動の場づくり (モビLAB@黒部基地) ・介護サービス等の送迎支援 (Goトレ、公共交通を活用し た施設送迎) ・鉄道駅の活用 ・物流集約/混載移動 ・事業の効果検証 ・現状や課題の調査分析 ・モビリティインフラ (日建設計との研究事業) ・新規事業のタネの発見 3つのコア事業を展開し、収益事業で生み出した資金を 非営利事業、研究/投資的事業に供給していく ・新たな人材 ・地域の主体性 資金供給 ・事業化の種 ・新しい連携 資金供給 非営利事業 営利事業 研究・投資的事業 What ビジネスモデル構築
168 地域事業主体共創ローカル・ゼブラ企業を立ち上げる 共創ローカル・ゼブラ企業 課題認識とビジョン 関係性構築 ビジネスモデル構築 持続可能性発展・展開 連携支援 立上げ支援 他地域展開
資金調達 研究・投資 ひらかれた 場づくり 主体的な参加 ビジョン作成 共通認識の 整理
169 地域ビジョンマップ ステークホルダーマップ 共創ローカルゼブラモデル エコシステムモデル 地域課題が解決した未来 ありたい地域像 プロセスの構造化 課題やビジョンの 可視化
役割・関係性把握 ための図式化 共創ローカル・ゼブラ 企業のモデル構築 エコシステムモデル の構築 持続可能性発展・展開(他地域・課題) 共創ローカル・ゼブラ企業 Ho w Why 課題認識と ビジョン Who 関係性構築 What ビジネスモデル 構築 地域ごとのステークホルダー を体感で洗い出し 最適なプロセスを整理 その他 地域内企業 や団体 各PJで 連携する 企業 地域外企業 大企業 地域づくり会社 地域づくり会社がキーとなる からできる共創の形 複数のローカル・ゼブラ企業と 連携事業者・団体での 立ち上げ、基盤作り
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171 相互信頼関係構築のプログラム (地域のチームビルティング) 地域の移動はみんなでつくる
172 相互信頼関係の基盤(地域のチームビルディング) 地域の移動はみんなでつくる(マインド) モビLAB@黒部基地(共創の基盤)
173 地域にたくさんのコミュニティ・ドライブを起こしていこう! 地域にたくさんのコミュニティ・ドライバーを生み出していこう!
1 7 4 地域の移動はみんなでつくる
課題解決が促進するしくみづくり (構築中@まもなくリリース)
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課題解決が促進するエコシステムモデル (構築中)
※企画段階中のPJ
※企画段階中のPJ
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