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QGISを使ったICT機器等による 森林現況把握手法演習

kou_kita
August 07, 2018

QGISを使ったICT機器等による 森林現況把握手法演習

2018年林野庁路網整備推進技術者育成研修の研修資料

kou_kita

August 07, 2018
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Transcript

  1. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    ICT機器等による
    森林現況把握手法演習
    H30路網整備推進技術者育成研修

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  2. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    2
    この講義の狙い
    森林・地形データの処理の演習
    (森林情報のGIS出力、情報統合化)を
    通じて、林分データと地形データを
    用いたGIS上での森林現況把握手法を
    学ぶ。

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  3. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    演習の成果
    3
    ● QGISに触れる
    ● 小班のha当たり材積を表示
    する
    ● 標高データから傾斜図を
    作成する
    ● CS立体図を追加する
    ● 空中写真を追加する
    ● 地すべり位置図を表示する
    林分、地形データを
    GIS上で作成し、
    伐採計画、路網整備
    計画立案の際の
    基礎情報を整理する。
    <ゴール>
    <演  習>

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  4. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    4
    目次
    1. QGIS2.18の起動
    2. 森林情報をQGISに表示
    3. 地図の座標参照系の設定
    4. プロジェクトファイルを保存
    5. QGISの地図の操作方法
    6. 小班レイヤのスタイルの設定
    7. 小班にラベルを表示する
    8. 樹種とha材積で小班を抽出する
    9. 標高データをQGISに追加する
    10.標高データから傾斜図を作成する
    11.CS立体図を地図に追加する
    12.レイヤの順序を入れ替える
    13.森林簿材積をダイアグラムで表示する
    14.【演習】空中写真を地図に追加する
    15.【演習】地すべり位置図を地図に
    表示してスタイルを設定する

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  5. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    5
    この資料について
    この資料は、「H30路網整備推進技術者育成研修」の講義「ICT機器等による
    森林現況把握手法演習」の資料です。
    作成は、喜多耕一(「業務で使う林業QGIS 徹底使いこなしガイド」著者)が行
    っています。
    資料内には、操作方法について「業務で使う林業QGIS徹底使いこなしガイド」
    でも参照できるように本書のページ番号が記載されています。
    記載例:「林業QGIS本P100」
    (【注意】本資料はQGIS2.18で書かれていますが、本書はQGIS2.14で書かれ
    ているため、画面等が違う場合があります。)

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  6. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    6
    この資料について
    <資料内で使用しているデータ>
    ● 平成29年度伊豆森林計画図(静岡県オープンデータ)
    本資料では西伊豆町のみ抽出したデータを使用
     https://open-data.pref.shizuoka.jp/mu9nfh9jx-139/#_139
    ● 平成29年度森林簿(静岡県オープンデータ) 
     https://open-data.pref.shizuoka.jp/muu0ggtuc-139/#_139
    ● 地すべり地形分布図(防災科学技術研究所)
    http://dil-
    opac.bosai.go.jp/publication/nied_tech_note/landslidemap/gis.html
    ● 地理院地図 標準地図
     https://maps.gsi.go.jp/development/ichiran.html#ort
    ● 日本CS立体図
     http://kouapp.main.jp/csmap/japan/csjapan.html

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  7. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    1.QGIS2.18の起動
    7

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  8. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    1-1.QGIS2.18を起動します
    8
    1. パソコンのデスクトップにある
    「QGIS2.18」フォルダを開きます。
    2. 「QGIS Desktop2.18.xx」をダ
    ブルクリックしてQGISを起動しま
    す。
    2 Wクリック
    1 開く
    3. すこし時間がかかりますが、QGIS
    が起動します。
    起動時に「チップス」という操作説
    明や、「最近使用したプロジェクト」
    が表示される場合があります。
    [林業QGIS本P21]

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  9. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    2.森林情報をQGISに表示
    9

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  10. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    2-1.小班データをQGISに表示する
    10
    1. 研修データの「伊豆森林計画図
    20160331」フォルダを開き、西
    伊豆町の森林計画図データ(シェー
    プファイル)があるのを確認します。
    (シェープファイルについては林業
    QGIS本P31参照)
    シェープファイル
    2 D&D
    2. ファイルエクスプローラーから「森
    林計画図_西伊豆町.shp」をドラッ
    グ&ドロップでQGISの地図画面に
    ドロップします。
    [林業QGIS本P86]

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  11. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    2-1.小班データをQGISに表示する
    11
    3. 西伊豆町の森林計画図(小班)が
    QGISの地図に表示されます。
    ※塗りつぶしの色は自動で設定され
    ます。

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  12. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    2-2.背景地図をQGISに表示します
    12
    1. 背景地図に地理院地図を表示します。
    研修データの「地理院地図」フォル
    ダを開き、「地理院地図標準_西伊
    豆町.mbtiles」があるのを確認しま
    す。
    2. ファイルエクスプローラから、「地
    理院地図標準_西伊豆町.mbtiles」
    をQGISの地図画面にドラッグ&ド
    ロップします。
    2 D&D

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  13. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    2-2.背景地図をQGISに表示します
    13
    3. 地理院地図が地図画面に表示されま
    す。

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  14. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    2-3.レイヤの順序を入れ替える
    14
    1. 地理院地図が小班の上に表示されて
    いる場合、レイヤの順序を入れ替え
    て、小班を上に表示します。
    レイヤパネルで、「地理院地図」が
    リストの上にあることを確認してく
    ださい。
    2. 「地理院地図」レイヤをドラッグし
    て、小班レイヤの下に移動します。
    2 ドラッグ
    [林業QGIS本P93]

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  15. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    2-3.レイヤの順序を入れ替える
    15
    3. 小班レイヤが前面に表示されます。

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  16. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    2-4.小班の属性データを確認する
    16
    1. 小班レイヤにどのようなデータが有
    るのか「属性テーブル」でデータを
    確認します。
    小班レイヤを右クリックして「属性
    テーブルを開く」を選択します。
    2. 属性テーブルが表示されます。
    どのようなデータが有るか確認して
    ください。
    樹種名と林齢がどのフィールドにあ
    るか確認しておきましょう。
    このデータは後で使います。
    [林業QGIS本P252]
    1 右クリック
    2 選択

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  17. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    3.地図の座標参照系の設定
    17
    地図の座標参照系を平面直角座標系8系(世界測地系)(EPSG:2450)に設定
    します。(通常は2450になっているはずですが、違う場合に設定します)
    座標参照系が違うと、正しく計算できない場合がありますので、常に地図の座
    標参照系に注意しましょう。
    【重要】

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  18. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    18
    1. 画面右下の「EPSG」が「2450」に
    なっていない場合は、「EPSG」を
    「2450」にします。
          をクリックします。
    2. 「EPSG」の部分をクリックすると、
    CRSの設定画面になります。
    「フィルター」に「2450」と入力
    し、「世界中の空間参照システム」
    から、「JGD2000 / Japan
    Plane Rectangular CS VIII」を
    選択して「OK」ボタンをクリック
    してください。
    3-1.座標参照系を「EPSG:2450」にする
    クリック
    入力
    クリック

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  19. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    4.プロジェクトファイルを保存
    19
    QGISは突然終了する場合があります。
    せっかく作成した地図が無くならないように、こまめにプロジェクトファイル
    を保存しておきましょう。

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  20. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    4-1.プロジェクトファイルを保存する
    20
    1. ツールバーの「保存」ボタンをクリ
    ックします。
    2. 保存するフォルダを選択し、ファイ
    ル名を入力して「保存」ボタンをク
    リックします。
    1 クリック

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  21. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    5.QGISの地図の操作方法
    21

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  22. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    5-1.地図の操作方法
    22
    地図の移動(パン)
    マウスのセンターホイールをクリックし
    て、マウスをスライドする。
    クリック
    地図の拡大縮小(ズーム)
    マウスのセンターホイールを回転する。
    回転
    [林業QGIS本P26]

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  23. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    5-1.地図の操作方法
    23
    ツールバーのボタンで操作
    地図移動
    選択部分に
    移動
    範囲を指定
    して拡大
    範囲を指定
    して縮小
    全体表示
    選択部分に
    ズーム
    選択レイヤ
    に全体にズ
    ーム
    前の縮尺に
    戻る
    次の縮尺に
    進む
    [林業QGIS本P26]

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  24. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    6.小班レイヤのスタイル設定
    24
    小班レイヤの塗りつぶし色と枠線色を設定し、背景を透過
    させます。

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  25. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    6-1.小班レイヤのスタイルを設定する(同一スタイル)
    25
    1. まずは小班レイヤを1色に設定しま
    す。
    塗りつぶしを薄緑、枠線を濃い緑色
    に設定します。
    「森林計画図_西伊豆町」レイヤを
    ダブルクリックします。
    2. レイヤプロパティが表示されるので、
    「スタイル」を選択します。
    3. 「シンプル塗りつぶし」を選択しま
    す。
    [林業QGIS本P132]
    1 ダブルクリック
    2 クリック 3 クリック

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  26. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    6-1.小班レイヤのスタイルを設定する(同一スタイル)
    26
    4. 「塗りつぶし」の右の「▼」をクリ
    ックして、薄緑色を選択します。
    5. 枠線は「アウトライン」で設定しま
    す。「アウトライン」の右の「▼」
    をクリックして、濃い緑色を選択し
    ます。
    [林業QGIS本P132]
    4 クリック
    選択
    5 クリック
    選択

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  27. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    6-1.小班レイヤのスタイルを設定する(同一スタイル)
    27
    6. 「OK」ボタンをクリックし、レイ
    ヤプロパティを閉じます。
    7. 小班レイヤのスタイルが設定されま
    す。
    [林業QGIS本P132]
    6 クリック

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  28. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    6-2.レイヤの色を透過する
    28
    1. このままだと、地理院地図が小班に
    隠れて見えないので、小班レイヤを
    透過します。
    小班レイヤをダブルクリックして、
    レイヤプロパティを表示します。
    2. レイヤプロパティが表示されるので、
    「スタイル」を選択します。
    [林業QGIS本P158]
    1 ダブルクリック
    2 クリック

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  29. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    6-2.レイヤの色を透過する
    29
    3. 「レイヤレンダリング」の「レイヤ
    混合モード」で「乗算」を選択しま
    す。
    4. 「OK」ボタンをクリックして、レ
    イヤプロパティを閉じます。
    [林業QGIS本P158]
    3 選択
    4 クリック

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  30. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    6-2.レイヤの色を透過する
    30
    5. 拡大すると、塗りつぶし色が透過し
    ているのがわかります。
    [林業QGIS本P158]

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  31. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    31
    ここで地図の今の状態をファイルに保存しておきましょう。
    ファイルの保存は、こまめに行いましょう。
    デスクトップのフォルダ
    「中央研修(★)回データ保存先」に保存してください。
    プロジェクトファイルを保存
    クリック

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  32. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    7.小班にラベルを表示する
    32
    小班に樹種名のラベルを表示します。

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  33. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    7-1.小班に樹種名を表示する
    33
    1. 小班レイヤに樹種名のラベルを表示
    します。
    小班レイヤをダブルクリックしてレ
    イヤプロパティを表示します。
    2. レイヤプロパティの「ラベル」をク
    リックします。
    [林業QGIS本P222]
    1 ダブルクリック
    2 クリック

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  34. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    7-1.小班に樹種名を表示する
    34
    3. 「ラベルなし」をクリックして、
    「このレイヤのラベル表示」に変更
    します。
    4. 「ラベル」の「▼」をクリックし、
    「樹種名_1」を選択します。
    [林業QGIS本P222]
    3 選択
    4 クリック
    選択

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  35. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    7-1.小班に樹種名を表示する
    35
    5. 「テキスト」をクリックして、「色」
    で文字の色を選択します。
    黒色を選択してください。
    6. 「バッファ」を選択して文字の縁取
    りを設定します。
    「テキスト縁取りの描画」にチェッ
    クを付けて、「色」を白色にします。
    [林業QGIS本P222]
    5 クリック
    選択
    6 クリック
    チェック
    選択

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  36. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    7-1.小班に樹種名を表示する
    36
    7. 「配置」をクリックして、「ポイン
    トをポリゴンの内側に移動する」に
    チェックを付けます。
    ※この設定でいびつな形の小班でもラベルが
    範囲の中に表示されます。
    8. 「OK」ボタンをクリックしてレイ
    ヤプロパティを閉じます。
    [林業QGIS本P222]
    7 クリック
    チェック
    8 クリック

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  37. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    7-1.小班に樹種名を表示する
    37
    9. 地図に樹種名が表示されます。
    見づらい場合は地図を拡大してくだ
    さい。
    [林業QGIS本P222]

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  38. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    38
    ここで地図の今の状態をファイルに保存しておきましょう。
    ファイルの保存は、こまめに行いましょう。
    デスクトップのフォルダ
    「中央研修(★)回データ保存先」に保存してください。
    プロジェクトファイルを保存
    クリック

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  39. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    8.樹種とha当材積(森林簿材積)で
    小班を抽出する
    39
    スギまたはヒノキで、なおかつha当り材積(森林簿材積)
    が300m3以上の小班のみを抽出して地図に表示します。

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  40. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    40
    1. スギ、ヒノキの小班を抽出(フィル
    タ)します。
    小班レイヤを右クリックして「フィ
    ルタ」を選択します。
    2. 「フィールド」から「樹種名_1」
    を探し、ダブルクリックします。
    「プロバイダ特有フィルタ式」に
    「"樹種名_1"」と表示されます。
    [林業QGIS本P253]
    1 右クリック
    2 選択
    ダブルクリック
    8-1.スギ、ヒノキでha材積300m3以上の小班を抽出する

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  41. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    41
    3. 「=」ボタンをクリックすると、
    「プロバイダ特有フィルタ式」に
    「"樹種名_1"=」と入力されます。
    4. フィールドで「樹種名_1」を選択し
    た状態で、「値」欄の「全ての」ボ
    タンをクリックすると、フィールド
    内の値が表示されます。その中から
    「スギ」を探してダブルクリックす
    ると、「プロバイダ特有フィルタ式」
    に「"樹種名_1" = 'スギ' 」と入力
    されます。
    [林業QGIS本P253]
    クリック
    4-1 クリック
    4-2 Wクリック
    8-1.スギ、ヒノキでha材積300m3以上の小班を抽出する

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  42. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    42
    5. 「テスト」ボタンをクリックして、
    メッセージに行数が表示されれれば
    正しいです。エラーが表示されたら
    間違っています。
    6. 続いて「OR」ボタンをクリックし
    て、手順2~4を繰り返して、「プ
    ロバイダ特有フィルタ式」に
    「"樹種名_1" = 'スギ' OR "樹種
    名_1" = 'ヒノキ'」
    と入力します。
    7. 「テスト」ボタンをクリックして、
    式が正しいか確認してください。
    [林業QGIS本P253]
    成功
    間違い
    8-1.スギ、ヒノキでha材積300m3以上の小班を抽出する

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  43. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    43
    8. 入力された式の前後に半角のカッコ
    「( )」を入力し、
    「("樹種名_1" = 'スギ' OR "樹種
    名_1" = 'ヒノキ')」と入力します。
    9. 続けて、材積の条件を入力するので、
    「AND」ボタンをクリックします。
    [林業QGIS本P253]
    入力 入力
    クリック
    8-1.スギ、ヒノキでha材積300m3以上の小班を抽出する

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  44. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    44
    10.フィールドから「森林簿材積」を探
    し(一番下にある)ダブルクリック
    すると式にフィールド名が入力され
    ます。続けて「>=」ボタンをクリ
    ックして、半角文字で300と式に
    入力し、
    「("樹種名_1" = 'スギ' OR "樹種
    名_1" = 'ヒノキ') AND "森林簿材
    積" >= 300」とします。
    11.「テスト」ボタンをクリックして、
    式が正しいか確認してください。
    [林業QGIS本P253]
    入力
    クリック
    Wクリック
    クリック
    8-1.スギ、ヒノキでha材積300m3以上の小班を抽出する

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  45. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    8-1.スギ、ヒノキでha材積300m3以上の小班を抽出する
    45
    12.「OK」ボタンをクリックします。
    13.スギ、ヒノキでha当り材積が
    300m3以上の森林のみが地図に表
    示されます。
    [林業QGIS本P253]
    クリック

    View Slide

  46. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    8-2.抽出した結果(300m3以上)を保存する
    1. 森林計画図_西伊豆町レイヤを右
    クリックして「名前を付けて保存
    する」を選択します。
    2. 「ブラウズ」ボタンをクリックしま
    す。
    46
    クリック
    クリック

    View Slide

  47. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    3. プロジェクトを保存したフォ
    ルダを選択して,300m3以上
    の抽出結果を保存するレイヤ
    名を入力して「保存」をクリ
    ックします。
    4. ベクタレイヤに名前を付けて
    保存します。レイヤはそのま
    まファイルとして保存されま
    すので,レイヤ名(ファイル
    名)を入力してウインドウの
    「OK」ボタンをクリックし
    ます。
    47
    8-2.抽出した結果(300m3以上)を保存する
    クリック
    クリック

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  48. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    48
    6. 新たにhaあたりの材積が
    300m3以上のレイヤが追加
    されました。この時点で
    は,新たに追加されたレイ
    ヤと元々の「森林計画図_
    西伊豆町」レイヤは,どち
    らも抽出された小班のみが
    示されています。
    6. 「森林計画図_西伊豆町」
    レイヤを右クリックして
    「フィルター」を選択しま
    す。
    48
    8-2.抽出した結果(300m3以上)を保存する
    追加された
    クリック
    右クリック

    View Slide

  49. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    49
    7. クエリビルダの「クリア」
    ボタンをクリックすると,
    「プロバイダ特有フィルタ
    式」欄のフィルタ式が消え
    ます。次に「OK」ボタンを
    クリックします。
    8. 全ての小班と抽出された小班
    の両方が示されています。ス
    タイルの設定で,300m3以上
    のレイヤをダブルクリックし
    て塗りつぶしの透過率を変更
    し,背景地図が見えるように
    設定します。
    49
    8-2.抽出した結果(300m3以上)を保存する
    クリック
    クリアされる
    クリック

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  50. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    50
    1. 新しく作成した300m3以上レイヤ
    に既存の小班レイヤのスタイルをコ
    ピーします。
    小班レイヤを右クリックし、「スタ
    イル」→「スタイルのコピー」を選
    択します。
    2. 300m3以上レイヤを右クリックし
    て、「スタイル」→「スタイルの貼
    り付け」を選択します。
    すると小班レイヤと同じスタイルに
    なります。
    [林業QGIS本P253]
    8-3.抽出300m3以上レイヤにスタイルをコピーする
    右クリック
    クリック
    右クリック
    クリック

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  51. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    51
    3. 300m3以上レイヤをダブルクリッ
    クして、レイヤのプロパティを表示
    します。
    4. 「スタイル」の「シンプル塗りつぶ
    し」を選択し、「塗りつぶし」で色
    を変えます。
    [林業QGIS本P253]
    8-3.抽出300m3以上レイヤにスタイルをコピーする
    Wクリック
    色を変更

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  52. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    52
    ここで地図の今の状態をファイルに保存しておきましょう。
    ファイルの保存は、こまめに行いましょう。
    デスクトップのフォルダ
    「中央研修(★)回データ保存先」に保存してください。
    プロジェクトファイルを保存
    クリック

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  53. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    9.標高データをQGISに追加する
    53
    標高データ(10mメッシュ)をQGISに追加します。
    10mメッシュの標高データは国土地理院の基盤地図情報からダウ
    ンロードし作成することが可能です(作成方法は省略します)。
    QGISでは標高データから傾斜図、CS立体図などを作成すること
    ができます。
    また、標高データがあると、3D表示をすることも可能です。

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  54. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    54
    1. 標高データをQGISに表示します。
    研修データの「標高DEM」フォル
    ダを開き、「標高DEM_10mメッ
    シュ_西伊豆町.tif」があるのを確認
    します。
    2. ファイルエクスプローラーから、
    「標高DEM_10mメッシュ_西伊豆
    町.tif」をドラッグ&ドロップしま
    す。
    [林業QGIS本P90]
    9-1.標高データをQGISに追加する
    1 D&D

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  55. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    55
    3. 標高データが地図に表示されます。
    [林業QGIS本P90]
    9-1.標高データをQGISに追加する
    4. 見づらいので、小班レイヤを一時的
    に非表示にします。
    小班レイヤの左にあるチェックを外
    します。
    クリック

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  56. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    10.標高データから傾斜図を作成する
    56
    標高データから傾斜図を作成します。
    作成後、傾斜角度ごとに色分けします。
    色分けは、あらかじめ用意されたスタイルファイルを読み込みます。

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  57. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    57
    1. QGISで傾斜図を作成するためには、
    「ラスター空間解析プラグイン」が
    必要です。
    メニュー「ラスタ」に「地形解析」
    という項目があるか確認してくださ
    い。
    「地形解析」が無い場合には2へ。
    2. 「地形解析」が無い場合には、プラ
    グインを有効にする必要があります。
    メニュー「プラグイン」→「プラグ
    インの管理とインストール」を選択
    します。
    [林業QGIS本P212]
    10-1.傾斜図を作るための確認と準備

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  58. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    58
    3. インターネットに接続して、プラグ
    インの一覧を取得するダイアログが
    表示されますが、すでにインストー
    ルされているプラグインなので、
    「取得の中断」をクリックします。
    4. 「インストール済」を選択して、
    「ラスタ空間解析プラグイン」にチ
    ェックを付けます。
    5. 「閉じる」ボタンをクリックして、
    プラグインダイアログを閉じると、
    ラスタメニューに「地形解析」が追
    加されているはずです。
    [林業QGIS本P212]
    10-1.傾斜図を作るための確認と準備
    クリック
    チェック
    クリック

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  59. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    59
    1. 標高データから傾斜図を作ります。
    メニュー「ラスタ」→「傾斜」を選
    択します。
    2. 「標高レイヤ」でリストから「標高
    DEM_10mメッシュ_西伊豆町」を
    選択します。
    [林業QGIS本P212]
    10-2.傾斜図を作る
    2 選択
    1 クリック

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  60. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    60
    3. 「出力レイヤ」の「  」ボタンを
    クリックして、傾斜図の保存先とフ
    ァイル名を入力します。
    研修では標高データと同じフォルダ
    に保存しておきましょう。
    4. 「OK」ボタンをクリックすると、
    傾斜図の作成が始まります。
    5. 作成された傾斜図がレイヤに追加さ
    れます。
    [林業QGIS本P212]
    10-2.傾斜図を作る
    3 クリック
    4 クリック

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  61. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    61
    1. 作成した傾斜図の勾配を一定の範囲
    ごとに色分けします。
    今回は「0~15°」「15~25°」
    「25~35°」「35~45°」「45°以
    上」で色分けします。
    ※実務では必要に応じて範囲を加減してくだ
    さい。
    2. 今回は、あらかじめ用意されたスタ
    イルが設定された「スタイルファイ
    ル」を読み込みます。
    傾斜レイヤをダブルクリックしてレ
    イヤプロパティを開きます。
    ※レイヤの名前は、前項で保存したファイル
    名と同じです。
    [林業QGIS本P213]
    10-3.傾斜図の色分けをする(スタイルファイル使用)
    2 Wクリック
    傾斜区分ごとに色分けされた傾斜図

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  62. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    62
    3. レイヤプロパティの下部にある「ス
    タイル」ボタンをクリックし、「ス
    タイルを読み込む」を選択します。
    4. 研修データの「標高DEM」フォル
    ダ内に「傾斜図スタイル.qml」フ
    ァイルがあるので、選択して、「開
    く」ボタンをクリックします。
    [林業QGIS本P213]
    10-3.傾斜図の色分けをする(スタイルファイル使用)
    3 クリック
    4-1 選択
    4-2 クリック

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  63. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    63
    5. スタイルが読み込まれ、スタイルが
    設定されます。
    「OK」ボタンをクリックしてレイ
    ヤプロパティを閉じます。
    6. 傾斜図が傾斜区分ごとに色分けされ
    ました。
    [林業QGIS本P213]
    10-3.傾斜図の色分けをする(スタイルファイル使用)
    5 クリック

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  64. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    64
    1. 傾斜図の色を透過して、背景地図を
    見られるようにします。
    傾斜図レイヤをダブルクリックして、
    レイヤプロパティを開きます。
    ※研修ではわかりやすいように分けて説明し
    ていますが、実務では前項と一緒に設定して
    構いません。
    2. 「スタイル」を選択して、すこし下
    の方にある「カラーレンダリング」
    の「混合モード」に「乗算」を選択
    します。
    [林業QGIS本P213]
    10-4.傾斜図を透過する
    1 Wクリック
    2-1 選択
    2-2 選択

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  65. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    65
    3. 「OK」ボタンをクリックして、レ
    イヤプロパティを閉じます。
    4. 重なっている標高レイヤの色が見え
    ているので、標高レイヤを非表示に
    します。
    標高レイヤの左のチェックを外しま
    す。
    [林業QGIS本P213]
    10-4.傾斜図を透過する
    3 クリック
    4 チェックを外す

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  66. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    66
    5. 背景地図が透過して見えるようにな
    っています。
    [林業QGIS本P213]
    10-4.傾斜図を透過する

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  67. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    67
    ここで地図の今の状態をファイルに保存しておきましょう。
    ファイルの保存は、こまめに行いましょう。
    デスクトップのフォルダ
    「中央研修(★)回データ保存先」に保存してください。
    プロジェクトファイルを保存
    クリック

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  68. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    11.CS立体図を地図に追加する
    68
    長野県林業総合センターで開発された「CS立体図」を地図に追加します。
    静岡県は全県レーザー航測され、詳細な1mメッシュの標高データが整備されて
    いるので、CS立体図で詳細な地形を表現、確認することができます。
    標高データからCS立体図を作ることが可能ですが、時間がかかるため、今回は
    あらかじめ準備されたCS立体図を使用します。
    自分で作りたい場合は、別途付録「CS立体図の作り方」を参照してください。

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  69. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    69
    1. CS立体図をQGISに表示します。
    研修データの「CS立体図」フォル
    ダを開き、「CS立体図_西伊豆町一
    部_1mDEM.tif」があるのを確認し
    ます。
    2. ファイルエクスプローラーから、
    「CS立体図_西伊豆町一部
    _1mDEM.tif」をドラッグ&ドロッ
    プします。
    11-1.CS立体図をQGISに追加する
    1 D&D

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  70. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    70
    3. 座標系を選択するダイアログが表示
    されます。
    静岡県はJGD2000の8系なので、
    「フィルター」に「2450」と入力
    します。
    4. 「世界中の空間参照システム」から
    「JGD2000 / Japan Plane
    Rectangular CS VIII」を選択し
    ます。
    5. 「OK」ボタンをクリックすると、
    地図にCS立体図が表示されます。
    11-1.CS立体図をQGISに追加する
    3 入力
    4 選択
    5 クリック

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  71. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    12.レイヤの順序を入れ替える
    71
    地図を見やすいように、レイヤの順序を入れ替えます。

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  72. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    72
    1. 地図が見やすくなるように、レイヤ
    の順序を入れ替えます。
    上から、小班、傾斜図、CS立体図、
    地理院地図、標高
    とします。
    2. レイヤツリーが展開しているとレイ
    ヤの順番を入れ替えづらいので、
    レイヤパネルの「  (すべて折り
    たたむ)」ボタンをクリックしてレ
    イヤツリーをたたみます。
    12-1.レイヤの順序を入れ替える
    クリック
    [林業QGIS本P93]

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  73. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    73
    3. 移動したいレイヤをドラッグして移
    動します。
    レイヤの間に線が出ますので、その
    線を確認しながら移動します。
    4. 右図の順番でレイヤを並べてみまし
    ょう。
    12-1.レイヤの順序を入れ替える
    ドラッグ
    [林業QGIS本P93]

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  74. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    74
    ここで地図の今の状態をファイルに保存しておきましょう。
    ファイルの保存は、こまめに行いましょう。
    デスクトップのフォルダ
    「中央研修(★)回データ保存先」に保存してください。
    プロジェクトファイルを保存
    クリック

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  75. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    13.森林簿材積をダイアグラムで表示
    75
    小班の森林簿材積(ha当り材積)をダイアグラムで表示します。
    ダイアグラムは値を円の大きさで表現できるので、材積の多い地区を視覚的
    に見ることができます。

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  76. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    76
    1. 森林簿材積(ha当り材積)をダイア
    グラムで表示することで、どこに材
    積の多い森林があるか視覚的に確認
    することが可能です。(右図は出来
    上がりイメージ)
    2. 小班レイヤをダブルクリックして、
    レイヤプロパティを表示します。
    13-1.森林簿材積をダイアグラムで表示
    Wクリック

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  77. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    77
    3. 樹種名のラベルが表示されていると
    邪魔なため、ラベルを非表示にしま
    す。
    「ラベル」を選択し、「ラベルなし」
    を選択します。
    4. ダイアグラムの設定をします。
    「ダイアグラム」を選択して「テキ
    ストダイアグラム」を選択してくだ
    さい。
    13-1.森林簿材積をダイアグラムで表示
    選択
    選択
    選択
    選択

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  78. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    78
    5. 「属性」を選択し、「利用可能な属
    性」から「森林簿材積」をダブルク
    リックして、「属性の割り当て」に
    追加します。
    6. もともとあった、空白の属性は削除
    します。
    空白の属性を選択して、「ー」ボタ
    ンをクリックします。
    13-1.森林簿材積をダイアグラムで表示
    選択
    Wクリック
    選択
    クリック

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  79. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    79
    7. ダイアグラムに表示する値の色を選
    択します。「属性の割り当て」に追
    加した「森林簿材積」の色をダブル
    クリックして、色を選択します。
    今回は青色を選択します。
    8. 値によって円の大きさを変更する設
    定をします。
    「大きさ」を選択し、「サイズの単
    位」を「地図上の単位」にします。
    13-1.森林簿材積をダイアグラムで表示
    Wクリック
    選択
    選択

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  80. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    80
    9. 「調整されたサイズ」にチェックを
    つけます。
    10.「属性」に「森林簿材積」を選択し
    ます。
    11.「最大値」の右にある「検索」ボタ
    ンをクリックし、「森林簿材積」の
    最大値を取得します。
    13-1.森林簿材積をダイアグラムで表示
    クリック
    選択
    クリック

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  81. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    81
    12.「大きさ」に「100」を入力します。
    これは最大値の値を直径100mの円
    で表示するという設定です。
    13.「OK」ボタンをクリックしてレイ
    ヤプロパティを閉じます。
    14.ha蓄積の数値が円の大きさで表示
    されます。
    蓄積の多いところを選定して、路網
    計画を立てましょう。
    13-1.森林簿材積をダイアグラムで表示
    入力
    クリック

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  82. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    14.空中写真を地図に追加する
    82
    【演 習】

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  83. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    83
    14-1.空中写真を地図に追加する
    1. 研修データ「空中写真」フォルダにある
    「空中写真_西伊豆町.tif」をQGISの地図に追加して
    ください。
    2. 地図が見やすいように、レイヤの順番を変更して
    ください。
    (小班レイヤを空中写真より上にする)
    空中写真(ラスタ)を地図に追加してみましょう。

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  84. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    84
    14-2.小班のスタイルを変更
    1. 小班レイヤのスタイルを変更します。
    <色の例>
    ・塗りつぶしを黄色、枠線を赤、レンダリング乗算
    ・塗りつぶし透明、枠線白、レンダリング通常
    見やすい色に調整してみてください。
    2. 13で表示したダイアグラムは消しましょう。
    3. 樹種名をラベルに表示しましょう。
    小班の色が緑で見づらくないですか?
    小班の色を見やすく変更しましょう。

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  85. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    85
    14-2.小班のスタイルを変更
    できあがりイメージ

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  86. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    15.地すべり位置図を地図に表示して
    スタイルを設定する
    86
    地図に地すべり位置図を表示します。
    地すべり位置図は、防災科学技術研究所が公開しているものです。
    【演 習】

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  87. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    87
    15-1.地すべり位置図を地図に表示する
    1. 研修データ「地すべり位置図」フォルダにある次のシェ
    ープファイルをQGISに追加します。
    ・地すべりエリア_西伊豆町.shp
    ・地すべり滑落崖ライン_西伊豆町.shp
    2. 地図が見やすいように、レイヤの順番を変更して
    ください。
    (小班レイヤより地すべり位置図を下にすると良い)
    地すべり位置図を地図に表示してみましょう

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  88. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    88
    15-2.地すべり位置図のスタイルを変更する
    1. 次のようにスタイルを変更してみましょう
    ・地すべりエリア_西伊豆町.shp
     塗りつぶし=茶、枠線=黒、レンダリング=乗算
    ・地すべり滑落崖ライン_西伊豆町.shp
     線色=黒
    2. 自分の見やすい色に変更しても構いません。
    地すべり位置図のスタイルを変更しましょう

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  89. ICT機器等による森林現況把握手法演習
    89
    できあがりイメージ
    15-2.地すべり位置図のスタイルを変更する

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