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定期的な価値提供だけじゃない、スクラムが導くチームの共創化 / 20251004 Naoki ...

定期的な価値提供だけじゃない、スクラムが導くチームの共創化 / 20251004 Naoki Takahashi

2025/10/4 スクラム祭り2025
https://www.scrummatsuri.org/

株式会社SHIFT
製造ソリューションサービス部
髙橋 直規

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SHIFT EVOLVE PRO

October 03, 2025
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Transcript

  1. 自己紹介 髙橋直規 / 幡ヶ谷亭直吉 x:@asagayanaoki 出身:神奈川 / 居住:東京 エンジニア歴:18年7か月 今の役割:PjM、PdE

    好きな言語:Java 好きな主義:経験主義 好きな思考:プロダクト思考 趣味:アナログレコード、映画鑑賞、マンガ、アニメ 土日の過ごし方:6歳の娘ととにかく遊ぶ(10/2誕)
  2. 1.定期的なプロダクト機能のリリースというスクラムに対する理解 VUCAの時代。 プロダクトに求められるものは時間とともに移ろいやすい。 VUCA の マ ー ク ( Volatility

    ) VUCA の マ ー ク ( Uncertainty ) VUCA の マ ー ク ( Complexity ) VUCA の マ ー ク ( Ambiguity ) 変動性 不確実性 複雑性 曖昧性
  3. 1.定期的なプロダクト機能のリリースというスクラムに対する理解 計画からリリースまでを小さく刻むスクラムでは、 そうしたプロダクトに対する変動する要求に柔軟に対応ができる。 計画時 リリース時 VUCA の マ ー ク

    ( Volatility ) VUCA の マ ー ク ( Uncertainty ) VUCA の マ ー ク ( Complexity ) VUCA の マ ー ク ( Ambiguity ) 計画時 リリース時 計画時 リリース時 計画時 リリース時
  4. 3.チーム開発での実践 ▪仕様共有 施策:仕様策定した結果や新規でのDB設計内容などチーム知見の随時共有 価値:集中、公開/柱:透明性、適応 結果:個人個人に埋もれないチームとしてのシステム理解を醸成。 5つの 価値基準 3本柱 × =

    価値基準がスクラムチームや ⼀緒に働く⼈たちによって具現化されるとき、 経験主義のスクラムの三本柱 「透明性」「検査」「適応」に息が吹き込まれ、 信頼が構築される。 出典:スクラムガイド https://scrumguides.org/docs/scrumguide/v2020/2020-Scrum-Guide-Japanese.pdf