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AWSとCircleCIで実現するDevOps

 AWSとCircleCIで実現するDevOps

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Noboru Kurumai

March 13, 2019
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Transcript

  1. 1 と で実現する

  2. 2 #circlecijp

  3. 3 自己紹介 名前:森本 健介 / Kensuke Morimoto ポジション:Japan Country Manager

    経歴:IT/Tech
  4. CircleCI • ソフトウェア開発者をターゲットに、より良いコードをより早くデリバリす るためのサービスを提供 • 2011年に米国サンフランシスコで創業 • 世界中に170名以上の従業員 REPRESENTATIVE CUSTOMERS

  5. 5 多くのユーザーにご利用頂いています

  6. 6 発足

  7. 7 日本語サポート https://circleci.jp サポート

  8. 8 日本語サポート https://support.circleci.com/hc/ja お問合せ

  9. 9 日本語サポート

  10. 10 日本語ドキュメント https://circleci.com/docs/ja/2.0

  11. 11 ユーザーコミュニティー @CircleCIJapan https://www.facebook.com/grou ps/2180735222207131/

  12. 12 アジェンダ 時間 内容 14:15 - 開場 14:30 - 14:45

    ご挨拶とCircleCIユーザーコミュニティの紹介 by CircleCI 14:45 - 15:45 AWS と CircleCI で実現する DevOps by AWS 15:45 - 16:00 休憩 16:00 - 17:00 AWS と CircleCI で実現する DevOps by CircleCI 17:00 - 18:00 ネットワーキング
  13. 13 と で実現する

  14. 14 自己紹介

  15. 15 今日お話したいこと - DevOpsの歴史と重要性 - CI/CDとは何なのか - CircleCIの機能ご紹介 - CDを実現するために必要なこと

    - CDの例 今日話さないこと - ☓ モバイルアプリのCD
  16. 16 DevOpsの歴史 2001 Agile Software Development 開発対象を厳格に扱うことで変化を管理するの ではなく、アジャイル方法論は変化を許容する。 リスクは完璧な計画によって減少できるもので はなく、プロジェクトを小さく分割しつつ、それら

    を素早く結合させることによって減らすことがで きる。 2008 Continuous Delivery & Deployment 継続的デリバリーは継続的インテグレーションの拡張として登場。 ソフトウェアが常にデプロイ可能な状態を保つというプラクティスで ある。 責務(とリスク)を開発者と運用者の間で共有すること - DevOpsカ ルチャーの登場。 チームはテストの自動化だけではなく、テストをパスした際のデプ ロイの自動化を目指す。 1970 Waterfall 開発プロセス全体がいくつかのフェーズから構成 されていて、次のフェーズに進むためには前の フェーズを終えていなければならない。 ただし、隣接するフェーズ間の小さなイテレーショ ンは例外的に実施する場合がある。 (ハードウェアの開発方法論に似ている) 1994 Automated Testing & Continuous Integration (Inception & Evolution: 1994-2008) 開発者は、失敗をより快適なものとして捉え、それが受け入れられないものではなく、む しろ自信をつけるものになってきた。 JUnitやCucumberなどのテスティングフレームワー クの登場がそれを反映している。 マイクロプロセスの要求によって登場した継続的インテグレーション (CI)は、開発者が数 多くの内部リリースを行うことを可能にした。 すなわち、継続的インテグレーションは常に少量のコードをマージするための方法論で あり、開発の最終フェーズで競合を発生させるような巨大なコードのコミットを防ぐ 2010 - Present
  17. 17 継続的インテグレーションと 継続的デリバリー

  18. 18 CI: 継続的インテグレーション - What? 全ての開発者が共有リポジトリにコミットを積み重ね、 全てのコミットをトリガーにしてビルドとテストを繰り返すこと。 これによりテストに失敗した場合に素早く修正することが可能となる。 - Why?

    チームの生産性・効率・満足度を上げるため。 品質を上げ、スピードを上げ、より安定した製品を生み出すため。
  19. 19 でできること • コードのビルド • 静的コード解析 • 単体テスト • 結合テスト

    • 脆弱性チェック • テストサマリー
  20. 20 が解決する問題 • 全てのコミットに対してCIする ◦ 早い段階でバグを発見できる ◦ 設定で制御可能 • 静的解析などでの標準化

    ◦ コードの品質UP • テスト失敗したコードのマージブロック ◦ masterブランチの安全保証
  21. 21 継続的デリバリー/デプロイメント - (狭義の)Continuous Delivery (継続的デリバリー) 常にリリース可能な状態を維持する - Continuous Deployment

    (継続的デプロイメント) 自動でステージング・本番環境へデプロイする
  22. 22 自動 継続的デリバリー - リリース作業に人間の意思が介在する コードプッシュ 成果物 (JAR、TAR、 Docker Image)

    ステージング 本番環境 CI/CD 人間が 決定
  23. 23 自動 継続的デプロイメント - リリース作業に人間の意思が介在しない コードプッシュ 成果物 (JAR、TAR、 Docker Image)

    ステージング 本番環境 CI/CD CI/CD
  24. 24 とは言ってみたものの - 継続的デリバリーと継続的デプロイはいろいろな定義がありそう - 大事なのはCDを考えるときにステップを刻むこと、ステークホルダーを巻き込むこと (一足飛びに本番自動デプロイは難しい) 成果物の生成 システムテスト ステージング

    自動リリース 本番環境 自動リリース 品質保証 (第三者検証) 構成管理 Blue/Green Canary 監視運用
  25. 25 5 Metrics You Should Know to Understand Your Engineering

    Efficiency https://www2.circleci.com/rs/485-ZMH-626/images/5-Key-Metrics-Engineering.pdf 1. Commit-to-Deploy Time (CDT)  コードがコミットされてからデプロイされるまでの時間 3. Queue Time  CIビルドが始まるまでに待たされる時間 2. Build Time  CIビルドに掛かる時間 5. Engineering Overhead  ツールのメンテナンスなど開発以外に掛かっている時間 4. How often Master is Red  masterブランチが壊れている時間
  26. 26 CircleCIのご紹介

  27. 27 の概要

  28. 28 は・・・ - Dockerをサポートしていて、高速にビルド環境を立ち上げることができ、 - .circleci/config.ymlでテスト環境を統一することができ、 - ワークフローでジョブを連結することができ、 - SSHデバッグ機能などでビルドエラーをすばやく取り除き、

    - 複数のキャッシュ機構でビルドを高速化することができ、 - Orbsを使って簡単にデプロイできる
  29. 29 Dockerサポート - CircleCIはネイティブでDockerをサポートしています。 - VMによるCIと比べて非常に高速にビルド環境を構築することが可能です。 https://circleci.com/docs/2.0/circleci-images/

  30. 30 .circleci/config.ymlでテスト環境を統一

  31. 31 .circleci/config.ymlでテスト環境を統一 https://circleci.com/docs/2.0/sample-config/ Dockerイメージを指定 コードの取得やテスト内容を ステップとして記述 個々のジョブ定義 ジョブを組み合わせたワークフロー定義 ・連続実行 ・ファンアウト・ファンイン

    ・スケジューリング ・ブランチ別 ・タグ別 ...等
  32. 32 の思想 - コンフィグはファイルに書かれるべき (コードと同じくレビューとバージョン管理を行う) - 明示的であるべき その結果、デメリットも - 1から設定を書かないといけない

    - 冗長になる
  33. 33 ワークフロー - ビルド設定を分解して、依存関係や並列処理を行うための機能

  34. 34 ワークフローのタイプ • スケジューリング: ナイトリービルドのように決まった時刻に実行 • マニュアル承認: ワークフローの一部で自動実行を中断し、手動による承認によって再開 • ブランチ指定:

    特定のブランチへのコミットによって実行 • タグ指定: Gitのタグによって実行
  35. 35 SSHデバッグ ビルドに失敗した場合など、SSHデバッグをOnにして再実行することで、 ビルド終了後2時間、もしくはSSHセッションが終わって10分間までは コンテナを起動した状態で維持します https://circleci.com/docs/2.0/ssh-access-jobs/

  36. 36 ビルドの高速化(キャッシュ) 同一ジョブ間のキャッシュ ワークフローが繰り返し実行される中で、同一ジョブ で利用される永続データを使い回す。 同一ワークフロー内のキャッシュ 同一ワークフロー内の異なるジョブ間でデータを共 有する。

  37. 37 ビルドの高速化(並列処理) 4並列でそれぞれ10個のテストを実行 https://circleci.com/gh/kurumai/circleci-step-by-step/210

  38. 38 設定のパッケージングと再利用( ) - Orbsとは、CircleCIの設定を再利用し、さらにそれを自由に配布する仕組み - Orbsを使うと他の人が書いたCircleCIの設定を自分のプロジェクトの .circleci/config.yml に差し込むことができる。 -

    OrbsはOrbsレジストリ上で誰でも公開することができ、他のユーザーが作ったOrb を誰でも使うことが可能
  39. 39 の種類 - Orbs Registry https://circleci.com/orbs/registry/ - Certified (CircleCI) -

    Partner (CircleCI認定パートナー) - 3rd party (その他)
  40. 40 で を 実現するためには

  41. 41 継続的デプロイに必要なこと(機能面) - アーティファクト(成果物)がきっちり管理されていること - 品質が自動的・機械的に確認できること - CIの延長線上で実行できること - デプロイに必要なトークンなどの情報が秘匿できること

    - デプロイ設定がコンフィグとして管理できること - ダウンタイムを最小にできること - 切り戻しが容易であること その他、DevOpsを実現するためには、 モニタリングを含めたシステム運用・サービス運用が必要
  42. 42 継続的デプロイに必要なこと - アーティファクト(成果物)がきっちり管理されていること - 品質が自動的・機械的に確認できること - CIの延長線上で実行できること - デプロイに必要なトークンなどの情報が秘匿できること

    - デプロイ設定がコンフィグとして管理できること - ダウンタイムを最小にできること - 切り戻しが容易であること CircleCI AWS
  43. 43 秘密情報の管理 - CircleCIでは、環境変数とContextsという2つの機能で、プロジェクト内の秘匿情 報、プロジェクトをまたいだOrganizationレベルの秘匿情報を管理することができま す。 - 環境変数: https://circleci.com/gh/kurumai/circleci-step-by-step/edit#env-vars -

    Contexts: https://circleci.com/gh/organizations/kurumai/settings#contexts/be4f6a40- 731a-43e3-a7ed-d216b18cc12b -
  44. 44 利用イメージ • CircleCIの画面から環境変数を設定して、config.ymlのechoで環境変数を利用

  45. 45 デプロイ定義をコンフィグに書く CodeDeployとかAPIを直接書いても 良いけど大変そう・・・ そこでOrbs!!

  46. 46 関連の

  47. 47 例えば にプッシュしつつ へデプロイしたい

  48. 48 準備 環境変数の設定 APIキーとパスを環境変数から登録しておく

  49. 49 version: 2.1 orbs: aws-ecr: circleci/aws-ecr@1.0.0 # ECRのOrbをインポート workflows: build-and-deploy:

    jobs: - aws-ecr/build_and_push_image: # 用意されているジョブにパラメータを渡して呼ぶ account-url: AWS_ECR_ACCOUNT_URL # ECRのアカウントの環境変数 repo: 'nginx' # イメージのレポジトリ tag: '${CIRCLE_SHA1}' # イメージのタグにコミットの SHAを使う へ イメージのデプロイ
  50. 50 version: 2.1 orbs: aws-ecs: circleci/aws-ecs@0.0.6 # ECSのOrbをインポート workflows: build-and-deploy:

    jobs: - aws-ecr/build_and_push_image: ... - aws-ecs/deploy-service-update: # 用意されているジョブにパラメータを渡して呼ぶ requires: - aws-ecr/build_and_push_image # 最初にnginxイメージをビルド family: 'kim-app-nginx' # ECSのタスク定義 cluster-name: 'default-kim5' # ECSのクラスター名 # タスクで使うコンテナイメージを指定 container-image-name-updates: 'container=nginx,image-and-tag=833371238208.dkr.ecr.us-east-1.amazonaws.com/nginx:${CIRCLE_SHA1}' へサービスのデプロイ
  51. 51 を使うことで コンフィグの削減量 370行 → 20行

  52. 52 継続的デプロイに必要なこと(再掲) - アーティファクト(成果物)がきっちり管理されていること - 品質が自動的・機械的に確認できること - CIの延長線上で実行できること - デプロイに必要なトークンなどの情報が秘匿できること

    - デプロイ設定がコンフィグとして管理できること - ダウンタイムを最小にできること - 切り戻しが容易であること CircleCIとAWSを組み合わせることで、 CI/CDを簡単に始めることができます!!
  53. 53 ハンズオンセミナー - ConnpassのCircleCIグループをフォローしてお待ち下さい!!

  54. Thank you. 54 Optional Name

  55. 55