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my_study_of_ruby_method

maimu
January 11, 2024

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maimu

January 11, 2024
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  1. 知らないと何が困るのか • 自分が書いたコードを説明できない • 自分のコードをリファクタリングできない • 先輩のコードレビューでコメントがつけられない • 開発の見積もり時に会話についていけない •

    会社のちょっとしたRuby関連の雑談についていけない • 会社がカンファレンスで配っているRubyメソッド関連のグッズで質問を受けても答 えられない • 毎回調べながらコードを書くため開発スピードがとても遅い
  2. AtCoderの問題を解く • 解いた問題に対してまとめノートを作成 ◦ どんなメソッドを使ったか ◦ 他の人はどんなコードを書いていたか ◦ 細かくノートを書くことが好きではないということが判明した •

    Rubyメソッドを覚えたいという目的には合っていなかった ◦ コードを書く力は鍛えられる ◦ 問題を解くこと自体は嫌いではなかった ◦ レーティングを上げたいというモチベーションは自分にはなかった
  3. 資格試験を受ける • RubySilverを受けた ◦ koicさんとの1on1でRuby技術者認定試験を受けることを勧めていただいた ▪ 受かることが目的ではないと話したのに・・・ ◦ 例外処理や文法に関する知識を底上げできた ▪

    これは良かったこと ◦ メソッドに関しては試験に出るであろう範囲しか勉強をしなくて猛反省・・・ ▪ 結果的に知らないメソッドが本番の問題に結構出て間違えた
  4. ドキュメントを読み込む • るりまをひたすら読んでコードを実行する ◦ ただ読むだけだと方向性が分からなくなるため、 Ruby技術者認定試験で取り上げられているクラス やモジュールに軸を置いて何度も読む ◦ 説明がわからない部分は ChatGPTで壁打ち

    ▪ 間違ってると自分でも分かる回答が来ることがあるため、確認必須 ◦ チェリー本で補強する ◦ コードを読みやすくなった気がする ◦ おまけとしてるりまの記載が誤っている箇所を見つけて PRを出せた