アウトプットを継続するためにやっている 10 のこと/10_things_practicing_to_continue_output

2018/09/21(Fri) 登壇の技術を勉強する会 #1 でお話しした

「アウトプットを継続するためにやっている 10 のこと
　〜登壇は怖くない！楽しい！〜」

のスライドです。

▶︎2018/09/24 更新履歴
- フォントを「Rounded M+」に一新（https://twitter.com/mamy1326/status/1043565136093433857）
- 最後のスライドに今回使ったカラーコードを追加

Transcript

1. アウトプットを継続する ためにやる 10 箇条 ー登壇は怖くない！楽しい！ 　　Sep 21, 2018 / 登壇の技術を勉強する会 #1 　　まみやなおき (まみー / @mamy1326)
2. 自己紹介 Name ：まみやなおき Twitter：@mamy1326（まみー） 　✔ 普段は PHPer 　✔ 2017年 MySQL が趣味 　✔ 2018年 DNSとネットワーク が趣味 　✔ 奥さまの旦那、娘のおとーちゃん
3. 登壇は 誰でも 不安 最初はね
4. 登壇に対する不安 人前でしゃべるの超緊張 →考えるだけで変な汗が出る… ウケなかったらどうしよう →静かな場に耐えられないかも… 誰も来てくれないかも →「俺なんか」の話、聞いてくれるのかな… そもそも必要とされているのかな？ →もっと高度な話、他にたくさんあるじゃん… 1 2 3 4
5. でも ちょっと 待って！
6. みんな同じ 誰でも最初の一歩があった →誰でも最初は未経験から踏み出した 想像以上に反応してくれた →経験談へのうなずきや、失敗談での笑いが自然におきた 不安を乗り越えられた →「俺なんか」の話でいいんだ、を実感できた 登壇が楽しくなった →フィードバック嬉しい、アウトプット楽しい 1 2 3 4
7. 本日みなさんに 持ち帰って いただくこと
8. 本日のお持ち帰り 経験を話すって楽しそう！ →自分のアレを話してみたいなと思う！ 不安を払拭できそう！ →己を知り、克服するテクニックを知ろう こんなテクニックあったんだ！ →登壇までの10か条、やれることからコツコツと 勢いで登壇エントリー（願望） →YOU やっちゃいな YO！ 1 2 3 4
9. インプットと アウトプットの 輪廻 が 技術を 面白く する
10. 楽しさ こそが 技術が発展していく 原動力
11. あなた のトーク みんなどこかで 求めて ます！
12. そんな これからの人のために 背中を押したい！
13. おしながき ✔ 登壇のきっかけ、変わったこと ✔ 自分の欠点を知る ✔ 欠点を補う方法 ✔ 登壇までにやる10箇条 ✔ 登壇当日にやること ✔ これから登壇を目指す人へ
14. ✔ 登壇のきっかけ、変わったこと ✔ 自分の欠点を知る ✔ 欠点を補う方法 ✔ 登壇までにやる10箇条 ✔ 登壇当日にやること ✔ これから登壇を目指す人へ おしながき
15. 登壇のきっかけ ちょうどネタを持っていた →業務で MySQL を徹底チューニングしていた お誘いがあった →勉強会主催の方からLT登壇依頼をいただいた Qiita投稿でアウトプット欲があった →my.cnf のチューニング記事を書いていた 勢いで登壇エントリーした →YOU やっちゃいました YO！ 1 2 3 4
16. いろんな人に 背中を押して いただいた
17. そして タイミング が 良かった
18. おしながき ✔ 登壇のきっかけ、変わったこと ✔ 自分の欠点を知る ✔ 欠点を補う方法 ✔ 登壇までにやる10箇条 ✔ 登壇当日にやること ✔ これから登壇を目指す人へ
19. 登壇して変わったこと 1つのテーマを深掘りできた ✔ 登壇を機に MySQL の次ステップへ 　　→クエリキャッシュ、レプリケーション… ✔ 担当していたサービスが軌道に乗った 　　→秒間200PVを余裕でさばくように MySQL の基礎を習得できた！
20. 登壇して変わったこと 目標が定まった ✔ 乗り越えた内容を基礎から話した 　　→僕自身がつまづいて挫折の連続だった ✔ 同じ悩みが多いことに気づいた 　　→PHP勉強会、Y8、builderscon、PHPカンファレンスを通して 次のステップに悩む人の後押しがしたい
21. 登壇して変わったこと 毎日の学習が習慣になった ✔ インプットをMarkdownで記録した 　　→30分以上、毎日継続（目標3ヶ月）、esaに記録 ✔ 毎日欠かさず呟いた 　　→today’s study は〇〇、思ったことや疑問など継続 今でも継続、そろそろ半年！
22. 自分の話で 救われる 人がいる ということを知った
23. 毎日 のインプットと アウトプットが 習慣 になった
24. おしながき ✔ 登壇のきっかけ、変わったこと ✔ 自分の欠点を知る ✔ 欠点を補う方法 ✔ 登壇までにやる10箇条 ✔ 登壇当日にやること ✔ これから登壇を目指す人へ
25. 敵 を知るには まず 己 から！
26. 登壇に対する不安 人前でしゃべるの超緊張 →考えるだけで変な汗が出る… ウケなかったらどうしよう →静かな場に耐えれられないかも… 誰も来てくれないかも →「俺なんか」の話、聞いてくれるのかな… そもそも必要とされているのかな？ →もっと高度な話、他にたくさんあるじゃん… 1 2 3 4
27. 自分の欠点を知る 極度のあがり症 →変な汗出るし…足震えるし…吐きそうになる… アドリブできない →よく脳内が真っ白に… よく噛む →滑舌も悪く早口になってしまう… デザインセンスなし →配置以前に色のセンスが壊滅的… 1 2 3 4
28. でも アウトプットしたい！ 交流 したい！
29. 自分のような人の 背中を 押したい！
30. おしながき ✔ 登壇のきっかけ、変わったこと ✔ 自分の欠点を知る ✔ 欠点を補う方法 ✔ 登壇までにやる10箇条 ✔ 登壇当日にやること ✔ これから登壇を目指す人へ
31. 欠点を補うには ① 全部スピーカーノートに書く ✔ 朗読すればOKな状態に 　　→全て吐き出してこそスタートラインに立てる ✔ 内容の過不足を俯瞰して確認 　　→相手に対しシンプルに表現できているか テキストの要件定義・全体設計
32. 欠点を補うには ② スライド別に練り込む ✔ 1枚ずつ作り込んでいく 　　→ざっくり→読みながら直す→音読→… ✔ 視聴する人が見やすい資料に (1枚単位) 　　→情報量が多くないか、短くわかりやすい表現か…etc 全体設計から個別設計へ
33. 欠点を補うには ③ レビューしてもらう人を見つける ✔ 客観的な視点は重要 　　→自分の当たり前は他人の当たり前ではない ✔ 専門外の人のレビューは重要 　　→事前情報がないだけに、全体の見易さなどに気づいてくれる 設計レビューとコードレビュー
34. 欠点を補うには ④ 徹底的にリハーサルをする ✔ とにかく自分の血肉にする 　　→言葉に命を宿す。自然な言葉は会場でより伝わる ✔ 自然と言葉が出てくるまで磨き上げる 　　→テキスト見なくとも言葉が出てくるまで（リハは最低10回） 会場を想定した運用テスト
35. 欠点を補うには ⑤ とにかく慣れる ✔ 登壇回数を増やす 　　→常にチャンスを伺う。あなたの経験求めてます！ ✔ 人前で話した経験値を増やす 　　→チャラララッラッラ〜♪ レベルが上がる！ 登壇への抵抗が減っていく
36. ここまでくれば あとは 本番 あるのみ！
37. では具体的に どう 作っていく のか
38. おしながき ✔ 登壇のきっかけ、変わったこと ✔ 自分の欠点を知る ✔ 欠点を補う方法 ✔ 登壇までにやる10箇条 ✔ 登壇当日にやること ✔ これから登壇を目指す人へ
39. ① テーマを選定する 伝えたいことは何か →困ったこと、トラブル、興味、趣味など 市場で求められることは何か →選定したテーマ、市場では何が求められているか 視聴者が得られることは何か →何を持ち帰っていただくか。独りよがりになっていないか 自分が得られることは何か →登壇者が気持ちいいと、聞く側も楽しい 1 2 3 4
40. ② 登壇会場をターゲティング テーマに近い勉強会に申し込む →聞いてもらえる母数が多い場所から始める LTから始める (5分) →誰だってライブハウスからデビュー 技術以外もターゲット →資料作成テクニック、健康・生き方も立派な技術 申し込めば覚悟が決まる →とにかく第一歩を踏み出す。CfP駆動登壇です！ 1 2 3 4
41. ③ 徹底的にテキストで設計 テキストシナリオを作成 →起承転結、問題解決、情報共有など章立てで 話す内容を一言一句書き出す →スピーカーノートに。実際の話す口調で 色付けは後から →まずはスライドに落とし込み、流れを作る 黙読しながらブラッシュアップ →書いて読み、直して読み、点で個別に磨く 1 2 3 4
42. ④ ラフにスライドに落とす 段落・章ごとに流れを作る →スライド前後の繋がり、段落・章の繋がり、全体の流れ シナリオから大きく変わることも →実際に書いてみると違うこともあるので、まずはラフに 色付けは後から (2回目) →まずはスライドに落とし込み、流れを作る スライド単位にブラッシュアップ →1スライド→前後の繋がり→段落・章→全体と繋がる 1 2 3 4
43. ⑤ 見やすさを重視する PCとスクリーンは全然違う →最前列では見える、最後列では見えない、距離を考慮 会場の照明を意識する →明るい会場、暗い会場、スクリーンの真上に照明、など 1ページの情報量を一定以下に →情報量が多いと読んでくれない。多い場合は段階的に見せる 赤文字に注意 (@t_wada さんより) →赤文字を識別しにくい方がいらっしゃいます 1 2 3 4
44. ⑥ 切り替えポイントを書く 段落が変わるポイント →色味、デザイン、小休止 休憩ポイント →30分以上の場合は視聴者側にも休憩が欲しい 給水ポイント（次スライド） →滑らかに話すためにも意識的に給水ポイントを 1 2 3
46. ⑦ 徹底的な正確さを追求 丁寧な技術検証を繰り返す →根拠を完全に提示する、検証結果をしっかり掲載する 自信のない内容はバッサリ削る →講釈する側があいまいなことを言ってはいけない 例示にふさわしい単語や表現を使う →適当な表現はNG、ドメイン名なら「example.jp」など 実際に動くものを掲載 →ソースコードや設定は実際に動かしたものを！ 1 2 3 4
47. ⑧ -1 徹底的にリハーサル まず黙読 ✔ 時間内に収まるか否か、流れに不自然さはないか ✔ 気持ちよく繋がるか感覚で確かめる 音読する ✔ 音によるブラッシュアップは超重要 ✔ 落ち着いて一人で黙読するのと全然違う ✔ ひとりしかいない！羞恥心を捨てる訓練！ ✔ 時間オーバーポイントをあぶり出す 1 2
48. ⑧ -2 徹底的にリハーサル オススメ：カラオケボックス ✔ HDMIで繋がるモニター（店員さんに確認！） ✔ 羞恥心が消えていく（誰も聞いてないし！） ✔ 録音、録画してあとで見直し、聞き直し ✔ その場で修正できる ✔ 飽きたら思いっきり歌える（重要） 1
49. ここまで来れば 準備万端 いつでも 登壇 できる！
50. しかしまだ やれる ことは ある
51. ⑨ ウケは狙わない 笑いを取るのは高度な技術 ✔ 練られた内容で笑いを取るのは難易度高い ✔ 一部にしかわからないネタはシラケる 笑ってくれたらラッキー ✔ 話し方の工夫で軽い笑いに繋げる訓練から ✔ そもそも笑いに来ているわけではない 1 2
52. ⑩ 意識して区切って話す シンプル、丁寧、ゆっくり →噛まないためには、ゆっくりシンプル丁寧しかない 早口は伝わりにくい →聞いている側を意識（たまに早口で伝わる稀有な存在も 詳細は「後で見てね！」を用意 →話すと長くなる、細かすぎる、でもあるといい情報 1 2 3
53. おしながき ✔ 登壇のきっかけ、変わったこと ✔ 自分の欠点を知る ✔ 欠点を補う方法 ✔ 登壇までにやる10箇条 ✔ 登壇当日にやること ✔ これから登壇を目指す人へ
54. 登壇前にモニターチェック 解像度チェック →4:3、16:9、対応してるか事前チェックの上で 接続チェック →持って来た or 会場のコネクターで繋がるかどうか →たまに純正の Type-C じゃないとダメなことあります 最前列と最後列チェック →見え方が全然違うので、自分の目でチェック →一番情報量が多いページで確認 1 2 3
55. 登壇前にマイクチェック マイクへの距離チェック ✔ 意識してないとマイクから離れて聞こえにくくなる ✔ 会場が広い場合は念入りに 持ち方チェック ✔ マイクスタンドだと動きが制限される ✔ 画面、スクリーン、会場、と動くと音声が遠くなることも ✔ マイクは手持ち or ピンマイクがベスト ✔ プレゼンテーションで「制限されないアクション」は大切 1 2
56. おしながき ✔ 登壇のきっかけ、変わったこと ✔ 自分の欠点を知る ✔ 欠点を補う方法 ✔ 登壇までにやる10箇条 ✔ 登壇当日にやること ✔ これから登壇を目指す人へ
57. ここにいる人 全員 が 後押し します
58. エントリーしたら 登壇したも 同然！
59. スタイルは 十人十色！
60. できない人はいない！ 絶対できる！
61. みんなで ノウハウを 共有 して アウトプット していきましょう！
62. ありがとうございました！
63. アウトプットを継続する #f0f0f0 #666666 #e6855e #5ec84e #f0f0f0 　あいうえおかきくけこさしすせそ #e6855e 　あいうえおかきくけこさしすせそ #5ec84e 　あいうえおかきくけこさしすせそ