Kubernetesでは、宣言的APIで定義した状態に収束させるReconciliation Loopの仕組みによって成り立っています。これはあるべき状態をもとに、Controller(Operator)というプログラムが運用者に変わってその状態を実現させるための仕組みです。基本的な機能もこの仕組みを使って実現されており、プロダクト継続的なアップデートを行い、新しい機能の追加を容易にするような仕組みを備えています。
このセッションでは、基本的な機能からはじめて、いくつかのエコシステムも例に上げて具体例を紹介しつつ、注意すべき点や考慮すべき点を紹介します。
Speaker
青山 真也 さん Masaya Aoyama
株式会社CyberAgent KaaS Product Owner, Developer Experts (Kubernetes/CloudNative)
Agile Tech EXPO Online
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