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grill-me(grilling):AI駆動開発を超助けてくれるSkill / grill me

grill-me(grilling):AI駆動開発を超助けてくれるSkill / grill me

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数理の弾丸

August 31, 2026

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  1. こんな経験はありませんか:スキルの存在意義 Pocock さんが挙げているコーディングエージェントの主要な失敗パターンは大きく四つ。 AIが思ったように動いてくれない 人間とエージェントが共通認識を持っておらず、 ぱっと見はそれっぽい動きをしつつも、出てくる コードが思っていたものと違う grill-me grill-with-docs コードが動かない

    型検査・テスト・実行などの自己検証手段を持た ないままコードを生成し、動くかどうか確かめず に完了宣言する。 tdd diagnose https://github.com/mattpocock/skills “Why These Skills Exist” より 数理の弾丸, 2026 コミュニケーションコスト肥大 人間側が持っている語彙をエージェントに共有で きておらず、1語で済む概念を20語かけて言い換 えて伝えるといったことが起こる grill-with-docs アーキテクチャの劣化 個別のタスクをこなすうちに場当たり的な変更が 積み重なってコードベースが汚れ、時間をかけて 劣化が蓄積していく to-prd zoom-out improve-codebase-architecture
  2. このチャンネルについて 数理の弾丸 人工知能や言語にまつわる学術的基礎をわかりやすく、誤魔化さずに 伝える取り組みです。 プレゼンター 船蔵 颯 バディ 博士(京都大学) 深層学習モデルの構築・評価、AI搭載システム開発

    講義、講演、書籍執筆などの教育・アウトリーチ 著書『言語の数理とLLMの知能』オーム社、2025年 桜島 むね肉 クマイ ゼイキン おすぎ スミス 鈴木 辻 数理の弾丸, 2026 動画冒頭の声担当 蒼空 快人 (あおぞら かいと) ナレーター / 歌い手 落ち着いた声質と聞き取りやすい発声 YouTube ココナラ で、信頼感と親しみやすさを両立した
 ナレーションが得意 YouTube:@aozorakaito1017
  3. お問い合わせ先 研修・講演・開発・ご相談役などの形でご協力できる機会を探しております。まずはご相談ください! ご相談いただくことが多いトピック AIエンジニアリング Claude Code / Codex 等でのハーネス設定・活用法を最適化したい プロダクトのAI機能を最適化したい・評価基盤を整えたい

    データ分析・AIモデルの構築をしたい 講演・執筆・研修 AI技術についてトーク・執筆・レクチャーしてほしい コラボレーション 自社の技術・組織運営について発信し、集客・採用に繋げたい 製品紹介のみの発信はお断りしております(>人<) ご相談はこちらから ぜひお話ししましょう HP:https://mathbullet.com/ 数理の弾丸, 2026
  4. /grill-me /grill-with-docs このような背景で作られたのが、/grill-me と /grill-with-docs というスキルです。これらは、いま計画していることについ て人間に問い詰めさせるというスキルです。開発では基本的に /grill-with-docs を使います。 /grill-with-docs

    現在実装されている 〇〇をバックグラウンド処理に変更したいです。 grill-with-docs の成果物 「バックグラウンド」の解釈を教えてください 同時に進行できるジョブの上限は? grillプロセス ADR(architecture decision record) アー キテクチャ上の意思決定を記録するドキュメント ADRを作成する基準: 変更のコストが高い決定 背景をよく知らないと疑問が発生する決定 もっともらしい複数の選択肢から一つを選ぶ場合 バックエンドAPIをどのように定義しますか? 設計が確定し、ドメイン固有の用語をドキュ メントに記載しました。アーキテクチャの意 思決定はADRに記載しました。 数理の弾丸, 2026 CONTEXT.md 対象 のドメイン(業務領域)に関する用語集 共通語彙を持つことで、少ないトークンでリッチな意味を伝 えることが可能になる(説明の繰り返し削減) 共通語彙と設計判断の すり合わせ完了
  5. grill の中身は超シンプル grill スキルの本文はたったの5文しかない。grill-with-docs は下記に続いて CONTEXT.md と ADR の記述方法に関する指示 が記述されている。

    Interview me relentlessly about every aspect of this plan until we reach a shared understanding. Walk down each branch of the design tree, resolving dependencies between decisions one-by-one. For each question, provide your recommended answer. Ask the questions one at a time. If a question can be answered by exploring the codebase, explore the codebase instead. 共通の理解に達するまで、この計画のあらゆる側面について執拗にインタビューしてください。設計ツリーの 分岐を辿り、各決定の間の依存関係を一つずつ解決してください。各質問に対して、あなたの推奨する回答を 提示してください。 質問は一度に一つずつ行ってください。 もし質問がコードベースを探索することで解決できる場合は、代わりにコードベースを探索してください。 https://github.com/mattpocock/skills/blob/main/skills/productivity/grill-me/SKILL.md を弾丸が翻訳 数理の弾丸, 2026
  6. 導入のしかた Pocock さんの GitHub リポジトリに書いてある通りにコマンド実行したら良いだけ。 npx skills@latest add mattpocock/skills 指示に従ってインストール(使っているコーディングエージェントとかを聞かれる)

    コーディングエージェントを起動する /setup-matt-pocock-skills CONTEXT.md / ADR の管理方法などを聞かれる セットアップ完了 grill する https://github.com/mattpocock/skills/blob/main/skills/productivity/grill-me/SKILL.md を弾丸が翻訳 数理の弾丸, 2026
  7. grill を起点とする開発プロセス grill で計画を詰め、それを CONTEXT.md / ADR に落とし込んだら、タスクを分割し、テスト駆動で開発を進めるというフ ローが Pocock

    さんのスキルで網羅されています。 /grill-with-docs 実装計画とその中での用語法を 徹底的に洗い出す 用語集、アーキテクチャ決定記録 /to-prd /to-issues コンテキストを垂直スライスに分割して Issue トラッカーに起票する 垂直スライス DB、APIなど構成要素単位ではなく機能単位 でタスクを切るアプローチ Issue トラッカー 解決すべき課題、ユーザーストーリー 実装のスコープや決定事項を文書化 プロダクト要求仕様書 Issues (タスクリスト)の管理場所 setup で指定する(github issueなど) リッチなコンテキスト形成 タスク切り分け 数理の弾丸, 2026 Issue リスト 01 02 03 /tdd コードの振る舞いを検証するテストを 中心に据えて実装に取り掛かる RED:テストを書き、失敗を確認 GREEN:テストを通過する最小の実装 REFACTOR:リファクタリング テスト は実装の中身でなく振る舞いを見る 振る舞いひとつずつRGを回していき、各テ ストは直前までの実装から学んで作る テストと実装 タスクに順次着手
  8. grill にはコツがある /to-prd、/to-issues、/tdd などは開発タスクに寄せたものだが、要は grill で計画の細部を詰める・コンテキストを整理す る、タスクに切り分ける、実行するという大枠をそのままに、他のタスクにも転移できる。 話題を小さく切って、その中で grill する

    grill 複数のセッションで並行してgrillする 私の grill-* スキルでよくある間違い: 受け身すぎること 並行して grill しないこと プロトタイプを作成しないこと 思考停止状態(dumb zone)に陥ること 厳しく grill しすぎること 大きすぎるトピックで grill すること 性能の低すぎるモデルを使用すること コンテキストをクリアするのが早すぎること https://x.com/mattpocockuk/status/2058900756640453072 数理の弾丸, 2026 議論のみで終始せず、設計判断のためのプロトタイプを挟む /prototype いま挙がっている案を実際に組んでみて 観察したいです