デザイナーとして「わかりやすさ」は重要な要素ですが、その「わかりやすさ」は「ステレオタイプ」や「偏見」と表裏一体の存在でもあります。
『ライザのアトリエ』の中で描かれた(あるいは描かれなかった)ジェンダー表現をベースに、この令和の時代にモノづくりをしていく上で必要な考え方を、私自身への警鐘を兼ねてみなさんに共有できればと思います。