Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
ライフゲームの製作
Search
Sponsored
·
Your Podcast. Everywhere. Effortlessly.
Share. Educate. Inspire. Entertain. You do you. We'll handle the rest.
→
mikiken
February 09, 2024
Programming
240
0
Share
Embed
Copy iframe code
Copy JS code
Copy link
Start on current slide
ライフゲームの製作
mikiken
February 09, 2024
More Decks by mikiken
See All by mikiken
簡単な4bitCPUの作成
mikiken
0
1.4k
Webブラウザでページが表示されるまで
mikiken
0
81
Cコンパイラ自作はじめてみた
mikiken
0
270
seccamp2022 成果発表
mikiken
0
51
Other Decks in Programming
See All in Programming
AI時代のUIはどこへ行く?その2!
yusukebe
19
6.7k
開発体験を左右するライブラリの API 設計 - GraphQL スキーマ構築ライブラリから考える #tskaigi
izumin5210
2
1.6k
「エンジニアインターン、どうやって取った?」準備のリアルを語るLT会 Progate BAR
akiomatic
0
120
Why Laravel apps break—Mastering the fundamentals to keep them maintainable
kentaroutakeda
1
340
代数的データ型って何が嬉しいの? #frontend_phpcon_do
kajitack
8
3.2k
キャリア迷子上等 ─ "ない道"は自分で作ればいい
16bitidol
3
1k
LLM Plugin for Node-REDの利用方法と開発について
404background
0
160
ローカルLLMを使ってB2Bサービスを作っていての学び
yaotti
0
140
さぁV100、メモリをお食べ・・・
nilpe
0
130
Make SRE Operations Easier with Azure SRE Agent
kkamegawa
0
4.1k
AIとRubyの静的型付け
ukin0k0
0
540
今さら聞けないCancellationToken
htkym
0
220
Featured
See All Featured
Hiding What from Whom? A Critical Review of the History of Programming languages for Music
tomoyanonymous
2
840
We Are The Robots
honzajavorek
0
240
Color Theory Basics | Prateek | Gurzu
gurzu
0
350
Speed Design
sergeychernyshev
33
1.8k
実際に使うSQLの書き方 徹底解説 / pgcon21j-tutorial
soudai
PRO
201
75k
Avoiding the “Bad Training, Faster” Trap in the Age of AI
tmiket
0
170
How to build a perfect <img>
jonoalderson
1
5.6k
How To Speak Unicorn (iThemes Webinar)
marktimemedia
1
480
The B2B funnel & how to create a winning content strategy
katarinadahlin
PRO
1
380
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
340
58k
Git: the NoSQL Database
bkeepers
PRO
432
67k
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
330
40k
Transcript
ライフゲームの製作 電気電子工学実験Ⅲ テーマE(b) 自由製作 mikiken (@mikikeen)
製作物の概要 • ライフゲームのシミュレーションの様子を 32×32 のマトリクスLEDに表示する
製作物の概要 • ライフゲームのシミュレーションの様子を 32×32 のマトリクスLEDに表示する
ライフゲーム (Conway’s Game of Life) • 生命の誕生 ・ 進化 ・
淘汰のプロセスを簡易な数理モデルで 再現するシミュレーションゲーム
ライフゲームのルール 誕生 : 死んでいるセルに隣接する生きたセルが3つあれば、次の世代が誕生 生存 : 生きているセルに隣接する生きたセルが2つか3つなら、次の世代でも生存 過疎 : 生きているセルに隣接する生きたセルが1つ以下なら、過疎により死滅
過密 : 生きているセルに隣接する生きたセルが4つ以上なら、過密により死滅
製作物の概要 • ライフゲームのシミュレーションの様子を 32×32 のマトリクスLEDに表示する • 初期パターンの設定 ・ シミュレーションの 開始
・ リセットはWebブラウザから行う (参考 : GitHub リポジトリ) https://github.com/mikiken/life-game
None
作った動機 • ライフゲームというシミュレーションゲームがあるらしい • 初期パターンを変えつつ、シミュレーションの様子を眺めると楽しい • マトリクスLEDにシミュレーションの様子を表示させたら イルミネーションみたいな感じで面白そう
材料 • Raspberry Pi Pico W • Arduino IDEで開発が行えるマイコン •
WiFi, Bluetooth の通信モジュールを搭載 • 32×16 ドットマトリクスLEDモジュール (2つ) • ユニバーサル基板 • エナメル線 合計 2,300円 くらい
実演します
None
簡単な構成図 同一ネットワーク (192.168.214.0/24) 操作画面を表示するためのファイルを送るよう要求 HTML, CSS, JavaScript のファイル 初期盤面パターン, 表示を開始するよう要求
表示を開始したことを表す応答 Server Client
大変だった点 (1) : はんだ付け • はんだ付け (配線がとにかく多い)
大変だった点 (2) : マトリクスLEDの制御 • 今回のモジュールの場合、光らせたい行と列の 電圧を 1 (HIGH) に設定する
• 行と列がともに1である点が光る → そのままでは、縦線や横線しか引けない そこで、ダイナミック点灯 という技術を使う
ダイナミック点灯 • 表示させたいパターンを1行ずつ、順に切り替えながら表示させる • これをめっちゃ高速にやる • 人間の目には、残像で全ての行が同時に光ってるように見える
感想など • 電光掲示板などによく使われるマトリクスLEDの制御について、 理解が深まった • 今後、配線量が多い回路を作る際は、KiCadなどで基板を設計し、 業者に発注してみたい (はんだ付けが大変すぎた)