Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
ライフゲームの製作
Search
Sponsored
·
SiteGround - Reliable hosting with speed, security, and support you can count on.
→
mikiken
February 09, 2024
Programming
240
0
Share
ライフゲームの製作
mikiken
February 09, 2024
More Decks by mikiken
See All by mikiken
簡単な4bitCPUの作成
mikiken
0
1.4k
Webブラウザでページが表示されるまで
mikiken
0
80
Cコンパイラ自作はじめてみた
mikiken
0
270
seccamp2022 成果発表
mikiken
0
47
Other Decks in Programming
See All in Programming
Oxlintとeslint-plugin-react-hooks 明日から始められそう?
t6adev
0
320
書籍「ユーザーストーリーマッピング」が私のバイブル
asumikam
4
480
Back to the roots of date
jinroq
0
710
GitHubCopilotCLIをはじめよう.pdf
htkym
0
320
Symfony AI in Action - SymfonyLive Berlin 2026
chr_hertel
1
120
AgentCore Optimizationを始めよう!
licux
3
200
いつか誰かが、と思っていた フロントエンド刷新5年間の実践知
kiichisugihara
1
260
決定論 vs 確率論:Gemini 3 FlashとTF-IDFを組み合わせた「法規判定エンジン」の構築
shukob
0
150
WebAssembly を読み込むベストプラクティス 2026年春版 / Best Practices for Loading WebAssembly (Spring 2026)
petamoriken
5
1.1k
Road to RubyKaigi: Play Hard(ware)
makicamel
1
550
リセットCSSを1行消したらアクセシビリティが向上した話
pvcresin
4
480
アクセシビリティ試験の"その後"を仕組み化する
yuuumiravy
1
190
Featured
See All Featured
Visualization
eitanlees
150
17k
Speed Design
sergeychernyshev
33
1.6k
Designing for humans not robots
tammielis
254
26k
The Spectacular Lies of Maps
axbom
PRO
1
730
A Soul's Torment
seathinner
6
2.8k
We Are The Robots
honzajavorek
0
220
Building a A Zero-Code AI SEO Workflow
portentint
PRO
0
490
We Have a Design System, Now What?
morganepeng
55
8.1k
コードの90%をAIが書く世界で何が待っているのか / What awaits us in a world where 90% of the code is written by AI
rkaga
61
43k
How To Speak Unicorn (iThemes Webinar)
marktimemedia
1
450
Why Mistakes Are the Best Teachers: Turning Failure into a Pathway for Growth
auna
0
130
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
37
6.4k
Transcript
ライフゲームの製作 電気電子工学実験Ⅲ テーマE(b) 自由製作 mikiken (@mikikeen)
製作物の概要 • ライフゲームのシミュレーションの様子を 32×32 のマトリクスLEDに表示する
製作物の概要 • ライフゲームのシミュレーションの様子を 32×32 のマトリクスLEDに表示する
ライフゲーム (Conway’s Game of Life) • 生命の誕生 ・ 進化 ・
淘汰のプロセスを簡易な数理モデルで 再現するシミュレーションゲーム
ライフゲームのルール 誕生 : 死んでいるセルに隣接する生きたセルが3つあれば、次の世代が誕生 生存 : 生きているセルに隣接する生きたセルが2つか3つなら、次の世代でも生存 過疎 : 生きているセルに隣接する生きたセルが1つ以下なら、過疎により死滅
過密 : 生きているセルに隣接する生きたセルが4つ以上なら、過密により死滅
製作物の概要 • ライフゲームのシミュレーションの様子を 32×32 のマトリクスLEDに表示する • 初期パターンの設定 ・ シミュレーションの 開始
・ リセットはWebブラウザから行う (参考 : GitHub リポジトリ) https://github.com/mikiken/life-game
None
作った動機 • ライフゲームというシミュレーションゲームがあるらしい • 初期パターンを変えつつ、シミュレーションの様子を眺めると楽しい • マトリクスLEDにシミュレーションの様子を表示させたら イルミネーションみたいな感じで面白そう
材料 • Raspberry Pi Pico W • Arduino IDEで開発が行えるマイコン •
WiFi, Bluetooth の通信モジュールを搭載 • 32×16 ドットマトリクスLEDモジュール (2つ) • ユニバーサル基板 • エナメル線 合計 2,300円 くらい
実演します
None
簡単な構成図 同一ネットワーク (192.168.214.0/24) 操作画面を表示するためのファイルを送るよう要求 HTML, CSS, JavaScript のファイル 初期盤面パターン, 表示を開始するよう要求
表示を開始したことを表す応答 Server Client
大変だった点 (1) : はんだ付け • はんだ付け (配線がとにかく多い)
大変だった点 (2) : マトリクスLEDの制御 • 今回のモジュールの場合、光らせたい行と列の 電圧を 1 (HIGH) に設定する
• 行と列がともに1である点が光る → そのままでは、縦線や横線しか引けない そこで、ダイナミック点灯 という技術を使う
ダイナミック点灯 • 表示させたいパターンを1行ずつ、順に切り替えながら表示させる • これをめっちゃ高速にやる • 人間の目には、残像で全ての行が同時に光ってるように見える
感想など • 電光掲示板などによく使われるマトリクスLEDの制御について、 理解が深まった • 今後、配線量が多い回路を作る際は、KiCadなどで基板を設計し、 業者に発注してみたい (はんだ付けが大変すぎた)