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Food Rescue

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April 25, 2021

Food Rescue

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  1. オーダー オーダー ご提案させていただく仕組み 冷蔵庫を通じて消費者(冷蔵庫)と生産者(畑)を繋ぐPlatform FOOD RESCUE モノ モノ プラット フォーム

    これから(プル型のサプライチェーン) 解決案:冷蔵庫が現在の食品の在庫を把握し、メニューを提案、消費者が食べたいものを選ぶことで 買い足す必要のある食材をプラットフォームに送信。必要な分だけ家庭に届けることで食品ロスを削減 ※成功例:Amazon Dash Button ZARAの製品開発システム 今回の検討範囲 ISSUE PROCESS DISCUSSION 5/14
  2. 企画サマリー FOOD RESCUE • 冷蔵庫の中の食材を使い切り、食材の買い足しを最小化するメニューの組み合 わせを提案するプログラムを作り、買いすぎを抑制する 課題 • 現在の買い足す食材の量/冷蔵庫の在庫量<20% •

    計算時間<5分 KPIとその目標 • 買いすぎを抑制するようなメニューの組み合わせを提案してくれるプログラムを作 る 分析ゴール • レシピと材料はKurashiruのレシピをスクレイピングして取得 使用するデータ • 混合整数計画問題として解くことができる 分析手法の仮説 ISSUE PROCESS DISCUSSION 6/14
  3. 分析アプローチ FOOD RESCUE × = 食材ー料理マトリクス 料理名 食 材 名

    各料理で使う 食材の量 Kurashiru 料理を作る量ベクトル ー 料 理 名 料理を作る量 ◦人分 目的変数1 ー 食 材 必要な 食材量 目的変数2 ー 食 材 冷蔵庫の 食材量 インプット ー 正規化ベクトル ー 食 材 購入可能量 例: ジャガイモ1個 肉300gなど ISSUE PROCESS DISCUSSION 目的関数 ∑(食材購入量/購入可能単位) → 7/14
  4. 分析1回目 FOOD RESCUE 使用したデータとツール レシピデータ: Kurashiru URL取得: “ページ一覧取得” https://tshinobu.com/lab/get-page-link/ スクレイピング:

    BeautifulSoup 結果と考察 ISSUE PROCESS DISCUSSION 項目 数 ユニークレシピ数 2157 食材 455 項目 結果、考察 モデリング 混合整数計画(Google OR-Tools) 計算時間 約70秒 精度 購入食材量/在庫食材量: ファジー※未考慮:32.23/27.88(=116%) ファジー考慮:20.76/27.88(=74%) 調理した 感想 • 数字と感覚のずれ 購入/在庫比率は74%と大きいが、実際に 買い足す量はそれほどでもなかった。 • シジミが食材リストに入っていなかった。 ※ファジーさ:少し食材が余るくらいなら多くても使い切って しまえ!という感覚 8/14
  5. 分析のインプットとアウトプット FOOD RESCUE インプット:冷蔵庫の中にある食材 (34品目から抜粋) アウトプット:メニュー(14品目) レシピ名 調理量(×2人分) 大根と油揚げのエスニックサラダ 1.8

    小松菜とえのきの中華風和え物 0.7 アンチョビとチーズの洋風ミニおむすび 0.9 冷しゃぶとミントのさっぱりサラダ 0.8 お酒のあてにもおやつにも ポリポリ納豆 2.0 にんにく醤油香る めかじきのステーキ 1.0 3種のチーズで クリーミーグラタン 1.0 ごま油香る ピーマンとにんじんのきんぴら 0.7 アスパラベーコン和風パスタ 1.1 お弁当にも!豚の大葉くるくる巻き 1.6 カリカリ豚と白髪ねぎのピリ辛和え 0.6 基本のイワシ梅煮 1.7 卵黄ソースで アボカドユッケ風 0.6 食材名 食材量 単位 正規化後 あさり 132g 0.66 アスパラガス 3unit 1.00 アボカド 0.67unit 0.67 イワシ 5unit 5.00 えのき 90g 0.45 エビ 55g 0.28 キムチ 109g 0.55 ザーサイ 40g 0.40 サラダ菜/グリーンリーフ /サニーレタス 27g 0.27 ISSUE PROCESS DISCUSSION 9/14
  6. FOOD RESCUE 4/4 L ベーグルサンドイッチ 4/4 D 大根と油揚げのエスニックサラダ 4/4 D

    小松菜とえのきの中華風和え物 4/4 D お酒のあてにもおやつにもポリポリ納豆 4/4 D ごま油香る ピーマンと人参のきんぴら 4/4 D お弁当にも!豚の大葉くるくる巻き 4/4 D 焼酎と一緒に カリカリ豚と白髪ねぎのピリ辛和え 4/4 D 卵黄ソースで アボカドユッケ風 4/4 D 3種のチーズでクリーミーグラタン 10/14
  7. 分析 -2回目- FOOD RESCUE ISSUE PROCESS DISCUSSION 修正点 数字と感覚のずれ •

    賞味期限の長いものなどは正規化後に過少評価 されるように食材ごとに正規化ベクトルの重みを変 更 レシピ数が少ない • レシピ数を増やすため、Scrapyによるクローリングを 実施、時間の許す限りURL採取 結果と考察 項目 数 ユニークレシピ数 10,422 食材 982 項目 結果、考察 モデリング 混合整数計画(Google OR-Tools) 計算時間 約770秒 精度 購入食材量/在庫食材量: 1.89/23.79(=8%) 11/14
  8. 工夫したこと・難しかったこと・学んだこと FOOD RESCUE 工夫したこと • 正規化ベクトルの導入 ✓ 異なる食材を同じ次元で比較する ✓ 正規化ベクトルの重みを調整して、特定の食

    材を過少評価すると使い切り感と数字の乖離 が減った。 • ちょっと食材が余るくらいなら入れちゃえ!は計算時 の制約条件を修正 難しかったこと • 手作業が多い! • 分析そのものではなく、現実⇔分析の間の変換の 部分で“しっくりくる感”が変わる。分析より手間がか かる。 学び • 目の前のタスクの重要性は一旦アウトプットを出さ ないとわからない。だからパイプラインを一度通してか ら、タスクの重要性を再考しよう。 ISSUE PROCESS DISCUSSION 12/14
  9. 残る課題 FOOD RESCUE オーダー オーダー モノ モノ プラット フォーム プラットフォーム経由で購入した食材と、

    スーパー経由で購入した食材が混在する 冷蔵庫の中の食材を把握する方法 食品の配送頻度(配送費用) と食品の鮮度のトレードオフ 食品の出荷可能日の予測 と、メニュー提案のリンク 市場規模が拡大し、利益が出始め るまで運営を継続する資本力 なるべく速く市場を拡大するための プロモーション プラットフォーム経由で食品 を販売する生産者を集める こと 多くの生産者から集めた 食品の規格、品質管理 13/14