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Power Virtual Agents について

MiyakeMito
October 20, 2022

Power Virtual Agents について

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October 20, 2022
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  1. 2022 Power Virtual Agents について 株式会社アイシーソフト 三宅 秀雄/MiyakeMito @MiTo60448639

  2. 今日の目標 Power Virtual Agents の 基本とアップデート 情報を知ろう 2

  3. Miyake 気ままに勉強会 https://kimamani.connpass.com/ @MiTo60448639 https://qiita.com/MiyakeMito 株式会社アイシーソフト Technical Manager www.icsoft.jp https://speakerdeck.com/

    miyakemito 3
  4. connpass (独立発行者) コネクタ が認定されました 4 https://learn.microsoft.com/ja-jp/connectors/connpassip/ イベント情報のキャッチ や管理などに便利です 是非ご活用ください!

  5. アジェンダ ✓ Power Virtual Agents に ついて ✓ Power Virtual

    Agents の 最近のアップデート ✓ Power Virtual Agents の 今後のアップデート 5
  6. 免責事項 当スライドは、 2022年10月現在のバージョンでの情報です 今後のアップデート等により、 仕様変更する可能性があります また、私の見解による内容が含まれます 間違いなどありましたらご指摘ください 6

  7. Power Virtual Agents について

  8. Power Virtual Agentsとは ▪ ガイド付きでコード不要のグラフィカルインター フェイスを使用して、強力なチャットボットを簡 単に作成することができます ▪ Power Automate

    が呼び出し可能 ➢ 800以上のサービスに接続し、ボットによる アクションの実行が可能です ▪ 2つのバージョンがあります – Web アプリ(スタンドアロン版) – Teams アプリ 8
  9. Power Virtual Agents(スタンドアロン)と Power Virtual Agents for Teams の比較 「Microsoft

    Power Apps、 Microsoft Power Automate、 Microsoft Power Virtual Agents ライセンス ガイド」等より抜粋 機能 Power Virtual Agents (スタンドアロン) Power Virtual Agents for Teams 価格 ¥21,740 (2022/10/10現在) Office 365 ライセンス の一部 インテリジェントな チャットボットの作成と保守 Teams でチャットボットを展開 • • あらゆるチャネルでチャットボットを展開 • - チャット セッション セッション回数/テナント/月 1 2,000 回 無制限 (Teams のみ) フローの作成 自動化/インスタント/スケジュール済みのフロー Power Virtual Agents ボットのコンテキスト内 Power Virtual Agents ボットのコンテキスト内 ビジネス プロセス フロー - データへの接続 標準コネクタ • • プレミアムコネクタ、カスタムコネクタ • - オンプレミス データ ゲートウェイ • - データの保存と管理 Dataverse for Teams の利用 (Teams 内のチャットボットでのみ利用可) - Office 365 ライセンス の一部 Dataverse の 使用権 • - Microsoft Bot Framework 連携 • - ライブ チャット オペレーターへの引き継ぎ • - 9
  10. Power Virtual Agents for Teams について 10

  11. Power Virtual Agents for Teams ① ▪ Teams チーム上で作成 ・チームメンバーとの共同編集が可能

    ▪ チャットボットを公開すると、Teams チームの垣根を 越えて テナントの全ユーザーが利用可能 ・ゲストユーザーも利用可能! ▪ エクスポート機能を利用すれば、テナントをまたいだ移行も可能 11
  12. Teamsが利用できる環境であれば、追加費用なしで、 ゲストユーザーを含む組織の全員が利用できる ボットを作ることができます。 しかもチャットボットの作成はカンタン! Power Virtual Agents for Teams ②

    12
  13. ご参考に ▪ 組織でPower Virtual Agentsを導入するために知っておきたいこと https://speakerdeck.com/miyakemito/zu-zhi-depower-virtual-agentswodao- ru-surutamenizhi-tuteokitaikoto https://www.youtube.com/watch?v=BqtOhjGozlU&t=318s ▪ 作成したチャットボットを

    Teams で組織全体に公開するなら https://qiita.com/MiyakeMito/items/1b7ea16a16ddc9363cc4 ▪ チャットボットにFAQ や Q&A を一括で取り込む方法 https://qiita.com/MiyakeMito/items/34ae4c2703f5b51e25b8 ▪ Power Virtual Agents for Teams のチャットボットをテナント間でコピーする方法 https://qiita.com/MiyakeMito/items/b2df9ca9832fbce26a0d 13
  14. 14 スタンドアロン Power Virtual Agents について

  15. Power Virtual Agents(スタンドアロン)と Power Virtual Agents for Teams の比較 「Microsoft

    Power Apps、 Microsoft Power Automate、 Microsoft Power Virtual Agents ライセンス ガイド」等より抜粋 機能 Power Virtual Agents スタンドアロン Power Virtual Agents for Teams 価格 ¥21,740 (2022/10/10現在) Office 365 ライセンス の一部 インテリジェントな チャットボットの作成と保守 Teams でチャットボットを展開 • • あらゆるチャネルでチャットボットを展開 • - チャット セッション セッション回数/テナント/月 1 2,000 回 無制限 (Teams のみ) フローの作成 自動化/インスタント/スケジュール済みのフロー Power Virtual Agents ボットのコンテキスト内 Power Virtual Agents ボットのコンテキスト内 ビジネス プロセス フロー - データへの接続 標準コネクタ • • プレミアムコネクタ、カスタムコネクタ • - オンプレミス データ ゲートウェイ • - データの保存と管理 Dataverse for Teams の利用 (Teams 内のチャットボットでのみ利用可) - Office 365 ライセンス の一部 Dataverse の 使用権 • - Microsoft Bot Framework 連携 • - ライブ チャット オペレーターへの引き継ぎ • - 15
  16. スタンドアロン Power Virtual Agents の価格 16 期間限定特価 2023 年 3

    月 31 日まで提供
  17. Power Virtual Agents(スタンドアロン)と Power Virtual Agents for Teams の比較 「Microsoft

    Power Apps、 Microsoft Power Automate、 Microsoft Power Virtual Agents ライセンス ガイド」等より抜粋 機能 Power Virtual Agents スタンドアロン Power Virtual Agents for Teams 価格 ¥21,740 (2022/10/10現在) Office 365 ライセンス の一部 インテリジェントな チャットボットの作成と保守 Teams でチャットボットを展開 • • あらゆるチャネルでチャットボットを展開 • - チャット セッション セッション回数/テナント/月 1 2,000 回 無制限 (Teams のみ) フローの作成 自動化/インスタント/スケジュール済みのフロー Power Virtual Agents ボットのコンテキスト内 Power Virtual Agents ボットのコンテキスト内 ビジネス プロセス フロー - データへの接続 標準コネクタ • • プレミアムコネクタ、カスタムコネクタ • - オンプレミス データ ゲートウェイ • - データの保存と管理 Dataverse for Teams の利用 (Teams 内のチャットボットでのみ利用可) - Office 365 ライセンス の一部 Dataverse の 使用権 • - Microsoft Bot Framework 連携 • - ライブ チャット オペレーターへの引き継ぎ • - 17
  18. スタンドアロンPower Virtual Agents ① ▪ あらゆるチャネルでチャットボットを展開 18 18

  19. スタンドアロンPower Virtual Agents ② ▪ Power Pages にチャットボットを 19 src

    = "https://web.powerva.microsoft.com/environments/ ~(中略)~ /webchat "
  20. ▪ Facebook メッセンジャー へ 20 https://learn.microsoft.com/ja-jp/power-virtual-agents/publication-add-bot-to-facebook Facebook のMessenger でPower Virtual

    Agents を使用する(向井さん) https://qiita.com/kumukai/items/0efce6ae996f17076120 公開には Facebook によるアプ リレビュー が必要 スタンドアロンPower Virtual Agents ③
  21. Power Virtual Agents(スタンドアロン)と Power Virtual Agents for Teams の比較 「Microsoft

    Power Apps、 Microsoft Power Automate、 Microsoft Power Virtual Agents ライセンス ガイド」等より抜粋 機能 Power Virtual Agents スタンドアロン Power Virtual Agents for Teams 価格 ¥21,740 (2022/10/10現在) Office 365 ライセンス の一部 インテリジェントな チャットボットの作成と保守 Teams でチャットボットを展開 • • あらゆるチャネルでチャットボットを展開 • - チャット セッション セッション回数/テナント/月 1 2,000 回 無制限 (Teams のみ) フローの作成 自動化/インスタント/スケジュール済みのフロー Power Virtual Agents ボットのコンテキスト内 Power Virtual Agents ボットのコンテキスト内 ビジネス プロセス フロー - データへの接続 標準コネクタ • • プレミアムコネクタ、カスタムコネクタ • - オンプレミス データ ゲートウェイ • - データの保存と管理 Dataverse for Teams の利用 (Teams 内のチャットボットでのみ利用可) - Office 365 ライセンス の一部 Dataverse の 使用権 • - Microsoft Bot Framework 連携 • - ライブ チャット オペレーターへの引き継ぎ • - 21
  22. ▪ Bot Framework スキルを使用してボットを拡張可能 ➢ Azure Bot Service による高度な機能でボットを拡張できる スタンドアロンPower

    Virtual Agents ④
  23. Power Virtual Agents 最近のアップデート

  24. プロアクティブな メッセージを受信 PVA for Teams 24

  25. プロアクティブなメッセージなら 25 夕飯のおすすめは? いままでは・・・ 気分を教えてください ヘルシーなものを 焼肉がおすすめです 18時になりました 仕事は終えて夕飯を食べましょう ご希望のジャンルを教えて下さい

    健康的にいこうかと それなら焼肉がおすすめです! プロアクティブなメッセージなら ボットから会話 が開始できる 利用者の 応答回数が減る
  26. プロアクティブなメッセージを受信 26 DEMOします

  27. ▪ 本来、利用者のトリガーフレーズから始める会話を、チャッ トボット側から開始することが可能 ▪ メッセージに加え、アダプティブカードの送信も可能 ▪ プロアクティブなメッセージから、トピックへの誘導させる 場合は、トリガーフレーズを入力させるような工夫が必要 ▪ プロアクティブなメッセージを送信する

    Power Automate フローは、送信先のチャットボットと同一のTeamsチーム内 (環境内)かつ、同じソリューションに存在する必要がある 27 プロアクティブなメッセージ
  28. 28 プロアクティブなメッセージを送信手順 ① Power Apps メッセージ送信先のチャットボットが存在するチーム すべてを表示

  29. 29 プロアクティブなメッセージを送信手順 ② クラウド フロー 新規

  30. 30 プロアクティブなメッセージの種類 ① ② ③

  31. 31 プロアクティブなメッセージを送信手順 ③ Power Virtual Agents(プレビュー) ボットとチャットする メッセージを送信するボットを選択 メッセージを送信する相手の名前 またはメールアドレス

    送信するメッセージ(HTMLも可) メッセージにボット名の前に「通知経由」の テキストを表示するかどうか 受信者がボットとアクティブな会話をしているとき に、プロアクティブなメッセージを送信するか ➢ 送信する:通常通り送信 ➢ 送らずに成功:状態コード300が返る ➢ 送らずに失敗:フローの実行は失敗 Microsoft Teams にボットをインストールした受信者に のみ、メッセージを配信 ➢ 失敗 ➢ 状態コード付きの成功
  32. 32 プロアクティブなメッセージのできないこと 申し訳ありません、ボットをしば らく利用できません。ボット管理 者の対応が必要です。 今のところ トピックから自身(チャットボット)に対し、応 答を待つアダプティブカードの送信は、 不可能なようです Power

    Automate フローを呼び出す (アクションを呼び出す) アダプティブカードを投稿し 応答が返る エラー(タイムアウト) 受取った応答をチャット ボットに返そうとすると…
  33. Microsoft Bot Framework 連携 スタンドアロン PVA 33

  34. 34 Bot Framework Composer の呼び出し

  35. 35 アダプティブカードを送信し応答を受ける 複数選択式オプション でも Bot Framework Composer を使用すると Power Virtual

    Agents では
  36. 36 Unknown intent の活用 Power Virtual Agents では Bot Framework

    Composer を使用すると 一致するトリガーフレーズが無いとき Unknown intent トリガー
  37. 37 複数選択オプションをリスト化 複数選択式オプション でも Power Virtual Agents では Bot Framework

    Composer を使用すると heroCard を使います
  38. Power Virtual Agents 今後のアップデート

  39. 39 Microsoft Ignit 2022 での発表 ➢Microsoft Azure Bot Framework Composer

    :高度なプロ コード機能 ➢ Power Virtual Agents :ローコード プラットフォームのシンプル を統合し プロの開発者と対象分野の専門家が 共同で容易にボットの構築が可能となります 2022年11月1日 プレビュー
  40. 40 Microsoft Ignit 2022 での発表

  41. 41 Power Virtual Agents の進化

  42. 42 Power Virtual Agents の進化 ➢ マルチオーサリング、Office のようなコメントなどの機能を使用して、 フュージョン チーム間のコラボレーションを容易にします

    ✓ コメントは既に利用可能 ✓ プロの開発者とローコード開発者の両方 が、リアルタイムでフィードバックを提 供しながら、1 つのスペースで共同作業 できます ✓ @ メンションされた場合、ユーザーは 電子メールで通知される
  43. 43 Power Virtual Agents の進化 ➢ 豊富なマルチメディア応答 (画像、ビデオ、アダプティブ カード、および クイック返信)

    の統合サポートにより、会話をより豊かにします。 ✓ 画像と動画:シンプルな URL ですば やく追加できます。 ✓ 基本カードとアダプティブ カード: JSON を使用して作成、プレビュー、 およびテストします。JSON は Power Fx レコードに自動的に変換で きるため、カードで使用する変数を 割り当てることができます。
  44. 44 Power Virtual Agents の進化 ➢ 豊富なマルチメディア応答 (画像、ビデオ、アダプティブ カード、および クイック返信)

    の統合サポートにより、会話をより豊かにします。 ✓ クイック返信 または「推奨されるアクション」 : エンド ユーザーに事 前に作成された迅速な応答を提供します。これは、ボットの機能に関す るヒントを提供できるため、挨拶の際に特に役立ちます。 ✓ 動的応答: 質問をしたり、メッセージを送信したりするときに、さま ざまな応答を提供します。1 つがランダムに選択され、会話中にユー ザーに送信されます。
  45. 45 Power Virtual Agents の進化 ➢ Power Virtual Agents 内でのデータの保存、変換、再利用、操作

    - Power Fx と変数管理 ✓ トピックやセッション全体で変数を保持可能 ‒ 配列型、レコード型の変数を導入 ‒ それに伴いループ処理も利用可 ✓ Power Fx による関数と変数での複雑なロジックを作成可能 ‒ 日付操作(日付差分、日付追加、日付フォーマット) ‒ 数学計算 (合計と平均) ‒ テキストの書式設定 (連結および数値) など ✓ これらを利用した高度な会話フローとロジック
  46. 46 Power Virtual Agents の進化 ➢ イベントの拡張性とコンテキスト トリガーを使用して、ボットがイベント に反応 ✓

    値が true または false の場合に カスタム イベントを送信する ✓ イベントの受信時に会話の開始を トリガーする
  47. 47 Power Virtual Agents の進化 ➢ 作成者は、マルチチャネル ダイアログを作成して、メッセージと並行して 音声シナリオを処理 ✓

    音声合成マークアップ言語 (SSML) を挿入して音声特性を調整するなど の高度な機能や、無音検出、構成可能なタイムアウト、さまざまな音声 フォントから選択する機能などの追加のカスタマイズが含まれる
  48. 48 Power Virtual Agents の進化 ➢ 詳しくは、Power Virtual Agents ブログをご覧ください

    https://powervirtualagents.microsoft.com/ja-jp/blog/whats- new-the-evolution-of-power-virtual-agents/
  49. 49 Power Virtual Agents の進化 ➢ データ損失防止ポリシー(DLP)のサポート ✓ 管理者は、Microsoft Power

    Platform 管理セ ンターおよび Power Virtual Agents コネク タでポリシーを作成 ✓ 組織内の作成者による 意図的または意図的で ないデータ流出から保 護できます 2022年9月 プレビュー
  50. 50 まとめ Power Virtual Agents for Teams • 対象分野の専門家も構築可能 •

    シンプルなボット • 組織内で展開 Power Virtual Agents スタンドアロン • 分野の専門家とプロ開発者のタッグ • より多機能なボット • 組織外での展開も どちらも魅力的
  51. ありがとうございました 51

  52. 2022 アンケートへのご協力をお願いします! ▪ スピーカーおよびイベントへのフィードバックをお待ちしております AU(自動化/ボット/RPA) AU8:Power Virtual Agnets について https://aka.ms/jppc22q