「公開 SwiftWednesday【iOSDC Japan 2023 直前】」でGO株式会社の高橋が発表した資料になります。 https://dena.connpass.com/event/291447/
© GO Inc.Swiftをもっと知るために役に立つリポジトリSwift-Evolutionのご紹介2023.08.24開発本部 ソフトウェア開発統括部 ユーザーシステム開発部 ユーザーシステム1グループ / 髙橋秀宗GO株式会社
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© GO Inc.2022年12月に入社。タクシーアプリ『GO』のiOSアプリ開発を担当趣味はギターとカメラ現在はZ6II とZ6の2台体制で運用中。カメラを持ち運ぶと旅先で疲れ果て写真どころではないのが最近の悩み。2自己紹介プロフィール写真GO株式会社ユーザーシステム1グループ / 髙橋秀宗@h1d3mun3
© GO Inc.今日のゴール● Swift-Evolution リポジトリについて知る● Swiftでリリースされた新機能のProposalを確認し、新機能について詳しく知れるようになる→ 上記2つが達成されることで、Swiftをもっと深く理解できるようになる3
© GO Inc. 4Swiftの新バージョンがリリースされたときに、ブログ記事が出るのみなさんご存知ですか?
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© GO Inc. 8今日は、このSE-XXXXが入っているリポジトリについて話します
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© GO Inc.Swift-Evolutionリポジトリ● Swiftに対する変更提案が「Proposal」という単位で格納されているリポジトリ○ proposalsディレクトリ配下に入っている→ https://github.com/apple/swift-evolution10
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© GO Inc.● リリース記事から、新機能のProposalを開いて、新機能の背景や詳細について知る○ 開発者が直接書いているProposalを読んで、新機能について知識をつけられる● Swift-EvolutionをWatchして定期的に見てみる○ こういう機能がレビュー中なのか、という概要を知るだけでも勉強のモチベーションになる● 気になっている / 勉強になったProposal○ SE-0404 Nested Protocols○ SE-0296 async awaitSwift-Evolutionを活用する15
© GO Inc.GOでの取り組みの紹介 - Swift-Evolutionをみんなでよむ会16● Swift-Evolutionには、Swiftの新機能・機能改善の詳細が背景から全て書かれている○ Swiftへの深い理解を得る上でとても有用● その一方で通常の業務をこなしつつ、Swift-Evolutionを読み込んでいくのはなかなか大変な作業→ そこでGOではSwift-Evolutionを読みながら、月一でみんなでわいわいする会を実施しています
© GO Inc.● SwiftについてiOSエンジニア間でワイワイするのはまずとても楽しい 🎉● 「プログラム言語の機能を知ってるのか知らないのか」という違いは、実装したコードや設計など成果物の品質に顕著な影響を与えるため、みんなでよむ会の体験そのものがエンジニアの気付きに繋がり、エンジニアのスキル向上に寄与できていれば嬉しい ○ チームメンバーが知らない機能について話していると、面白くてつい聞きたくなる 🥳○ 後から「そういえばそんな話があったなぁ 🙄」と思い出すだけでも意味がある開催するに当たって考えていたこと17
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© GO Inc.● Swift 5.8 Released!○ https://www.swift.org/blog/swift-5.8-released/● Swift-Evolution○ https://github.com/apple/swift-evolution参考資料19
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