Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
OSC Osaka 2017 LT
Search
ahiru
January 28, 2017
Technology
0
140
OSC Osaka 2017 LT
LT presentation slide for OSC Osaka
ahiru
January 28, 2017
Tweet
Share
More Decks by ahiru
See All by ahiru
tokaido lug 2019-03-09
na0ki
1
130
OSC名古屋東海道らぐLT
na0ki
0
630
mWWDC2017
na0ki
0
490
osc hamanako 2017 LT
na0ki
1
110
OSC Nagoya Tokaidou LUG LT
na0ki
0
140
Tokaido LUG 2016.02.20
na0ki
0
900
Other Decks in Technology
See All in Technology
Godot Engineについて調べてみた
unsoluble_sugar
0
360
Git scrapingで始める継続的なデータ追跡 / Git Scraping
ohbarye
5
460
re:Invent2024 KeynoteのAmazon Q Developer考察
yusukeshimizu
1
130
Amazon Route 53, 待ちに待った TLSAレコードのサポート開始
kenichinakamura
0
140
re:Invent 2024のふりかえり
beli68
0
100
ドメイン駆動設計の実践により事業の成長スピードと保守性を両立するショッピングクーポン
lycorptech_jp
PRO
6
710
ABWGのRe:Cap!
hm5ug
1
110
2025年の挑戦 コーポレートエンジニアの技術広報/techpr5
nishiuma
0
140
EMConf JP の楽しみ方 / How to enjoy EMConf JP
pauli
2
140
AWSマルチアカウント統制環境のすゝめ / 20250115 Mitsutoshi Matsuo
shift_evolve
0
100
深層学習と3Dキャプチャ・3Dモデル生成(土木学会応用力学委員会 応用数理・AIセミナー)
pfn
PRO
0
450
ゼロからわかる!!AWSの構成図を書いてみようワークショップ 問題&解答解説 #デッカイギ #羽田デッカイギおつ
_mossann_t
0
1.5k
Featured
See All Featured
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1030
460k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
66
11k
Optimising Largest Contentful Paint
csswizardry
33
3k
No one is an island. Learnings from fostering a developers community.
thoeni
19
3.1k
Speed Design
sergeychernyshev
25
730
Automating Front-end Workflow
addyosmani
1366
200k
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
113
50k
Building a Scalable Design System with Sketch
lauravandoore
460
33k
Making the Leap to Tech Lead
cromwellryan
133
9k
Testing 201, or: Great Expectations
jmmastey
41
7.2k
Fashionably flexible responsive web design (full day workshop)
malarkey
406
66k
Understanding Cognitive Biases in Performance Measurement
bluesmoon
27
1.5k
Transcript
あひるを焼くな OSC大阪LT
自己紹介 lあひる lNitech lTwitter 「あひる焼き」とつぶやけばわかる lEJUG, mikutter
あひる焼き #とは 概念であり 浪漫であり 義務であり 萌え燃えである
あひる焼くなプラグイン uあひる焼きに対抗すべく、開発したmikutter プラグイン u「あひる焼き」「Ahiruyaki」「扒家鸭」に反応して自動fav&リプライするbot u自動なので、リプライとふぁぼには職人の手による温かみは感じられない umikutterって何? -> 元Twitterクライアント 現在は環境 umikutterの作者はどんな人?
-> ておくれ umikutterは環境 #とは -> ファイラ、mikutterm、豊富なプラグイン
あひる焼くなプラグイン あひる焼くなプラグインは 最高のユーザーエクスペリエンスを提供すべく 進化を続けています
あひる焼くなのこれまで u最初期はクライアントマシンのmikutterで動いていた uリファクタリングを重ねて、GUIに依存しなくなる uGUIに依存しなくなったことでサーバーで動かせるように! u自宅サーバで常時あひる焼くなを提供 uTwitterのフィルタリング機能で焼きツイートを取得し、反応するようになった uフィルタリングの取得漏れによって反応できないことはある uだいたい0 - 2秒程度でリプライが可能に
u時間帯によっては飯テロ画像を返す
最近のあひる焼くな u新ConoHaで動作 u8.8.8.8へのpingが平均で0.9ms程度で速い -> リプライ速度の向上に貢献 uリプライの応答速度の平均が1秒をきりつつある(ここ一ヶ月の平均) uありがとうConoHa先生
最新のあひる焼くな u昨日完成! u辞書の追加が面倒だったのが、クライアントのmikutterから更新ができるよう になった uサーバーサイドのmikutter側で辞書の更新をできるように u自分のツイートに「辞書更新」が含まれていれば辞書をリロードする u辞書をあひる焼くなのリポジトリから切り離して、独立したリポジトリで管理す ることでメンテナンス性の向上
従来の仕組み 1 2 3 ローカルで辞書を編集 GitHubにプッシュ yaketaサーバにssh GitHubから最新ソースを取得 mikutterを再起動
_人人人人人人_ > 面倒臭い <  ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
新しい仕組み 1 2 3 ローカルのmikutterで 「辞書追加 辞書の種類 追加語句」 をツイートする 「辞書更新」のツイートを
トリガーにGitHubから最新 辞書を取得 辞書をリロード mikutterの再起動なし mikutterが自動的に該当辞書に 語句を追加しGitHubにプッシュ 成功したら「辞書更新」と自動 的に呟く
結果
結果 u辞書の追加を楽にできるようになった(手順が少なく簡単に) u辞書とコアのリポジトリを切り離したことで、辞書のみの更新が可能に uローカルにあひる焼くなのソースがなくても更新が可能になった uあひる焼くなに辞書のリロード機能を搭載したことにより、 mikutterの再起動が必要なくなり、ダウンタイムをなくすことに成功!
「One more thing…」
ここまで前振り
mikutter は環境
mikutter は Not Only Twitter Client
つまり Slack が使えてしまっても問題ないな?
mikutter_slack
mikutter meets slack umikutterは今さまざまなサービスと連携できるように進化をしている uSlackプラグインがそのモデルケースとなるように開発を進めている uSlackプラグインの実装の過程でmikutter側の実装が足りない部分などは、 u適宜mikutter作者をオッラーンすることで対応してもらう所存 ここに以下の図 https://pbs.twimg.com/medi a/C35wlTGVMAArnVk.jpg:lar
ge
今できてること u単一のチームのみ扱える uリードオンリーで投稿はできない uパブリックチャンネルのみ扱える u今後随時機能を拡張していく予定
今後 uSlackのサードパーティ製プラグインの代表となれるよう志高めに実装していきたい u日経LinuxでLinuxのSlackクライアントとしてmikutterが紹介される日を夢見てる uGitHubで公開しているので、mikutterユーザはどんどん使ってほしい uhttps://github.com/Na0ki/mikutter_slack u詳しくは mikutterの薄い本vol.11 をご覧ください! あひるの進捗にご期待ください