Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

c4ljp2016_enju_leaf_120

Kosuke Tanabe
September 11, 2016

 c4ljp2016_enju_leaf_120

Code4Lib Japan Conference 2016 協賛団体セッション
「Next-L Enju Leaf 1.2.0 リリースに向けて」

Kosuke Tanabe

September 11, 2016
Tweet

More Decks by Kosuke Tanabe

Other Decks in Technology

Transcript

  1. Next-L Enjuの動作環境 • オープンソースソフトウェアを用いて構築 されるWebアプリケーション – 開発言語: Ruby – フレームワーク:

    Ruby on Rails – データベース: PostgreSQL/MySQL/SQLite3 – 検索エンジン: Apache Solr • 上記が動作する環境であれば、ほとんどの レンタルサーバやクラウドで動作可能
  2. Next-L Enjuの機能 • 書誌・所蔵管理 – 受入・検索 • 貸出管理 – 貸出・返却・予約・督促

    • 利用者管理 – 個人情報・利用者区分・権限管理 • 施設管理 – 分館・書棚管理
  3. Next-L Enjuの特徴(1) • 普通のRuby on Railsのアプリケーションである • = 多くのOSで動作する –

    Unix系OS(OSX含む)、Windows • = 多くのクラウドサービスやVPSで動作する – Heroku, Amazon EC2など
  4. Next-L Enjuの特徴(3) • 外部ツールとの連携を重視 – 外部ツールを使うほうが早ければそれを使用 – CSVファイルでExcelやAccessとやりとり – 利用者情報はローカルのAccessで管理することを

    想定。Enju上には利用者IDしか持たない – Enjuとの接続はAccessにEnju上の利用者IDのURL を入力することで実現 – 全データにURLがあることによるメリット