Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
目標達成する為に 必要な1on1 / 1on1 goal achievement
Search
natsuo
January 25, 2019
Technology
4
640
目標達成する為に 必要な1on1 / 1on1 goal achievement
目標達成をする為のフレームワークについて
1on1というツールの活用方法
natsuo
January 25, 2019
Tweet
Share
More Decks by natsuo
See All by natsuo
1on1-workshop /1on1-workshop
natsuo
1
230
Other Decks in Technology
See All in Technology
知っててうれしい HTTP Cookie を使ったセッション管理について
greendrop
1
110
3年でバックエンドエンジニアが5倍に増えても破綻しなかったアーキテクチャ そして、これから / Software architecture that scales even with a 5x increase in backend engineers in 3 years
euglena1215
11
4.3k
実践! ソフトウェアエンジニアリングの価値の計測 ── Effort、Output、Outcome、Impact
nomuson
0
1.4k
デジタルアイデンティティ技術 認可・ID連携・認証 応用 / 20250114-OIDF-J-EduWG-TechSWG
oidfj
2
260
ZOZOTOWN の推薦における KPI モニタリング/KPI monitoring for ZOZOTOWN recommendations
rayuron
1
910
10年もののバグを退治した話
n_seki
0
140
エンジニアリングマネージャー視点での、自律的なスケーリングを実現するFASTという選択肢 / RSGT2025
yoshikiiida
4
2.9k
開発生産性向上! 育成を「改善」と捉えるエンジニア育成戦略
shoota
2
830
PHP ユーザのための OpenTelemetry 入門 / phpcon2024-opentelemetry
shin1x1
3
1.6k
三菱電機で社内コミュニティを立ち上げた話
kurebayashi
1
240
[JAWS-UG新潟#20] re:Invent2024 -CloudOperationsアップデートについて-
shintaro_fukatsu
0
150
React Routerで実現する型安全なSPAルーティング
sansantech
PRO
4
890
Featured
See All Featured
Unsuck your backbone
ammeep
669
57k
GraphQLの誤解/rethinking-graphql
sonatard
68
10k
Adopting Sorbet at Scale
ufuk
74
9.1k
Visualizing Your Data: Incorporating Mongo into Loggly Infrastructure
mongodb
44
9.3k
A designer walks into a library…
pauljervisheath
205
24k
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
22
1.3k
Side Projects
sachag
452
42k
CSS Pre-Processors: Stylus, Less & Sass
bermonpainter
356
29k
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
33
2k
GitHub's CSS Performance
jonrohan
1030
460k
Making the Leap to Tech Lead
cromwellryan
133
9k
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
112
50k
Transcript
目標達成する為に 必要な1on1
Hi All! 中原一也 a.k.a なつお(夏生) I am here because I
love to give presentations. @KazuyaNakahara Find me!! 2
3 職歴:SIer4社 運用、NWエンジニア インフラエンジニア 情シス兼社内SE 株式会社ビズリーチ 株式会社アガルートシステム本部付 PM 趣味:スカイダイビング/TRPG/ゲーム/ソフトテニス
気軽に話しかけてくださ い。
1.目標設定 is 何? Let’s start with the first step.
突然ですが質問です。 皆さんは何のために 目標設定を やっていますか? 5
6 会社でやれって言われたから。 給与の評価になるから。 会社の業績達成の為、自分の担当部分。 あるある回答を予測するよ。
7 僕もそうでした。 給料を上げるために、自分の中で 最大限可能な目標よりちょっと手を抜い て。大体七割くらいの力で達成できる目 標がいい。バッファとかも考えると目標設 定として詰め込みすぎると死しか見えな い。でもあんまり簡単すぎる設定にすると 差し戻しになるしうーん、と、あ、そうか ちょっと難しい言葉を使っていい感じに書
けばなんとかなると思うわ。後は口でごま かして…
8 結果… 忙 殺 突 然 飛 び 込 ん
で く る タ ス ク 障 害
9
2.1on1って何? Let’s start with the first step.
11 言いたいことは分かる。 なんとなく知ってる。 1on1、チョットワカル。 完全に理解した。
12 そもそも1on1って何? 1on1とは、定期的に開催し、目標設定や業務上、 困った事を相談する場所。 またKPIやOKRに対しての進捗共有などを 伝え、解決に向けてどうすれば いいかと言う相談。 個人の悩みを相談する。 部下が主体の時間である。
13 間違ったイメージの1on1(個人の見解 ・上司と面談があると言うイメージ ・第一声「最近どう?」「なんかあった?」 と言う上司からの発言 ・1on1をいやいや組む、形骸化している。5分で終わる。 ・長時間ないと話せない。
14 1on1のあるべき姿(相談する側) ・目標に向かっての話ができる ・主体的に話せる ・気軽に話せる ・何を解決したいのか、明確に メンターが見つかるといい。
15 1on1の技術や姿勢(相談を受ける側) ・技術として -コーチング -ティーチング -フィードバック ・心理学的アプローチ -否定をしない -まず、相手の発言を受け取る -相手の目線を追う
-相手の話を引き出すサポート 私生活でも使えます。 必要なのは支える心。 傾聴の心を持つ!!
3.目標を達成するた めの1on1 Let’s start with the first step.
17 具体的にどう言うことなの? ・一人で自走して目標を達成できる人は極少数である ・上司と決めた認識に齟齬がないか確認できる ・アウトプットすることにより学びになる ・相手の考えが理解できる ・遠慮はしないように 実質デメリットゼロ! 1on1はツールであり 潤滑油である。
18 課題作成 問題提起 取り纏 め 1on1 課題 解決 1on1のサイクル なるほど!
4. チョットウエの目標設定 Let’s start with the first step.
20 明確にすると見えることも! やらなければ ならない業務 やりたい業務 やる事によって 成長できる業務
21 みなさんが目標設定を適切にできるよう応援します。 気軽にお声がけください。
22 Thanks! Any questions? You can find me at: Twitter
@KazuyaNakahara
23 KPI、SMARTについて https://boxil.jp/mag/a2842/ 1on1について https://www.kaonavi.jp/dictionary/1on1/ https://www.teamup.jp/column/knowledge/1on1-what-is/ 心理的な部分について https://run-way.jp/walkers/career/listening/ 私の経験則大多数 And
more... こちらなどを参考に。 Appendixです。
24 しっかりとした目標設定! そしておさらいから!会社によってこんなに種類豊富! KGI=Key Goal Indicator(重要目標達成指標) →結果の評価 KPI=Key Performance Indicator(重要業績評価指標)
→過程の評価 KSF=Key Success Factor(主要成功要因) →事業成功のカギとなる要因、 KPIとKGIを紐付ける位置 MBO=Management by Objectives and Self control(目標管理制度) →組織の目標に対し個人の目標を設定※年に一回 OKR=Objectives and Key Results(目標・主要な結果) →組織の目標に対し個人の目標を設定※四半期に一回