Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
新入社員目線から学ぶエンジニアに必要なこと その1:効率よく仕事をするには(要件定義)
Search
NearMeの技術発表資料です
PRO
June 30, 2023
Business
0
150
新入社員目線から学ぶエンジニアに必要なこと その1:効率よく仕事をするには(要件定義)
NearMeの技術発表資料です
PRO
June 30, 2023
Tweet
Share
More Decks by NearMeの技術発表資料です
See All by NearMeの技術発表資料です
並列で⽣成AIにコーディングをやらせる
nearme_tech
PRO
1
49
希望休勤務を考慮したシフト作成
nearme_tech
PRO
0
21
Hub Labeling による高速経路探索
nearme_tech
PRO
0
63
Build an AI agent with Mastra
nearme_tech
PRO
0
69
Rustで強化学習アルゴリズムを実装する vol3
nearme_tech
PRO
0
36
Webアプリケーションにおけるクラスの設計再入門
nearme_tech
PRO
1
81
AIエージェント for 予約フォーム
nearme_tech
PRO
2
150
ULID生成速度を40倍にしたった
nearme_tech
PRO
2
55
Amazon AuroraとMongoDBの アーキテクチャを比較してみたら 結構違った件について
nearme_tech
PRO
0
28
Other Decks in Business
See All in Business
コミュニティでUGCを増やす技術
chlorine0528
1
230
プレイドのGo-To-Market活動
plaid
PRO
0
520
セーフィー株式会社(Safie Inc.) 会社紹介資料
safie_recruit
6
350k
Gemini CLI ハンズアウト
mickey_kubo
3
390
Company Deck_2025.06
sixtypercent
0
410
ちゅらデータ会社紹介
churadata
0
1k
タケウチグループRecruit
takeuchigroup
0
6.9k
特別講義 理系のための法学入門
seko_shuhei
2
2.4k
SlackでDMを使わない方が いい理由を説明してみた
walkersumida
1
1k
AWS Summit Japan 2025 社内コミュニティによる企業文化創り ~MAWS-UGの挑戦とこれから~
yukiogawa
2
860
Udyam Registration Portal - MSME Registration Online for Small Businesses in India
udyamr
0
340
マルチビジネス企業におけるデータ分析基盤の責務と分担
0610esa
2
280
Featured
See All Featured
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
126
53k
Performance Is Good for Brains [We Love Speed 2024]
tammyeverts
10
950
Intergalactic Javascript Robots from Outer Space
tanoku
271
27k
Building a Scalable Design System with Sketch
lauravandoore
462
33k
Adopting Sorbet at Scale
ufuk
77
9.5k
How to Think Like a Performance Engineer
csswizardry
25
1.7k
Java REST API Framework Comparison - PWX 2021
mraible
31
8.7k
It's Worth the Effort
3n
185
28k
The Myth of the Modular Monolith - Day 2 Keynote - Rails World 2024
eileencodes
26
2.9k
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
332
24k
Cheating the UX When There Is Nothing More to Optimize - PixelPioneers
stephaniewalter
281
13k
jQuery: Nuts, Bolts and Bling
dougneiner
63
7.8k
Transcript
0 新入社員目線から学ぶエンジニアに必要なこと その1:効率よく仕事をするには(要件定義) 2023-06-23 第49回NearMe技術勉強会 Asahi Kaito
1 初めての正社員としての仕事のとき (何から手をつけよう...)
2 何から手をつけるか? あるタスクが降ってきました。 • 「〇〇に、グループ予約機能を追加したい」(features関連) • 「新しく、我が社にECショップを追加したい」(ほぼ0→1案件) → 何のために?(要件定義の必要性) →
どのような運用が必要になるか?(運用設計の必要性)
3 何から手をつけるか? あるタスクが降ってきました。 • 「〇〇に、グループ予約機能を追加したい」(features関連) • 「新しく、我が社にECショップを追加したい」(0→1案件) → 何のために?(要件定義の必要性) →
どのような運用が必要になるか?(運用設計の必要性) PMだけではなく、個々のエンジニアも意識していかなければならない! ∴ 技術面的なアドバイスも重要なので、「要件定義」について学び始めた
4 何から手をつけるか? あるタスクが降ってきました。 • 「〇〇に、グループ予約機能を追加したい」(features関連) • 「新しく、我が社にECショップを追加したい」(0→1案件) → 何のために?(要件定義の必要性) →
どのような運用が必要になるか?(運用設計の必要性) PMだけではなく、個々のエンジニアも意識していかなければならない! ∴ 技術面的なアドバイスも重要なので、「要件定義」について学び始めた これを気にしないで作業をしていると、モチベがダダ下がり...(何のためなんだ...)
5 とにかく実践だ!
6 要件定義を考えてみましょう! 1. そもそも「要件定義」とは? → システムやサービスの開発や運用において、 どのような要件を満たすべきかを明確にすること を指す
ex) 機能や性能、規模、セキュリティ、利用環境など、システムやサービスに求められる要件 要件が明確になれば、モチベも維持しやすいですし、開発もスムーズに進む!
7 要件定義を考えてみましょう! 2. 要件定義ワークショップ (1) 今の世の中に需要がありそうなサービスは何でしょうか? (2) (1)のサービスに必要そうな要素を洗い出してみましょう。 (3) (2)を実現するために、要件定義を軽く作成してみましょう。
まあ時間がかかるので...
8 要件定義を考えてみましょう! 2. 要件定義ワークショップ 題材:新規フードデリバリーサービスを作ろう! (1) ケーススタディ:今までの事例を挙げてみましょう。 (2) ロールプレイ:レストラン、エンドユーザー、配達員の立場になりましょう。 (3)
以上を踏まえて、要件定義を軽く作成してみましょう。
9 弊社でのJam(1)
10 弊社でのJam(2)
11 参考図書 https://gihyo.jp/book/2019/978-4-297-10793-2
12 次回 要件定義の作成 (どのように要件定義を書くか?)
13 Thank you