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社外コミュニティで学び社内に活かす共に学ぶプロジェクトの実践/backlogworld2024

 社外コミュニティで学び社内に活かす共に学ぶプロジェクトの実践/backlogworld2024

2024/12/14 開催 Backlog World 2024 発表スライド #backlogworld
「社外コミュニティで学び社内に活かす共に学ぶプロジェクトの実践」というタイトルで発表

https://backlogworld.doorkeeper.jp/events/176743
https://jbuginfo.backlog.com/backlogworld2024/

Ichiro Nishiuma

December 09, 2024
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Transcript

  1. ハッシュタグ #BacklogWorld #JBUG 1. 社外のコミュニティで学ぶ 2. 社内で実践する 3. 循環する学び 4.

    プロジェクトマネジメントに活かす 5. 組織づくりに広げる 6. 共に学ぶ 7. まとめ 目次 2 スライドURL
  2. ハッシュタグ #BacklogWorld #JBUG 自己紹介 西馬 一郎(西から来た馬ヅラの男) 3 • エンジニア採用、技術広報(面談は年間150) • 日経電子の版に関わる

    • 日本企業の内製開発を盛り上げたい • Backlog World 2020 運営委員長 • コミュニティ活動が好き #JBUG • 2024年の目標は登壇12回 • 銭湯サウナが大好き 兵庫県出身 @beppu01
  3. ハッシュタグ #BacklogWorld #JBUG 1. きょうの Backlog World 2024 開催に感謝 2.

    参加いただいた皆様に感謝 3. プロジェクトマネージャーの皆さま日々の対応、お疲れ様です 感謝の気持ち 4
  4. ハッシュタグ #BacklogWorld #JBUG JBUG(Japan Backlog User Group)コミュニティをはじめとする社外のITコミュニティの 勉強会に参加し、共に学んできました。その学びを社内に持ち帰り実践し、さらにその結果や得 られた知見をコミュニティの勉強会で発表することで、知識の還元と循環を図ってきました。コ ミュニティでの学びや刺激が、さらなるモチベーション向上にも繋がっています。

    業務では、様々なプロジェクトチームや採用チームでの経験があります。直近では、エンジニア採 用やエンジニア組織づくりに携わり、チームで成果を上げるためのプロジェクト管理や、目標と 現状のギャップを埋めるためのPDCAサイクルを実践しています。その具体的な事例を紹介し ます。 コミュニティでの学びを仕事にも活かしたい方、Grow Togetherが気になる方に是非聞いて いただければと思います。 きょう15分のセッションでお伝えしたいこと 6
  5. ハッシュタグ #BacklogWorld #JBUG アウトプットが成長につながる好循環 8 登壇 発信・執筆 社内外で 人と話す さらなる

    学び フィードバック 具体的 経験 内省的 観察 積極的 実践 抽象的 概念化 経験学習モデル
  6. ハッシュタグ #BacklogWorld #JBUG 1. コミュニティでの学びと気づき 2. 自社に持ち帰ってまずは小さく始めてみる 3. 試行錯誤 4.

    社内で得た知見をまとめる 5. コミュニティの勉強会で発表 コミュニティで学んだことを自組織で実践 9
  7. ハッシュタグ #BacklogWorld #JBUG 社是 10 バリュー/パーパス/ミッション Value 独立 / クオリティー

    / 先進性 / 多様性 Purpose 考え、伝える。より自由で豊かな世界のために。 Mission 質の高い報道とサービスで 読者・顧客の判断を助け 世界で最も公正で信頼されるメディアになる 中正公平、 わが国民生活の基礎たる経済の 平和的民主的発展を期す
  8. ハッシュタグ #BacklogWorld #JBUG ・ 日経電子版 ・ Nikkei Prime ・ Nikkei

    Asia ・ 日経転職版 日経のプロダクト(例) ・ 法人向け日経電子版 (PRO, FOR OFFICE) ・ 日経テレコン ・ 日経NEEDS ・ 日経バリューサーチ ・ 日経リスク&コンプライアンス ・ NIKKEI The KNOWLEDGE ・ 日経COMPASS ・ 日経スマートクリップ BtoC 11 BtoB ・ 日経ID (認証基盤、課金決済) ・ 共通アプリケーション基盤(Vessel) 内部向け ・ データ分析基盤(Atlas) 他サービス ・ 日経マガジン ・ 日経リスキリング ・ 日経オフィスパス 共通基盤・サービス
  9. ハッシュタグ #BacklogWorld #JBUG デジタル化を推進 12 1. 日経電子版サービス強化 2. 内製開発は2012年頃から 3.

    2023年12月、有料購読数 100万突破 内製化 クラウド活用 エンジニア採用強化
  10. ハッシュタグ #BacklogWorld #JBUG 1. デジタル化(日経電子版 2010年創刊)を契機に事業・組織拡大 2. サービス開発の内製化 開発スピード向上、お客様への価値提供 3.

    エンジニア組織の拡大 a. 事業拡大と開発力強化 b. エンジニア約100人 c. ソフトウエアエンジニア、データサイエンティスト、デザイナー 多様な職種 背景 日経のエンジニア組織 13
  11. ハッシュタグ #BacklogWorld #JBUG 1. 書籍での学び 2. 「アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン」 a. やってみる

    b. 小さな成功 c. ふりかえりの時間 d. 勢いの持続 e. みんなを巻き込む 組織にアイデアを持ち込む 16
  12. ハッシュタグ #BacklogWorld #JBUG 1. 社外のコミュニティで学ぶ 2. 社内で実践する 3. 循環する学び 4.

    プロジェクトマネジメントに活かす 5. 組織づくりに広げる 6. 共に学ぶ 7. まとめ 目次 17 スライドURL
  13. ハッシュタグ #BacklogWorld #JBUG 外面 1. エンジニア界隈における認知度が低い課題 2. エンジニア採用の難易度高 内面 1.

    開発者体験、従業員体験の向上 2. 育成、キャリア開発 エンジニア組織をとりまく課題 18
  14. ハッシュタグ #BacklogWorld #JBUG 1. 大きな課題のステップ分け 2. 優先度合いの検討 3. 課題の粒度感がまちまち 4.

    定期的な見直し 5. 時間の経過とともに課題の中身が変わることも 6. 目的や目指すべきビジョンとの紐づけを丁寧に 課題・タスクの扱い方 19
  15. ハッシュタグ #BacklogWorld #JBUG 1. コミュニティでの学びの気づき 2. 持ち帰ってまずは小さくはじめてみる 3. 答えは1つではない 4.

    プロジェクトでの実践 5. 試行錯誤が必要 コミュニティで学んだことを自組織に持ち帰り実践 20
  16. ハッシュタグ #BacklogWorld #JBUG 1. ファネルで考える(#DevReljpで学び) 2. エンジニア界隈で認知が足りない 3. 獲りたい人材の要件定義ができていない 4.

    選考フローの改善 5. 入社後の体験を向上、早期活躍 事例:採用、技術広報の場合 21 認知 興味 選考 オファー 内定承諾 入社 オンボーディング 活躍 ロイヤリティ 応募
  17. ハッシュタグ #BacklogWorld #JBUG 月次   ・・・ 採用進捗レポート 四半期 ・・・ カジュアル面談アンケート集計、ふりかえりKPT 半年   ・・・ 課題・タスクの見直し、集中討議 1年  

    ・・・ リファラルアンケート実施、集計・分析 プロジェクトマネージャ、採用・人事に関わる方は足元のタスクで手が いっぱい 定期的な活動でリズムを作る 23
  18. ハッシュタグ #BacklogWorld #JBUG 1. 社外のコミュニティで学ぶ 2. 社内で実践する 3. 循環する 4.

    プロジェクトマネジメントに活かす 5. 組織づくりに広げる 6. 共に学ぶ コミュニティでの学びを社内外へ、Grow Together、 粘り強くコツコツと まとめ 25 スライドURL