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職種別ミートアップで社内から盛り上げる アウトプット文化の醸成と関係強化/devrelkaigi2025 #DevRelKaigi

2025/10/4開催、DevRel Kaigi 2025のDay3で発表。
「職種別ミートアップで社内から盛り上げる アウトプット文化の醸成と関係強化」というタイトルで登壇します。

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Ichiro Nishiuma

September 22, 2025
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Transcript

  1. 実況中継 は #DevRelKaigi 1. エンジニア組織の背景と課題認識 2. アウトプットファースト 3. 社内コミュニティ職種別ミートアップ 4.

    運営ノウハウと持続可能な活動 5. 組織づくりと文化の醸成 6. 「回り回って効いてくる」の考え方 7. まとめ 目次 2 スライドURL
  2. 実況中継 は #DevRelKaigi 自己紹介 西馬 一郎(西から来た馬ヅラの男) 3 • 日本経済新聞社 エンジニア採用、技術広報 •

    日経電子版の開発に関わる • 日本企業の内製開発を盛り上げたい • DEVREL/JAPAN CONFERENCE 2019,21,23,24 • IT勉強会、コミュニティが好き • 2025年の目標は登壇13回 • 銭湯サウナが大好き 兵庫県神戸市出身
  3. 実況中継 は #DevRelKaigi 1. DevRel Kaigi 2025 開催に感謝 2. 参加いただいた皆様に感謝

    3. DevRelの皆さま日々の奮闘、お疲れ様です 感謝の気持ち 4
  4. 実況中継 は #DevRelKaigi 社是 6 バリュー/パーパス/ミッション Value 独立 / クオリティー

    / 先進性 / 多様性 Purpose 考え、伝える。より自由で豊かな世界のために。 Mission 質の高い報道とサービスで 読者・顧客の判断を助け 世界で最も公正で信頼されるメディアになる 中正公平、 わが国民生活の基礎たる経済の 平和的民主的発展を期す
  5. 実況中継 は #DevRelKaigi ・ 日経電子版 ・ Nikkei Prime ・ Nikkei

    Asia ・ 日経転職版 日経のプロダクト(例) ・NIKKEI KAI ・ 法人向け日経電子版 (FOR OFFICE) ・ 日経テレコン ・ 日経NEEDS ・ 日経バリューサーチ ・ 日経リスク&コンプライアンス ・ NIKKEI The KNOWLEDGE ・ 日経COMPASS ・ 日経スマートクリップ BtoC 7 BtoB ・ 日経ID (認証基盤、課金決済) ・ 共通アプリケーション基盤(Vessel) 内部向け ・ データ分析基盤(Atlas) 他サービス ・ 日経マガジン ・ 日経リスキリング ・ 日経オフィスパス 共通基盤・サービス
  6. 実況中継 は #DevRelKaigi デジタル化を推進 8 1. 日経電子版サービス強化 2. 内製開発は2012年頃から 3.

    開発スピード向上、お客様 への価値提供 4. エンジニア組織の拡大 5. Engineering Vision策定 内製化 ビジョン策定 エンジニア組織の拡大 クラウド活用
  7. 実況中継 は #DevRelKaigi チーム単位、事業部門単位でのサイロ化(例) 規模の拡大と共に横の交流がなくなってきた 9 部門A 部門B 部門 C

    コーポレート 部門 データサイエンティスト クラウドエンジニア フロントエンドエンジニア デザイナー
  8. 実況中継 は #DevRelKaigi • 会社のパーパスを元にエンジニア組織全体の方向性、ありたい姿 日経の Engineering Vision 5つのキーワード 1.

    ジャーナリズムとの化学反応 2. 事業成長をドライブ 3. チャレンジを賞賛 4. 常に成長できる環境 5. 情報の透明性 「エンジニア組織のビジョン」 進むべき方向性と立ち返る道しるべ 10
  9. 実況中継 は #DevRelKaigi 1. エンジニア組織の背景と課題認識 2. アウトプットファースト 3. 社内コミュニティ職種別ミートアップ 4.

    運営ノウハウと持続可能な活動 5. 組織づくりと文化の醸成 6. 「回り回って効いてくる」の考え方 7. まとめ 目次 11 スライドURL
  10. 実況中継 は #DevRelKaigi 1. 登壇 2. 技術ブログや記事の執筆 3. GitHubへのコード公開、OSS活動 4.

    書籍の執筆や翻訳 5. 発信 エンジニアにとっての「アウトプット」の例 13
  11. 実況中継 は #DevRelKaigi 1. やって良かった 2. 自分の思考の整理と記録 3. アウトプットとインプットの循環 4.

    自分やチームが今までやってきた事・成果の整理につながった 5. セルフブランディングにつながった 6. コミュニティへの貢献 7. 成長の実感 実際にアウトプットをやってみて感じること 14
  12. 実況中継 は #DevRelKaigi 1. やって良かった 2. 自分の思考の整理と記録 3. アウトプットとインプットの循環 4.

    自分やチームが今までやってきた事・成果の整理につながった 5. セルフブランディングにつながった 6. コミュニティへの貢献 7. 成長の実感 単発で終わってしまい継続は難しい。ハードルも高い 実際にアウトプットをやってみて感じること 15
  13. 実況中継 は #DevRelKaigi 1. 職種別にミートアップを開催 a. 形式はLT発表と懇親会のセット、パネルディスカッションや対談 2. 職種別ミートアップの例 a.

    データサイエンス b. セキュリティ c. フロントエンド d. デザイナー 3. 発表内容はハードル低く(チーム紹介、お仕事紹介などから) 4. 上長・上司にしっかり報告 最も身近な存在「社内ミートアップ」 16
  14. 実況中継 は #DevRelKaigi 1. 社員同士のつながりが作れる a. 自組織以外の知り合いが増える b. 同じコンテキストの中で話ができる c.

    課題感・知見の共有ができる d. 相談相手ができる e. 運営同士仲良くなる 2. 社内コミュニティへの貢献を実感 3. 外部登壇の練習、足がかり 「社内ミートアップ」の良さ 18
  15. 実況中継 は #DevRelKaigi 1. 次が続かない a. 1度やると満足してしまい忘れる b. 業務に戻って忙しさで忘れる c.

    再起動に時間がかかる d. 登壇者が枯渇 「社内ミートアップ」の課題と対応 20
  16. 実況中継 は #DevRelKaigi 1. 運営サポート的な立ち位置で支援 a. ネクストアクションを決める b. 次回の企画を支援する c.

    しっかり振り返る d. 背中を押す e. 無理しない 「社内ミートアップ」の課題と対応 21
  17. 実況中継 は #DevRelKaigi 1. エンジニア組織の背景と課題認識 2. アウトプットファースト 3. 社内コミュニティ職種別ミートアップ 4.

    運営ノウハウと持続可能な活動 5. 組織づくりと文化の醸成 6. 「回り回って効いてくる」の考え方 7. まとめ 目次 22 スライドURL
  18. 実況中継 は #DevRelKaigi 1. 内発的動機、自分のビジョン a. 自ら学びたい気持ち b. 一緒に学ぶ意欲 c.

    新聞社、報道機関、メディア業界をテクノロジーで盛り上げたい 2. エンジニア組織のビジョン 社内のコミュニティ活動を支える原動力 25
  19. 実況中継 は #DevRelKaigi 1. エンジニア組織の背景と課題認識 2. アウトプットファースト 3. 社内コミュニティ職種別ミートアップ 4.

    運営ノウハウと持続可能な活動 5. 組織づくりと文化の醸成 6. 「回り回って効いてくる」の考え方 7. まとめ 目次 26 スライドURL
  20. 実況中継 は #DevRelKaigi 1. アウトプットによる成長循環 2. 社内コミュニティで繋がりを構築 3. 持続可能な社内コミュニティ運営 4.

    組織づくりで内部を磨く エンジニア組織において、学びのための社内ミートアップは エンジニア同士の関係強化や、組織活性、組織づくりにつながる まとめ 27 スライドURL