Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
日経のデジタル関連部門におけるSlack活用事例/slack202312
Search
Ichiro Nishiuma
December 05, 2023
Technology
0
200
日経のデジタル関連部門におけるSlack活用事例/slack202312
2023/12/05 開催 Slackコミュニティ JCN 交流会LTスライド
Ichiro Nishiuma
December 05, 2023
Tweet
Share
More Decks by Ichiro Nishiuma
See All by Ichiro Nishiuma
小さなことからコツコツと エンジニア採用と技術広報の試行錯誤/kotsukotsu2025
nishiuma
0
27
職種別ミートアップで社内から盛り上げる アウトプット文化の醸成と関係強化/ #DevRelKaigi
nishiuma
2
180
エンジニア採用から始まる技術広報と組織づくり/202506lt
nishiuma
8
2.6k
新卒エンジニア研修の試行錯誤と工夫/nikkei-tech-talk-31
nishiuma
0
790
エンジニア採用と 技術広報の実践/acaricsummit2025
nishiuma
1
320
2025年の挑戦 コーポレートエンジニアの技術広報/techpr5
nishiuma
0
360
社外コミュニティで学び社内に活かす共に学ぶプロジェクトの実践/backlogworld2024
nishiuma
0
500
社内の学びの場・コミュニティ形成とエンジニア同士のリレーションシップ構築/devreljapan2024
nishiuma
4
500
日経電子版から始まった内製開発の現在地と向き合っている課題/inhouse
nishiuma
0
640
Other Decks in Technology
See All in Technology
ゼロコード計装導入後のカスタム計装でさらに可観測性を高めよう
sansantech
PRO
1
460
プレイドのユニークな技術とインターンのリアル
plaidtech
PRO
1
370
「最速」で Gemini CLI を使いこなそう! 〜Cloud Shell/Cloud Run の活用〜 / The Fastest Way to Master the Gemini CLI — with Cloud Shell and Cloud Run
aoto
PRO
1
180
.NET 10のBlazorの期待の新機能
htkym
0
110
20251027_マルチエージェントとは
almondo_event
1
440
SOTA競争から人間を超える画像認識へ
shinya7y
0
550
Implementing and Evaluating a High-Level Language with WasmGC and the Wasm Component Model: Scala’s Case
tanishiking
0
180
webpack依存からの脱却!快適フロントエンド開発をViteで実現する #vuefes
bengo4com
4
3.4k
生成AI時代のPythonセキュリティとガバナンス
abenben
0
140
プロファイルとAIエージェントによる効率的なデバッグ / Effective debugging with profiler and AI assistant
ymotongpoo
1
210
マルチエージェントのチームビルディング_2025-10-25
shinoyamada
0
180
IBC 2025 動画技術関連レポート / IBC 2025 Report
cyberagentdevelopers
PRO
2
180
Featured
See All Featured
What’s in a name? Adding method to the madness
productmarketing
PRO
24
3.7k
Measuring & Analyzing Core Web Vitals
bluesmoon
9
640
Designing for humans not robots
tammielis
254
26k
Optimising Largest Contentful Paint
csswizardry
37
3.5k
The Psychology of Web Performance [Beyond Tellerrand 2023]
tammyeverts
49
3.1k
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
31
9.7k
Distributed Sagas: A Protocol for Coordinating Microservices
caitiem20
333
22k
CoffeeScript is Beautiful & I Never Want to Write Plain JavaScript Again
sstephenson
162
15k
Save Time (by Creating Custom Rails Generators)
garrettdimon
PRO
32
1.7k
Evolution of real-time – Irina Nazarova, EuRuKo, 2024
irinanazarova
9
1k
Become a Pro
speakerdeck
PRO
29
5.6k
Reflections from 52 weeks, 52 projects
jeffersonlam
353
21k
Transcript
2023/12/5 日本経済新聞社 西馬 一郎 日経のデジタル部門におけるSlack 活用とコミュニケーション活性化 JCN年末交流会
ハッシュタグ #slackjcn • 年末イベントに招待いただいて感謝 • ハッシュタグ #slackjcn を付けツイート • 画面キャプチャーOKです🤳📷
• X(Twitter)でも気軽にコメントを🎉 • スライド公開します • アウトプットファストでいきましょう 祝 イベント開催、ツイート練習 2
ハッシュタグ #slackjcn 1. テーマ「今年頑張ったことをドヤろう」 2. Slackを用いて効率化したこと 3. みんなHappyになったこと ワタシの方では、エンジニア採用・技術広報・オンボーディング担当 に携わる立場で、コミュニケーション促進のための工夫を話します
Slackを活用する企業のコミュニティイベント 3
ハッシュタグ #slackjcn 自己紹介 西馬 一郎(西から来た馬ヅラの男) 4 • エンジニア採用(年間面談約150回) • 技術広報 •
日経電子版に関わる • コミュニティ活動が好き #devreljp #CMC_Meetup • canvasよくわからん • 銭湯サウナが大好き 兵庫県出身 @beppu01 Slack靴下お気に入り
ハッシュタグ #slackjcn 1. Slack 2. GitHub 3. Qiita:Team 4. Google
Workspace 5. Notion 6. Mac Book Pro貸与 7. クラウド AWS、GCP 新しいものを取り入れています 5
ハッシュタグ #slackjcn アジェンダ 6 きょうの10分発表、スライドのURLこちら 1. 日経の紹介とEngineering Vision 2. 導入当時の背景と課題感
3. Slack活用事例 4. コミュニケーション活性化 5. アドベントカレンダー・技術ブログ 6. まとめ
日本経済新聞社のパーパス、ミッション Purpose • 考え、伝える。より自由で豊かな世界のために。 Mission • 質の高い報道とサービスで 読者・顧客の判断を助け 世界で最も公正で信頼されるメディアになる 7
ハッシュタグ #slackjcn 日経は、質の高い報道とサービスをお客様に提供し、世界最高のメ ディアでありテックカンパニーになることを目指しています。互い に尊重しあいながら開発者のポテンシャルを最大限に引き出し、全 員でやりがいを高める環境を作っていきます。 どのようなエンジニア組織を目指すかの指針 “Engineering Vision” 8
ハッシュタグ #slackjcn 1. ジャーナリズムとの化学反応 2. 事業成長をドライブ 3. チャレンジを賞賛 4. 常に成長できる環境
5. 情報の透明性 Engineering Vision “5 Keywords” 9
ハッシュタグ #slackjcn 日経電子版有料会員数推移と取り組み 1. デジタル化(日経電子版 2010年創刊)を契機に事業・組織拡大 背景 日経のエンジニア組織 10 内製化 エンジニア採用強化
Slack 活用開始 オンボーディ ング強化 2. Slack導入は2014年8月 3. エンジニア組織の拡大 事業拡大と開発力強化 内製開発 エンジニア約80人 4. 採用強化 クラウド 活用
ハッシュタグ #slackjcn 1. 内製開発を推進するにあたり a. エンジニアが集中して業務できる環境づくり b. コミュニケーション活性化 c. 打合せが多い
2. ツールの導入 a. Slack b. GitHub c. Qiita:Team d. Backlog 2014年当時の課題 エンジニア組織として 11
Slackはコラボレーションの中心 • 2014年に導入、エンジニア組織に根付き、コミュニケーション・ コラボレーションの中心 12 文書 共有 Slack プロジェ クト管理
採用 活動 プロダクト 開発
ハッシュタグ #slackjcn 1. エンジニア組織、チームの朝会はハドル 2. ちょっとした雑談や会話もハドル 3. times-の分報チャンネルも活発 4. ルールの整備も進む
a. チャンネルの命名規則 b. アーカイブルール c. 社外ユーザーのアカウント申請 d. アカウント命名規則、アイコン設定 活用事例 13
ハッシュタグ #slackjcn 1. 趣味系チャンネル 多種多様な趣味チャンネル 2. 絵文字 a. 元々関西弁を中心に数多く登録していた。 「知らんけど」はお薦め
b. 今年もいろいろ登録 c. 多種多様な絵文字 コミュニケーション活性化 事例 14 #hobby-餃子 #hobby-料理 #hobby-ハンバーガー #hobby-銭湯・サウナ #hobby-ビールチャネル #hobby-阪神タイガース #hobby-ラーメン #hobby-焼肉 #misc-ランチ #misc-パパ ・・・
ハッシュタグ #slackjcn 3. イベント系Slackチャンネル a. 社内イベント LT大会 #event-designer-meetup b. オンボーディング
#event-新聞用語勉強会 #event-大手町本社見学ツアー #event-証券取引所見学ツアー #event-工場見学ツアー c. 勉強会・研修 #event-開発プレゼン会 #event-新卒研修2023 d. 主催の技術イベント #event-NIKKEI-Tech-Talk コミュニケーション活性化 オンラインとリアル 15
ハッシュタグ #slackjcn 1. 投票/pollは使いやすい 日程調整でよく使います 集約してから、予定をメールで登録する時、1人1人メールアドレス 確認するのがしんどい 2. canvas使い方よくわからない 3.
ワークフローはさらによくわからない 思うこと 16
ハッシュタグ #slackjcn 1. JCNアドベントカレンダーが爆誕したそうです 2. 日経アドベントカレンダー 技術ブログ HACK THE NIKKEI a.
今年のアドベントカレンダーも即日埋まる b. 執筆活動は業務時間に含む c. エンジニア有志で内製開発・運営 d. チームで執筆合宿も 3. 「あなたの当たり前は誰かの学び」 アドベントカレンダーの季節ですね 17
ハッシュタグ #slackjcn 1. Slack導入当時の背景と課題感 2. Slackを活用した多様な交流 3. Slackでコミュニケーションを活性化しオンラインとリアルを繋ぐ まとめ 18
ハッシュタグ #slackjcn 1. 是非コラボイベント・登壇の機会を 2. 共に学びましょう 3. X(Twitter)フォロー、お願いします お知らせ 19
@beppu01