Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
TJBot zero Hands-on Matsudo
Search
noricokt
August 25, 2019
Education
1
260
TJBot zero Hands-on Matsudo
IoT &AI Robot のTJBotを動かそう
noricokt
August 25, 2019
Tweet
Share
More Decks by noricokt
See All by noricokt
IBM Dojo はじめてのCloud Pak for Data
norikokato
2
530
巣ごもりご飯に悩まないクロールエンジンを作ろう
norikokato
0
530
IBM Cloud AIサービスのいろは
norikokato
0
250
30分で作る翻訳アプリ Node-RED & IBM Cloud
norikokato
0
410
はじめてのクラウド
norikokato
0
250
IBM Cloud Education
norikokato
0
430
Twitterでサンバーストチャートを作ろ
norikokato
0
210
2020冬のDojo_クラウド入門0115.pdf
norikokato
0
640
Openshift(Minishift) workshop 101 20191203
norikokato
0
410
Other Decks in Education
See All in Education
Algo de fontes de alimentación
irocho
1
370
Image Processing 1 : 1.Introduction
hachama
0
260
Semantic Web and Web 3.0 - Lecture 9 - Web Technologies (1019888BNR)
signer
PRO
1
2.5k
Ch2_-_Partie_1.pdf
bernhardsvt
0
110
HP用_松尾研紹介資料.pdf
matsuolab
0
170
Evaluation Methods - Lecture 6 - Human-Computer Interaction (1023841ANR)
signer
PRO
0
700
SQL初級中級_トレーニング【株式会社ニジボックス】
nbkouhou
0
20k
寺沢拓敬 2024. 09. 「言語政策研究と教育政策研究の狭間で英語教育政策を考える」
terasawat
0
200
Library Prefects 2024-2025
cbtlibrary
0
110
Web Application Frameworks - Lecture 4 - Web Technologies (1019888BNR)
signer
PRO
0
2.6k
Amazon Connectを利用したCloudWatch Alarm電話通知
junghyeonjae
0
260
Nodiレクチャー 「CGと数学」講義資料 2024/11/19
masatatsu
2
190
Featured
See All Featured
CSS Pre-Processors: Stylus, Less & Sass
bermonpainter
356
29k
The Straight Up "How To Draw Better" Workshop
denniskardys
232
140k
Producing Creativity
orderedlist
PRO
341
39k
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
180
21k
It's Worth the Effort
3n
183
27k
Keith and Marios Guide to Fast Websites
keithpitt
409
22k
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
169
14k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
364
19k
Visualization
eitanlees
145
15k
Documentation Writing (for coders)
carmenintech
65
4.4k
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
109
49k
Statistics for Hackers
jakevdp
796
220k
Transcript
TJBot zero hands on 加藤典⼦(Noriko Katoh) Developer Advocate /
[email protected]
AGENDA 1. クラウドサービスを⽴ち上げよう 2. TJBot 起動! 3. IP アドレスを確認して Node-REDで接続
4. Sample動作の確認 5. いろいろな機能を試そう 6. クラウドと接続してみよう
1.クラウドサービスを⽴ち上げよう ・IBM Cloud ログイン(https://ibm.biz/TJBot-Edu) ①カタログをクリック ②AIをクリック ③Visual Recognitionをクリック
1.クラウドサービスを⽴ち上げよう ・Visual Recognition(画像分析)サービスの⽴ち上げ 初期値でOK 初期値でOK ①説明をよく読んで 作成をクリック
1.クラウドサービスを⽴ち上げよう ・Language Translator(翻訳)サービスの⽴ち上げ ①カタログを右クリックし て、新しいタブで開く ②AIをクリック ③Language Translatorを クリック 前回までのStepで
Visual Recognition起動
1.クラウドサービスを⽴ち上げよう ・ Language Translator(翻訳)サービスの⽴ち上げ 初期値でOK 初期値でOK ①説明をよく読んで 作成をクリック
1.クラウドサービスを⽴ち上げよう ・ 作成したサービスの確認(画⾯を閉じてしまった場合) ナビゲーションメ ニューにカーソル移動 表⽰されたニューから ダッシュボードを選択 サービスがあり、プロビジョン済みとなっていること Language Translator
/ Visual Recognition 名前をクリックすると開いて詳細が表⽰される
2.TJBot 起動! 1. ⼿を取り付けよう 本体右側の⻘いパーツに ⼿を装着 2. USBを電源タップまたは PCに接続 3.
ラズパイの起動を待つ
1. 左後ろのボタンを押して発話 する”IPアドレス”をメモ 2. Node-REDを起動 ブラウザを開いてURLを タイプ(推奨Chrome ) http://xxx.xxx.xxx.xxx:1880 (xxxは1でメモしたIPアドレス)
3.IPアドレスを確認 Node-RED接続
3.IPアドレスを確認してNode-REDを接続 ・Node-RED(操作パネル)の説明 【デプロイ】 変更した内容を反映させる 【ノード】 このメニューを ノードと呼ぶ ノードは⼊出⼒ などグループに 分かれている
ここからパレッ トにノードをド ラックする 【デバッカ】 処理を実⾏した時の 動作表⽰ 実⾏結果やエラーの 確認など 【タブ】Sample タブ、ledタブなど 機能によって分類 【パレット】 ノードを繋いでプログラミングを定義する
4.Sample動作の確認 1. どんな動作をしているか Nodeの役割を考えてみる 2. (1),(2),(5)の先頭ノード をクリックして動作させて みよう 3. Sampleの停⽌⽅法
(2)を停⽌させてみよう
5.いろいろな機能を試そう • led/ arm/speakerタブのノードを実⾏してみよう ここをクリックするとプログラムを実⾏
5.いろいろな機能を 試そう speakerタブを編集してみよう ① 「create sentence」ノードをダブルクリック ② 「template ノードを編集」テンプレート 1⾏
⽬ の⽂章を⾃由に編集 ③ 完了ボタンでパネルを閉じる ④ 「デプロイ」する ⑤ 「greeting」ノードをクリックして実⾏
6.クラウドと接続 してみよう translationタブを編集 ① (2) Watson Language Translator より 「language
translator」ノードをダブル クリック、編集画⾯を開く ② IBM Cloud 「language translator」の 「管理」メニューより「API鍵」をコピー ③ 「完了」で閉じて「デプロイ」する ④ 「translate」ノードをクリックして実⾏ ⑤ デバック画⾯で結果を確認 管理メニュー このアイコンで API鍵コピー ↓ ここに貼り付け↓
6.クラウドと接続 してみよう cameraタブを編集 ① (3) Classify photoより「Visual Recognition」 ノードをダブルクリック、編集画⾯を開く ②
IBM Cloud 「Visual Recognition」の 「管理」 メニューより「API鍵」をコピー ③ 「完了」で閉じて「デプロイ」する ④ 「classify photo」ノードをクリックして実⾏ ⑤ デバック画⾯で結果を確認 デバックで結果確認
SPEAKER
Noriko Kato IBM Developer Advocate TJBotter(IoT) (Notes Engineer) @noricokt t
IBM DEVELOPER ADVOCATE
TECHNOLOGISTS RULE THE WORLD 技術者が世の中を変えていくお⼿伝いをします! ・技術情報を提供します ・開発者と話をします ・開発者にとって何が⼀番良いかを考えます ・開発者の困ったを⼀緒に解決します ・開発者をヒーローにします
OUR ACTIVITIES こんな活動をしながら技術者のみなさまをサポートします! ・オンラインでの情報発信(Blog、SNS、Podcastなど) ・オフラインでの情報発信(書籍、雑誌など) ・セミナー、勉強会などでの登壇 ・コミュニティ、Meetupなどのリード ・ハンズオンワークショップなどでの講師 ・ハッカソン、ラボ、Dojoなどでのテックサポート
None
Yes, we are DeveloperAdvocate https://developer.ibm.com/profiles/
ラズベリーパイ:Raspberry Pi 出典:フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」 23 DOC ID / Month XX, 2018
/ © 2018 IBM Corporation ARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピューター。 イギリスのラズベリーパイ財団によって開発された。教育 ⽬的に利⽤することを想定しているが、2010年代後半以降 は、安価に⼊⼿できるIoT機器として、趣味や業務に幅広 く⽤いられている。 (中略)内臓ハードディスクやSSDを搭載しない代わりに、 SDメモリーカード、またはmicroSDメモリーカードを起動 および⻑期保存⽤のストレージに利⽤する。 <私⾒による特徴> Ø 安価 Ø ⼊⼿しやすい Ø オープンソースで事例も多い
Node-RED 24 Node-REDはハードウェアデバイス、APIおよびオンラ インサービスを接続するためのツール。 ブラウザベースのエディタによってパレットに並ぶ多種 多様なノードを結びつけて⽤意にフローを作成でき、ク リックで実⾏環境にデプロイすることができる。 IBMのテクニカルエンジニアが独⾃開発し、2016年に オープンソースプロジェクトとして公開した。 <公式サイトより特徴>
Ø ブラウザーでのフロー編集 Ø Node.js構築 Ø コミュニティ開発
TJBot / TJBot zero 25 IBMリサーチが作成したオープンソースのロボット コンテンツ。 ロボットのレーザーカッター型紙や3Dプリンタ設 計情報、ラズベリーパイ3をベースとした基本動作 のパターンを公開している。
2018年にIBM Championと有志により、TJBot zeroを製作、ラズベリーパイゼロWHをベースに Node-REDとIBM Cloud AIで動作している。 <特徴> カワイイ 電⼦⼯作ができて楽しい 少しは役に⽴つ
© 2019 International Business Machines Corporation ⼼理系 ⾔語系 IBM Watson
/ Watson API 紹介資料 Watsonの製品・サービス⼀覧 Watsonの製品・サービスは⽇々進化しています。 2019年2⽉12⽇現在のPublic Cloud上のAPI⼀覧は以下の通りとなります。 https://www.ibm.com/watson/developercloud/services-catalog.html Watson Assistant アプリケーションに⾃然⾔語インターフェースを追加してエンド ユーザとのやり取りを⾃動化 照会応答系 Text to Speech テキスト⽂章を⾳声に変換する Speech to Text ⾳声をテキスト⽂章に変換する Visual Recognition 画像コンテンツに含まれる意味を検出する 知識探索系 ⾳声系 Discovery 先進的な洞察エンジンを利⽤して、データの隠れた価値を解明し、 回答やトレンドを発⾒する Discovery News Discovery上に実装され、エンリッチ情報も付加されたニュースに 関する公開データセット Personality Insights テキストから筆者の性格を推定する Language Translator ※2 ⾃然⾔語テキストについて他⾔語へ翻訳を⾏う Natural Language Understanding ※1 ⾃然⾔語処理を通じてキーワード抽出、エンティティー抽出、概念 タグ付け、関係抽出などを⾏う Natural Language Classifier テキスト⽂章の分類を⾏う(質問の意図推定など) Tone Analyzer(⽇本語未対応) ※1 テキストから筆者の感情、社交性、⽂体を解析する Knowledge Studio コーディングなしに、業務知識から⽣成した機械学習モデルで、 ⾮構造テキストデータから洞察を取得 画像系 データ分析系 Watson Studio 機械学習モデル向けの作成と学習、データの準備と分析のための 統合環境 Machine Learning 機械学習モデル・深層学習モデルの作成、学習、実⾏環境 Knowledge Catalog 分析に必要なデータを加⼯・カタログ化できる分析データ準備環境 ※1 感情分析は⽇本語未対応です。 ※2 ⽇本語翻訳は英⽇・⽇英のみ対応しています。 Watson OpenScale AIに信頼性と透明性をもたらし、判定結果を説明し、バイアスを⾃動 的に排除する Compare and Comply(⽇本語未対応) 契約書や調達仕様書を分析し、⽂書間の⽐較や重要要素の抽出を⾏う
Watson (AI)もAPIで提供 TJBot zeroで使っているサービス(メニューより)
Call for Code 2019
29 Call for Code チャレンジ 2019 • テーマに沿ったソリューションを構築するインターネットを 通じて参加可能な開発コンテスト •
今回のテーマは「⾃然災害への対策や回復」または「⼈の健康」 「地域コミュニティが良好な状態になる⽀援すること」 • 18歳以上の開発者、1-5名のチームでIBM Cloudまたは IBM Systems を活⽤したアプリを開発 2019/7/29(⽉)11:59PMまでに提出 *⽶国⻄海岸標準時 賞⾦ 最優秀賞: $200,000 2位、3位: $25,000 4位、5位: $10,000
Code の⼒で世界の未来を変えよう!
Noriko Kato Developer Advocate IBM THANKS! t @noricokt #TryIBMDev ݕࡧ
32 本講義は、IBM Cloudを題材に取り上げ、昨今業務系システムなど でも多く使われ始めている「クラウド・プラットフォーム」に ついて学び、理解し、実際に使えるようになることを⽬的とします。 講師は、IBMの所属ですが、本講義は会社の営利・宣伝⽬的では ありません。 また本講義内での発⾔及び資料へ掲載されている内容については 講師の個⼈的な⾒解・意⾒であり、IBMとは関係のないものです。
33 DOC ID / Month XX, 2018 / © 2018
IBM Corporation