FableとOpusをフル活用した開発を続けるなかで、4つの違和感が出てきました。人から人へのプルリクが非効率になった。AIに渡すタスクの塊がアプリ単位・機能群単位まで大きくなった。コードのデバッグが消え、やるのは最終ユーザーとしての動作チェックだけになった。そして、1人で進めるのは簡単なのに、チームになると難しい。
この4つは同じ一点を指しています。難しさの正体は「コードの粒度で人間同士が同期すること」です。この資料では、チームで共有するものをコードから「設計・接続ルール・受け入れ基準」に移し、チームを「並列するソロ開発者の集合+接続ルール」として再定義する体制を、体制(人とAIの役割分担)・設計(任せても壊れない仕組み)・実行(1ボックスから始める3段階と4つの指標)の3部構成・13枚にまとめました。
AI推論を入れない処理の見極め、AIが時々後退することへの劣化防止策、判断と失敗を溜めるナレッジループ、そして「人がコードを読まない」を成立させるトリアージ型AIレビューまで含んでいます。bajji(16人のAIネイティブスタートアップ)で実際に運用する前提で書いた叩き台です。自社で試す方の参考になれば幸いです。