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20260828_15minLT_データ分析10倍時代を考える
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NobuakiOshiro
PRO
August 28, 2026
Business
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20260828_15minLT_データ分析10倍時代を考える
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NobuakiOshiro
PRO
August 28, 2026
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Transcript
⽣成AI・AIエージェントで 分析速度が10倍になる時代に 分析者・アナリストは何をすべきか 2026/8/28 NOB DATA株式会社 代表取締役 ⼤城 信晃
⾃⼰紹介 ⼤城信晃(twitter @doradora09) NOB DATA株式会社 代表取締役社⻑ / データサイエンティスト協会九州⽀部 ⽀部⻑ /
ASI未来社会研究所 所⻑代理 ・住まい 沖縄 -> 東京 -> 福岡 ・職歴 ヤフー-> DATUM STUDIO -> LINE Fukuoka -> NOB DATA(株) 創業 ・運営コミュニティ ・Tokyo.R(2010-2016) ・fukuoka.R、PyData.Fukuoka、 意思決定のためのデータ分析勉強会、 オモシロAIごった煮勉強会、ChatGPT部、 AGI福岡、GenAIアナリティクス東京、他 Copyright © 2026 NOB DATA All Rights Reserved. LLMはChatGPT-3.5登場3⽇⽬から あれこれ活⽤中
⽣成AI x データ分析で思うところ • 2023年当初はまだまだ⼩慣れていなかったLLMが、2026年現在では⼗分賢い • プログラマーの業界から業務活⽤が先に始まり、ようやくここ1年くらいで分析の業界でも 活⽤が始まってきたところ (ただし、ベストプラクティスはまだ無いし、できる前に次の技術が登場) •
⼀⽅で東京と地⽅、IT系とそれ以外での情報格差は相変わらずある ( ⼤学⽣の利⽤は体感9割以上 ) • 過渡期の今後5年くらい • 分析のコストを1/10にしてくれる • ハルシネーションや分析ミスはまだあるので、レビューをどうするか • SQLかけなくてもAIが書いて分析してくれる世界 • 分析のoutputも10倍にしてくれる • 個⼈的には「予測」「モニタリング」の10倍化に興味 • 意思決定の10倍化、は責任分解が難しいので多分組織のサイズが変わる • 今後10年以降 • 全く想像がつかない。そもそも⼈間が分析しているのか・・?? • 居酒屋とかやるのも良いのかもしれない Copyright © 2026 NOB DATA All Rights Reserved.
ここ最近驚いたこと Copyright © 2026 NOB DATA All Rights Reserved.
ちょっと前の衝撃:防衛省サイバーコンテスト2026 • 2026年2⽉1⽇の防衛省サイバーコンテ ストで、Ikotas Labsのチームが⼀般団 体部⾨で優勝。 • 独⾃AIエージェントが問題取得→解析 →Flag提出までを完全⾃動化し、⼈間 が⼊⼒したのはログイン情報と並列数
だけ。 • 30問に対して4モデルを使い、120並列 で探索し、開始1時間以内に全問完答 上⼿くハマれば⼈間より圧倒的な パフォーマンスが出せるケースの⼀例 Copyright © 2026 NOB DATA All Rights Reserved. https://qiita.com/satoki/items/955302bf2615813bae5a?utm_source=chatgpt.com
案の定、Kaggleの世界にも変化がきている • 2026年7⽉のKaggleのコンペ。⼈間5名+AIエージェ ントのチームが優勝 • というか、この⼤会の上位ランカーはほぼ「AIエージェ ント」を使った⼈同⼠でスコアを競っている状況 • 「AIを使わないと話にならない」世界がデータ分析・予 測モデル構築の世界にも到来しつつある
Copyright © 2026 NOB DATA All Rights Reserved.
最近はCodex + Computer Useで⾊々実験中 • Browser Use、などは3年前から⾒ているものの、全然使い物にならなかった印象だが、2026年4⽉の Codex + Computer
Useはかなりスピード感も良い印象 • まだ怖いのでフル稼働はさせていないものの、安全な環境を作って少しずつ実験中 ⾃動クロール&分析 Copyright © 2026 NOB DATA All Rights Reserved. 他のツール操作
時間あればデモ: • Codex + Computer UseでKaggle Titanic チャレンジ • Webサイトにアクセス
してデータをダウン ロード、⽣存予測モデ ル構築、コンペに submitしてスコア化、 実施レポート作成まで を⼀気通貫で実⾏ ( 所要時間30分 ) Copyright © 2026 NOB DATA All Rights Reserved.
時間あればデモ: • Codex + Computer UseでKaggle Titanic チャレンジ • Webサイトにアクセス
してデータをダウン ロード、⽣存予測モデ ル構築、コンペに submitしてスコア化、 実施レポート作成まで を⼀気通貫で実⾏ ( 所要時間30分 ) Copyright © 2026 NOB DATA All Rights Reserved.
⼼境変化と最近やっている事 Copyright © 2026 NOB DATA All Rights Reserved.
ここ数年での⼼境変化 • 遅かれ早かれ、⾃分たちより「賢く」なるAI (2年くらいの苦悩を経て) • どうせやるなら、「従来できなかった事」をやるのが楽しいのでは? Copyright © 2026 NOB
DATA All Rights Reserved.
最近やってる事①:データ活⽤の⺠主化への取り組み • ⽣成AIがあればSQL、Python がわからなくてもデータ集計・ 可視化・考察ができる • しかし、AIの出⼒は鵜呑みにで きない • AIのoutputを効率的に検品する
技術のレクチャー • ある意味、分析者が不要になる ための取り組み ( データ・ドリブンを浸透させ る意味では良いが・・ ) https://techplay.jp/event/995031 Copyright © 2026 NOB DATA All Rights Reserved.
最近やってる事②:未来予測&モニタリング • 中東情勢のシナリオ予測&物流のモニタリング • 従来なら⼯数がかかりすぎていたものでも、ディープリ サーチ等を駆使すれば結構良いところまで⾏ける印象 • 「新しい仕事」を作っているので、どちらかというとこ の⼿の取り組みでビジネス価値を創出できないかなと 思っています
( そうでないと、パイの奪い合いになるので・・ ) Copyright © 2026 NOB DATA All Rights Reserved.
宣伝:ハンズオン勉強会(福岡現地+オンライン) • なお、来週9/4にDS協会九州⽀部 でもハンズオン勉強会も予定して いますので興味お持ちの⽅は是⾮。 https://techplay.jp/event/999446 Copyright © 2026 NOB
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AGI過渡期の次の5年に備える Copyright © 2026 NOB DATA All Rights Reserved.
危機感 • 現在の業務フロー・専⾨性の価値が今の形で5年後も続くという保証は無い • • 「データ分析業務」だけだとおそらくだいぶやられる可能性が⾼い 「問いを⽴てる」「データを集める」「意思決定する」の⼊り⼝・出⼝は⽐較的残る まだ時間のあるうちに、業務範囲・専⾨分野を柔軟に変えられるようにするための準備・実験をしておく Copyright ©
2026 NOB DATA All Rights Reserved.
個⼈的な過渡期の⽣存戦略 ①⽣成AI活⽤で他の⼈の半歩先をいく • ChatGPT-3.5、ローカルLLM、ディープリサーチ、Codex+Computer Useの活⽤実験 • 特に⽣成AI活⽤の講師・⼈材育成、という⽂脈では学び続ければ多分5年くらいは戦える(はず) ②分析コスト1/10で啓蒙活動 • 例えば、エクセルしかできない⼈でもDBからデータを集めて集計、予測モデルを作って検証
• 検品の「勘所」を設計できるのは経験者の強み ③output 10倍で「従来では費⽤対効果が合わなかった規模の課題」へのチャレンジ • 例えば⼤量のデータからの未来予測、リアルタイムモニタリング、1to1の⾼度化 ④時代が変わっても変わらないものの継続 • 勉強会コミュニティ運営、飲み会 補⾜:以下、今は忙しすぎてできていないもの(時間があればやりたい事) • 次世代のデータマイニング、企業の中のデータを再発掘してAIによる意思決定⽀援(意思決定OS) • ゲーム開発とかの「趣味 x AI」領域 • 未来の教育、AI時代の社会についての議論(ユートピア&ディストピア) Copyright © 2026 NOB DATA All Rights Reserved.
⾊々な⽴場の⽅向け(完全に主観ですが・・) • データエンジニアの⽅ • • • データ分析者/アナリストの⽅ .. • •
• • • ⼈⽉商売のビジネスモデルがAIエージェントで崩れる可能性があるので、そこをどうするか ( 成果物ベースであれば技術普及までの1-2年はチャンスかもしれない ) 要件定義などの上流をやるか、ループエンジニアリング系にいくか・・( ただ、後者は結構お⾦も必要 ) ⼀般の⽅向け .. • • 集計・可視化・考察、だけの作業は多分AIで近いうちに代替される可能性 分析結果を元にした「AIでは出せない企画⼒」または「意思決定者のやりたいことを汲む⼒」などは残る データの⺠主化、ということで⼈材育成側に回るのも1⼿ プログラマーの⽅ .. • • 追い⾵。AIのための仕事、特に全体のアーキテクチャや社内データの発掘、外部データの収集等 ⼀⽅でデータ分析基盤を作るにも、⽣成AI活⽤を前提にしないとおそらく時代遅れになる ⽣成AIとComputer Useの安全な使い⽅、あとプログラミング勉強するといいと思います その他 • • AIが普及すると追い⾵になるような「⾃分のビジネスモデル」が持ててかつ裁量があると理想 サクッと趣味で起業してAIに⼿伝ってもらうとか、⾦融機関から事業⽤のお⾦借りてみる練習とか Copyright © 2026 NOB DATA All Rights Reserved.
まとめ ⽣成AI・AIエージェントで 分析速度が10倍になる時代に 分析者・アナリストは何をすべきか 過去の成功体験や現在の専⾨性に固執せず、 AI時代ならではの新しい働き⽅・価値の出し⽅を模索する Copyright © 2026 NOB
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ご清聴、ありがとうございました。 Copyright © 2026 NOB DATA All Rights Reserved.
予備資料 Copyright © 2026 NOB DATA All Rights Reserved.
参考:この4年を⼀部の求⼈データで変化を整理 Copyright © 2026 NOB DATA All Rights Reserved.