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Coaching Concept by Cobe Associe
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Nozomi Tanaka / Cobe Associe
July 22, 2020
Business
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Coaching Concept by Cobe Associe
コーチングにおいて最も大切なのはお互いへの敬意と愛だと信じています。
多面的な視点でコーチングを捉えるためのコンセプトをおいておきます。
Nozomi Tanaka / Cobe Associe
July 22, 2020
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Transcript
COACHING コーチがことばの背景や使い方を知ることで より生きたコーチングを提供
01 お互いの目を見ること。 アイコンタクトによって、 相手に対する興味、気遣い、 あたたかさ、信頼を示すことができる。 アイコンタクト
01 相手の変化にいち早く気づき、それをはっきりと伝えること。 賞賛の言葉は素直に受けとってもらいにくくなる場合がある。 それに対してアクノレッジメントは事実を伝えるだけであり、 評価を含むことばよりも受け取りやすいものとなる。 アクノレッジメント
4つのタイプのひとつ。 このタイプは物事を分析し、戦略を立てることが得意。 アナライザーに意見を求めるときは、 事前に具体的な情報を豊富に与えるなどの工夫が必要となる。 アナライズ
コーチングの3原則のひとつで,双方向であること。 コーチングでは、目標やテーマを設定し、 クライアントがコーチとインタラクティブに 会話を重ねていくことで目標を実現していく。 インタラクティブ
自分が話したことばを聞くことによって、考えていたことに気づくこと。 「話す」ということは情報を伝達するだけではなく、 自分が何を思っているのかを知るという目的も含まれている。 オートクライン
5W1H(いつ、どこ、誰、なに、なぜ、どのように)で始まる質問。 答えがさまざまな内容になるため、意見を引き出すのに有効な質問。 考える時間を必要とするため、回答にある程度の時間が必要になる。 オープン・クエスチョン
相手が実際に行動を起こし、目的を達成するまでフォローすること。 やろうと思ったことを続けるための条件として、 「思い出させてくれる人がいること」、「誰かと約束すること」がある。 コーチは相手と継続的に関わることでこの役割を果たす。 オンゴーイング
コーチングを受ける人。 コーチは、コーチングが機能しない人を見極めることも必要である。 どのような相手が機能しないかを理解し、 見極めることはコーチの倫理として求められる。 クライアント
イエスまたはノーで答える質問。 主に事実や意見を明確にするために用いられる。 そのため、答えを出すスピードが早いことが特徴。 クローズド・クエスチョンを使う際の注意点は、 2つのうち1つを選ばせるため、詰問調になりがちであるということ。 クローズド・クエスチョン
コーチは教えたり指示や命令したりするのではなく、 本人に気づきを促すような質問などをすることで、 相手が自らの考えで何をすべきか認識し、 主体的に行動できるように関わる。 コーチ
⽬標 成に向けて の時間で ⼤の成果が上がるように 的にサポートしていく双 向のコミュニケーション。 つまり相⼿の⽬標 成へ向けた パフォーマンスを上げるための、 コーチとの相
作⽤的な のプロセスということもできる。 コーチング
コーチングのベースとなる え 。 3 則とは、「インタラクティブ」 「テーラーメイド」 「オンゴーイング」を指す。 コーチングを⾏う は、この3 則は必ず
⽤される。 コーチングの3原則
コーチングフロー 1 セットアップ 2 ゴールセッティング 3 現状の明確化 4 現状とゴールの間にあるギャップの分析 5
行動決定 6 フォローと振り返り コーチングフローは、コーチングにおいてナビゲーターの役割を果た し、コーチはクライアントとの会話の中で、今どこにいて、これからど こに向かえばいいのかを知ることができる。
このタイプは、⾏動⼒、決 ⼒に んでいる。 コントローラーに をするときは、 常に 論から先に べるなどの⼯夫が必 となる。 コントローラー
プロフェッショナルコーチとしての 範。 国 コーチング 盟(ICF )によって 義されている。 内 は 下の4
つのカテゴリーに けられる。 コンピテンシー 1.コーチの領域を明確にする 2.クライアントとコーチングの関係を築く 3.効果的なコミュニケーション 4.学習と成果を促す。
このタイプは、 を援助し、 体を 持していくことを む。 サポーターとコミュニケーションをとるときは、 の貢 について気もちを えるなどの⼯夫が必 となる。
サポーター
コーチはクライアント情 の いに して、 国 コーチング 盟(ICF )の「コーチの倫理 」に 従う必
がある。 守秘義務
を えること。 コーチがクライアントと しやすい をつくることを指す。 コーチングをスタートするときは、まずはその を いて、 ⾃由に せる状
をつくり すことが⼤切である。 セットアップ
コミュニケーションの り を4つに し、 タイプに じた 果的なコミュニケーションを⾏う え 。 それぞれのタイプに
み、 みがあり、 優劣を決めるものではない。 タイプ分け タイプ分けを活用して関係をより深く、 そして早くつくることなどが可能になる。
提 は、相⼿に しい 点を提供すること。 指⽰・ 令は異なり、提 はあくまで彼らが ⾃ の責任で⾏動を 択することを促す。
アドバイスと 同されやすいので え には が必 。 提案
⼀ ひとりの個性やタイプに わせたコミュニケーション。 は価 、 え 、⾏動パターン、ものごとの 受け り がそれぞれ異なる。
コーチは 徴に わせてコミュニケーションを⾏う。 テーラーメイド
在的にコーチの をもっている のこと。 ネイティブコーチたちのコミュニケーションを 、 して体 したのがコーチングスキルである。 ネイティブコーチ
ことば の し 、ボディランゲージのこと。 間は、ことばの 味よりも⼝ や 情などから じるメッセージを く受け
るといわれている。 ノンバーバル
個 の基 。 もより⼤きな⽬標を 成するためには、 固なパーソナル・ファウンデーションが必 である。 する は、未 了を
了させることがある。 パーソナル ファウンデーション
このタイプは や物事を促 していくことを む。 プロモーターと するときには、 問をすることでアイディアが き すなどして、 モチベーションを上げていくなどの⼯夫が必
となる。 プロモーター
相⼿に わせてコミュニケーションをとるスキルのこと。 英 の PACE (= ⼀ 、 幅)に由来する。 相⼿に
をもたせ、 を和らげる 果がある。 ペーシング
現在 わしているコミュニケーションが、 お いに利 を⽣み しているかどうか、 をしている当事者同⼠でチェックすること。 まで気づかなかった 点に気づくことができる。 メタコミュニケーション
な をつくること。 コーチはクライアントとの間にラポールを築くことにより、 クライアントの⽬標 成への をつくり せるようになる。 ラポールを築くためにペーシングなどのスキルが使われる。 ラポール
⾃ が んでいることをストレートに相⼿に えること。 リクエストすることで、他 の援助を めるなど、 それまでその が したことがない
たな可 性を き し、 識につくっている枠の に れ すことができる。 リクエスト
コミュニケーションを わすためには、 発 された情 を受 する であるレセプターが必 。 きちんと情 を
えるには、そのことについて相⼿が レセプターをもっているかどうかを かめる必 がある。 レセプター