Identity Center quotas観点の設計 AWS IAM Identity Center の活用と効果 AWS IAM Identity Center のクォータとして、権限セットの上限があります。デフォルト「2,000」で引き上げは可能 なのですが、権限セットが多すぎても管理しきれないため、できる限りデフォルト上限内で権限セットの作成することを お勧めします。 このクォータから考える設計としては、各アカウントへの権限セットをパターン化して、各アカウント個別の権限セットを なるべく作らないようにするのが良いかと思います。 例) AWSアカウント毎に個別の権限セットを10個作成した場合 100アカウント × 15権限セット = 1,500権限セット ↓ これが150アカウントに増えた場合 150アカウント × 15権限セット = 2,250権限セット (出典:AWS IAM Identity Center quotas – 2024/7/28時点) https://docs.aws.amazon.com/singlesignon/latest/userguide/limits.html デフォルトのクォータを超えてしまう 参考