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抜擢されるには

 抜擢されるには

2024/1/9 LayerX 全社週次定例 by nrryuya

Ryuya Nakamura

January 08, 2024
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Transcript

  1. 2 • 抜擢 = 通常より急に、役割・責任が拡大すること ◦ チーム/プロジェクトのリーダー • LayerXが今後も急成長し続けるためには、どんどん「抜擢」が生まれるはず •

    私は2020年にLayerXの執行役員に ◦ 客観的には「抜擢」だった ▪ 当時の私: 23歳、非正規雇用、高卒、運転免許なし(?) 「抜擢」と私
  2. 5 2. メンタル (器) の準備が整っていること • リーダー・責任者にとって、心の底から当たり前でないと厳しい「感覚」が色々ある ◦ うまくいったらみんなのおかげ、失敗したら自分のせい、結果責任、etc. ◦

    「リーダーシップの本質」という本がおすすめです • 1日の全ての振る舞いが重要 ◦ SNS・飲み会での発言、休みの日の過ごし方、etc. ◦ 周りには常に「見られる」立場 • 大きな成果を上げることも大事だが、大崩れしないことも必須 ◦ サイバーエージェント藤田社長の言葉 「キレたらそこでゲームオーバー」 • 現状の役割ですらキャパオーバーしていたら、抜擢は難しい
  3. 6 • 「他の人ではなく、敢えてその人を選ぶ理由」になる武器があると良い ◦ 経験だけならもっと豊富な人が常に周りにいるはず • また、自分だけの価値があることで、周りがチャレンジを支える・補うのが自然になる ◦ 足りてない部分ばかりだと、周りに教えてもらう・助けられるだけになってしまう ▪

    周囲との「交換条件」があると良い? (ドライな関係というわけではないが) • 当時の自分の場合: ブロックチェーンにかなり詳しかったこと ◦ 研究テーマが偶然、当時のLayerXの課題だった、ブロックチェーンのユースケース探求と 相性がよかった • チームにおける「超重要だけど緊急ではない」テーマにオタクのように取り組むのがいいのでは • 急がば回れ (?) ◦ 自分のキャリアは、(別の会社の) IS/FS/CSのインターンから始まった ◦ データ分析、エンジニア、研究と徐々にテック色が増していった 3. 尖った武器があること