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OCI技術資料 : コンピュート・サービス 詳細

OCI技術資料 : コンピュート・サービス 詳細

OCIの技術説明資料 コンピュートサービスの詳細編 (Level 200) です。

OCIの基本サービスである、コンピュート・インスタンスのカスタム・イメージ、Bring Your Own Image (BYOI)、Bring Your Own Hypervisor、インスタンス・プールを利用した自動スケーリング、コンソール接続、などについて解説しています。

2020/6/20 初版をアップロード
2020/11/24 更新版をアップロード
2020/11/25 誤植修正

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  1. コンピュート詳細 Compute Level 200 Oracle Cloud Infrastructure 技術資料 2020年11月

  2. Safe harbor statement 以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、 情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。以 下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することを確約するものではないため、購買 決定を行う際の判断材料になさらないで下さい。 オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリース、時期及び価格については、弊 社の裁量により決定され、変更される可能性があります。 Copyright

    © 2020 Oracle and/or its affiliates. 2
  3. このレッスンを終了すると、以下のことが可能になります。 • コンピュート割当ての設定方法の理解 • インスタンス構成とインスタンス・プールの説明 • 自動スケーリング・ポリシーの作成 • コンピュート・インスタンス・メトリックの説明 •

    インスタンスのコンソール接続の説明 • Bring Your Own Image の説明 • Bring Your Own Hypervisor の説明 • インスタンスの監視、メンテナンス、冗長化構成について このレッスンの目標 Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 3
  4. コンピュートの割当て Compute Quota Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates.

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  5. コンパートメント割当て(Quota)の機能を利用し、OCIでリソースをどのように消費するかを制御することが可能。管理者は コンソールからコンパートメントごとにコンピュート・リソースを簡単に割り当てることができる。 コンピュートの割当て OCI Tenancy Compartment_03 Root Compartment Compartment_02 Compartment_01

    Set compute quota to 0 set compute-core quota standard2-core-count to 480 in compartment MyCompartment where request.region = `ap-tokyo-1' Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 5
  6. コンパートメント内の特定のコンピュート・シェイプ・シリーズのOCPU数のみを割り当て テナンシー内で東京リージョンにDenseIOインスタンスが48OCPU分だけ作れるように制限する例 (複数行を書いた場合は、上から順番に評価) コンパートメント内のカスタム・イメージの数を15個に制限 コンピュート割当ての例 zero compute-core quotas in tenancy

    set compute-core quota standard2-core-count to 240 in compartment <コンパートメント名> set compute quota custom-image-count to 15 in compartment <コンパートメント名> zero compute-core quotas /*dense-io*/ in tenancy set compute-core quota /*dense-io*/ to 48 in tenancy where request.region = `ap-tokyo-1` Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 6
  7. デモ:コンピュートの割当て Demo: Compute Quota Copyright © 2020 Oracle and/or its

    affiliates. 7
  8. インスタンス構成とインスタンス・プール Instance Configurations and Pools Copyright © 2020 Oracle and/or

    its affiliates. 8
  9. インスタンス構成 • コンピュート・インスタンスを作成する際の構成情報の定義 • ベース・イメージ、シェイプ、メタデータ情報、ブロック・ボリューム、ネットワーク構成 (VNIC、サブネット)の設定 • 既存のインスタンスをもとに作成される インスタンス・プール •

    同じインスタンス構成に基づいた複数のコンピュート・インスタンスをプロビジョニ ングする • 同一リージョン内に限る • 一括で管理可能(起動/停止/終了) • 作成済みのインスタンス・プールのサイズ(インスタンス数)を変更することでス ケールアウトが可能 • インスタンス・プールを削除すると、そのPoolに紐づくインスタンスや関連ボリュー ムも削除される インスタンス・プール:複数インスタンスのプロビジョニング インスタンス構 成 Instance Pool Provisioning インスタンス数: 3 既存インスタンス →数を変更してスケーリング Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 9
  10. • インスタンス構成 • インスタンスをクローンして構成ファイルに保存 • インスタンスのテンプレートのベースラインを標準化 • 構成ファイルから簡単にCLIでインスタンスをデプロイ • アタッチされたリソースも含めた複数インスタンスの自動プロビジョニング

    • インスタンス・プール • 一貫性のある構成で構成されたインスタンスのグループを一括で管理 • リージョン内の複数可用性ドメインにまたがった高可用性構成 • プールのサイズを変更することによるスケールアウト・スケールインが可能 インスタンス構成とインスタンス・プール:ユースケース Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 10
  11. インスタンス・メトリックと自動スケーリング Instance Metrics and Autoscaling Copyright © 2020 Oracle and/or

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  12. メトリック、アラーム、通知 の機能を使うことで、コンピュートインスタンスの正常性やキャパシティ、性能を監視することが 可能。 インスタンスと関連リソース(ストレージ、ネットワークデバイス)に関するメトリックタイプ コンピュート・インスタンスのメトリック インスタンス VNIC ブート・ボリューム ブロック・ボリューム ネームスペース:oci_computeagent

    リソースID: インスタンスのOCID ネームスペース: oci_vcn リソースID: VNICのOCID ネームスペース: oci_blockstore リソースID: ボリュームのOCID ブート/ブロック ボリュームのメトリック VNICメトリック コンピュート・インスタンス・メトリック Oracle提供イメージで、Cloud Agentが有 効化されたインスタンスは自動的に取得される Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 12
  13. • CPUやメモリ使用率のメトリックベース、もしくはスケジュールベースで自動的にコンピュート・インスタンスをスケール • ユースケース • CPU使用率が80%を超えたらインスタンスを増やす • 平日朝にインスタンス数をスケールアウトし、夕方に減らす • 年間のうち年度末のみ特に負荷が増大するので、その3日間だけスケールアウトする

    • スケジュール・ベース • 繰り返し実行もしくは1回のみのスケジューリングが可能 • スケジュールはcron表記で定義。「クイック・スタート」のスケジュールをサンプルにして好きなスケジュールをカスタマイズして作成も 可能 コンピュート・インスタンスの自動スケーリング トリガー スケジュール メトリック (CPU,メモリ使用率) OR スケールアウト スケールイン コンピュート・インスタンス Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 13
  14. メトリック・ベースの自動スケーリング • Monitoringサービスによって取得されたメトリックを使用し、あらかじめ設定した閾値に基づいて自動的にインスタン ス・プールのインスタンス数を増減 • ポリシーに設定可能なメトリック:CPU使用率、メモリ使用率 • 負荷がピークの期間はスケール・アウト、負荷が低い期間はスケール・インしてコストをセーブする • インスタンス・プールがスケールインする際のインスタンス終了順序の判断

    • ADにまたがって均等なインスタンス数 → フォルトドメインにまたがって均等 → フォルトドメイン内では古いものから先に終了 メトリック・ベースの自動スケーリング 最小サイズ 初期サイズ スケーリングルール スケール前のインスタンスプール スケール後のインスタンスプール If CPU or Memory > 70% add 2 Instances If CPU or Memory < 70% remove 2 instances 最大サイズ 初期サイズ Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 14
  15. oci_instancepools メトリック・ネームスペースで、インスタンス・プールのサイズやインスタンス数、起動および終了インスタ ンスの数を監視可能 例えば自動スケーリングで自動的にインスタンスが増えたり減ったりしたケースをモニタリングから監視可能 コンピュートのインスタンス・プールでのライフサイクル・ステート・メトリック トリガー スケジュール メトリック (CPU,メモリ使用率) OR

    スケールアウト スケールイン コンピュート・インスタンス インスタンス・プール oci_instancepools メトリック Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 15
  16. • インスタンス再作成せずにVMインスタンスのシェイプを変更す ることが可能 • アプリケーションへの影響を最小限に適切なサイズに変更 • 起動中のインスタンスはサイズ変更時に再起動が必要 • サポートされるシェイプ (同一シェイプ系でのみ変更可能)

    • VM.Standard.E2, VM.Standard2, VM.Standard.B1, VM.Standard1 , 系 • Linux:すべてのVM.Standard2, VM.Standard.E2, VM.Standard.B1, VM.Standard1 系. • Windows:同一系統の新しいシェイプにのみ変更可能。 • VM.Standard.E3 系 • VM.GPU3 系 • サポートされないシェイプ • VM.Standard.E2.1.Micro系、VM.DenseIO1系、DenseIO2 系、 VM.GPU2 系 • 専用仮想マシンホスト上のVMインスタンス • ベアメタル・シェイプ インスタンスのオフライン・リサイズ(スケールアップ/スケールダウン) 制限、注意事項 • インスタンス起動時に使用したイメージが、新しいシェイプに互換性を持っている必 要がある。イメージの互換シェイプはコンソールやCLIにて確認可能。 • Marketplaceイメージはライセンスの制約上リサイズ不可な場合も。(例: Microsoft SQL Server) • セカンダリNICを構成している場合は再起動後に再構成が必要な場合もある • ハードウェア系統が変更となる場合は、ネットワークインターフェース名変更などが 発生する場合もある。 Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 16
  17. デモ:インスタンス構成と自動スケーリング Demo: Instance Configuration and Autoscaling Copyright © 2020 Oracle

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  18. ロードバランサーを作成 • Backendに何もサーバーを追加してない状態 自動スケーリング設定と動作: ロードバランサーの準備 Copyright © 2020 Oracle and/or

    its affiliates. 18
  19. 自動スケーリング設定と動作: インスタンス・プールの作成 既存インスタンスから作成したインスタンス・コンフィグ レーションからインスタンスプールを作成 準備したロード・バラン サーを指定 インスタンスを配置する ADとSubnetを指定 インスタンス数を指定 Copyright

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  20. 自動スケーリング設定と動作: インスタンス・プールの作成 指定したインスタンス数でインスタンスが自動的に起 動され、指定したロードバランサーのBackendに追 加される Copyright © 2020 Oracle and/or

    its affiliates. 20
  21. 自動スケーリングの作成 自動スケーリング設定と動作:自動スケーリング定義の作成 Cooldown時間(秒) スケールが完了してから安定するまでの時 間。Cooldown期間がたってから再度メト リックをベースにしたスケーリング判断を行う。 300秒以上で設定。 Auto Scalingポリシー ・メトリック:

    - CPU使用率 または メモリ使用率 ・スケーリング・リミット: - 最小インスタンス数、最大インスタンス数、 初期インスタンス数 ・スケーリング・ルール: - > < ≧ ≦ - パーセンテージ - 追加/削除するインスタンス数 Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 21
  22. 自動スケーリング設定と動作: スケーリング動作 指定した閾値に達すると自動でスケールする 自動的にロードバランサーのBackendにも追加/削除される Copyright © 2020 Oracle and/or its

    affiliates. 22
  23. Monitoring機能のMetric Explorer画面から、インスタンス・プール内のインスタンスのCPU使用率などのメト リックを確認可能 自動スケーリング設定と動作: Metricの確認 特定のインスタンス・プールを指 定してグラフ化 Copyright © 2020

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  24. インスタンスのコンソール接続 Instance Console Connections Copyright © 2020 Oracle and/or its

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  25. トラブルシューティングなどの目的のため、コンピュートサービスではコンソール接続を提供 ユースケースの例 • opcユーザーのsshキーの追加やリセット • システム構成ファイルの編集 • カスタマイズしたイメージやインポートしたイメージでブート時に問題がある場合 • 動作していたインスタンスから応答が無くなった場合

    コンソール接続の種類 • シリアルコンソール接続 • VNCコンソール接続 インスタンスのコンソール接続 Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 25
  26. 対象のインスタンスの詳細画面から「コンソール接続」を作成し、シリアルコンソール接続用のコマンドをコピーして使用する ことが可能 シリアルコンソールへの接続 1 # ssh -o ProxyCommand='ssh -W %h:%p

    -p 443 ocid1.instanceconsoleconnection.oc1.phx.abyhqljsmcdajeuxew3hml2jyhhz7ji5mmassdahclt7jc odgavraxuw6bka@instance-console.us-phoenix-1.oraclecloud.com' ocid1.instance.oc1.phx.abyhqljs5vlfdsosrokb7la6kuergjt7mqbnioy26icpzgz7mshr3cn7z2na Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 26
  27. • コンソール接続はトラブルシューティング目的の利用時に作成を行い、利用が終了したらコンソール接続を削除すること を推奨 • 接続したままセッションを切断しなかった場合は、OCIが24時間後にシリアルコンソールのセッションを終了。この場合は 再度接続する必要がある。 シリアルコンソールへの接続 2 Copyright ©

    2020 Oracle and/or its affiliates. 27
  28. デモ:インスタンスのコンソール接続 Demo: Instance Console Connections Copyright © 2020 Oracle and/or

    its affiliates. 28
  29. カスタム・イメージ - インポート/エクスポートとBYOI Custom Image - Import/Export and BYOI Copyright

    © 2020 Oracle and/or its affiliates. 29
  30. • インスタンスのブート・ディスクのカスタム・イメージを作成し、他のインスタンスを起動可能 • カスタム・イメージから起動したインスタンスには、イメージ作成時のカスタマイズした構成やインストール済みソフトウェア などが含まれる • カスタム・イメージ作成中はインスタンスは停止して数分間使用不可。完了したら自動的に再起動。 • アタッチされたブロック・ボリュームのデータは含まれない 起動済みインスタンスからカスタム・イメージの作成

    Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 30
  31. イメージ持ち込みによって、既存環境のOSイメージや古いOSを持ち込み可能 • Lift & Shiftのクラウド移行 • 古い、あるいは最新のOSをサポート • インフラの柔軟性を向上 カスタム・イメージのインポート

    • VMDKもしくはQCOW2フォーマットのOSイメージをインポートし、仮想マシン上でエミュ レートされたHWで起動する 注) BYOIでインスタンスを起動するためには、持ち込むOSイメージ上のすべてのライセンス要件を満た す必要がある BYOHV (Bring Your Own HyperVisor) • ベアメタルへのKVM持ち込み • https://cloud.oracle.com/iaas/whitepapers/installing_kvm_multi_vnics.pdf • ベアメタルへのHyper-V持ち込み • https://cloud.oracle.com/iaas/whitepapers/deploy-hyper-v-with-routing.pdf Bring Your Own Image (BYOI) インスタ ンス カスタム イメージ ブート ボリューム AVAILABILITY DOMAIN REGION AVAILABILITY DOMAIN On-P オブジェクトストレージ QCOW2 VMDK Upload Import Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 31
  32. 完全にエミュレーションされたNIC、ブ ロックブート、レガシーBIOSブート • メリット:古いOSやカスタムのOSを利 用可能 • デメリット:Native modeに比べて約 20%の性能低下の可能性 性能と互換性のバランスの取れた

    モード • メリット:virtioドライバーが利用 できるOSであればどのバージョンで も対応可能 • デメリット:virtioとiSCSIでは最 小限の性能差 最新OSで性能を最大限活かせる モード • メリット:Oracleから提供される 最新OSのイメージを利用可能 • デメリット:古いOSには未対応。 イメージのインポート・モード エミュレーション・モード ネイティブ・モード 準仮想化モード Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 32
  33. デモ:カスタム・イメージ Demo: Custom Image Copyright © 2020 Oracle and/or its

    affiliates. 33
  34. Bring Your Own Hypervisor Guest OS Bring Your own Hypervisor

    (BYOH) Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 34
  35. OCIのハイパーバイザー持ち込みはOracle固有の非常にユニークな機能のひとつで、ストレージ、ネットワーク、コンピュート リソースを利用して実現されます。 クラウド環境へのBring Your own Hypervisor Guest OS(独自のハイパーバイザー上のゲストOS持ち込み)の利点 • 既存のオンプレミス環境を

    Oracle クラウドに拡張できる • 従来のオペレーティングシステムとパッケージ済みの仮想マシンをインストールして、環境内で使用できるようにします Bring Your Own Hypervisor Guest OS Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 35
  36. • BYOIでは、ゲストVMは一つないしは複数のセカン ダリVNICを持てる • ハイパーバイザーでゲストVMへのネットワークアクセ スにSR-IOV仮想ファンクション(VF)が利用される場 合は、各VFはセカンダリVNICのVLANタグとMAC アドレスで構成可能 • ゲストVMはプライベートIP、パブリックIPを持つことが

    可能 • 各シェイプには最大VNIC数の制限がある ベアメタルインスタンス上でのBYOHの際の複数VNIC構成 VNIC1 ORACLE CLOUD INFRASTRUCTURE (REGION) Availability Domain 1 AD2 Subnet A 10.0.0.0/24 Subnet B 10.0.1.0/24 VNIC2 VNIC3 VNIC4 AD3 NIC 1 Guest VM3 Guest VM2 Guest VM1 VF1 VF2 VF3 NIC2 Bare metal instance Subnet X 172.16.0.0/2 4 VNIC5 Hypervisor primar y Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 36
  37. コンピュート・インスタンスの監視 コンピュート・インスタンスのメンテナンス コンピュート・インスタンスの冗長化構成 Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates.

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  38. • コンピュート・インスタンス・メトリック • ネームスペース: oci_computeagent • Oracle提供イメージをベースとしたコンピュート・インスタンスのCPUやメモリ使用率、ディスクIO、ネットワークなどのメトリック • インスタンス内のOracle Cloud

    Agentがサービス・ゲートウェイやインターネット・ゲートウェイ経由でメトリックを収集。 • インフラストラクチャ・ヘルス・メトリック • ネームスペース:oci_compute_infrastructure_health • ベアメタルやVMインスタンスのヘルス状態のメトリック • インスタンス・ヘルス(稼働中/停止)ステータス: instance_statusメトリック。VMまたはベア・メタル・インスタンスが実行中の状態 のときに使用可能(稼働中)か使用不可(停止)かを確認 • インスタンス・メンテナンス・ステータス: maintenance_statusメトリック。VMインスタンスの再起動メンテナンスがスケジュールされ ているかどうかを監視 • ベア・メタル・インフラストラクチャ・ヘルス・ステータス: health_statusメトリック。CPUやメモリーなどのハードウェア・コンポーネントを 含むベア・メタル・インスタンスのインフラストラクチャのヘルスを監視。 • インスタンス・プール・メトリック • ネームスペース:oci_instancepools • インスタンス・プールの状態やプール・サイズなどを監視 コンピュート・インスタンスの監視:モニタリング・メトリック Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 38
  39. 計画メンテナンス時の影響タイミングをユーザが制御でき、アプリケーションへの影響を極小化することが可能 • インスタンスのリブートを伴うメンテナンスが発生する場合、スケジュールが事前通知される • この計画停止を避けるためには、メンテナンス時刻よりも前に任意のタイミングでインスタンスをリブートさせることで、自 動的にインスタンスを別のインフラに移動し、強制的なリブートを回避。 • 通知時刻までにインスタンスをリブートしなかった場合は、Oracle側でインスタンスをリブート 計画メンテナンス時のVMインスタンスのメンテナンス再起動 メンテナス再起動がスケジュールされているインスタンスを確認す

    る方法 • 管理者宛てメール通知 • コンソールの「お知らせ」での通知 • コンソールの「検索」での検索 • コンソールのコンピュート・インスタンスの詳細画面で確認(左図) • APIやCLIでコンピュート・インスタンスの、 timeMaintenanceRebootDue フィールドを表示 • モニタリングで oci_compute_infrastructure_health ネームスペー スのmaintenance_status メトリックを監視 Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 39
  40. インスタンス配下のインフラ障害によってVMインスタンスが停止した 場合、自動的にインスタンスのリカバリを試み、その内容は管理者に 通知される。(コンソールのお知らせ、メール) • Standard, GPUシェイプの場合 • 自動的に、リブート・マイグレーションの仕組みで別の物理ホスト上 でリブートして復旧。IPアドレスやアタッチされたブロックボリュームや VNICなどはそのまま保持される。

    • インスタンスごとに、自動再起動を行わない設定も可能 • Dense I/Oシェイプの場合 • 同一ホスト上で再起動を行ってリカバリを試みる。復旧できない場 合は、インスタンスを終了するように管理者に通知される。この場合 は残っているブート・ボリュームやイメージから別のインスタンスを起動。 • ローカルNVMe領域のデータはリカバリされないため、ユーザー自身 でバックアップしたデータから復旧する必要がある。 インフラ障害時のコンピュートのVMインスタンスの自動再起動 Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 40
  41. フォルト・ドメイン:インスタンス配置場所を適切に選択する フォルト・ドメイン • 可用性ドメイン内でのHWインフラのグループ • 各インスタンス作成時にフォルト・ドメイン指定が可能 • 配置場所を分離することで、障害やメンテナンスの影響を限定化 • 1

    可用性ドメイン内でも、コンピュート・インスタンスの配置を別フォルト・ドメ インに分けることで、複数インスタンスに同時に障害やメンテナンスが発生す ることを回避 インスタンス作成時に、配置する フォルト・ドメインを指定可能。 明示的に指定しなくてもインスタ ンスは必ずどこかのフォルト・ドメイ ンに所属する フォルト・ドメ イン1 リージョンA AVAILABILITY DOMAIN 1 AD3 AD2 フォルト・ドメ イン3 フォルト・ドメ イン2 Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 41
  42. Use Case1: • 同じ役割のインスタンスが複数ある場合、フォルト・ドメインに 分けてインスタンスを配置することで、ハードウェア障害/メンテ ナンスが同時に起きる可能性を回避 • 複数インスタンスを作成した場合に役立ちます。OCI DBの RACなどでは自動的に各インスタンスでフォルトドメインが分か

    れるように構成される Use Case2: • DBサーバーとAPサーバーなどが1インスタンスずつセットでシステ ムとして利用されるインスタンスは、同じフォルトドメインに配置 することで、障害やメンテナンス影響を単一のフォルト・ドメイン のみに限定する フォルト・ドメインのユースケース AP1 FD1 AP2 FD1の中のインフラ障害はFD2 のインスタンスに影響はない メンテナンスもFDごとに別時 間帯で実施するので同時 停止を避ける FD2 AP1 FD1 DB1 同一FDに配置することで、全体とし て停止時間影響を極小化 FD2 Case1 Case2 メンテナ ンス HW障害 Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 42
  43. APサーバー VCN ロード バランサー Autonomous Database サブネット インターネット・ ゲートウェイ 東京リージョン

    可用性ドメイン APサーバー クライアント サブネット コンピュート・インスタンスの冗長化構成例 Web/APサーバーの冗長化 フォルト・ドメイン2 フォルト・ドメイン1 • 2台のコンピュート・インスタンスを別 フォルト・ドメインに配置 • ロード・バランサーを利用してクライ アントからのリクエストを振り分け Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 43
  44. • コンピュート割当ての設定方法の理解 • インスタンス構成とインスタンス・プールの説明 • 自動スケーリング・ポリシーの作成 • コンピュート・インスタンス・メトリックの説明 • インスタンスのコンソール接続の説明

    • Bring Your Own Image の説明 • Bring Your Own Hypervisor の説明 • インスタンスのメンテナンス、冗長化構成について まとめ Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 44
  45. 日本語マニュアル – コンピュート • https://docs.cloud.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/Compute/Concepts/computeoverview.htm チュートリアル –インスタンスのオートスケーリングを設定する • https://community.oracle.com/docs/DOC-1030265 チュートリアル

    –シリアル・コンソールでsshできないインスタンスのトラブルシュートをする • https://community.oracle.com/docs/DOC-1021396 コンピュート 関連の技術情報 Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 45
  46. Oracle Cloud Infrastructure マニュアル (日本語 / 英語) • https://docs.cloud.oracle.com/iaas/api/ -

    APIリファレンス • https://docs.cloud.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/General/Reference/aqswhitepapers.htm - テクニカ ル・ホワイト・ペーパー • https://docs.cloud.oracle.com/iaas/releasenotes/ - リリースノート • https://docs.cloud.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/knownissues.htm - 既知の問題(Known Issues) • https://docs.cloud.oracle.com/ja-jp/iaas/Content/General/Reference/graphicsfordiagrams.htm - OCIアイコン・ダイアグラム集(PPT、SVG、Visio用) ※ 日本語版は翻訳のタイムラグのため情報が古い場合があります。最新情報は英語版をご確認ください Oracle Cloud Infrastructure マニュアル・ドキュメント Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 46
  47. Oracle Cloud Infrastructure 活用資料集 • https://community.oracle.com/docs/DOC-1035494 チュートリアル - Oracle Cloud

    Infrastructureを使ってみよう • https://oracle-japan.github.io/ocitutorials/ Oracle Cloud ウェビナーシリーズ • https://www.oracle.com/goto/ocws-jp Oracle 主催 セミナー、ハンズオン・ワークショップ • https://www.oracle.com/search/events/_/N-2bu/ Oracle Cloud Infrastructure – General Forum (英語) • https://cloudcustomerconnect.oracle.com/resources/9c8fa8f96f/summary Oracle Cloud Infrastructure トレーニング・技術フォーラム Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 47
  48. Thank you Copyright © 2020 Oracle and/or its affiliates. 48

  49. None
  50. Our mission is to help people see data in new

    ways, discover insights, unlock endless possibilities.