データベースをアップグレードしよう! バーチャル・クラスルーム
~ Oracle Databaseの運用をされている方が必ず知っておきたいアップグレードのベスト・プラクティス
エピソード04 マルチテナント移行
- マルチテナントの利点、マルチテナントへの変換と様々な移行方法、アップグレードの高速化テクニックと事例
https://www.youtube.com/watch?v=3osxTuPwXTE
これまで、リリースポリシーとパッチプロセス、アップグレードとパフォーマンスの安定性についてお伝えしました。今回はマルチテナント・アーキテクチャです。
マルチテナント・アーキテクチャは、多くの新しい優れた機能をもたらします。例えば、新機能であるリフレッシュ可能なクローンPDBは絶対に気に入っていただけると思いますが、マルチテナント環境への簡単でシンプルな移行方法をお見せしたいと思います。データポンプ、トランスポータブルテーブルスペース、データガード、フォールバックなど重要な選択肢と、スタンバイ環境、透過的データ暗号化(TDE)がある場合など気をつけなければならないことを紹介します。さらに、マルチテナントになった後のアップグレードオプションと、どれだけ早くアップグレードできるか、マルチテナント環境でのタイムゾーンのパッチ適用についてご紹介し、最後にお客様の事例をご紹介します。